忍者ブログ
気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
[4885]  [4884]  [4883]  [4882]  [4881]  [4880]  [4878]  [4877]  [4876]  [4875]  [4874
ざっくざく > 勉強記録 > 一年振りにITパスポートの勉強を再開しました
ITパスポートの勉強
こんにちは、和美です。
約一年少々振りにITパスポートの勉強を再開したので、勉強記事です。
…… 今回こそは受検したいですね。
そんな三度目の正直 …… としたい勉強記録です。

【 目次 】

  1. 初めに
  2. 勉強方法
  3. 勉強内容
  4. 過去問題の成績
  5. 分からなかった問題
  6. 会場
  7. 余談

1. 初めに

仕事でSQLを検索していて、「ITパスポートの勉強を再開しよう」と思い立ったので、一年振りに再開しました。
個人用メモの前後を見ても脈絡がなく、なぜ思い立ったのかは不明ですが ……。
仕事で知り合った周りの人は、ITパスポートだけではなく、上位資格の基本情報技術者試験まで取得しているそうで驚いています。
基本情報技術者試験の試験対策本として過去にお勧めされた、大滝 みや子先生の本を買えるまで頑張ります。

話題のページは以下の四件。
  1. ITパスポート試験ドットコム
  2. IT塾
  3. 2021年版 ITパスポート問題集:GooglePlay
  4. 2021年版 ITパスポート問題集:
    AppStore
話題の大半は一件目ですが、勉強は二件目がお勧めだと思います。
過去問題の演習には、三件目に挙げた最短五件ずつ出題できるITパスポート問題集のAndroid版を使っています。
iPhoneの方向けに同じ作者の四件目を挙げましたが、インターネットに繋がっていると気が散るので、和美はオフライン専用機のAndroidで勉強しています。

2. 勉強方法

効果的な勉強方法は、「インプットが7」だそうです ……。
参考サイト:効果的な勉強方法:ITパスポート試験ドットコム
前身である初級システムアドミニストレータ試験からITパスポート試験に切り替わって四年後の、2016年時点という傾向の古さは引っ掛かりますが、過去問題を解いた実感として、確かに知識が足りていないとも思います。

おすすめ参考書・問題集:ITパスポート試験ドットコム
こちらによると、2019年時点では新技術の出題比率が全体の半分程度まで上昇しているようなので、過去問題では対応しきれないのだと思います。
ちなみに最新版が紹介されている、和美がインプットのために購入した「いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」の平成30年版には、逆に「過去問題をしっかり」と書かれていました。
確実に取れる部分を逃すなという意味でしょうか。

合格基準は二つあり、全体の6割以上と各部門で3割以上です。
一問一点ではなく、各問題の難易度によって配点が変わるので、成績を見ても何点かは分かりません。

掲示板を見たところ合格は6割正解ですが、本番は模擬試験より100点以上低かったという人が多く、過去問道場では80%の合格率を出していないと難しいとの事 ……。
上述の「過去問題の出題が少ない」が原因でしょうか。

3.勉強内容

まずは2019年の秋に途中まで見ていた、YouTubeの動画講座から。
と言いつつ、公式サイトの問題をやって、分からないところだけ動画を見るという形式です。
一度間違えている問題の方が頭に入りやすいかと思ったためです。

無料の動画は他にないようですが。講師が合成音声歌唱・読み上げソフトで有名なCeVIO Projectのさとうささらさんというのも個人的には好感です。( 特典目当てに予約購入して未開封。…… ごめんなさい )
ITパスポート講座:IT塾( 再掲 )
ITパスポート講座をとりあえず15回から17回までやってみたところ、、3/5という微妙な正解率でした。
…… 結局動画を見なかったので、過去問道場に切り替えました。

4. 過去問題の成績

過去問道場での総合成績と正解率、各問題の傾向です。
最初はいつから始めたのか分からない全期間、次は最初の令和二年春分で、評価は両方ともBマイナスでした。
全期間版は終わらなかったので、途中打ち切りです。
出題はストラテジ系のみ。73問中43問正解で、正解率は61.4%。
詳細成績は、手元のスクリーンショットが途中で切れていたので一部しか分かりませんが、大分類では、企業と法務が39問中26問正解66.7%、経営戦略が16問中10問正解で62.5%、システム戦略が15問中7問で46.7%。
システム戦略が足を引っ張っている感じですね。

