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六月二十三日の日曜日、たまたま 『 奈良町資料館 』 という私設美術館に行きました。
こんにちは、和美です。
そんな …… 美術館とは言いがたい施設の感想記事です。
メインイベント会場の手前にあったのでたまたま立ち寄った 『 奈良町資料館 』 が今回の話題です。
『 にゃらまち猫祭り 』 はまた別の記事で。
奈良町資料館は入場無料の施設です。
名前から何となく奈良市が建てたのかと思っていたら、なんと私設美術館だそう。
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身代わり申が大量にいました。
身代わり申とは、光沢のある布で作られた、軒先に吊るして厄除けにするお守りです。
『 庚申さん 』 の通称で呼ばれる青面金剛像の使いだそう。
背中(下側)にお願い事を書く事もあるようです。
和美が痛いのは肩です。
お賽銭箱を探していたら、横に黒い日傘が忘れられていたので、お賽銭箱の場所を聞く時にお知らせしておきました。
ちなみにお賽銭箱は、雨が降ったので一旦引っ込められたそうです。
日傘を忘れられた方は、奈良にいる間に気づかれたのでしょうか ……。
展示されていた作品名と作者名一覧です。
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下が夏目漱石です。
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複製展示なので本物ではありませんが、なぜ直筆原稿が奈良にあるのかと不思議でした。
松本さゆり氏だそう。
あと、奈良県に本社がある、有名な丸いラムネも売られていたのですが ……。
ラムネとして見た目が変わっているのが珍しいだけで、味は普通のラムネの方が断然美味しいです。
( 携帯用サイトなし )
開館時間はどこかと思ったら、『 みちじゅん 』 に書かれていました。
入り組んだ細い路地の中にあるので、Googleマップだけに頼ると、ほぼ間違いなく迷うと思います。
大きめの道路から細い道に入ると、所々に高さ50cmほどの茶色い道案内が立っています。
その道案内を確認しながら行った方が良いと思います。
ちなみに和美は帰りに迷いました。
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六月二十三日の日曜日、たまたま 『 奈良町資料館 』 という私設美術館に行きました。
こんにちは、和美です。
そんな …… 美術館とは言いがたい施設の感想記事です。
【目次】
- きっかけ
- 奈良町資料館
- お触り観音
- 特別展示
- その他の展示
- 行き方
- おまけ
1. きっかけ
『 日本伝統工芸近畿展 in 奈良 』 の帰りに寄った 『 にゃらまち猫祭り 』 という催し物のため、奈良駅付近をあちこち歩きました。メインイベント会場の手前にあったのでたまたま立ち寄った 『 奈良町資料館 』 が今回の話題です。
『 にゃらまち猫祭り 』 はまた別の記事で。
2. 奈良町資料館
奈良町資料館は入場無料の施設です。
名前から何となく奈良市が建てたのかと思っていたら、なんと私設美術館だそう。
身代わり申が大量にいました。
身代わり申とは、光沢のある布で作られた、軒先に吊るして厄除けにするお守りです。
『 庚申さん 』 の通称で呼ばれる青面金剛像の使いだそう。
背中(下側)にお願い事を書く事もあるようです。
3. お触り観音
外側にお触り観音という、痛みを取り除く観音菩薩様がいらっしゃったので、とりあえずお手を触ってきました。和美が痛いのは肩です。
お賽銭箱を探していたら、横に黒い日傘が忘れられていたので、お賽銭箱の場所を聞く時にお知らせしておきました。
ちなみにお賽銭箱は、雨が降ったので一旦引っ込められたそうです。
日傘を忘れられた方は、奈良にいる間に気づかれたのでしょうか ……。
4. 特別展示
せっかく中に入ったし、と一周見て回ったところ、明治文豪の直筆原稿の複製展示があってびっくりしました。展示されていた作品名と作者名一覧です。
- 暗夜行路:志賀 直哉
- 春の雪:三島由紀夫
- おかる勘平:北原白秋
- 吾輩は猫である:夏目漱石
下が夏目漱石です。
複製展示なので本物ではありませんが、なぜ直筆原稿が奈良にあるのかと不思議でした。
5. その他の展示
他にお世辞にもあまり絵が上手いとは思えない、穏やかな筆致のパステル画の作品が展示されていました。松本さゆり氏だそう。
あと、奈良県に本社がある、有名な丸いラムネも売られていたのですが ……。
ラムネとして見た目が変わっているのが珍しいだけで、味は普通のラムネの方が断然美味しいです。
6. 行き方
奈良町資料館の公式サイト( 携帯用サイトなし )
開館時間はどこかと思ったら、『 みちじゅん 』 に書かれていました。
入り組んだ細い路地の中にあるので、Googleマップだけに頼ると、ほぼ間違いなく迷うと思います。
大きめの道路から細い道に入ると、所々に高さ50cmほどの茶色い道案内が立っています。
その道案内を確認しながら行った方が良いと思います。
ちなみに和美は帰りに迷いました。
4. 余談
同じ日に行った別の催し物はこちら。PR
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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