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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ミルク追加。
ビルと猫が来ました。
招待状は郵便で。

展示室、午前は見逃しました……。
午後はDS-iの帽子屋です。
てゆか文章読むまでオリジナルキャラかとw
麦わら帽子に甚平だと分かりにくいですよね!←
DSにはパラパラ漫画機能があるのですが、それの進化系みたいなものでしょうか。
ちなみに和美は電子辞書で落描きしますw

バラ園は真ん中を選んだら0NPでした……。

クイズはパンの効果ですね。
……廃棄くんてストロベリージャムパンだったのか……←
他の味とかあるのかなないのかな。

今日からGPSイベントが始まりましたねー。
心霊スポットですか。
しかし「怖い犬のいるところ」ってwww
我が家は犬より鶏の方が怖いですが。(真面目な話)

隣町に廃園になった保育園があるので、何か出そうと言うのはそこぐらいですねー。
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64

現役の駆逐艦が停泊しているらしい。
そんな噂を聞きつけて、私は一人で近くの港に行った。
駆逐艦とは、大型艦船を護衛し、近距離からの防御を目的とした軍艦である。近年はほぼ何でも屋の便利な戦艦だ。
私は昔地元で見たミサイル巡洋艦に惚れ込んで以来の戦艦好きである。ただし外見に限る。人間はいらん。

さて、駆逐艦が停泊するという噂の近くの港。人が乗り降りする港ではなく貨物貿易だけを目的としているため、人よりも荷物が多くて広い。
貨物船も戦艦とは違うときめきがあるから、写真や映像で満足できなくなった時は代用とばかりに来ている港でもある。
ちょうどあれぐらいの大きさかな、とか戦艦と貨物船が並んで停泊したところを想像すると堪らないものがある。
実際にそんな事は起きないが。

港が一望できる丘の展望台から、停泊する貨物船を双眼鏡で一艘ずつ確認していく。
これも違う、あれも違う。
端から順次確認して、
「……あった!」
偽装しているのだろうか、イージスシステム搭載型の駆逐艦である。
くふふ、と怪しげな笑い声が漏れてしまう。普通の貨物船は国旗なんて掲げませんよ。いや分かりやすくて大変嬉しい。
しかしそれにしても珍しい、部隊編成のない単独艦。
んふふふ、もう少しこの勇姿を遠目で眺めてから港に降りようかな。単独行動なら不備の臨時停泊の可能性が高い。だったら故障箇所にもよるけど数日は動かないはず。
「ちょっと」
いやあ、恰好良い。灰色の実用一辺倒なレーザー群がイージスシステム搭載艦の見せ所だよね。偽装のためか灰色じゃなくて黒い船体が珍しい。
「ちょっと」
「ああ、はいはい。何……」
「何でしょう……」
ちょっと待って私いつから話しかけられていた?

そろ〜っと振り向くと、私の肩を叩く男性がいた。
「第二種制服!!甲種一等海曹!水上艦艇徽章!!」
見えた階級章を端から叫んで気づいた。声を掛けたのは要するに不審者扱いだ私。

「失礼しました私怪しい者じゃありません!!」

慌ててパスポートと運転免許証を鞄から取り出して見せる。自衛隊の見学には本籍地が書かれた住民票かパスポートが必要で、十数年前から運転免許証だけでは不足になってしまったのだ。とても面倒くさい。
「……ありがとうございます。なるほど、停泊の噂を聞きつけてきた一般の方でしたか」
何も聞かれる事なく理解されてしまった。誠に仰る通りですが対応慣れとかですかそうですか。まあパスポートという出してくる時点でお察しですよね。
「大丈夫そうですが、一応面通しの確認をさせて頂きます。こちらへご同行お願いします」
「……はい」
うわぁ、ちょう落ち込む。さすがに不審者扱いは初めてだよう。

海曹に案内されたのは事務所っぽい場所。間借りしているんだろうか。
中には海曹と同じ男性の、こちらは二等海尉。
「連絡した女性です。声を掛けたところ、運転免許証とパスポートを見せられたので一般の方だと思われます」
了解、と同意する低い声にどうぞ、と海曹に席を勧められて座る。
「申し訳ありませんが、身分証明証を再確認させてください」
はい……と縮こまった私はもう一度運転免許証、日本国籍のパスポートを出す。あと確か本籍地が記載された住民票の控えもあったはず、と引っ張り出す。
海上自衛隊の音楽演奏会を聴きに行った時、念のために、と取得したものだ。使わずに入れたままで、二ヶ月は経っていない。

