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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ミクシアプリry
「カフェつく」未習得料理の食材を調べたら、トマトとワカメがなさすぎる……。
そしてショップに良いのが並ばない。

「はじめようマイバー」パンプキンパイレベルアップ。
ほとんどのメニューがレベル3以上になってきました。
問題はチーズ三つも使うチーズケーキだけですねorz
食材にはそれぞれ星がつけられていて、食材のロックが解除されていても星の数が合わないと無許可交換が出来ないというシステムに喘いでおります><
星一個(レモンやら砂糖やら)と星五個(ジンジャーエールやらぶどう)の手持ちがないために交換できないという。

「メゾメグ」ってアプリです。
久々にログインしました。
他の人が出した質問に選択肢を選んで答えていくだけという緩いアプリなのですが。
しばらく見ない間に家具や服がアプリ内コインで購入できるようになっていました。
「からだ巡茶」が元になっているのでコカコーラ公式サイトのポイントにすることもできるのですが。
個人的にはパークポイントをメゾメグで使いたいw

「脳力大学 漢字テスト」は連続正解がボロボロです……。
三十問の壁が倒せないorz
そしてこだわり勲章「神社」もボロボロです。
山家(やまが)ってドコ!? ※長野です。
伊奈波(いなば)に倒れながらも何とか合格しました……。

「ハッピーキッチン」バグが改善されない事を理由に、マイミクさんが一人辞めてしまわれました(´・ω・`)
今は梨とキクラゲのスープをレベルアップさせるために調理中です。
加速剤欲しいなぁ><

「ぼくのレストラン」はレベル16に上がりました。
四人掛けテーブルが使えるようになったので二人掛けから差し替えたのですが……お金足んない\(^o^)/オワタ
もう一個分頑張って貯めます。
PR
http://www.toshiba.co.jp/regza/function/10a/function24.html

二画面ができるテレビはREGZA、とφ(。。 )
しかしデジタルチューナー三つも積んでどうするんだw


カテゴリーは突っ込み所w
ニコニコをBGMにする作業ryルコ生の時にマイリスしてそのままだった曲です。
アリアP……引退しちゃってたのか……。

しかし良い曲!

運営感謝の日です。

いつも愛してるー!

嘘ですごめんなさい最近BGMに使ってない←
でも愛してるのは事実です。
プレムアム入ってなくてマジごめんなさい。

あ、最後は勝手に飛びます。
世界の新着はまじ死ねば良いよ。
コメント荒れるし、再生数伸ばすきっかけぐらいにしかならん。

それ以外は割と……って今の検索も死ぬほど探しにくかったです。
キーワード検索使う奴なんかつべで充分だろ。
ニコニコはタグ検索がデフォルトだろうに。

運営への要望は以上。

ニコ割!

参議院選挙のネット入口調査でした。
政権交代してしまった時はちゃんと自民党に入れたのですが……その前は自信ないですorz
しかもミンス派から自民党に支持政党変えたの、たしかその直前だったのですよ。
若気の至りです情弱の過ちですorz
ミクシアプリ。

「セルフィれすとらん」は調理時間の短いハンバーガーを作りまくってみました。
が。
遅い。このアプリ。
あと色々おかしくてめんどくさいです。
夜には腕が痛くなったので諦めましたがw
ちなみに後述のもふもふガーデンのついでにぐぐったら、やっぱりハンバーガー作りまくる方のが一番経験値稼げるようです。

「カフェつく」は店舗面積拡大に必要なチケットがやっと貯まったので、ちょっとだけ拡大。
コインもかなり貯まってきましたー。
あと一桁増えたら座席増やそうw
とか書いていたら、間違えて十二時間かかるチョコケーキやっちゃった罠orz

食材エッグ放置なマイミクさんが多くてしょんぼりです。

「はじめようマイバー」はサイドカー、ホールインワンレベルアップ。
全メニューがレベル上限になったマイミクさんがロック解除されて、色々交換しました。
しかし交換に出せる手持ちが……本気でやばいw

「もふもふガーデン」はフリージアの合成が完了しました。
新種開発成功のダイアログうぜぇ( ´Α`)
勿忘草の合成に必要な月見草上球種の作り方をぐぐって、現在勿忘草と合成中です。
元となる月見草+サフランの育成は成長液でチートしましたw
だって十二時間短縮の成長液いっぱい買っちゃったんだもん……w

