気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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行ったのに書いていなかった美術館の感想記事です。
怖い絵とバベルの塔感想の記事で、
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正式名称は『広がる彫刻〜熱き男達によるドローイング〜』という題の特別展です。
……その前に、会場であるB.B.プラザ美術館の紹介を。
兵庫県立美術館と同じ、JRでは灘駅、阪神電車では岩屋駅からすぐのB.B.プラザというビルの一角にある小さな私設美術館です。
マリー・ローランサンや具体派の特別展を開催した事もありますが、基本的にあまり知られていない作家を紹介する事が多いように感じます。
和美はこの美術館に単体で行く事はなく、兵庫県立美術館のついでに寄る事が多いです。
……今度は珍しく、和美の興味が沸く特別展を開催するようですが。
わざわざ行く程ではないですが、行くと興味深く見られる美術館です。
さて、改めて特別展の話。
過去の例に漏れず、今回も全く知らない彫刻家です。
……立体作品が苦手なので、和美はアルベルト・ジャコメッティ、ニキ・ド・サンファル、エドガー・ドガ、ヘンリー・ムーアぐらいしか知りませんが……。
三期に分けて、植松 奎二、JUN TAMBA、榎 忠の三人の現代彫刻家が扱われていました。
……が、行った時期が遅く、三期目の榎 忠しか見られませんでした……。
チラシを見る限りでは、丸い棒状の鉄を曲げて作品を制作する第二期のJUN TAMBAに興味が湧いたのですが。
ちなみにJUN TAMBAの作品もいくつか展示されていたので、少しだけ楽しめました。
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入場券は会期中何度でも入れる缶バッジで、今回の榎 忠と見られなかったJUN TAMBAで悩んで、JUN TAMBAを選びました。
が、彫刻の写真ではなく絵のような気がします……。
なんでだ。
一番初めの展示は、カーテンで仕切られた部屋でした。
ネットで話題になったブラックボックス展を思い出して微妙な気分で入ったら、かなり大きな全身鏡があり、作品題名は ≪ 一番美しいもの ≫ でした。
……うん、こういうのすごく苦手。
榎 忠は建築廃材を使って作品を制作しているそうで、建築工場で働く和美は 「 これ梁の端っこだ……」 と複雑な気分に陥りました。
スプライスめんどくさいのに。(発注担当の本音)
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隅に置かれていたチョコレートフォンデュのようなタワーが可愛くて、ひっくり返して土台をつけたら机になりそうとか妙な事を考えました。
美味しそう。
最後は再びカーテンの中でした。
美術館の展示室にあるような休憩用ソファがあり、正面の壁はテレビを16×9台程並べて作った画面。
ドライブレコーダーで録画したと思われる、夜の道を走っている光景を、全て数秒ずつずらして上映し続けるという全く分からない作品でした。
……どんな意図だったんだろう。
眼鏡を外してぼんやり眺めていると、万華鏡のようだなと感じましたが。
怖い絵とバベルの塔感想の記事で、
と書いた、B.B.プラザ美術館の特別展の感想記事です。
「怖い絵」は兵庫県立美術館で開催。
一度、日曜日午後に行ったら、入場まで二時間待ちと言われて断念。
仕方がないのでB.B.プラザ美術館の特別展を見て帰りました。
正式名称は『広がる彫刻〜熱き男達によるドローイング〜』という題の特別展です。
……その前に、会場であるB.B.プラザ美術館の紹介を。
兵庫県立美術館と同じ、JRでは灘駅、阪神電車では岩屋駅からすぐのB.B.プラザというビルの一角にある小さな私設美術館です。
マリー・ローランサンや具体派の特別展を開催した事もありますが、基本的にあまり知られていない作家を紹介する事が多いように感じます。
和美はこの美術館に単体で行く事はなく、兵庫県立美術館のついでに寄る事が多いです。
……今度は珍しく、和美の興味が沸く特別展を開催するようですが。
わざわざ行く程ではないですが、行くと興味深く見られる美術館です。
さて、改めて特別展の話。
過去の例に漏れず、今回も全く知らない彫刻家です。
……立体作品が苦手なので、和美はアルベルト・ジャコメッティ、ニキ・ド・サンファル、エドガー・ドガ、ヘンリー・ムーアぐらいしか知りませんが……。
三期に分けて、植松 奎二、JUN TAMBA、榎 忠の三人の現代彫刻家が扱われていました。
……が、行った時期が遅く、三期目の榎 忠しか見られませんでした……。
チラシを見る限りでは、丸い棒状の鉄を曲げて作品を制作する第二期のJUN TAMBAに興味が湧いたのですが。
ちなみにJUN TAMBAの作品もいくつか展示されていたので、少しだけ楽しめました。
入場券は会期中何度でも入れる缶バッジで、今回の榎 忠と見られなかったJUN TAMBAで悩んで、JUN TAMBAを選びました。
が、彫刻の写真ではなく絵のような気がします……。
なんでだ。
一番初めの展示は、カーテンで仕切られた部屋でした。
ネットで話題になったブラックボックス展を思い出して微妙な気分で入ったら、かなり大きな全身鏡があり、作品題名は ≪ 一番美しいもの ≫ でした。
……うん、こういうのすごく苦手。
榎 忠は建築廃材を使って作品を制作しているそうで、建築工場で働く和美は 「 これ梁の端っこだ……」 と複雑な気分に陥りました。
スプライスめんどくさいのに。(発注担当の本音)
隅に置かれていたチョコレートフォンデュのようなタワーが可愛くて、ひっくり返して土台をつけたら机になりそうとか妙な事を考えました。
美味しそう。
最後は再びカーテンの中でした。
美術館の展示室にあるような休憩用ソファがあり、正面の壁はテレビを16×9台程並べて作った画面。
ドライブレコーダーで録画したと思われる、夜の道を走っている光景を、全て数秒ずつずらして上映し続けるという全く分からない作品でした。
……どんな意図だったんだろう。
眼鏡を外してぼんやり眺めていると、万華鏡のようだなと感じましたが。
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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