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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > パソコン > 偽Slack分報を始めてみました
スラック分報
こんにちは、和美です。

仕事で何かを検索していた時に見つけた、「Slack分報」と俗称されるツール、というか考え方が面白かったので紹介です。

【 目次 】

  1. 初めに:Slackとは
  2. Slack分報
  3. 代用策1:エクセル時報
  4. 代用策2:ちゃっとわーく分報
  5. 最後に

1. 初めに:Slackとは

今回の主題である「 Slack分報 」 の前に、使用されているツール 「 Slack 」 の解説です。
最も有名なビジネスチャットツールです、と書いてもよく分からないと思いますが、GoogleのハングアウトやSkypeのような、仕事で使えるLINEのようなものです。
…… と思っています。和美の職場ではハングアウトとChatworkという別のツールが導入されていて、Slackは使ったことがありません。
Slackは同名サービスを提供する単独の会社でしたが、先日、セールスフォースという会社に買収されましたね。
最近のIT企業のトレンドは、単独で大きくするのではなくそれなりに知名度が挙がった時点で売却だ、と数年前に聞きましたが、単独ではMicrosoftに対抗できないので合併した、というのが実情のようです。
ビデオチャット最大手のZoomはまだ単独で頑張っているようですが。

2. Slack分報

さて、本題の「Slack分報」の話です。
チャットツールなので一対一のやり取りもできますが、今回の「Slack分報」はグループチャットの機能を使います。
仕事中に社内SNSに気軽に呟こう、という意図で、クローズドのTwitterみたいな感じでしょうか。
見ているはずでも、反応があったりなかったりするのがポイントです。
Twitterとは違って完全に身内専用なので、社外秘のプロジェクトを話題にしても問題ありません。
参考ページ:Slackの”分報チャンネル”を全社的に導入してみて分かったこと:株式会社GIG
こちらの説明が分かりやすかったです。

3. 代用策1:Excel時報

…… 上述のSlack分報は以下のリンク先で知りました。
#Slack分報ならぬエクセル時報がよき:note
自分のために、Excelに作業予定と作業完了内容を書くという概要が、提出しなくなった今の業務日報だと思いました。
Excelに下書きをして、報告は文字だけ直接入力です。
難航した部分が自分で分かるので便利。

やる気が続かないので15分毎程度でアラートがほしいと思いながら、ポロモードテクニックは使い続けると疲れるという意見にも納得しました。
とりあえず「今日のハイライト」から書いてみようかなぁ。と思いつつ、完成させられたら仕事達成!の内容がなかなか達成できない事も多かったりはします。
ちょうどこの記事を読んだ日に決めた「今日のハイライト」は、職場の人にご協力頂いて原因は特定できたものの、結局開発元に問い合わせる羽目になりましたし。

4. 代用策2:ちゃっとわーくす分報

Chatwork
和美の勤務先では、上述の1.初めにで触れた通り「Chatwork」というチャットツールが導入されています。
なので、Slack分報とExcel時報を掛け合わせて、Chatworkにある「マイチャット」でひたすら書いています。
マイチャットはChatworkがデフォルトで用意している、メモ、タスク管理、ファイルサーバーなどに使える自分専用のチャットです。
内容は、Excel一日分をメールで携帯に送ってMastodonで叫ぶのと、同じ内容がある程度溜まったら、メモ帳にコピーして清書してブログ記事にしています。この記事とか。
サービス名が「Chatwork」なのに「ちゃっとわーくす」なのは、変換ミスの賜物です。

5. 最後に

ちゃっとわーくす分報で使ってみた感想としては、書いて考えがまとめられるのと、記録として残せるのがいいですね。
欠点は、Slack分報の参考リンク先にも書かれていた通り「気が散る」
ですが、まとめてブログ記事にもできるので、仕事に余裕がある間は使い続けるつもりです。

余談。Excel時報のリンク先で紹介されていたスマホアプリの「オオエン」が気になります。
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