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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 漫画・アニメ・ゲーム・小説 > アナログゲームのオフ会に参加しました
カタン
こんにちは、和美です。
2023年九月九日土曜日、アナログゲームのオフ会に参加した感想記事です。

【目次】

  1. きっかけ
  2. アナログゲームの話
  3. 遊んだゲーム
  4. ヨドバシカメラ
  5. 最後に

1. きっかけ

LINEのオープンチャットで、関西限定のグループに参加しています。
その中でアナログゲームのオフ会が企画されたので参加してきました。
企画中にグループ内で色々起きましたが……まあそれはさておき。

2. アナログゲームと所持作品

持っているゲーム
アナログゲーム、と言われるとUNOやトランプ辺りが思い浮かぶ方が多いかとは思いますが……という事でまずは説明から。将棋や麻雀は、アナログゲームの中でもボードゲームの分類になります。人生ゲームやドンジャラはやった事ある方もいらっしゃるかと思います。

和美がアナログゲームを知ったのは、既に行かなくなって久しいコミックマーケットのジャンル『電源不要系』がきっかけでした。
その後コミケに行かなくなってから、別イベントと同会場開催だった神戸の「ゲームマーケット」というアナログゲームのイベントに初参加して色々買い漁ったのが最初です。
参考リンク:ゲームマーケット
二回目以降は規模拡大を伴って大阪で開催されたのにも参加しました。2023年大阪会場は中止されてしまいましたが……。悲しい。
アナログゲームの中でもTRPGに一番興味あるのですが……周りにやってくれる友人が一人しかおらず。ルールブックを買い漁りつつ未経験のままです。

ゲームは参加メンバーの持ち寄りなので、和美はカラーコード、ワンナイト人狼、ラブレターを持参。いずれもカードゲームです。ボードゲームはちょっと置く場所がやる相手が。
実はラブレター以外遊んだ事はありません……。花札も一瞬迷ったのですが、一枚紛失したのと役一覧・点数計算表がないので諦めました。任天堂さんバラ売りありませんか?
……ワンナイト人狼の説明書を紛失していた事に、前日になって気がつきました……。探しても見当たらなかったので、オンラインの説明を紙に書き写して持って行く羽目になりました。あれ、拡張カードの『おっさん』って買わなかったっけ?
カラーコードは拡張パックも買いました。
紹介記事:「シャープえふえふーぜろぜろぜろぜろー」 カラーコードの読み札で色の絵札を取る「カラーコードかるた」が難楽しそう:ねとらぼ
ちなみに他に星コロとCAT TOWERというのも持っています。( こちらも未経験 )
……百円ぐらいで買ったカードゲームが二つ程どこかにある記憶が蘇ってきました。今。実家かもしれませんが。

3. 遊んだゲーム

参加メンバーの持ち寄りで、当日はコヨーテ、お邪魔虫、はぁっていうゲーム、カラーコード、ヒトトイロ、カタンをやりました。
『ごきぶりポーカー』というカードゲームも興味があったのですが、ある程度以上に仲良くなった(お互いの性格が分かった)上でやった方が楽しい、というので延期になり、盛り上がってきた頃には時間がなく……。
次回を期待しております。
  1. コヨーテ
  2. ヒトトイロ
  3. はぁって言うゲーム
  4. カラーコード
  5. お邪魔者
  6. カタン

A. コヨーテ

コヨーテ
最初にやったのがコヨーテです。今回は六人でやりました。名前すら知りませんでしたが有名な模様。
遊び方は割と単純で、
1. 自分に配られたカードは見ずに頭の上に掲げる。
2. 周りの人の数字を足した合計数を順番に言う。
3. 合計が前の人より小さいと思ったら「コヨーテ」を宣言。
4.当たっていれば(=前の人+1より小さい)OK、間違っていれば一回死亡。三回死亡で脱落です。
カードは0から5までと、10から5刻みで20まで、他に-5と-10のカードがあります。
カードの裏面には各カードの合計枚数が書かれていて、20と-10は一枚ずつ、15と-5は二枚ずつなど。なので「20のカードはさっき出たからもう出ない」などと推理できます。
また、最初の人がいきなり10から始めたら場のどこかに大きな数字(10、15、20)が出ている、小刻みになったら小さな数字かマイナスが出ている、という想像もつきます。
和美は一回コヨーテを宣言してみたのですが……外しました。ぐぬぬ。次の人にコヨーテを宣言されると「やっぱり勝負しておけば良かったな」と思ってしまいます。
ゲームに慣れた三人がコヨーテを宣言して死亡回数が増えて行ったので、人任せなところもありましたが。

