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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 雑談 > 今日、彼を待ち受ける者は、果たして誰か
http://beauty-men.jp/18712
ニュースアプリで「歴史に残る国産クラシックカーの逸話」という記事を読んだ感想文です。

追記:一時リンク切れになっていましたが、ニュース元の記事が復活していたのでURLを修正しました。

題名は、とあるドラマのオープニングナレーションから一部引用しました。
多分主人公が初恋です。
こんにちは、和美です。
初恋かもしれない人はあと二人。うち片方は後半に出てきます。

リンク先はトヨタ2000GTことヨタG、日産スカイライン2000GT-Rことハコスカ、マツダサバンナ、トヨタのカローラレビン、ホンダから1300クーペ、いすゞはベレット1600GTと六車種が紹介されています。
和美が食いついた前半四車種と、ついでに他の車の話も。

トヨタ2000GT……欲しいですね!
最近一億三千万円で落札されたそうなので、一生手に入らないでしょうが、一度本物を見てみたいです。

トヨタ2000GTで真っ先に思い出すのは、劇場版「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!モーレツ オトナ帝国の逆襲」の一場面です。
東京オリンピックや大阪万博、復刻など、郷愁を誘う言葉に弱い、「昔は良かった。それに比べて今は」とか言う方は是非。
劇中、幼稚園バスで大人達から逃げ回るしんのすけが、敵役のケンが乗るトヨタ2000GTに向かって放尿したのです。

現実だと、二年前に国道脇の木が突然倒れて2000GTが大破したというニュースがありました。
ちなみに和美がこの車に興味を持った理由は、そのニュースを紹介したまとめブログで、開発はほぼヤマハだと知ったためです。
某事業部のやり口と耳が汚くて大嫌いですが、会社のニュースには興味を抱いてしまいます。
「トヨタにしては珍しいスポーツカー」というのも、開発元が違うので当然ですね。

文末に「2010年に、2000GTの遺伝子を継いだLFAという車も登場しているので、興味があればチェックして欲しい。お値段たったの3750万円」とあったので検索したところ、レクサスLFAという車種で世界限定五百台、うち日本販売は二百台程。
全て完売済みなので、新車(3750万円)では手に入りませんし、市場にもあまり出回らないと思います……。

ヤマハ開発ではないので遺伝子は受け継がれでいませんし、興味はありませんけれども。

ちなみにヤマハは薄汚れた茶色のコンセプトカーをいつぞやのオートショーで出していた記憶があります。
写真写りが悪いだけだと思いたいです。

十一社目として参入すれば良いですよ。
※自動車メーカーは政府の許可制、現在十社あるはず。
追記。
2020年頃に参入予定でしたが、「量産化の目処が立たないため」という事で断念されてしまいました ……。

次。二台目は日産ですね!
一番好きなメーカーです。
……ちなみにスカイラインは昔家で乗っていた七台目ことセブンスが一番好きです。
(その前もスカイラインだったようですが、幼少時のため記憶になく)
そのお陰でストップランプが丸くないと、スカイラインだと認識出来ません……。
ついでに高級車という認識も全くありません。
あと、スカイラインは元々プリンスという会社が作った後、プリンスが日産に買収されたので、たまに「日産オリジナルの代表車種って何だ?」と疑問に思います。
例:MARCH、CUBE、LEAFなど

高校の修学旅行で北海道に行って、唯一良かったのは「ケンメリの木」を見られた事だと近年思います。
ケンメリは四台目スカイラインの愛称で、北海道にそのCMで出てきた木があるのです。
その説明を聞いて車を思い浮かべられる年代ではありませんけれども。
本題のハコスカ、愛称しか知りませんでしたが、銀色なのに綺麗ですね。
最近走っている車でこんな綺麗な銀色はない気がします。
レース四十九連勝の記録は初めて知りました。

次はマツダのサバンナ。
ごめんなさい知りません。
しかもラリーでのハコスカの破り方が汚いです……。名勝負???
他のレースでも勝ったようなので、実力はあるのだと思いますが、それで連覇を止めたと胸を張って良いのでしょうか。

