こーてーえき

ちょっとネットやってれば分かると思いますが……。
やっと政府（笑）が対策を取り始め、報道もされるようになってきましたね。

で、今日もニュースで報道されていたのですが。
滋賀のとある養豚（？）農家が予防消毒をやっている、という内容でした。

……えっと、まさかそれは政府（笑）が放出しない（上に外国に渡った）消毒液：ビルコンとかじゃないですよ、ね？

思い返してふと気がついたので書いてみた。
知らないよって方は「【一応】」から追記文どぞー。


ちょっとぽつり。
あの時指摘すれば良かったのか……。今更ですが。
誰にも分からない反省文でした。

知らないよって方のために追記。
出回っているコピペ文は失礼ながら長いので、日付と事項だけコピペ。
これだけでも報道規制がかかっていること、何もされていないことは分かると思います。

四月
20日 宮崎県で10年ぶりに口蹄疫感染確認。
農水省、日本産牛肉輸出全面停止。
政府、口蹄疫の疑似患畜の確認及び口蹄疫防疫対策本部設置。
赤松農水相、宮崎選出の外山いつきから消毒液が足らない報告を受ける。
21日 政府から指示なし、仕方なく現地で対応。
消毒薬は現地の組合が用意したが不足
22日 農水副大臣「現場の状況について今初めて聞いた」
25日 殺処分の対象が1000頭を突破、過去100年間で最多。
27日 東国原知事、赤松農水相や谷垣自民党総裁に支援要請
28日 国内初の「豚」への感染疑いを確認。
　自民党口蹄疫対策本部長の谷垣総裁、現場視察
29日 農水副大臣が宮崎県出張。
現場には入らず生産者への面会もなし。
27日に知事が上京した時にした話を再び聞く
30日 自民党口蹄疫対策本部、政府に42項目の対策要請を申し入れ
　対応を予定していた鳩山総理・赤松農水相は当日になってドタキャン。
赤松農水相は夕刻に南米へ外遊出発
　自民党、政府に6日7日の委員会開会を要求。政府は拒否
　民主仕分け組、口蹄疫により被害を受けた畜産農家に融資を行う中央畜産会を仕分け
　移動・搬出制限区域を宮崎・鹿児島・熊本・大分の4県に拡大
　自民党口蹄疫対策本部記者会見
　「10年前の感染の時はただちに100億の予算が確保され対策が取られた」
　「ところがこの段階になっても、国から宮崎県には一箱も消毒薬が支給されていない」
　「この状況で農水大臣が外遊するとは自民政権時代からすれば前代未聞」
　「国からは消毒液一箱も届かず。あたかも国が配ったように報道されているが、まったくの誤報」

五月
1日 宮崎県、自衛隊に災害派遣要請を行う。
家畜の殺処分は8000頭超へ
　総理、熊本県水俣慰霊式に出席、イグサ農家を視察。
宮崎はスルー。
2日 1例目のウイルスがアジア地域で確認されているものと近縁であることを確認
3日 感染17例目確認　殺処分9000頭突破
4日 感染19例目確認　殺処分27000頭突破
　総理、普天間問題で沖縄訪問。宮崎はスルー
　舟山農林水産大臣政務官、デンマーク出張。
5日 1例目から約70km離れたえびの市で感染確認。
感染例合計23例、殺処分34000頭に
7日 小沢幹事長、宮崎県訪問。
『選挙協力要請』のため東国原知事と会見予定
8日 赤松農水相帰国予定
9日 舟山政務官帰国予定
10日 赤松農水相、宮崎県訪問。