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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 美術鑑賞 > 高山辰雄と西村元三朗展
前回は開館時間に間に合わなかったのですが、今回は行けました!
高山辰雄と西村元三朗展、併催は具体美術展です。
意外と開催期間が長くて良かったです。
(前回の金山平三展の時に逃した展覧会です)

規模が小さいせいか入場料は三百円で、JAFカードが家にある(たたし親の)と言ったら二割引を適用してもらえました……!
ごめんなさいありがとうございます。

ポスターで見た時は、西村元三朗が目当てで、高山辰雄はどうでも良かったのですが。
実物では高山辰雄もなかなか良かったです。
あれは漢詩と一緒に見るべきで、絵だけを独立させると意味不明になります。
李白(多分)の詩でしか知りませんが、黄鶴楼は名前そのままの伝説でもあるのでしょうか。

西村元三朗はポスターのイメージそのまま。
立体抽象画というか、キュビズムが少し混じっている気がします。

具体美術は一人だけやけに目を惹かれた絵がありました。

しかし……図録か絵葉書ください。
西村元三朗は過去の展覧会の図録が安価で販売されていたので買ってしまいましたが。
高山辰雄は絵葉書一枚しかありませんでした……。

入場時にアンケートをもらったので書きました。
両方知らない画家でしたがすごく良かったので、有名でなくても良い作品の展覧会をお願いします><

BBプラザ美術館ではないのですが、同じ建物の隣室でロイヤル・H・チャップマンという人の「幻の18ホール」というシリーズの展示がありまして。

日本に対してよくある妙な幻想を抱いているような絵以外は良かったです。
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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