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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 美術鑑賞 > ベルリン美術館展
西洋美術館で開催されていた、 『 ベルリン美術館 』 展の感想記事です。
こんにちは、和美です。
こちらは、コミックマーケットのついでに行った美術館の感想記事です。

【目次】

  1. ベルリン美術館展
  2. 小さな版画展
  3. 常設展
  4. ミュージアムショップ
  5. おまけ

1. ベルリン美術館展

お盆でも人が並んでいても、九時半の開館は変わらないらしいです……。
新橋にチケットショップがあったので、前売り券を買っておけば良かったと思いました。

音声ガイドの女優の小雪が微妙に苛つく声に感じました。
妙に「上手く喋ろう」と頑張っている感じがします。

彫刻はよく分からないのですが、逆立ちする男とか(かかとに刺さった)トゲを抜く女とか、なぜそんなモチーフを選んだのか、という作品があって面白かったです。

フェルメールは……すごく小さかったです。

大塚美術館で ≪ 真珠の耳飾りの少女 ≫ の実物複製を見た事があるのですが、あれも小さかったよなぁ。
≪ 真珠の首飾りの少女 ≫ は膝まで入った構図なので余計に小さく感じるのです。
でも、過去に見た 『 フェルメールからのラブレター 』 展に展示されていた ≪ 手紙を書く女 ≫ は大きかったはず。
少女が着ている毛皮がふわふわでした。

チラシで初めて見た時から思っていたのですが、少女が持っている部分がどうしても真珠に見えない……。
と思っていたら、少女が持っている部分はりぼんだと知りました。
なるほど、これからりぼんを結んで首飾りをつけるのか。

他は既に記憶が曖昧です。
貞淑の象徴という人妻の絵がやけに印象に残りました。
他にも色々あったはずなのですが、どうだったっけなぁ。

2. 小さな版画展

常設展内で、小さな版画?展を開催していました。
切手程の大きさにすごく細かな絵が描かれていました。
企画展の性質上無料で貸し出していた虫眼鏡を片手に、すげえとしか言っていなかった記憶があります。
白黒の版画なので、少しエッシャーを彷彿とさせました。

3. 常設展

常設展はブラックの作品を探し回りました。
ブラックはピカソと共にキュビズムを作り上げた人なのですが、和美はピカソよりブラックの方が好きです。

4. ミュージアムショップ

グッズはエコバッグつき図録と絵葉書セットと葉書入れを買いました。
最近エコバッグつき図録って多いですね。
エコバッグとしては使いませんが(普通のサブバッグ扱い)なかなか良い大きさで助かります。

5. おまけ

旅行から帰ったら、佐伯祐三展のアンケートの結果が届いていました。
解答者の中から抽選で当たる非売品エコバッグつき。
みんなで選ぶモダンアート展は佐伯祐三が二作。
和美が投票したのはユトリロだけ入っていました。
佐伯祐三だったら自画像の裏面が見たいです。
自画像と風景画がある絵があり、いつ見ても自画像の面が展示されているのです。

非売品エコバッグは、図録についていたエコバッグの色を反転させたものでした。
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