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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 行楽 > 大阪天満宮の天神祭に行きました
会社の上司に誘われて、職場の同期二人と天神祭の宵宮に行きました。
こんにちは、和美です。
七月二十五日だったので今更ですが、感想文です。

【目次】

  1. 花火大会
  2. 大阪天満宮
  3. お迎え人形と造り物
  4. 宮入り

1. 花火大会

天神祭りの花火
当日、同期三人と会社に行って、上司と待ち合わせをしていたのですが …… 誘ってきた上司が来られない事が分かりました。
上司が来るなら、と浴衣に風船太鼓というややこしい帯結びをして行ったのですが。
とりあえず同期二人と共に、花火を目当てに夜店に行く事に。
研修を受けている教室から会社までの間に夜店は出ていたのですが、なぜか花火がビルの向こう側にしか見えませんでした。
写真が撮れる状態ではありませんでしたが、はしまきとベーコンエッグたい焼きを食べました。
天満宮のお祭りなのに天満宮から花火見えないってどういう事なのでしょうか ……。
同期一人が他の人と合流するというので、駅近くまで行って解散となりました。

後から聞いたところによると、2km近く離れたJR大阪環状線:桜ノ宮駅近くでしか見られないそうです。

2. 大阪天満宮

さすがにお祭り感がなく消化不良だったので、確か限定の御朱印が出ていたな、と思い出して大阪天満宮に行きました。
無料配布の新聞にも、「花火大会に行く人は多いけど、天神祭は花火だけじゃない」という主張が載っていました。
…… 天神祭のポスターには、花火を見に行くカップルしか載っていませんでしたが。
しかも女性が一目で分かる作り帯だったのでドン引きました。

3. お迎え人形と造りもん

時間があったので、宵宮当日まで開催していた、船渡御神事のお迎え人形と造りもんの展示を見ました。
お迎え人形鬼若丸
天神祭は川を渡る船渡御ふなとぎょと、陸上で行われる陸渡御りくとぎょの二種類があります。
花火が上がるのは船渡御の出発地点辺り。
その船にお迎え人形というのを載せていましたが、今は全てのお迎え人形が重要文化財に指定されたため、船には載せられないそう。
新しく作ったりしないの……? と謎でした。
写真は鬼若丸。後の武蔵坊弁慶です。

お迎え人形は大阪天満宮に四体展示されていました。
何ヶ所かに分かれていて、スタンプラリー開催していたと無料配布新聞に案内されていたのを忘れていました ……。
開催期間が七日から当日の正午までというのは短いと思います。

貝の藤棚
造り物の一種、しじみの貝殻で作った藤棚です。
偽物だとはっきり分かって残念だなぁと思っていましたが …… しじみとは思いませんでした。

4. 宮入り

神社の境内では、宮入り直前だったようで。
毎年見に来ているという、近くにいたご夫婦に色々教えて頂きながら三基だけ見てきました。
家まで近いとは言え、翌日も仕事です。

とりあえず一基目は普通のお神輿。
太鼓の音がすごく低くて一番好みでした。
動画でも撮ったのに、見たかったところが手ブレしたままで残念です。
天神祭りお神輿
天神祭はこのお神輿タイプが一番多いようです。

二基目は鉾。
神鉾と書いてあったように見えました。
天神祭り神鉾

三基目のだんじり。
天神祭りだんじり
和美の地元はだんじりだけなので、和美もだんじりが一番好きなのですが。
鳴り物の音が高い上に滑らかに動くのであんまり好みではないなぁという感想です。

色々教えて頂いたご夫婦に勧められたので、来年は最後まで見たいなーという淡い期待を抱きましたが。
日付固定なので基本的に平日開催な上、最後は十一時半ぐらいになるそうなので、当分は難しいですね ……。
少子化の波に押されて土曜日開催に変わってしまった地元神社のお祭りも十時から宮入り開始だったので、神様は夜更かしが好きなのでしょうか。
( 地元神社のお祭りの記事をブログ内で探しましたが、提灯の写真しか見当たりませんでした ……)

5. 浴衣

風船太鼓の浴衣
おまけで、帰ってから全身鏡とスマホカメラでなんとか自撮りした浴衣と帯です。
脱いだ時に汗でベッタベタになっていたので、浴衣のついでに腰紐も洗ってしまいました。
帯はポリエステル素材なのですが、洗ったりできないのでしょうか……。
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