パスポートの名前と運転免許証の名前を確認したらしく、ありがとうございます、問題ありません。と返される。コピーとか取られるのかと覚悟していたけど。
「こちらには何のご用事でしょうか」
「巡洋艦が臨時停泊と聞いたので見に来ました。丘から港が一望できるので双眼鏡で探していて、見つけて形式を確認している時に声を掛けられました」
「なるほど、ありがとうございます。……近くではご覧にならないんですか?」
「近くで見るのも良いんですけど、全体を見るのも好きなので。イージスシステムのパラボラアンテナとか、上の方は近寄ったら見えないですし」
「ああ、上のアンテナ群は見えないですねぇ」
良かった、大丈夫そう。
「まあ、ちょっと周りとか注意して頂けると嬉しいです。時々……宜しくない方がいる可能性もありますので」
「はい。以後留意致します」
日本人ってハニートラップに耐性ないんだっけ、という真偽の怪しい与太話と、ついでに太平洋戦争中は旧日本軍の暗号が敵国に筒抜けで揶揄われたという話も芋蔓式に思い出して頭を下げると、ああ、いやいやそこまでは、と慌てられる。
「自衛隊に良い感情を抱いて頂いているようで現場の我々としては大変嬉しく思います」

どうぞ、紅茶ですが、と海曹にカップを出される。いつの間に出て行っていたんだろう。
「……紅茶?」
日本茶とかじゃなく?
しかも紅茶と言いつつ色味からしてミルクティーだ。
「いただきます。……美味しい!」
出された物に口をつけるかつけないか、はビジネスマナーとしても議論の別れるところだが、飲まれなければ捨てられると知っている私は飲んでしまう派だ。
お茶なんてタダみたいなものという連中がいるかもしれないが、淹れて下さった方の手間がもったいない。人件費大事。
しかし本当に美味しい。これどこのメーカーだ。
「美味しいですよね。こちらの地元の紅茶だそうです。美味しいので箱で買ってしまいました」
「そうなんですね。ここにはたまに貨物船を見に来るのですが、全く知りませんでした。探して買って帰ります」
「お勧めしたのを気に入って頂けるとこちらも嬉しいですよ。期間は申せませんがしばらく停泊していますので、今後はお気をつけてご覧ください」
「はい、ありがとうございます!」
子供か!という勢いで元気よく挨拶をして紅茶を飲み干し、私は事務所っぽい部屋からお暇する。
建物の前からちょうど駆逐艦が見える。
海上の夕日に照らされて黒くなった艦艇は一枚の影絵のように綺麗だった。

「また、来るね」



完。
駆逐艦、影絵、ミルクティーでした。あ、いけたwというメモが残っていたのですが十二年前の当時、どんな話を考えていたかは本人にも分かりません!
駆逐艦とイージス艦の説明はWikipediaで検索しまくりました。幅が広すぎてよく分からないという感想です。あと代表的な艦として載っていたのは米軍と露軍のみで自衛隊にあるのかは分かりません。
自衛隊の基地見学には本籍地の書類が必要とかいう話を以前銃ヲタの小説家先生がTwitterで書かれていたんですが、検索してもそんな話は出て来ず……。
イベント外の基地見学の申し込み時に本籍地の郵便番号と住所が必要という話が出てきたのできっとその辺だと思いますが、Twitterを掘り返す程の気力はない。
岩国航空基地:基地見学・お問い合せ
航空自衛隊の広報施設に一度行ったのと、あと陸上自衛隊の車両展示は最近の流行が始まる(自粛飽きた!)前まで見ていたのですが、自衛隊の広報イベントには行った事がないので適当な想像で書いています。
最初は駆逐艦の見学会にする予定でしたが、機密事項の塊なので退役していてもそんな事はやらないだろうと方針転換しました。が、新潟県で護衛艦「きりしま」一般公開というイベントがありました……。いや知識ないから書けない。
徽章見ただけで叫べる時点で相当な自衛隊ヲタだと思いますこの主人公。
三題噺なのに一つ目の駆逐艦に偏りすぎて他がおざなりなのはいつもの話ですね!
2022.7/2 和美
俺の家はワルツの一家、と呼ばれている。とは言っても俺は分家の妾腹の三男である。貴族社会の慣習によって正妻の子供として育てられたが、それでも傍系の筋だ。

