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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ミクシアプリry
「カフェつく」はぎりぎりまで席数を増やしました。
コンロ四個分の料理をできる限り短時間で捌くって難しいなぁ。

「もふもふガーデン」成長液を買って五時間ショートカットしたのですが……十時間後に本葉ってどういうことなの。
開花までに五十時間掛かるらしいので、十二時間タイプの成長液でも買うかなぁ。
【追記】
成長液を使って、十時間後にやっと蕾ですよ。
夜には咲いていたり……しませんよねw
【更に追記】
十一時間後に開花だそーです。

「はじめようマイバー」はチェリースムージーとチェリーケーキレベルアップ。

「My Room」は机を微妙に変えてみました。
封筒が……めり込むw




「セルフィちゃんねる」……この重いの何とかならないかなぁ。
多分和美がやっているアプリの中で最も重いです。
マイバー、カフつく、セルフィ(シリーズ)は同時起動できない三大アプリw
俺は劣等感に苛まれていた。

富めるものは財を持って更に富み、持たざるものは目先に囚われて更に貧しく。
貧富の差が激しくなった時代。
――一般的には、飽食の時代、と呼ばれていた。

俺は富める側に生まれた。
運が良かったのか悪かったのかは、分からない。
ただ、俺は小さい時に出会った、多分同じ年頃の少女に、未だ強い劣等感を抱いていた。


その少女と出会ったのは、家の近くにある空き地だった。
元々空き家があったはずなのだが、いつの間にか取り壊されたらしい。

「ねぇ、生きてて楽しい?」

初めて少女と出会った時、真っ先に言われた言葉だ。
一目見ただけで、俺の心は彼女に見透かされていた。
飢餓に喘ぎ、その日の食料すら保障されない生活。
手も足もやせ細った少女は、何の苦しみも知らないような笑顔で聞いた。

「……楽しくない」
俺は正直に答えるしかなかった。
くだらない勉強、定められた生活。
俺は何の変哲もない日常に飽きて、家を抜け出し、空き地まで来たのだから。
「やっぱり?面白くなさそうな顔しているんだもの」
くすくすと笑いながら少女は言った。
「面白い事見つけて過ごさなきゃ、だめよ」
少女は笑い続けながら言う。
「探しても見つからないんだから、仕方ないだろ」
深窓の令嬢のような、年が離れた姉のような、教え諭すような彼女の物腰に。
俺は努めて冷静に反論した。
……つもりだったが、どう考えても子供の口論だ。

「あら、あるわよ。必ず」

「例えば……」
彼女は人差し指を顎に当て、そう切り出した。

家庭教師の先生に、成績が悪いって怒られたら、どうする?
態度変える? 私は変えない。でもこっそり勉強するの。
努力するところなんて絶対に見せてやらない。
でね、次にいい成績取ったら、家庭教師の先生は驚くでしょう?
その顔、面白いなって眺めるの。

「面白いことっていうのは、探すだけじゃだめ」
その辺に落ちているものなら、みんな道端這いつくばって探しているわ。
少女は面白そうに笑う。
確かに。
道端を壮年の紳士淑女が這うように探していたら、さぞ滑稽だろう。
「どうしたら面白くなるかって考えて」
「考えて、それが実現できるように仕向けるの」

「それがジンセイを楽しく生きるコツ」
ぴっと人差し指を立てて、一つウインク。
「ふうん」


その後の事は覚えていない。
ただ、俺はもう一度その空き地に行ったけれど、その少女には会えなかった。
その後すぐ、空き地には家が建った。

俺は、その少女への劣等感が、今も拭えない。



完。
お題は飢餓・空き地・劣等感。
ええええええ。スラム街的な何かしか出てこない。
ちょっと展開に悩んだので一本案没にして明日書きますorz
↑とか書きつつ、結局ちょっと冒頭変えて書き直したというwww
暑くなってきた。

もう六月も半ばか……。
日本の初夏独特の、重苦しい湿気を肌で感じながら、俺は休憩に入った。
当初は終わりなく見えた片付けも、延々とやっていれば、果てもそれなりに見えてくるものだ。

