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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 文具 > Wanna Do!

添付はチラシの「美術館」です。
チラシには全種類の写真とお勧めポイントが載っています。

ロフトで出た「ワナドゥ手帳」というのが、チラシを読んだらコンセプトは面白そうだったので見てきました。
三十五種類出ていて、興味があったのは「読書」「美術館」「レディワードローブ」。
中身の画像を探してみたのですが、三冊とも見つかりませんでした(>_<)

・読書
三冊の中では一番使いやすそうに見えました。
書き込み項目は、題名、作者、出版社、ジャンル、心に残った場面、粗筋。
と、レーダーチャート形式で、驚いた、勉強になった、お勧め、感動、もう一度読みたい、の各項目をグラフ化、最後に点数をつけられます。
表紙画像を貼るのが面倒そうなのと、実用書ではなく小説などの娯楽作品向けなのを除けば読書記録には良さそうです。
ジャンルにある「文芸」って定義は何だろうと疑問に思いますが……。
(検索したらほぼ「文学」の意味になるようです)
巻末付録は直木賞と芥川賞の受賞作家作品一覧と、気分に合わせたお勧めが百冊ほど。

・美術館
無理。
自由書き込みの場所が多過ぎて何を書けと?ってなりました。
以前買った美術鑑賞手帳の方がまだ使いやすそうです。
(過去記事「美術鑑賞手帳」参照)
使い方の例に載っていたのを参考にすれば良いのかなぁ?
読書版では決まっていたレーダーチャートの項目が、美術館版では自由記入なので何を評価するかも悩み所ですね。
それにしても作品詳細が三ヶ所に見開きでフリースペースは多い上に、チケットを貼る場所を別途設けていないのがまた微妙ですね。
巻末付録の用語解説は広くて浅い上に、日本美術編に知らない人の名前がありました……。

・レディワードローブ
ついでに見ました。
服の写真を貼って、価格帯、色、素材、気に入った点を1ページに書き込みます。
服を買う毎に写真撮るのがそもそも面倒そうですが……手持ちの服を全て写真に撮って管理する方法は聞いた事があるので、根気のある方はやりそうですね。
衣替えの時期に死にそうになると思いますが……。
素材を書いておくのは洗濯する時に便利そうだなと思いました。
むしろ洗濯タグを書いておくと、手洗いか洗濯機かクリーニングか分かって良さそうですね。

男性向けに「メンズワードローブ」もありまして、印刷文字の色と巻末付録が異なります。
女性版は靴や柄の用語解説ですが、男性版はシャツのアイロンの当て方が載っていたのが便利そう。

追加。
・映画
映画館で見た作品だけではなく、円盤もTV放送も対象になっているのがちょっと意外でした。
書き込み項目は主演、監督、公開年、原題など。
レーダーチャート以外に、粗筋、主題歌、主演(演技の内容?)の評価項目もありました。
……余談ですが、載っていた実例がハリウッド版新ゴジラだった事にときめきました(//▽//)

・カフェ
値段、雰囲気、頼んだ物を書き込む場所があります。
分煙とかも書き込んだらよさそう、と他の本を見ながら思いました。
雰囲気を出すためかレーダーチャートが英語で書かれているのが難点ですね……。
カフェカードなるものを貼るテレカサイズの場所があったのですが、なんだそれは。

以上ですね。
防災手帳以外はスケジュール機能がないようなので、季節商品ではなく年中置いといても良いと思うのですが……。
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書いている人:七海 和美
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