ワルツとは今でこそ上流階級の基礎教養と呼ばれるようになったが、成立当初から今の盤石な地位を築いていたわけではない。
元々は距離感を弁えない、地方の貧しい農村の者達が踊るものとして俺と同じような上流階級からは軽蔑されていた。下心で踊っていたある家の当主を被害者とする、短剣を使った暗殺未遂事件が起きたという時代背景もある。
ヴェラーと呼ばれていたそれをワルツという耳触りの良い名前に変えたのが、領地の視察中に祭りで見た十二代前の当主だそうだ。
先見の明があったのだろう、ワルツと呼ばれるようになったそれは当主命令で我が家の定番の踊りとなった。領地民に教えて磨き上げ、洗練させ、国の政にも深く関わっていた六代前が上流階級に持ち込み、貴族ならば誰もが持っている護身用の短剣を固く禁じさせ、二代掛けて定着させた。

家が覇権を獲るためなら人の命を奪うのも当たり前の貴族の社交界で、今はワルツを踊る舞踏会は唯一、全員が何も持っていない中立地帯となりつつある。
という話を俺は母からも義母からも分家当主たる父親からも家庭教師からも侍女達からも、もうありとあらゆる方面から耳にタコができる程聞かされて育った。
だから分家三男と言えど、ワルツに関しては人並み以上の技術と知識を習得しておかなければならないと。うんもう覚えた。


さて、前置きが長くなった。俺の話だ。
当代当主もいい加減年老いて来たなぁ、と思い始めてから十年は経っただろうか。俺が社交界に出てから、歳月の経過による当主達の顔の皺は減るはずもないがなぜか増える事もなかった。
「……俺が選ばれる事なんてないだろうに」
「坊っちゃま、そう仰らないでくださいまし」
今年も当主選定の時期がやってきて、俺はげっそりと侍女に吐き出した。
家に代々伝わる大型の短剣……と呼ぶのも妙な表現だが、実際、短剣がそのまま巨大化したようにしか見えない非実用的な代物がある。
刃渡りは一メートル程あるのだが、持ち手も四十センチ程あるのだ。銘もないそれは、大型の短剣としか表現できない。
その巨大短剣に次期当主候補や当代当主達が踊る姿を映し出すと、技術と知識に秀でた者は綺麗に、それらが劣っている、欠けている者は曇って見える。
賢明な諸君ならもうお気づきだろう。短剣に最も綺麗に映った者が次の当主だ。

我が家ではこれを、短剣に選ばれた、と呼ぶ。

短剣のようにキレのある舞踏を、という意味ではと解釈したのは数世代前の子女だったらしい。
当主が選ばれた家が本家となって分家と本家の立場が逆転する。本家に養子入りなんて事にはならない。不思議だ。

「父上、母上、行ってきます」
「行ってらっしゃい。気をつけてね」
心配そうな義母に手を振られて俺は家を出た。
当主の同世代は次期当主候補から外れる。
政に関わっている兄達はそちらから直接行くと聞いている。


まずは婚約者の家の出迎えから。
「こんばんは。……相変わらず緊張しますわ」
「こんばんは。どう見ても芋とは思えませんよね」
「本当、あんな鮮やかなお芋はお目に掛かったことがありませんもの」
家で待っていた婚約者と、少なくとも食べ物には見えませんよね、なんぞ軽口を交わしながら手を差し出してエスコート。
正直この石畳が俺は一番緊張するけどな、なんて言わない。
毎回躓きそうになるから早く結婚したい、とは口説き文句としては地を這うほどに酷くて口が裂けても言えないが。
当主候補選定は五年続いたら二年の休止、を代が変わるまで続けられる。
代替わり後は、二人以上の新しい候補が社交界のお披露目を迎える年齢に育つまで途切れる。
その代替わりか二年の休止まで、基本的に結婚は避けられる。ああもう早く決まってほしい。

