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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 雑談 > 将来設計の話

早く仕事を辞めたいです。
ついでに結婚がしたいです。
こんにちは、和美です。

今回は、職場の方との雑談から始まった、真面目な将来設計の話です。

【目次】


  1. きっかけ

  2. 軽くない雑談

  3. 必要経費

  4. 大学の前に

  5. 学校だけではなく

  6. 歴史とニュース

  7. 結論


1. きっかけ


当ブログ内過去記事、QC検定を受けましたの続きのような話です。
(記事を読んでいなくても問題ありません)


他の方に誘われて喫茶店でお昼ご飯を食べてきました。
こちらも道が混雑していて、ランチタイムには間に合いませんでしたが……。

と書いた、お昼ご飯の話です。


2.軽くない雑談


相手の方が新婚一年目なので、お昼ご飯のポットパイを頂きながら、職場ではしない、恋愛や結婚の話をしていました。
奥様が第一子妊娠中という事もあってか、「やっぱり子供とか欲しいん?」と聞かれたのですが。

和美は、「子供が望む限りの教育を受けさせるのが親の責務」だと考えています。

和美にもし子供が生まれたら。
将来、その子供が私立医大に進学したいと言い出す事があるかもしれません。
尊敬する教授や、魅力的な設備。
公立を諦めても医学部がある大学を選んだ時、金銭面という親の事情で、子供の夢を諦めさせたくありません。
ですが、その時、そんな希望を叶えてあげられるような収入が得られているのか、貯蓄が出来ているのか、というと現実的に厳しいと思います。

……と、かなり真面目に語ってしまいました。
今の会社に在籍していては、共働きでも大学の学費すら難しいでしょうね。

3.必要経費


関東圏など、家から通えない距離の私立医大に入って下宿になっても、学費、生活費、通信費は親が出すべきだと思います。
遊興費ならともかく、生活費のためのアルバイトなんて無駄な時間の使い方をさせたくありません。
大学の本分は勉強ですから。
さすがに友達と旅行に行きたいと言われると自分で稼いだお金で行けと思いますが。
男の子なら平均的な必要経費+月額二万、女の子なら諸費用で更に三万ぐらい出すべきだと思います。

医学部ではなくとも、第一志望のために一年間浪人したい、留学したい。
高校、大学生の年齢になったら、夢は色々出てくるでしょう。
……塾にも通わずに医学部に合格するのは難しいでしょうしね。

4.大学の前に


そもそも和美は自分の経験上、小学校は公立ではなく私立に行かせたいです。
小学校が私立であれば、中学校も自動的に私立になります。
それだけの学費すら出せない低所得者は、最初から子供なんて作るべきではないとすら思っています。

ちなみに、多様性を学ぶために子供を公立小学校に入れるという考え方をされる資産家の方もいるようですが。
その方が考える多様性は、おそらく同じ児童、生徒の間だけでしょう。

和美が心配なのは、指導するべき立場の教師です。
和美が小学校を卒業して二十年近く経ちますが、今でも教師職は全員クズだと確信する程度のクズが二人いました。
地域の民度にも拠るのでしょうが、公立校では、クズ教師に当たる可能性が捨て切れません。

5.学校だけではない


学校だけではなく、習い事も本人が希望するなら通わせてあげたいですし、お金の掛かる部活に入りたいと言うかもしれません。
私は途中で諦めましたが、今でもピアノをもう一度習いたいです。
十年以上前から、お茶と着付けを習いたいと思い続けています。

子供には何にでも興味を持ってほしいですし、親としてその希望を尊重できる環境を整えたいです。

なお、冒頭に書いた「子供が望む教育」には運転免許も含めています。
本人の好みに関わらず、第一種普通運転免許は強制的に取らせますが。
できればAT限定ではなくMTで取ってほしいなぁ、というのは和美の趣味で感情論です。

6. 歴史とニュース


一般的に「成功した」と言われる人達は、子供の時に興味を持った内容を、親が尊重してあげているという話が多い気がします。
さかなクンしかり、msdn.jpサーバー管理人のぬるかるさんしかり。

本人が生涯悩み続ける原因にはなりましたが、ピカソは父親が画家だったため絵に興味を持ち、父親がデッサンの指導をしていたそうです。
(ピカソが早々に父親を超えたため、筆を折ったそうです)

また、今年は平昌ピョンチャン冬季五輪が開催されましたが、雪の降らない地域で、子供がスキーに興味を持つか?というと難しいと思います。

卓球の福原愛選手もゴルフの錦織圭選手も、父親がコーチとなって指導を行っていますね。

7. 結論


和美は、人生は生まれた家と環境で決まると思っています。
子供には幸せになってほしいです。

そのために最高の環境を整えられないなら、子供はいりません。
無用な心配も苦労もさせたくありませんから。
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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