次が、最新の令和二年の春。…… COVID-19が全世界で大流行中にも拘わらず開催されたのですね。驚きです。
こちらは100問全て終わらせた結果、67問正解なのでギリギリ合格ライン到達のはず。
ストラテジ系が20/35の57.1%、マネジメント系が16/20で80%、テクノロジ系が31/45で66.9%。
大分類別では企業と法務が7/11で63.6%、経営戦略が8/17で47%、システム戦略は5/7で71.4%。
開発技術は4/5で80%、プロジェクトマネジメントが5/6で83.3%、サービスマネジメントが7/9で77.8%。
基礎理論は1問しか出ずに間違えました。
コンピュータシステムが6/10で60%、技術要素が25/34で73.5%でした。

試験時間が120分、うち90分だけで終わらせたので時間配分は問題なし。
全体はギリギリですが、ストラテジ系と企業と戦略の正答率が低いので、部門毎の得点で落ちる可能性がありそうです。
過去問道場で八割以上の正答率を出せるようになるまで頑張ります。

5. 分からなかった問題

過去問道場で分からなかった問題をいくつか。
ニューラルネットワーク:ディープラーニングを構成する要素の一つで、人間の脳内にある神経回路を数学的なモデルで表したもの。
集団でアイデアを出し合った結果をグループ分けして体系的に整理する手法を何と呼ぶか、で前半の 「 アイデアを出し合った 」 に引っ張られて間違えました ……。
ブレインストーミングではありません。
「 グループ分けして体系的に整理する 」 のは親和図法というそうです。
よく混同されるKJ法の名前だけは覚えていましたが、意味は分かっていません。( 厳密には違うそうです )

TCP/IPのポート番号は、パソコン上で動いている通信アプリケーションを識別するもの。
十年分の販売データと気象データ、イベント情報で売上を分析する時に使うものを選ぶ問題で、分析なら表計算ソフトだと思ったら、十年分は量が多いのでAIだという引っ掛け問題がありました。

耐タンパ性は、機器や装置、ソフトウェアなどが、外部から内部構造や記録されたデータなどを読み取り、改竄されにくいようになっている状態だそう。

6.会場

あまり関係ありませんが、受験会場の話も。
以前は大阪市で受験する予定でしたが、現在は一時的に浜松市に滞在しているので、場所を調べ直しました。
パソコンで問題をCBT方式なので、家でも受験できる?
浜松市は駅前以外が寂れているので、あんまり会場が遠いと、受検できずに忘れてしまいますしね。
テストセンター(浜松駅西試験会場):A-GOOD
駅から少し離れていますが、地図アプリで何とか行ける距離のようです。

7. 余談

仕事で出てきたIT関係の用語です。

勤務時間を申請するシステムで、選択肢がウォーターフォールでした。
今関わっている仕事は自称アジャイル開発です。
勤務先から指定されているExcel勤怠には要件定義と書かれていたので倣ってみましたが …… モックアップは詳細設計とかだと思うのですが。

同じシステムでそのうち作るというWebAPIを調べたところ、勝手口に喩えられていて、勝手口のデメリットとして防犯対策が甘くなりがちとありました。
実家も裏口は開けっ放しです ……。

打ち合わせ中、チェックディジットはモジュラス11を使っている、とさらっと言われたので調べました。
モジュラス11:通信用語の基礎知識
試験範囲にPOSシステムの実例として出てくるバーコードに解説があるので、読み取った番号が正しいかを確認するチェックディジット自体は知っていました。
モジュラス11は、その末尾一桁であるチェックディジットを計算する方法の一つだそうです。
ちなみにバーコードはモジュラス10/ウェイト3という少し違う算出方法だそう。
PR
【 この記事へコメント 】
名前
コメントタイトル
URL
本文
削除用パスワード
累計アクセス数
アクセスカウンター
レコメンド
プロフィール
書いている人:七海 和美
紹介:
更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
忍者ブログ [PR]