会場に着いたら現当主に挨拶。他の候補者達と歓談。それら全てが短剣の選定基準……かどうかは分からない。分からないからなおさら気を遣う。
当主の座なんかどうせ俺じゃないからどうでも良いが、家の評価には関わるのは困る。

五曲のうち、最初はパートナーと。それから一曲ずつ相手を変えて三曲。最後は再度パートナーと。
短剣に映ったのは現行当主ではなかったらしい。周りが騒いでいるのが聞こえる。
けれど、ここで迂闊に気を逸らすとステップが乱れる。あらぬ方向に気を取られてはいけない。
結果なんていつ聞いても変わらない。今は目の前のパートナーと一心同体となり、全力で舞踏に、音楽に向き合うのみ。


振り向くな、耳を傾けるな、集中しろ、と己に言い聞かせて、俺は五曲全てを踊り切った。
最後はパートナーもとい美しい婚約者と見つめ合い、互いに礼をして、短剣の近くに行くために改めて手を取る。
さて、次の当主はどこの家だろう?

「おめでとうございます!」

振り向いた瞬間に掛けられた声の意味を、俺は理解できなかった。
「…………」
「新当主、おめでとうございます」
囁くような震える声が後ろから聞こえる。
俺が、選ばれた?
後ろの婚約者へ顔を向けて、目線だけで問い掛ける。
柔らかな笑みに困ったような照れが混じった顔は初めて見る。
「……おめでとうございます」
「ありがとう」
今度ははっきり聞こえた。いや、婚約者の言葉を聞き逃すはずなどないが。
しかし、ああ。口から感嘆が漏れる。一番大切にしたい、共に手を取り合って生きていく人から教えられるのは良いものだ。誰よりも信じられる。


短剣の輝きを確かめるため、再度一曲が流される。
現行……先代当主となった本家夫妻と、当代当主に選ばれた俺達だ。
短剣に選ばれたという状況自体を初めて見る。一点の曇りもなく、俺たちが踊る姿は短剣の刃に魔法のように煌めく。天井のシャンデリアが反射しているだけだと思うが、その反射はこれまで目にしたどんな宝石よりも美しかった。
対して代替わりした本家夫妻は、靄が掛かったような黒と薄緑色のぼやけた塊で、最早ただの老夫婦とすら映らない。

ここまで差が出るのか。怖いな、と俺は純粋に思う。

短剣に選ばれるのはこの上ない名誉だ。けれどこれからは兄達を差し置いて当主として上に立ち、この家を、国を盛り立てて行かねばならない。
新たなる候補者二人がお披露目を迎えるのは五年後。
その年にいきなりお役御免となっては恥だ。

これから先を考えて憂鬱になっていると、腕に温かい圧迫感が伝わる。
ずっと絡められている婚約者の腕に、力が込められたらしい。

そうだ、俺は一人なんかじゃない。
二人で生きていくんだ。

「どうか、俺の手を取ってくれませんか?」



完。
老父母、短剣、ワルツ
現代を舞台に一度途中まで書いたものを諦めて書き直しました……。つらい。
今まではウォークマンに入れたAndroidアプリの「アイデア発想塾」で内容を考えていたのですが、ウォークマンの調子が悪くなってリセットしたらOSのバージョンアップも消えて再インストールできなくなるという悲惨な結果になりました……。
ネットで検索して出てきた企画系クリエイター必読!アイデアが泉のように湧きあがる発想術&ツール30選から「アイデア発想塾」に似たような手法を見つけて
SCAMPER法とは?アイデアを強制的に生み出す発想のスパークプラグを使いこなそうで考えました。
アプリ……。ウォークマン……。そろそろ買い替え時なんでしょうね。お金があったらタブレットとかにしたいのですが如何せん先立つ物が。最新型?そんな物は知らない(非Android)
円舞曲の一家、眷属の老父母、契約の大型の短剣まで考えて、老夫婦から眷属の、が消えてこんな設定に。
……老夫婦が薄い!
2022.5/3 和美
ミクシアプリry
「カフェつく」レベルアップ。
しかし何も変わらないw

