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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 美術鑑賞 > 京都市美術館:ルーブル
9/12まで頑張って書いていたのですが、とりあえず投稿します。

入っていた予定が潰れてしまったので、親にくっついてルーブル美術館展に行ってきました!
京都市美術館です。

ついでに同じ京都市美術館で開催されているマグリット展にも……と画策していましたら。
空調設備が故障したため今日から中止。

泣いた。
全俺が泣いた。

ということで、感想はルーブル美術館展だけです。
プロローグが古代発掘品だったので心配しましたが、それ以外は全て絵画でした。
(歴史宝物が苦手です……)
その中で水差しのような焼き物があったのですが、作者「ぶらんこの画家」って何だろう。
描かれている絵は確かにぶらんこに乗っているように見えたのですが……作者不詳にしない理由が分かりません。
その辺りの絵に影響を受けたという「アモルを売る女」が綺麗でした。
が……天使を売って良いのかこれ。
モチーフは謎です。

プロローグでは他に「キリストのエルサレム入城」や「狩人としての画家の肖像(自画像)」も良かったです。
エルサレム入城ってどんなイベントなんでしょう。
やっぱり聖書読まなきゃ駄目かなぁ。

後者を見ている時に、隣の親子連れが「手出しちゃダメよ」だとか「触れそう」だとか不穏な会話をしていて不快でした……。
絵画に傷なんかつけたら2032年頃まで続く予定のルーブル美術館展が中止になる!
(最悪、国内の美術館展が全て中止という事態も想定されますね……)

ここから第一章。
「リンゴの皮をむく女」で、女性がリンゴの皮を剥くのは理想の女性(主婦)像だとか解説されていて「?」になりました。
静物画みたいで理解不能です。
「抜歯屋」怖い。
偽医者がパフォーマンス的に歯を抜く事があったらしく……無理。
痛いの嫌い。

第二章。
「トランプ遊びに興じる人々のいる衛兵詰所での聖ペテロの否認」
聖書読まなきゃ駄目かなぁ。(二度目)
どれが聖ペテロ?と思いました。
「神殿から追い出される商人たち」
聖書読まなきゃ駄目かなぁ(三度目)
商人達を追い出している人が、青い服を着ていて後光が射しているのでキリストかと思ったのですがどうなのでしょ。
他の絵の解説で「キリスト教は清貧を美徳とするため、商人は信心と生活の間で折り合いをつけなければならなかった」とあったので神殿から商人達が追い出されるのは分かるのですが、なんでいたんだ。
「女占い師」は占ってもらっている女性の肌が白過ぎる以外は綺麗な絵でした。
真ん中の男性の自慢げな顔が面白かったです。

フェルメールの「天文学者」は今回の目玉です。
天球儀や読んでいる本が特定されている事に驚きました。
絵が描かれる半世紀前の天球儀って……歴史のレベルじゃ。
放蕩一代記より「オックスフォードの放蕩者」
……叙情詩も読まなきゃ駄目かなぁ。

第三章。
「二人の従姉妹」が良かったです。
この時代は、従姉妹という言葉に仲の良い女友達という意味があったそうで。
グッズ売り場で女性二人が「真ん中辺りにもう一組いる」と言っていたのを聞いてから眺めて驚きました。

第四章。
「象狩り」は命懸けの緊迫感があり、なかなかの迫力でした。
あと「風景、雷鳴」も。

第五章。
「鏡の前の女」が良かったらしいです。
書き掛け。

この後京都伊勢丹にあるえき美術館で開催していた幽霊展にも行きました。
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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