「My Room」は和室が好きなカラスちゃんを招くべく、和物を増やしてみました。
和室でなくても和物を増やせば来てくれるらしいのですが……果たしてどうなるか。
初めに。
「三題噺 二十!」と旧「三題噺 二十一」の中身が一緒でした。
よって6/19午後8時頃に旧「三題噺 二十一」の記事を削除し、「三題噺 二十二」を「三題噺 二十一」に改めました。
すみませんでした。
以上。
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綿棒の入れ物に描かれた獅子。
中国地方、と呼称される地域を中心に、その綿棒は広まっていた。

それは、そう古くない物語。
乱暴な獅子が、とある地域を荒らしまわっていた。
獅子と言ってもアフリカの草原に生息する百獣の王、ライオンではない。
その当時でさえ伝説や神話の世界にのみ伝わると思われていた、聖獣である。
狛犬の片割れであり、獅子舞となって踊る、それ。

強暴な性質ではないと伝えられていたのだが、この獅子だけは違った。

獅子が根城にしていたのは、鳥取とも岡山とも、広島とも山口とも言われるが、少なくとも中国地方ではあったらしい。

時の政権は、その獣が中国地方から他の地方へ勢力を広げることを恐れ、様々な手段を取った。
舞を奉納し、捧げ物を贈り、人柱を立てた。
だが、いずれも効果がなかったという。

「やがて、うちにも来るんだろうな……」
「ええ……。残念ですが、今年の農作物は無理でしょうか……」
三日と空けず作物を食い荒らす獅子により、隣の村は既に全滅。
隣の村と接する家から、ほぼ順番に被害が出ているという情報が、私達の元にも伝わっていた。

夫の遠く、獅子が来る方角を見つめるようなぼんやりとした眼差しに。
私も、もう駄目かもしれないという思いが頭を占めていた。

翌日、朝から夫と共にお役所に掛け合い、村の被害は国が補填してくれる事になった。
けれど。
村を離れて都会で暮らす娘達に、今年も美味しい作物を届けたかった。
その願いだけは、どうにもならないようである。


「あら、あれ……」
「なっ!」
隣家が管理する畑に、見慣れない緑の毛むくじゃら。

「っきゃああああああ!」

そう、まさしくそれが獅子。
村の半ばまで、もう侵入していただなんて。


気がつくと私は、部屋に横たえられていた。
「驚いたんだろう、倒れたから驚いた」
心配そうに夫は言う。
そうか、私は倒れたのか。

目を閉じれば思い出す。
赤い顔、緑色の毛が生えた巨体。
「俺は寄り合いに行かなきゃならんのだが……一人で大丈夫か?」
「……ええ。大丈夫よ、あなた」

私は座って夫を見送った後、再び目を閉じた。
毛むくじゃらの身体。
最後に見たのは、畑に頭を擦り付けるような、奇妙な仕草だった。
まさかマーキングでもしているのだろうか。
曲がりなりにも、精霊と呼ばれる生き物が。


そしてその日の夜。
夫は帰ってこなかった。
代わりに家に来たのは、招かれざる客……獅子。

どこかに身を潜めていたのだろうか。
隣家を襲った後、現れたという話は聞かなかったはずだ。

私はその巨体を目の当たりにして、ある事に気づいた。
「……耳、どうしたの?おまえ」
耳に、何か小さなものが挟まっているようだった。
赤い体に対し、耳の中は白い。
ふさふさとした毛の中に、青い何かが覗いていた。


獅子は人語を解するのだろうか。
のっそりと縁側から居間に上がると、獅子は私の目の前におとなしく座った。
私は警戒心を解かないよう気をつけながら、耳の中を覗き込む。
だが、青い異物は白い毛に埋もれて見えにくい。
「……うーん、ちょっと待ってて」
私は救急箱を漁り、綿棒を一本取り出した。
耳かきがあれば良かったのだが、生憎、先日紛失したばかりだったのだ。
綿棒で毛を横に押しやり、中の青に指を伸ばす。

出てきたのは、青く塗られた木。洗濯バサミの欠片だろうか。
「あらら、こんなもの挟まってたのね」
前を向いた獅子にも見えるよう、青いものを手の平に載せる。

獅子は目だけを動かして確認すると、少し頭を上下に動かして。
入ってきた時と同じようにゆっくりと庭に降りる。

庭で猫のように後ろ足で耳を掻くと、風に乗って消えていった。



そんな言い伝えが、中国地方にはあるそうな。


完。
お題は獅子・中国地方・綿棒でした。
えええ、何この脈絡のなさ。せめて中国だったら良かったのに……。
と諦めかけながら、何とか形にしてみました。
中国地方にそんな話はないと思いますが、意外と知られていない昔話ってあると思うのです。
例えば「くだん」(件)って災いを警告する生き物とか。
もっとも、最後に現れたのは第二次世界大戦前らしいですが。
「日本が負ける」と残したそうです。
更新忘れてた……←
そして明日は携帯の待ち受けを変える!