「すしワールド」季節が冬になりました。
体力消費量の高い=スコアの高いヒラメが握れる季節ですw

「はじめようマイバー」レベルアップ。
人気度が大幅アップするというゲーム機が解禁です!
早速二台設置してしまいましたw
フローズンリップグロス習得、レベルアップ。
プッシーキャットもレベルアップ。
バターと小麦粉があればアンズケーキが習得できるのですが……。

「もふもふガーデン」全・滅★
明日は多分できないので、三十八時間掛かるヒヤシンス系を植えてみました。

「ハッピーキッチン」野菜炒め、キクラゲと梨のスープが最高レベルになりましたー。
鶏肉とマッシュルーム炒めをレベルアップ。
……もしかして全メニュー習得より、習得済みメニューが最高レベルに達する方が早い?とか言ってみる。
さすがそんな事はないと信じたいですが……。

「パティシエになろう」ミルクレープが出たようです。習得。

「エドニワ」七夕イベントは結局逃しました……(いつの間にやら;)
バージョンアップでお昼と夜ができました。
後は何かよく分かりませんw

ぼそり:明日から一泊二日の旅行に行ってきます。
午前中にパソコンは出来ないと思うので、明日分の三題噺は欠番になりそうです……。
携帯から見られないのかな、あれ。
追記:日付変わったのでメモして落ちるノシ
ちなみに明後日はちゃんとします。バスで死んでなければw
23:40の投稿忘れです
夜にビルが来ました。
「本日はご招待頂き 誠にありがとうございます」とのこと。
水しかなくてごめんなさいww
1NP。

確か送ったのはテレパシーだったような……。
飲み物はコーヒー。
アリス、ビル、帽子屋、女王様が来ました。
4NP。
テレパシーが一番みたいですねー。
と言いながら伝書鳩を送る←
だってみんなの台詞聞きたいんだもの!w

クイズ……さっぱり分かりませんでした。
誰の台詞だ。
しかもまぐれ当たり(^ω^;)

展示室、午前はにゃんこですね。
うちの猫と顔の模様が一緒ヽ(≧▽≦)ノ
午後はほぼ全員集合。
公爵夫妻とかカエルとかあの辺が丸々いませんねw←
しかしすごいのはネムリネズミよりハリネズミだと思うの。
(むしろコメントの書き間違い疑惑レベルw(酷)

バラ園、赤い土管なんてあったのですね……。
左端を選んだら2NPでした。
しかし出口はどこへ。
てゆか青い土管もあるのでしょうか。

桃です。
一昨日に母が日帰り旅行?に行った際に買って来てくれました。
あんまり甘くなかったです(´・ω・`)
でもウマーヽ(゜∀゜)ノ
一個丸々食べたのが久々過ぎる(*´ω`*)
ミクシアプリry
「脳力大学 漢字テスト」こだわり勲章の「焼酎」をやりました。
鍛高譚(たんたかたん)とかギャグだろウケ狙いだろオマエwww
心水(もとみ)なんて読めねえよw
結構苦しめられながら、何とか合格。もう少し頑張って全問正解もしました。
……オールジャンルの連続正解も挑戦しなきゃいけないのですが……いかんせんやる気ががががg
ぐぬう、喉痛い←やっている間ずっとしゃっくりだった

「もふもふガーデン」全・滅★
夜に確認した分は一種類成功しましたー。

「みんなのおしゃれ対決」メイド服ktkr!
しかしイベントがなかなか攻略できない……。

「すしworld」レベルアップ。
新しく増えたネタの季節がずっと秋以外です……。

「ぼくのレストラン」宣伝回数を使い切れそうにありません><

「姫ジェンヌ」SPピーチが届きましたー!
画像がちゃんと表示されないので不安なのですが、SPピーチ一個で足りました。
勇気出して申請してみるものだなぁw
ありがとうございます某お方!
ちなみに姫トレは一問落としました…(´・ω・`)
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「何もできなかったあの子がねぇ……」
私は感慨深く呟いた。
手には一通の葉書。
ずっと一人で生きてきて、これからも一人だと思っていたけれど。
これからの楽しみが少しだけできた。 

