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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 美術鑑賞 > うさこちゃん


姫路市立美術館の「美術館に行こう! 〜 ディック・ブルーナに学ぶモダンアートの楽しみ方」を見に行きました。
前回の特別展「エミール・クラウスとベルギーの印象派展」で開催を知っていたのですが、その後うっかり忘れていたのです……。
以前から職場の人と兵庫県立美術館に行こうという話をしていて、そういえば来月って意外と時間ない……?という事実に気づいて思い出したのでした。
で、今日は時間があるのですよね(;´Д`A
という行き当たりばったりな感じで決めました。
うん、やっぱりiPhoneのメモ帳に開催期間メモしているだけじゃダメだ。

添付は美術館の建物入口にいたうさこちゃんです。

以前どこかでピエト・モンドリアンという画家に影響を受けたという話を聞いた事があって、絵本「うさこちゃん 美術館に行く」でもモンドリアンそっくりな絵が出てくるのですが。
元々マティスの切り絵とかに影響を受けたらしいです。
マティスの切り絵は以前姫路市立美術館の通常展で見た事があったので、なんか納得。
マティスとモンドリアンを足したらディック・ブルーナになるのか。

分類は果物の絵、彫刻、特殊素材のコラージュ、キュビズムっぽいの、抽象画、かな?
木彫りのうさぎが可愛かったです。
ロダンの「歩く男」ってブロンズ像は頭と腕がないのですが。
うさこちゃんパパの「作りたい部分だけ作ったんじゃないかな」って解説に納得しました。
不要な部分を削ぎ落としていく画家ってちょくちょくいますよね。
ヴィック・ジャンティの「ポーランド移民」って作品の彫刻?の題名と本体の意味が分かりませんでした……。
松谷武判の「作品 63-A-36」って作品がボンドで作った物をキャンバスに貼り付けていて、なんか不思議な感じでした。
岡本太郎の抽象画「燃える男」が出ていて、ピカソみたいだなぁと思いつつ、でも岡本太郎って確かにこんな作品だよなぁとも思いつつ。
モンドリアン含め、抽象画の作品名に「コンポジション」ってのが多いので意味調べないと。

あとはディック・ブルーナ本人のお仕事紹介とかでした。
本の装丁って全部自分で考えているんだよなぁ……。すげえ。
つかまだ生きているんですよねこの人。やっぱりすげえ。(なんか酷い)

あさご芸術の森美術館ってとこのバルビゾン派の特別展が面白そうだったのですが……時間ねえ\(^o^)/
9/8までだから行けたら良いな♪

資料コーナーで、今度特別展に行こうと思っているフランシス・ベーコンの本を探したのですが、見当たりませんでした……。
代わりに美術手帖のベネチア・ビエンナーレを適当に読んだら。
ベネズエラかどこかで、小学校に爆弾を落とせという命令に背いた兵士の話が載っていました。
……え、ちょっとその話kwsk。
つかこういうところでボカロとかしらっと出てきたら楽しいのにね。
特集として話が出てくると、年長組と他社組海外組辺りの扱いにイラッ☆とさせられる事が多いのですよ。

通常展はなんか前回見た気がするので行かなかったのですが、よく考えたら見ていない気がしてきました〝○| ̄|_
うぐあ。
年間予定表を見たら、もう今年は行かない気がする……。

帰りに寄ったアニメイト姫路店の話は分離。
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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