B. ヒトトイロ

ヒトトイロ
初めて知りました。指定されたお題で思い浮かんだ色を全員で合わせる、というゲームです。
手札は一人十色かな?
三種類のお題が書かれたカードがあり、その中から一種類を選んでお題を決めて、想像した色が分かるように伝えます。
お題カードが1. この国の料理、2. 中華料理、3. 西洋料理、4. 日本料理となっていて、「4. 日本料理。お寿司のちょっと良いマグロ、中トロ」
の回答が赤かピンクで分かれたり(和美は赤を選びましたが、出題者的にはピンクだったそう。確かに高いマグロはピンク色か……)
色は各色とも一ゲーム一回しか使えないので、「ヒーローのリーダー役」に「赤は使ったから……青?緑?」となったり。
「竹取物語」は竹の緑と月の黄色で悩みました……。

C. はぁって言うゲーム

はぁって言うゲーム
有名なカードゲームです。恐らく日本生まれ。
和美が知っていたのは名前だけで、遊び方は今回初めて知りました。続編も3までかな?出ていますが今回やったのは1です。
プレイ人数は最大八人まで。
自己紹介などのお題札があります。書かれている内容は以下、八種類の指定です。
「A:ヒーロー風に、B:セクシーに、C:悪役っぽく、D:天才っぽく、E:クールに、F:怪力男で、G:超美形で、H:普通に」
言って良いのは「【名前】です」のみ。ポーズをつけるのは禁止。口調だけで指定されたアルファベットのキャラクターになりきって「和美です」を言うだけ。
ゲーム名の「はぁって言う」も恐らく同様に「はぁっ」だけです。
これが……演じるのも難しく、当てるのも難しく。美形とクールと天才が区別つきません! 自分で言いながら「……誰も当ててくれなさそう……」と思いました。無理。それでも八人中三人程が当ててくれました。優しい世界がここにあった。
声優志望だった友人にやってみてほしいなぁと今思いました。一人はTRPGプレイヤーなのでアナログゲームも知っているはず。

こちら、ガチャガチャでシリーズの違う内容のシリーズが出ているそうで、ゲーム所持者の方が欲しいと嘆いていました。
約一ヶ月経った十月末現在も見掛けた事はないので、もう稼働終了してしまったのでしょうか……。

D. カラーコード

カラーコード
写真を撮り損ねたので順番が曖昧ですが、確かこの辺のはずです。
まず、カラーコードとは#FFFFFFを白、#000000を黒としてRGB三色の割合を十六進数で表示するHTML / CSSの色表記方法です。
基本パックはwebセーフカラー十六色で構成されていて、読み札と取り札に分かれています。
読み札には#FFFFFFなどのカラーコードが、取り札には色が塗られていて、隅にカラーコードが書かれています。
順番に読み札を読み上げて札を取っていくのですが……取った札の枚数を記録していくだけで、手元に置かないので場の枚数が減らず、最後までお手付きの可能性があります。
記録用に別途チップを用意した方が良さそうです。
今回は先の「はぁって言うゲーム」のチップを使い回しました。
和美は普段遊ぶ友人達が芸術大学の同級生で、ほぼ全員が個人サイト運営の経験者。( 運営し続けているのは……和美だけかな?)という理由で買ったのですが、知らなくても楽しんでくれたので良かったです。
さすがにお手付きの #COFFEE 札は減らしましたが。
紹介記事(再掲)「シャープえふえふーぜろぜろぜろぜろー」 カラーコードの読み札で色の絵札を取る「カラーコードかるた」が難楽しそう:ねとらぼ

余談ですが、和美が持って行った有名カードゲームのラブレターは最大参加可能人数が四人、メンバーが六人。プレイ人数が少なすぎるとの事で却下になりました。
人狼は興味持って頂けたのですが、時間の都合でできず……。

E. お邪魔者

お邪魔者
相手を騙すブラフゲームの一種です。難しかった……。
炭鉱発掘で、目的地は三箇所。うち二つがハズレで、一つだけが金塊です。
手元の道具は明かり、台車、ツルハシの三つ。三種類の道具のうち一つでも壊れていると、道は作れません。