まだ義務教育を受けていた頃の、当時の自分にとっては若さゆえの些細な過ちだと思っていた。
だが、それは大きな間違いだと判明する。

子供を、妊娠したのだ。

私は、父親に関しては頑なに口を閉ざし、月満ちて生まれた、境遇以外は普通の男の子は、遠縁に渡され結局施設に預けられたと聞いた。
血縁上の父親には、子供の事はおろか、妊娠した事すら伝えていない。

自分の義務教育を終えてから、一度だけ施設にその子を見に行った。
息子、と呼べるほど、母親と呼んでもらえるような、何かをした覚えはない。
だから名乗るつもりもなかった。
けれど。

寝食を共にする他の子供に比べても丸々とした男の子は、部屋の片隅で一人で積み木を組み立てていた。
「他の子に比べると、少し言葉が足りなかったり、お着替えが遅かったりするんですけどね」
施設の人が、今後二度と会いに来ないかもしれない「母親」に対してそう言うぐらいだ。
よほど話が下手で、身の回りの事ができないのだろう。
察した実態は、その日二時間ほど見ていただけで正しかったと確定する。

同じ月齢に話しかけられても返事が遅い。
お昼寝の時間は、他の子が着替え終わる時間に服を一枚脱ぐだけで精一杯。

それでも、生きている事に安心してしまったから。
つい、職員の人の勧めを受けてしまった。
「おかー……さん?」
首を傾けるあやふやな問いに、「そうだよ」と答えてしまった。

教えるつもりもなかった連絡先まで残してしまって、それから十年、と、もう少し。
高校卒業年の三月末に行われたという施設の退所式にも出なかった。
写真もないまま、桜を眺めて一人で願った。
どうか、少しでも幸せになっているように、と。

一度会っただけだ。
あの子はきっと覚えていない。
黙って恨まれているものだと思ったから。

ところが、だ。
退所が最後だと思っていた施設から連絡が来た。
個展を開催するという。
葉書の裏面には、針金で柔らかな曲線を描くよく分からない立体の写真がいくつも載っていて、真ん中には、針金で作られた罰印が三つ。
「弦で彩る世界に、愛を込めて」という文章は、個展の題名だろうか。

そして気づく。
真ん中の針金……ではなく、弦でかたどられたのは、罰印ではない。
あの子を生んだ頃、学校の仲間うちで流行っていたのを思い出す。
xxx
英語圏で手紙の最後に添えてキスを表し「愛しているよ」の意味だ。
派生でxoxなんかもあったなぁ、と本来の意味も、言葉の重さも分からずに使っていた苦さを思い出す。

行ってみよう。
覚えていなくてもいい。
恨まれていてもいい。

生んでしまった今が、あの子にとって少しでも幸せであったらいい。
そう願いながら。

×××
ドラ息子


×××は愛情を表すとかいう英文手紙の文末定型句ですか?w

から進まず……結局Androidアプリ「アイデア発想塾」の力を借りました。
弦で何かを作るドラ息子、から捨てられた子供になりました。
完成してから、息子視点の方が良かったかな、とも思いましたが、男性主人公と女性主人公を交互に書いているので変更できませんでした。
xxxは子供から来た手紙の文末になる予定でしたが、弱かったので個展の題名に変更。
罰印で自分に対する罰とか思っていそうです。
父親は……何となく売春とかかと思っていましたが、堕ろさなかったところを見ると、双方合意の上という雰囲気ですね。

2019.5/10 和美
多分誰も分からない呟きです。

十二時ほぼきっかりで消えちゃったなぁ……。
コメントしたのは気づいてくれたんだろうか。多分無理だろうけど。

「私は咲けないアキザクラ」とずっと一節だけ歌っていたのですが。
今気づいた。
「咲いてくれないアキザクラ」か。
栄養も太陽もきっとあるのに、本人に咲いてくれる気がないのです。

ばいばい。
次のお祭りで逢えると良いな。
こんにちは、和美です。
この記事は『 三題噺お題作成ツール 』 を使って出てきたお題を元にした小説です。
話の展開が全般的に唐突。
主人公視点、個人名なし、読み切り、です。
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その事故は一瞬の出来事だった。

