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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 美術鑑賞 > 竹内栖鳳展


コミケ翌日の十四日に上村松園の師匠、竹内栖鳳展に行きました。
色々あって、心斎橋でご飯を食べた後でしたが。
(添付一枚目)

ええ、違う展覧会の開催日程を間違えていましたorz

初めて難波から近鉄線に乗りました。
後期展示が十四日からで、十二、十三は展示替えのため休館だったようです。
……ギリギリセーフw
そもそも目当ての作品は後期展示だったので危なかったです。
「ベニスの城」ちょう綺麗でした!
ぼへっと眺めてしまいます><
隣にあった絵も綺麗だったし、烏も良かったし、かぶに鼠は可愛かったし!
すげえ。

チラシには上村松園の師匠と紹介されていたのですが、元々共通の師匠がいて、その師匠が死んだ後、有名な弟子だった竹内栖鳳の元に移ったというのが正しいようです。
「師匠」とは微妙に違うだろ、と突っ込みつつ。
共通の師匠、また調べてみよう……。
(追記:幸野楳嶺らしいです。wiki読んだらすげえ人だなこの人)

東本願寺の修復時に、壁画だか何だかを描いたらしいので見に行きたいです……。
一般公開されているんだろうか無理だろうな。

この美術館にしては珍しく、図録が出ていました。
十ページもなさそうな、吹けば飛ぶほど薄い図録でしたが……。
随所にあった作品解説と本人の言葉と上村松園の言葉も載せて欲しかったです……。
なんか印象に残る発言があったのですよ(´・ω・`)
あとおまけで展示されていた、竹内栖鳳存命中に出版されたらしい印刷色紙も載せて欲しかったなとか。
(ご意見箱に書いておきました)

以上です。


添付二枚目は美術館の庭に咲いていた芙蓉の花です。
三枚目も多分芙蓉。立て看板が見当たらなかったので推測ですが。

帰りは歩いて古本屋に寄りました。
漫画しかなかった……。
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