俺は冷蔵庫に冷やしてあるラムネ瓶を取りに、立ち上がった。

ころん。

どこからか零れ落ちてきたのは、現像していないフィルム一本。
俺はそれを手に取ると、冷蔵庫へ足を向けた。


ぶしゅうっ

爽やかな炭酸を吐き出しながら、瓶の蓋を開ける。
……ラムネ瓶にだけは、「蓋を開ける」という表現が相応しいとは思わないが。
中のラムネを飲むためにやっている動作は、付属の蓋を使ってビー玉を瓶の中に落とし込むことだ。
「蓋を開ける」という言葉からはどうしても、プルトップ缶のように、また栓抜きで王冠を外すように、上へ持ち上げるという行為を思い浮かべる。


さて、と俺はラムネ瓶を机に置き、手中の物を見る。
先程部屋から持ち出したフィルムである。
ちなみにプラスチック製で白く半透明な、よくあるフィルムケースに入っている。
写っているだろう写真に、一切の心当たりはない。

俺は写真を撮ることは嫌いじゃないが、格段好きでもない。
携帯電話についているカメラと、セールで一万円前後のデジカメで満足しているレベルだ。
中身の手がかりを求めて、俺はフィルムケースを眺めまわす。
側面にも上蓋にもヒントは得られず、俺は何気なくケースをひっくり返した。
「アミモノ……何じゃそれ」
こんな狭い面にマジックでは、漢字で書けないと判断したのだろう。
「編み物、ねぇ……」

俺は、その文字を、言葉を理解するように繰り返して、ふっと思い出した。
去年死んだ親父のことだ。
一昨年の春に母が入院した時、親父は突然に「編み物をやりたい」と言い出したのだ。
兄弟の誰にも、親戚の誰にも理由は分からない。
母が入院していなければ分かったのかもしれないが、親父は母にだけは絶対に言うなと固く口止めをして回った。
そして親父はその夢を一人で実行し、秋に白いセーターを編み上げた。
完全に弱り切っていた母に親父はそのセーターを渡し、母はそれを機に回復へと向かった。

母は今も元気だ。

そういえば、この文字、親父の筆跡に似ている気がする。
「写真屋ってどこにあったっけなぁ……」
とりあえず現像してみないことには真相は分からない。

俺は、ラムネを飲みながら近くの写真屋を一軒一軒思い出し始めた。

完。
フィルム・編み物・ラムネ瓶でした。
うん、ノパソは小説書くのに向いてない!w
どこ片付けてんだお前って?多分家です。←
何も考えてないですw
ミクシアプリry
「カフェつく」はかぼちゃと酢を衝動買い。
酢って何に使うんだろう……。
そして料理についている星マークは何の意味があるのでしょうか。
経験値?は数字で書いてあるしなぁ。
プレゼントにもらった植物の置き場がなくなってきたので、ログインプレゼントでもらうチケットでお店を拡張しました。
【追記】アサリも衝動買いしました。
一昨日から調理していた帆立と椎茸のパイ包みがやっと完成しました。
もう二度と調理しません。
レベルは35。
そろそろ食材リストでも作るべきかなぁ。
バイトをもう一人雇える事に気づいたので、外見をコックさんにしたところ。
何か一人でうろうろしている……。
何やっているのでしょ。

「はじめようマイバー」はぶどうが欲しいなぁと思いつつ、一緒に売っていたグレープフルーツを買ってフルーツポンチを、マイミクさんに交換させてもらってレモネード、アレキサンダー、ホールインワンレベルアップ。

「もふもふガーデン」はサンダーソニアを育てています。
四時間しないと芽が出ないとかもうね。
花が咲くのは明後日頃でしょうか。

「ハッピーキッチン」はチーズケーキをレベルアップさせました。
これが終わったら、レベルアップのための規定数まで調理する作業です。

「姫ジェンヌ」はサトウキビ→砂糖→水飴→くるくるキャンディーに飽きたのですが、マイミクさんのところで見たコルセットドレスが可愛かったので作りたいなぁ……。
サトウキビから今度はコーンスターチを作らねばならないのですけれど。
小麦粉もいるし……面倒くさいなぁ。
【追記】
クッキーボンネット作りました。
着せ替えたら絵おり可愛かったので何より。

「パティシエになろう」は再開したらしたでそこそこ楽しめています。
レベル上げ面倒ですがw
つかクリック回数減らしてくれないかなぁ。
一つ作るのに三回クリック、それでオーブンが汚れて掃除にまた三回クリックって。
ミクシアプリry

「カフェつく」なかなか欲しい食材が店頭に並びません。
とりあえず席数を増やしてみました。
昨日開始したホタテとシイタケのパイ包みの調理が終わりません。
残り二十九時間……って明日かよ!w
レベルは現在34です。
【追記】
パクチーキタ―(゚∀゚)―!
なんか三つ葉みたいなやつなのです。
次に海老が来てくれたら色々習得できるー!