僕は、スケートボードをしていた。
日本じゃ、公園の一角でズボンを腰まで落とした連中が遊んでいる感覚しかないようだが。
滑る場所を雪上に移したスノーボードがXゲームや冬季五輪で競技されている事を考えれば、人気がないだけでプロプレイヤーがいそうだと分かって頂けるだろう。
そう、プロを目指していた。
あの事故を起こすまでは。

しまった、と思った次の記憶は、ぼんやりとした白い空間だった。
病院だと気づくのに数日掛かったから、もしかしたら頭にもケガをしていたのかもしれない。

何に 「 しまった 」 と感じたのかも覚えていないが、病室で目覚めたらしい僕は……抱いた夢が永久に叶わなくなった事に、その場で気がついた。

足の感覚が、ないのだ。
切断か、と震える手で辿った先には、自分の身体から生える脚が存在している。 
なのに、その足に触れた手の感触が、ない。

僕は、人の訪れない病室で泣き続けた。


そんな僕にもずっと黙って側にいてくれた存在がある。
かつては相棒だった、それ。
…… 否、夢を失くした今も相棒だ。

スケートボードは僕より痛手を負ったのだろう。
そして、僕の現状を顧みれば、直す事は無駄だと判断されたのだろう。
古くも新しくも、大きくも小さくもある、あちこちの傷が癒える事はない。
応急処置のように縫合されてはいるが、真ん中に入った線は、その身が大きく折れた事を教えてくれていた。

ブロック体で書かれた名門のロゴに被害がなかったのは不幸中の幸いと思うべきか。
adidas ーーー
手を伸ばしてその文字と、棒が列を成して描く三角のマークをなぞる。

初めて見たプロスケートボーダーが使っていたのに憧れて、少ないお小遣いを貯めてようやく買った物だった。

そうだ、傷を削って埋める方法があったはずだ。
僕は白い病院を歩いて探し回り、接着剤のような物と、紙やすりを手に入れた。

…… この病院、誰もいないよな ……。

よぎる疑問が警鐘を鳴らす音がした。
けれど僕は、大切な相棒の傷を癒やす事を選んだ。
大丈夫、時間ならたっぷりある。

傷に接着剤を塗って埋め、乾いたら紙やすりで盛り上がった部分を均す。

その治療の間、寝た覚えはない。
お腹も空かない。

本当は、気づかなきゃいけなかったのだ。
誰も来ないここは、病院なんかじゃなかったという事に。
事故の結果と …… 現実と向き合うには、僕はあまりに幼かった。


手を休めた僕は、夢を見た。

知らない人が、知り尽くしたような顔で眉をひそめて囃し立てる。
「 まだ小学生でしょ ……」
「 遊んでいる最中の事故ですって 」
「 はねられたお子さんが意識不明のままで、損害賠償なんだとか 」
「 怖いわねえ…… あの公園で遊ばせるの、やめようかしら 」

濡れたままの、疲れた顔が僕に話し掛ける。
なんで、ママ。
「 ねえ、そっちは楽しいかしら 」
「 大事にしていたスケートボード、棺に入れてあげられなくてごめんね 」
「 もう少し待っててね。ママもすぐそっちに行くから 」
なんで、ママ。
ママ、僕は……。

僕は、ここに、

いない、のかな。

せいれい、って言うんだっけな。
お化けみたいなやつなのかな。

そして僕は知る。
僕の現実を。


その夜、マンションの一角が燃え上がった。


-了-
アディダス、精霊、紙やすりでした。

アディダスって……スポーツ用品メーカーですか。
という、あんまりにも直接的なお題に全く話が思い浮かばず……。
Androidアプリの「アイデア発想塾」を使って、
・adidasが好きな精霊(しょうりょう。死者の魂)→スポーツが好き
・怪我でダメになった→本当は死んだ
・紙やすりで何かを削って作るデザイナーになる
まで捻り出して書きました……。
スケートボードはアディダス公式サイトで扱っている製品を見て決めました。

書き始めた当初は、adidasのメーカーに住み着いた小人さんのような存在にするつもりだったのですが。
つい最近、自転車事故で異常な賠償金を請求されたニュースを見かけたのでこんな結末になりました。
六十歳の命に一千万円の価値はない。

2017/12/09   和美
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プロフィール
書いている人:七海 和美
紹介:
更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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