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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 雑談 > 七夕の話

この日は近くの川で謎のイベントを開催していて、買い物に行く途中だったのですごく迷惑しました。
こんにちは、和美です。
アプリで出されたお題について、思った事をつらつら綴るシリーズです。
今回は七夕と花火大会の話です。

【目次】

  1. 初めに
  2. 七夕の謎イベント
  3. 浴衣
  4. 花火大会
  5. 笹の葉さらさら
  6. 終わりに

1. 初めに

iPhoneアプリ「書く習慣」で出たお題について投稿した内容を整理したのがこの記事です。
参考リンク:iPhoneアプリ「書く習慣」
この日(七月七日:日曜日)のお題は「七夕」でした。

2. 七夕の謎イベント

七夕の川
現住所の近くの川では、新暦の七夕の夜に電球の球を浮かべて流す、というよく分からない集客イベントが開催されています。
川幅が広いので、橋の上を中心に軽く交通規制が掛かる程度には見に来る人が多い模様。
自転車に乗って買い物に行く途中に遭遇したので、邪魔でしかありませんでしたが。
七時開始なので、知人によると人が多い七時半頃はあまり電球も広がっておらず。人が帰り始めた八時過ぎは電球も川全域に広がって見頃、との事でした。

七夕は天の川を含めた星空を見て、笹の葉に願い事を吊るす行事だと思っているのですが。
なぜ現実に存在する川に、灯籠流しよろしく電球の球を浮かべているのでしょう……。
間違っても死者を弔う行事ではないはずです。
そして七夕の短冊も本来は書道、機織りなど芸事の上達を祈る行事だったはずなのに、いつから何でもありになったのでしょうね。

3. 浴衣

着物が好きで一時期着付けを習っていたせいもあり、浴衣を着ている人を見ると、「どいつもこいつも着るのへったくそだなぁ」と不快なのもあります。
すねが見えるのはおかしいのです。着物に比べれば浴衣は格が低く、元が部屋着なので少し短めに着付けても大丈夫ではありますが、くるぶしが見え隠れする程度が望ましいです。
さすがに合わせ目が逆の幽霊はいつぞやの淀川花火大会以来見ていませんが……。正面から見て襟元がyの字になるのが正しいです。

近くの神社で開催している古い夏祭りに便乗した花火大会のポスターが作り帯だった年もありました。不恰好すぎて、関係者全員の正気を疑いました。
文庫結びぐらい一度見たら覚えられると思うのですが、着付け師やスタイリスト達は一体何をしていたのでしょう。

4. 花火大会

夏祭りの花火大会は『奉納』と自称していますが、立ち並ぶビルとマンションに阻まれて、神社からは全く見えません。会場最寄り駅も、各駅停車に乗り換えて通常でも十分掛かる距離ですし。
もうCOVID-19の時に潰せば良かったのに、と本気で思った程度には興味ありません。花火大会なんか他にもありますし。

大阪ならPLの花火大会が関西圏最大級でした。
なぜ『教祖祭』となっている宗教行事をCOVID-19程度で中止したのか全く理解できませんが。しかもその後復活していませんし。

PLはパーフェクトリバティ教団という宗教団体です。
開祖が花火が好きだったから、という理由で八月一日に開催されていた宗教行事です。
そこに信者でもないどころか宗教行事とすら知らない連中が勝手に大挙して押し寄せていただけで。昼の三時から場所取りをしないと見られないとの噂すらありましたが、別にわざわざ富田林市の現地まで行かずとも、大阪市は天王寺の歩道橋から見えました。山の谷間を狙えば、他県(地元町)からでも写真は撮れるそう。ソレナンテフジサン。

5. 笹の葉さらさら

現住所最寄り駅と、同じJRの他駅で、短冊を書ける七夕の無料イベントが開催されていました。
七夕終了後は神社にて奉納予定との事。
和美も参加したかったのですが……乗り換えで使った駅は短冊が品切れ。
最寄り駅に着いたのが夜遅く、体力切れで明日参加したいな、と思っている間に終わってしまいました……。
土日に家事以外何もできていないのが痛いです。月に一度は美術館に行きたい。

そして去年美術館に行って知ったのが、「七夕の夜、星空を桶に写して、その上で針に糸を通すと裁縫が上達する」という行事。
明治初期だか江戸時代にはあったそうです。廃れたのは戦争が原因なのか高度経済成長が原因なのか、桶が家からなくなったのが原因かは分かりません。

最近、民俗学に分類されそうな歴史に興味持ち始めたので、色々調べてはみたいです。

6. 終わりに

……前日、七月六日のお題に参加し損ねました。
初めてアプリを開いてお題を確認したのが六月十八日。(お題:流水。短文のため現時点ではブログ未掲載)
そこから二週間以上、本文はさっぱり思いつかなくて数行で終わってしまう事も、翌日以降に追記を続ける事もありましたが、毎日お題だけは確認して保存していました。
初めて欠けてしまったのがショックです。
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プロフィール
書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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