最初に働き者とお邪魔者どちらかのカードが配られて、配役が決まります。働き者は金塊を見つけると勝ち、お邪魔者は働き者を邪魔して、カードを使い切るまでに金塊を見つけられなかったら勝ち。八人のうち一人か二人がお邪魔者です。最大プレイ人数は十人かな?
出来る事は以下の五つ。
1. 丁字路、十字路、直線、行き止まりのカードを使って道を作る。
2. 道具を壊すカードで相手を攻撃。
3. 逆に相手や自分の道具を修理。
4. 既に作られた道を爆破。
5. 目的地三ヶ所のうちの一ヶ所を確認。ハズレか金塊かが分かるので、目的地を決める一助になります。見られるのはカードを出した本人だけですが、見た結果を明かすのは自由です。また、このカードは三枚あるので、他の人が確認した目的地と本人の供述が合っていれば働き者の可能性が高いという判断もできます。

十字路や丁字路が使いやすいのに手元に来ず……とりあえず直線を置いたらお邪魔者と疑われたり、終盤で順番が回ってきた時に出せるカードがなくて爆破を捨てたら、直後にお邪魔者から行き止まりを出されて後悔したり。
プレイに慣れた人達がお邪魔者を引いたせいもあり、三回プレイしてお邪魔者二回を引いた人が優勝していました。
でも最後かな? 丁字路を出して金塊を引き当てられたのは嬉しかったです。
写真では手前にある茶色いカードが目的地のうちの二枚です。(一枚は写真の左外)

昔やっていた花王のパソコンゲームを思い出しました。「カース・オブ・キャッスル」という名前で、elf制作だそうです。

F. カタン

カタン
こちらが最後!大型ボードゲームです。
ボードゲームの中ではかなり有名で、カードゲーム版もある模様。ちなみに唯一の「重量級」ゲームと呼ばれる部類です。記載のプレイ時間が一時間を超える物をこう呼びます。
この『カタン』以外は軽量のはず。
バリエーションも豊富ですが、今回やったのは通常版だと思います。
周囲の枠や枡も本来ならサイコロで決めるらしいですが、初心者ばかりなので初心者用の配置にして、経験者二人が進行役と助言をしてくれました。
資源を確保して開拓して資源を確保して開拓地を拡張していくのですが……レンタルスペースの貸し時間が足りず、途中打ち切りとなりました。
開拓はかなり上手く行ったのですが、資源不足で称号が取れず……称号二つを獲得した方がちゃっかり優勝を掻っ攫って行きました……。
それまでは優勝最有力候補を独走していたと思うのですが。悔しい。

4. ヨドバシカメラ

時間のある人で、近くにあるヨドバシカメラのアナログゲームコーナーに行こうという話になったので着いて行きました。
「今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ」は有名だと思っていたのですが、案内してくださった方はご存じないようで。
ドイツのエッセンシュピール(という世界最大のアナログゲーム大会)行ってみたいですよねー。
ボードゲームの「枯山水」は欲しいのですが、なかなか良いお値段で泣きたいです。実物はきっとパッケージ絵ほどリアルではないんだろうなと思って心を慰めておきます。八千円します。ちなみに物理的な重さでもプレイ時間の意味でも重量級ゲームです。一時間〜一時間半ですってよ。
カードゲームの「狩歌」も興味はあるのですが、J-Popsを全く聞かないので厳しい気がします。
鋼の錬金術師のボードゲーム? が出ていて心惹かれましたが、アニメはFAより無印派なのでやめておきました。( 声優とキャラデザの判断ですが。そして無印も話は酷かった )
詳しい方に色々と解説を頂いたのですが、ゲーム後のヨドバシで体調を崩した上に、ほぼ二ヶ月も経つと記憶が。(しろめ)
追記。
「ウボンゴ」という有名な中型ゲームのキティちゃん版が千円未満で売っていたので欲しかったです……。
プレイ人数は一人〜四人らしいですし。
あと「キャット&チョコレート」のガチャピンムックコラボもあったのですが、三人以上、軽量、三千円近くします……。
カタンも色々出ているようで、カードゲーム版なら手軽で良いかなぁとか思ってしまったり(なお相手)

5. 最後に

今回色々できなかった内容もありますし、次回もあるそうなので楽しみです。
経験者のうちの片方が月に一度ぐらい仲間内でアナログゲームをしているらしく。人数が足りなかった時に誘っていただけるようです。楽しみ!
なおTRPGは誰も経験者がいませんでした……。誰か、GMを、やってください……! キーパーはシステムを全く知らないのでごめんなさいしますが。
LOFTのゲームコーナーに行こうと思って忘れていたのを今思い出しました。
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