トヨタから二台目。
カローラレビンこと豆腐屋さんですね。
夏に開催された86回目のコミックマーケットに、これだけを見に行きたかったです。
七年程前に深夜アニメをやっていたのを覚えているので、絵の好みは分かれるかと思いますが、二十代でも通じるネタだと思います。
……あと韓国制作の実写映画も一応ありましたし。
ちゃんと原作を読んでみたいです。
何年か前に出た、新ハチロクを名乗った車が旧ハチロクに全く似ていなかった記憶があります。
弟が買いました。

和美が知っている車はここまで。
ここからはリンク先を離れて他の車の話です。

まずは題名のドラマの解説から。
車の正式名称はポンティアック・トランザムという……んでしょうか。
綴りはTrans-Amで、アメリカ縦断の意味だったはずです。
過去に破綻したGMことゼネラルモーターズ傘下のポンティアック社が作った車で、モデル違いもありますが、三代目が一番有名です。
「ナイトライダー」というドラマ主人公の愛車で、会話ができる最新鋭のAIが搭載されているため、第二の主人公のような存在でした。
自動運転その他の機能を備え、ドラマ中盤ではボタンを押すとオープンカーにも変形できるようになります。
近年でもグッズは新しく発売されているので、このAIの声でカーナビが出るのを心待ちにしています。
(検索したところ、発売された事があるようです)
去年か一昨年辺りにNHKで再放送が始まりました。

トランザムは関係ありませんが、新作は不人気のため本国アメリカで打ち切られました。
財団の後を継いだ主人公が見たかった……。
ちなみにドラマが有名になり過ぎたため、「トランザムの名前を出すな」とポンティアック社から苦情が入ったそうです。
追記:続編は二作あり、時系列は
ナイトライダー(原典)ー最新作ー旧新作(打ち切り)
だそう。
日本未放映の最新作の評判は知りません。

続いて初恋の一人、第二弾はこちらも外車。
前述のトランザムと同じく八十年代に話題になったアニメ「シティハンター」に出てくる、BMW傘下のローバーミニことミニクーパーです。
もちろんモデルチェンジはありますが、現行販売中。
車体は主人公達が乗っていた赤を始めとして色々ありますが、屋根だけが白いため、車がよく分からない人でも見分けやすいです。
新宿ダンジョンには聖地:伝言掲示板を残しておいて欲しかったです……。
2019年まさかの新作映画化。

現行販売車だと、こちらも外車でチゼータという車が好きです。
現物は見たことがありませんが。
元々イタリアとアメリカの合同会社でしたが、倒産した後アメリカ単独会社になったのだったかな?
完全な予約生産制で、総額一千二百万円のうち六百万円を前払いだと聞いた記憶があります。

スペックより車種よりメーカーより何より、リトラクタブルライトが好きです。
リトラクタブルライトは、普段はボンネットに収納されていて、蓋を上に開いて点灯します。
昔はスポーツカーに多く採用されていましたが、欧米での規制変更により販売できなくなったそうです。
今は再度規制が変わったと聞いたような。
そろそろスーパーカーブームの中で育ったデザイナーが出てくる頃だと信じて期待しています。
昔はスポーツカーの事をスーパーカーと呼んでいたのです。

若者の車離れの原因は、ガソリン代も駐車場代も問題ですが、格好良い車がないのも一つですよ。
馬鹿の一つ覚えみたいに、適当に車体の角削って繋げて「流線型って流行りでしょ」というデザインが多いように感じます。
MARCHとCUBEは特徴的でしたが……その後似たような車が増えましたね……。
余談ですが、免許を活かすためにMTが欲しいです。

最後の話題は、途中でレースの話と車大破の話が出た時に書こうと思っていた、国産の現行販売車種です。
スバルから、初代インプレッサのレース仕様車。(青)
トンネルの落盤事故に偶然居合わせたNHK記者が、この車で走って生き延びたそうです。
咄嗟にアクセルを踏んだその度胸と判断力もすごいですが、スポーツカーって良いなぁと改めて思いました。

外車スポーツカーの「赤い跳ね馬」ことフェラーリもそういえば好きだったのですが、綺麗さっぱり忘れていました……。
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