と書いておかないと忘れる和美ですw
書いても忘れるのはデフォルト←←

【追記】
更新終わり、携帯の待ち受けも変えた。よし。
杉原千畝知らないとかどんな非国民だよ。

この調子だと、いつぞやの震災の時に副大統領辺りが救援物資持って来て一時間か二時間で帰った話もやりそうだなぁ。
どこの国だったか忘れたが。

トルコが日本人助けた話も有名だよ。

使い回し。
というか2ちゃんのコピペ集参考?wwwww

ちなみに杉原千畝が知られなかった原因の一つに、正確な名前が分からなかったというのがあったり。
ドイツ人に千畝(ちうね)は呼び辛いだろうという判断で、センポと名乗っていたんだったか。
一次産業が大半を占める、とある王政の国。

「くっそ……今年も豊作は期待できそうにないな……」
俺は腕で汗を拭って空を見上げた。
育てているのは、この国の特産物。レアメタル。

レアメタルは基本的に地中から採れるもの、らしいのだが。
この国では、ヤシに似た木の実から少量採れるのだ。
メタルツリーという何とも安直な名前のその木は、実がなるかどうかすら天候に酷く左右される。
そしてその実から抽出される量もまた、土壌成分で異なる。

生産家からみれば、気まぐれの一言。

だが、この国に職業選択の自由はない。
王族やごく一部の選ばれた人、を除き、全てがメタルツリー生産家だ。

「ねえ、今年はどう?」
「やっぱり……年貢収めるの厳しそう?」
彼女がタオルを差し出しながら恐る恐る声を掛けてきた。
「うーん、厳しそう……だなぁ。今の時期にこの晴天じゃ」
もっと雨が降ってくれないと、と俺は言外に含ませて。


この国、年貢制度を採っている。
先代までは、メタルツリーの実を年間一万個、だったのだが。
今の国王に代替わりしてから、少しだけ年貢率が変わった。
レアメタルを年間500g、実物で納めよ、とのお触れが出たのだ。

メタルツリーの実一万個からは天候の良い時で1kg以上抽出できる。
しかし天候がうまく合わないと、一万個から300g前後にしかならない時もある。

天候不順の年が続いている時に、その改定は重かった。

ちなみに、俺に話しかけてきたのは婚約者でもある恋人だ。
彼女もまた、メタルツリー生産家だった。
ただ、彼女の兄が才能を認められ、俺のような一般農家より少しだけ、年貢率が優遇されている。


「何か解決策ってないものかなぁ……」
「うーん……、そんなのがあったら、すぐに教えてあげるんだけどね……」
彼女の困ったような顔に、だよなー、と俺は乾いた笑いを返す。


実家の農園に戻る、という彼女と別れ、俺は家に帰る道を歩き出した。

農園の端に、誰かいる。


……選ばれた人、だろうか。
俺は男を注視した。
厚い黒縁の眼鏡を掛けた、研究者のような出で立ち。

男は人差し指で眼鏡の位置を調整すると、道路へと消えて行った。
急いで後を追おうとしたが、影も形も見当たらなかった。

男が立っていた場所には、メモ帳が一冊、落ちていた。
俺はそのメモ帳を手に取る。
表紙には、たった一行、こんな疑問文が書かれていた。


……人生の分かれ道。この先、どちらを選ぶ?


そんなの、より良い方、に決まってるだろ。


そのメモ帳を拾ったことが、まさか本当に人生の分かれ道だったなんて。
当時の俺は、当然ながら知る由もなかった。

完。
お題はメモ帳・年貢・人生の分かれ道でした。
パームツリーというのがアプリ「カフェつく」に出てくるので、メタルツリーはそんな感じを思い浮かべて書きました。
メモ帳よりはメモ用紙の方が雰囲気には合うのですけれどね。
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プロフィール
書いている人:七海 和美
紹介:
更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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