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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 雑談 > 君と最後に会った日の話

アプリで出されたお題に関してつらつら語る雑記シリーズです。
こんにちは、和美です。
今回の指定は「君と最後に会った日」で、昔の交友関係を色々思い返しました。

【目次】

  1. 初めに
  2. 中学時代の友人
  3. 小学生からの友人
  4. 高校までの幼馴染
  5. 大学の時の友人
  6. コミケの思い出
  7. 同人関係
  8. ジャンル専用SNSの友人
  9. 猫と鶏
  10. 最後に

1. 初めに

iPhoneアプリ「書く習慣」で出たお題について投稿した内容を整理したのがこの記事です。
参考リンク:iPhoneアプリ「書く習慣」

今回のお題は「君と最後に会った日」
またしても小説向きなお題が出ました。アプリでは小説を書く人が多いようですが、和美は雑記と決めていたので悩みました。
お題は「君」と「最後に」なので、会えなくなった相手を想定しているのか? という辺りから、昔の交流関係を思い返しました。

2. 中学時代の友人

相手に不幸ごとが起きたり、喧嘩別れしたり、などの明白なきっかけもなく連絡を取らなくなった人が色々思い浮かびます。
自分から連絡を取るのがそもそもとんでもなく苦手です。

古くは中学の時の友人。当時は携帯代……というかパケット代が定額制ではなかったので、もらったメールに返さないでいたら連絡が途切れてしまいました。(当たり前)大学生の頃だったか、何年かに一回年賀状を送った事もありましたが。
三十歳頃に一人暮らしを始めた後、なぜか唐突に夢に出てきました。
上半身は普段着、下半身はウエディングドレスという夢らしく珍妙な出立ちで、「これから結婚式」と言うので「おめでとう」と返しました。
目が覚めてから「ああ、結婚したって連絡くれたんだ」と直感的に思いました。
日付は全く覚えていませんが、全ツイートをダウンロードしてあるTwitterを遡ったら出てくるのでしょうか。(冬ではなかった気がする、程度にしか覚えていませんが、とりあえず天気が良かった朝)

中学一年生の入学直後に同じクラスで席が前後になり、たまたま同じ部活に入り、同じく漫画好きだったので仲良くなりました。中学の時に一番仲が良かった友人です。
何がきっかけだったか全く覚えていませんが、二、三日に一度ぐらい漫画の絵をくれた、絵の上手い友人でした。(一枚も捨てずに実家に残してあります)

そんな友人から無断で一文字もらってつけたのがH.N.に使っている『和美』です。
そしてごく稀に使っている苗字の『七海』は、別の用事で使うためにその友人に決めてもらったものを流用しました。
かなり珍しい名前の本名より本名っぽい、よくありそうな名前、と言われます。

最後に現実に会った日は……知人と共に高校の文化祭に呼んでもらった時でしょうか。この知人は後述。(高校までの友人です)

3. 小学生からの友人

次も同じく中学の時の友人……ですが、小学五年生の時に引っ越してきた子です。
小学生からの、と書くと語弊があり、幼馴染と書くと違和感があります。(でも友人からは幼馴染と表現されました)
先に書いた友人と共通なので、和美のH.N.の由来ももちろん知っています。
mixiで繋がっていた頃、日記に「友人は昔からいっぱいいるけど、親友だと思ったのは和美だけだった」と書かれていて、驚きつつとても嬉しかったです。(詐称ではなく本当に友人が多いです)
地元の秋祭りの時に彼氏さんを紹介されて、結婚式とか呼んでくれるのかと期待していましたがそんな事はなかった……。よく考えるとメールアドレスを変えたので、連絡手段がTwitterと当時既にログインしなくなっていたmixiぐらいしかなかった事に後から気づきました。

連絡手段がほぼない、とは書きましたが、LINEの初期設定を失敗して電話番号から友達追加されたので、結婚して苗字が変わり、子供が生まれたとは知っています。
今の仕事内容も一方的に知っているのですが、情報はInstagramだっけどこだっけ?

最後に会った日は、出身地から遠く離れた地元県のスーパーで朝偶然遭って、少しだけ立ち話をした時です。こちらもTwitterを遡ったら出てくるかもしれません。

4. 高校までの幼馴染

小学校、中学校と書きましたが、高校の時の友人とは卒業後一切連絡を取っていないので省略します。
前述の通り、自分から連絡を取るのがとても苦手です。

幼稚園が同じだったらしい幼馴染とは高校卒業まで一緒でしたが、後に自宅放火事件を起こして入院したと親から聞いて、さもありなん、と返しました。空気読めないタイプでしたし。
いわゆるママ友状態だった母からは驚かれましたが、幼馴染はあくまでも幼馴染であって、和美は一度も友人と思った事はありません。あれこそ腐れ縁。
……実は高校の時まで自宅を知らなかった程度に興味なかったです。行った事もなかったし。

ただ、今も運営しているサイトを作るきっかけになった事だけは感謝しています。

高校の時、別の友人と二人から「授業料減免制度受けたら?」と無邪気に勧められて、「……二人とも片親だから通ったんであって、うちは両親いるから」と、とても気まずく感じながら返した経験があります。お互い知らないんだろうなと思っていた通り、二人で「そうなの?」と言い合っていましたが。

最後に会った日? 思い返したくもありません。
病院逝けと本気で思っていましたが、数年振りに会った当時、「病院に行っていて、途中で通院を辞めた」と聞きました。事件はその後。