「もふもふガーデン」はひまわりを植えて水やりの途中でレベルアップしました。
……微妙に遅いわw
ひまわりは花が咲くまで七時間掛かるのです。
パソコンを立ち上げている間は四十五分で開花するチューリップを植えているのです。

「セルフィちゃんねる」はログインプレゼントで服がもらえました。
いつもアクセサリーなので嬉しいです。
スカートが欲しいなぁ。
宝箱はハズレとダブリだらけ(´・ω・`)

【追記】0:03"32からの転記です。
「ぼくのレストラン」昨日の夜、スクラッチが終わりました。
薩摩芋焼酎だそうです。
今日は溜まっていたノートを交換。
甘エビの握りとタコのラグーのタリオリーニが当たりました。

芋焼酎をメニューに追加したら、ミドル7のコンボが発動しました。

「パティシエになろう」久々にログイン。
各種一つずつを残して0コインセールに出したところ、一人のフレンドさんが全て買って行かれました。
……まぁ良いんですけども。
追加したら、そこそこ売れています。

「エドニワ」も久々ログイン。
お地蔵様と小さな畑でパワーアップ第二弾ですw
お地蔵様は金ぴかに、畑には巨大大根が生えていました。

期間限定クエストのけまり選手権はなかなかプレゼントがもらえません……。
最後にもらえるのは、選手のサインともう一つ何なのでしょ。

夜十時半以降のミクシの繋がりにくさは異常です。
うう……。

「姫ジェンヌ」はくるくるキャンディを作りました。
砂糖五個で出来る水飴が二つも必要なのはキツい……。
「もうすぐ、目的地に到着いたします」
私は、アナウンス用の声に切り替えてマイクを取った。

大手旅行会社のガイドである私は、今回サーカスの観劇旅行にバスガイドも兼ねて参加した。

今回観劇するサーカス団の特徴は、何と言ってもこけしだ。
いきなりそんなことを言っても意味が分からないだろうから、順番に解説していこう。

まず、サーカス団のマークに使われている。
公演案内のチラシにも、パンフレットにも、とりあえずこけし。

ところで、こけしの性別は、と聞かれれば、はぁ?と最初に思われるだろう。
そして、大半の人が女性では、と答えられるだろう。
このサーカス団、団員は全て女性だ。

さぁ、そのこけしを描いて、と言われれば、大半の人が大体同じような顔を描く。
おかっぱ頭に、まっすぐ切り揃えられた前髪。
開いているのか閉じているのか判断がつかない目。
密やかに笑っているように見える、微妙な口元。
個性が出るのは、主に首から下だ。

このサーカス団、団員は全て同じような顔をしている。
顔、と言っては失礼だろうか。
化粧で、全員同じ顔に見せているのだ。

――なぜそんなことをするのか。
とあるインタビューによると、演技に集中してほしいからだという。
個性を消すことによって、誰がやっているか、ではなく、何をやっているか、に注目してほしいのだという。
そのインタビューには、団員・団長の名前も出ていなかった。
読者に分かりにくいから、編集部でA、B、と振ったところ、サーカス団名義で止めてほしい、と意見が来たそうだ。

「こちらがサーカスの行われる○○大演場でございます」
「では皆様、サーカス団『マトリョーシカ』の演技を、どうぞごゆっくりお楽しみください」
そうアナウンスして、私はマイクを置いた。

完。
こけし・サーカス・バスガイドでした。
えー、とバスガイド……?
普通のガイドさんですね、これでは。
こけし愛好家の皆様申し訳ございませぬ。
でも同じ顔に見えげふん。

三題噺も適当にさぼりつつ十作目ですよ。いつまで続くかな。←←
俺はカウンセラーをしている。
学校で児童・生徒の話を聞く、スクールカウンセラーと呼ばれる部類だ。
ちなみに精神科医とは違い、医者ではない。
薬を処方することもない。
ただ、医者よりは近づきやすい環境、にあるだけだ。

少子化が進んだ日本。
俺がまだ学生だった時も、もうすでに少子高齢化社会と言われていたけれど、それから更に少子化が進んでいた。

公立なら一学年五十人でマンモス学校と呼ばれてしまう。
ちなみに俺が常勤しているのは一学年二十人。
親が、「二十人なんて一クラスの半分じゃない」というが、小学生の甥っ子曰く「二十人とか顔覚えられない」らしい。
まぁ中学校に上がったらもう少し覚えられるんじゃないか?

