気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
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このアプリで書いている話がどれも昔の記憶なので、特別に思い出す内容がありません。
と書いていましたが、ちょうど今さっきネタが落ちてきたというか、製造してしまったというべきか。
こんにちは、和美です。
アプリで出されたお題について思った事をつらつら綴るシリーズです。
今回は中学の時に迷子になった話です。
参考リンク:iPhoneアプリ「書く習慣」
この日(七月十七日:水曜日)のお題は「遠い日の記憶」でした。
「洋楽カバーの女王」と呼ばれた椎名恵の歌かと思いましたが、アニメ『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』のエンディングテーマは『遠い記憶』でした。ちょっと違う。
第二次世界大戦中に出征した家族を思った作品が最も有名でしょうか。
作品が有名になり過ぎて、無事に帰ってきた家族は海外に引っ越したという余談が残っています。
有名人はお寺の住職を務めていた曽祖父の友人です。
曽祖父を介して知り合った人と結婚したという縁もあり、小学館から刊行されている「まんが日本の歴史」シリーズに数コマながら曽祖父が出てきた程度には有名な交流関係です。……読んだ当時の同級生には信じてもらえませんでしたが。
ちなみに有名人の結婚相手も、同じ分野の一応有名人です。
追悼法要は忌日なので毎年固定で、平日も土日も無関係。
中学二年だったか、ちょうど土曜日だか日曜日だかにその忌日が当たったので、行ってみたいと頼んで、同じく参列する父とは別に行く事になりました。
他県在住で当時ネットも携帯電話もなく、高額を子供に持たせるのはどうか、という事から所持金は片道の交通費+α程度のみ。
(今から思えば、テレフォンカードぐらい持たせろよ、とは考えますが)
気づいたのは駅を降りてから。手元に残った最後の百円玉で公衆電話から実家にその旨を伝えて、後はひたすら線路に沿って沿線を歩きました。
掛かった時間は記憶にありませんでしたが、マップアプリで調べたところ一時間半の道のりだった模様。
2000年頃の当時は、今みたいに地球温暖化がそんなに騒がれておらず、五月末でもそんなに暑くなかった、はずです。
お金も連絡手段もないので歩くしかなかったのですが、水分も買えなかった記憶が辛うじてあります。
電話に出た母から父の実家宛ての伝言ゲームに失敗したのか、「終点まで行って折り返すから、法事に間に合わない(電車で行く)」と伝わったらしく、叔母からは「駅に行ったらちょうど電車が来たから、あれに乗っているのかと思って帰った」と言われた思い出があります。
二時からの追悼法要どころか、その後の講演を含めた記念行事が全て終わった四時頃にようやく目的地であった父の実家に着いて、父と一緒に車で帰りました。
なお、最寄り駅から徒歩五分ぐらいある上に土地勘もなく、ついでに私は方向音痴なのですが、追悼法要のお陰で「○○忌会場 ○○寺はこちら」と案内看板が出ていて、駅からは迷わずに済みました。
仕事帰り、初めて降りた駅に買い物に寄ったのですが、帰りはGoogleマップで見る限り電車の線路沿いだったせいで、線路から時々大幅に離れた道になって方角が分からなくなるのが怖かったです。
上述した思い出の私鉄も、線路が見えなくなる程にに離れる場所がありました。
父はなぜかその事を知っていて、よく迷わなかったな、と感心された記憶が残っています。和美は方向音痴です。
買い物の帰りは、駅のホームが見えているのに改札が全く見当たらなくて駅を一周してしまい、目的とは逆の改札を通る羽目になりました……。
私が電車を降りた時に出たの、南出口だったんだけど!?
方向音痴な上に記憶力はないので、マップアプリを見れば良かったと心底後悔しました。
仕事の関係で会場である父の実家のごく近くに住んでいた時期もあり、二回か三回は行った気がします。
追悼法要、記念講演、最後に平和の象徴として鳩を放って終わりです。
買い物は、翌日に使いたいなと思って行ったのですが品切れでした。
代わりに、情報を得るのが遅くて、他のお店で完売していたものが色々見つかりました。
わぁい衝動買い!