最初に書いた、中学の時の友人から文化祭に呼ばれたのがこの知人です。

5. 大学時代の友人

大学の時の友達は色々いますが、個々の話は短いのでまとめてしまいます。

携帯電話を落とした時に連絡先が全部吹っ飛んでそのままの人が多いです……。
舞台芸術を専攻していた友人とは連絡を取りたいのですが。「舞台に向いているのは場面転換の少ない話」と教えてもらったのを今も時折役立てています。

二回生か三回生の時から仲良くなった友人達とは今でも定期的に会っています。卒業後地元に戻った友人とも、十年振りぐらいに会いました!
地元を離れた友人とも地元で会いましたが、いつか遊びに行きたいです。

三回生の時に編入してきて、合作漫画を描いた二人とは……最後に会ったのは片方は卒業式。
もう片方は……神戸のアイマスシンデレラオンリーかな? 向こうが覚えてくれているかは分かりませんが。

6. コミケの思い出

大学時代、コミケ創業者の米澤嘉博が亡くなったと新聞の書評欄で知りました。「そんな有名な人なの?」と思った程度の知識の時代です。
Wikipediaで著作一覧を見ても特定できませんでしたが、恐らく「戦後エロマンガ史」です。(覚えている書評とは違いましたが)
参考リンク:「戦後エロマンガ史」書評 大衆の欲望の行き先を探り続けて:好書好日

当時まだ一度も行った経験がなく、もちろん顔も知らないのに夢に出てきて驚きました。
後にコミケカタログの一言コーナーで「コミケの参加者全員の夢に出てきているのかと思った」と読んで、「まだ参加していなかったのにありがとうございました」と思いました。
後年、歌ってみたゴリ押しが嫌になって行かなくなるとは思いもよりませんでした……。「小説を読み上げただけの音声データ」に対して「創作要素がない」とサークル参加を拒否するなら、「既存曲を歌っただけ」にも創作の要素はありませんよね?
以降、実際には一度も会った事がない人がしばらく続きます。

7. 同人関係

運営していた「鋼の錬金術師」の携帯同人サイトで知り合った管理人の人も何人かいました。
こちらも前述と同じ携帯紛失で連絡先が飛んだのと、ジャンルの切れ目が縁の切れ目な人が一人います。同時並行ジャンルは同じ「歪みの国のアリス」でしたが、その後。
当時、二次創作でも文章下手な人は下手だと知って驚きました。レイヤーでしたし、恐らく普段から本を読まない人だったのでしょう。
好きで読んでいた憧れのサイト管理人様とも後年交流を持ちましたが、パソコンだかサイトだかの調子が悪くて移転中に途切れました。
サイトの小説は……手元に残っていないかなぁ。フリー配布だけ残しているかもしれません。(閉鎖と明言された時は全部メモ帳にコピペしていたのですが)

今の「魔法世界の受付嬢になりたいです」でもpixivで感想をもらってマイピクになった人がいるのですが、一作目二作目の出来から長らくH.N.だけで避けていました。Twitterのイベント参加作品は普通に読めたので、改善する努力が大事なのだと思います。その後全く見かけなくなりましたが、熱が冷めたのか受験などの私生活要因かは知りません。

8. ジャンル専用SNS

VOCALOID専用SNS「にゃっぽん!」で知り合って後にメールでやり取りしていた友人も、携帯の紛失で連絡先が飛んだんだよな……と思い出しました。
向こうが受験と就職活動でログインを控えていたのですが、SNSから「メールアドレスが飛んだ」と連絡を送れば良かったことに今更気づきました。泣きたい。
SNS閉鎖当日にして、VOCALOID界隈ではKAITO誕生日でデッドボールP楽曲一斉削除記念日に夢に出てきてくれました。
日記に書いたところ、「VOCALOID界隈にいればいつか会えるよ」とコメントをいただき、それを信じていましたが、閉鎖直前にログインしていない時点でボカロ熱が冷めた説はあります……。閉鎖を知らなかった説もありますが。
なお、リアルでは一度も会った事がありません。関東在住だったと思いますが、具体的な都県までは覚えていません。

9. 猫と鶏

小学生の時に家に住み着いて、そのまま飼った猫が高校の時に死んで長らく落ち込みました。死んだ後もよく夢に出て来ては泣きました。
命日(=最後に会った日)がよりにもよって私の誕生日なのは嫌な思い出です。
大学の時に拾われてきた二代目の猫は一人暮らしを始めてから死んでしまいましたが、最後に会ったのはほぼ間違いなくゴールデンウイークです。
死んだと連絡を受けた当時、よりにもよって静岡転勤中だったので会いにも帰れませんでした。雄猫で野良気質が強いので誰もいないところで死にそう、と心配していましたが、ちゃんと実家で息を引き取ったそう。家を家と認識していた事に少し驚きました。

高校の時に地元のお祭りのひよこ釣りで釣って帰ってきた鶏は……いつ死んだのか忘れました。飼い主に似てメタボリックな鶏でした。当時は父がまだ元気だったから庭に離す時間が作れていただけで、雄鶏は放し飼いにできないと知りました。「動物のお医者さん」はファンタジー。

10. 最後に

社会人になってからは……そういえば最初の勤め先で知り合った友人とは何度か遊びに行きましたが、お互い仕事辞めてからは没交渉です。最後に会ったのはいつだ。

そんなところですね。
社会人になってから休日に会う友人が新しくできていないのつらい!
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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