と、そんな時代背景はさておき。
「せんせぇー、また海鳴りなったぁ……」
「お、そっか。おいで」

近年、カウンセリングに来る子供達に、不思議な現象が起きていた。
仮称『海鳴り』である。
耳鳴りの書き間違いではない。
耳鳴りはキィーンという甲高い音が多いが、海鳴り(仮)はザザァ……と文字通り海の音がするらしい。

発症率は五十%程度。
最初は耳鼻科や脳外科、神経外科に心療内科に精神科など、病院への受診を勧めていたのだが、全て返ってくるのは異常なし、の診断結果。
そして、対処療法のみが最近、発見された。

「ほら、ぎゅー」
「ぎゅー」

それは、ただ、抱き締めるだけ、というもの。
効果があるのは成年の、しかもある程度社会基盤のある人間、という辺りが何だか胡散臭いのだが、五千人を超える臨床実験で出た結果なのだから仕方がない。

「……先生、ありがとう」
「治った?」
俺の問いかけに、生徒はん、と首肯した。
「先生、も一個良い?」
生徒の質問に、俺はおう、と答えた。
この生徒は、海鳴りが収まるとすぐに帰ってしまう方で、話がある事は今までになかったはずだ。

「こないだ失踪事件あったの、知ってる?」
「ああ、うん」
最近……そう、海鳴りの対処療法が発見されたのと同時期だろうか。
生徒、児童の失踪事件が各地で相次いでいた。
この子の友人も、先日から、行方が分からなくなっていた。

「夢に、見たの」
「こっちおいでって。海の中から私を呼ぶの」
不安そうに俺を見つめてくる生徒。
俺は軽く生徒を抱き寄せながら考える。
「うーん……それは何だろうなぁ」
「夢占いだと未来を暗示する意味があるんだけど……」
その夢で不安になったということは、何かを察知したということ。
穏やかな夢は穏やかな日常を指し、荒れた夢は変化を意味する。

――もしかして、その友人は、もう……。
なんて、口が裂けても言える訳がない。
カウンセラーがクライアントの心を乱してどうする。

「ちょっと話したらマシになった」
「怖かったんだよ、ホント」
そう言って生徒は離れた。
「そか。また不安になったら来いよ。海鳴りじゃなくてもさ」
「うん!」

その生徒は、二度と来なかった。
隣の県にある海の砂浜を、一人で歩いていた、というのが、最後の目撃情報だった。


――俺は、何もできなかった。


完。
すみません、明日ry
【後書き】
カウンセラー・海鳴り・少子化でした。
ざ・投げっ放し。
穏やかな夢なら~のくだりは嘘です捏造です(待て
海の夢占い:あなたのこの先の生活、将来的な展望が海の夢となって現れます。http://yume-uranai.jp/
だそーですよ。
ミクシアプリry
「カフェつく」クラムチャウダーを習得。
「はじめようマイバー」カスタードプリン、チェリースムージーレベルアップ。
「ハッピーキッチン」スペアリブの黒酢炒めをレベルアップ。
「セルフィちゃんねる」マイミクさんが表示されません……><
【追記】時間空けたら表示されました。
マイミクさんとこに表示される宝箱には限りがあるのか。


「My Room」は三枚まとめてアップ。
掛け時計と電気をもう一つずつ足したら設置上限数50になってしまいました……。

「ぼくのレストラン」はレベル14に上がりました。
スクラッチ今の三枚目で終了なのに、あと一ヶ所なのに、まだ終わりません><


「姫ジェンヌ」は水飴を作れそうな勢いで砂糖を集めていますw
もうちょっと溜まったらスズラン最後の回収に行く予定。

ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv18566456

UTAU生ですよ。
るっこるこにしてやんよおおおお!
【追記】
終了。
途中めんどくさいリアルとかあったけど楽しかったです><
プレミアム充な方はタイムシフトでどうぞー。
【更に追記】
終了後のスクショ追加w
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プロフィール
書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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