トップ画像は父の実家のお寺……の写真が見当たらなかったので、売っている手拭いを模した画像をアイビスペイントで作りました。
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このアプリで書いている話がどれも昔の記憶なので、特別に思い出す内容がありません。
と書いていましたが、ちょうど今さっきネタが落ちてきたというか、製造してしまったというべきか。
こんにちは、和美です。
アプリで出されたお題について思った事をつらつら綴るシリーズです。
今回は中学の時に迷子になった話です。
【目次】
- 初めに
- きっかけ
- 悲劇の顛末
- 悲劇は繰り返す
- 衝動買い
1. 初めに
iPhoneアプリ「書く習慣」で出たお題について、投稿した内容を整理したのがこの記事です。参考リンク:iPhoneアプリ「書く習慣」
この日(七月十七日:水曜日)のお題は「遠い日の記憶」でした。
「洋楽カバーの女王」と呼ばれた椎名恵の歌かと思いましたが、アニメ『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』のエンディングテーマは『遠い記憶』でした。ちょっと違う。
2. きっかけ
毎年五月末に父の実家のお寺で、父方の曽祖父と親交があった、歴史の教科書に載る有名人の追悼法要を催しています。第二次世界大戦中に出征した家族を思った作品が最も有名でしょうか。
作品が有名になり過ぎて、無事に帰ってきた家族は海外に引っ越したという余談が残っています。
有名人はお寺の住職を務めていた曽祖父の友人です。
曽祖父を介して知り合った人と結婚したという縁もあり、小学館から刊行されている「まんが日本の歴史」シリーズに数コマながら曽祖父が出てきた程度には有名な交流関係です。……読んだ当時の同級生には信じてもらえませんでしたが。
ちなみに有名人の結婚相手も、同じ分野の一応有名人です。
追悼法要は忌日なので毎年固定で、平日も土日も無関係。
中学二年だったか、ちょうど土曜日だか日曜日だかにその忌日が当たったので、行ってみたいと頼んで、同じく参列する父とは別に行く事になりました。
他県在住で当時ネットも携帯電話もなく、高額を子供に持たせるのはどうか、という事から所持金は片道の交通費+α程度のみ。
(今から思えば、テレフォンカードぐらい持たせろよ、とは考えますが)
3. 悲劇の顛末
私鉄1→JR→私鉄2の乗り換えの最後の私鉄の、途中駅で降りるべきところを「○○行き」の○○だけを覚えていたため、間違えて終点まで行ってしまいました。気づいたのは駅を降りてから。手元に残った最後の百円玉で公衆電話から実家にその旨を伝えて、後はひたすら線路に沿って沿線を歩きました。
掛かった時間は記憶にありませんでしたが、マップアプリで調べたところ一時間半の道のりだった模様。
2000年頃の当時は、今みたいに地球温暖化がそんなに騒がれておらず、五月末でもそんなに暑くなかった、はずです。
お金も連絡手段もないので歩くしかなかったのですが、水分も買えなかった記憶が辛うじてあります。
電話に出た母から父の実家宛ての伝言ゲームに失敗したのか、「終点まで行って折り返すから、法事に間に合わない(電車で行く)」と伝わったらしく、叔母からは「駅に行ったらちょうど電車が来たから、あれに乗っているのかと思って帰った」と言われた思い出があります。
二時からの追悼法要どころか、その後の講演を含めた記念行事が全て終わった四時頃にようやく目的地であった父の実家に着いて、父と一緒に車で帰りました。
なお、最寄り駅から徒歩五分ぐらいある上に土地勘もなく、ついでに私は方向音痴なのですが、追悼法要のお陰で「○○忌会場 ○○寺はこちら」と案内看板が出ていて、駅からは迷わずに済みました。
4. 悲劇は繰り返す
そんな記憶が、お題を出されたこの日に蘇りました。仕事帰り、初めて降りた駅に買い物に寄ったのですが、帰りはGoogleマップで見る限り電車の線路沿いだったせいで、線路から時々大幅に離れた道になって方角が分からなくなるのが怖かったです。
上述した思い出の私鉄も、線路が見えなくなる程にに離れる場所がありました。
父はなぜかその事を知っていて、よく迷わなかったな、と感心された記憶が残っています。和美は方向音痴です。
買い物の帰りは、駅のホームが見えているのに改札が全く見当たらなくて駅を一周してしまい、目的とは逆の改札を通る羽目になりました……。
私が電車を降りた時に出たの、南出口だったんだけど!?
方向音痴な上に記憶力はないので、マップアプリを見れば良かったと心底後悔しました。
5. 終わりに
結局、追悼法要に初めて参加したのは……大学を卒業してからだったでしょうか。仕事の関係で会場である父の実家のごく近くに住んでいた時期もあり、二回か三回は行った気がします。
追悼法要、記念講演、最後に平和の象徴として鳩を放って終わりです。
買い物は、翌日に使いたいなと思って行ったのですが品切れでした。
代わりに、情報を得るのが遅くて、他のお店で完売していたものが色々見つかりました。
わぁい衝動買い!
トップ画像は父の実家のお寺……の写真が見当たらなかったので、売っている手拭いを模した画像をアイビスペイントで作りました。
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
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