忍者ブログ
気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
[3926]  [3925]  [3924]  [3923]  [3922]  [3921]  [3920]  [3919]  [3918]  [3917]  [3916
ざっくざく > 美術鑑賞 > 県立美術館
衝動的に「近代の日本画~人物・花鳥・風景~」に行きました。

今度、上村松園の師である竹内栖鳳(せいほう)の特別展があるのですが。
展覧会のポスターに松園と栖鳳の名前があったので行きました。
題名の通り人物、花鳥、風景に分けて、様々な画家の収蔵作品を展示しているのです。
って事でパンフレットはありません泣きたい。

八割九割聞いた事もない画家ばかりでしたが、画家が多岐に渡るせいか、作品解説と一緒に画家の説明も書いてあったのが良かったです。

烏鷺図ってのが一番気に入りました。
金箔が貼られた屏風の左に喧嘩するカラス、右にそれを冷めた目で見やる鷺数羽って絵です。

あと途中に日本画の派閥系譜図や国内外の派閥の解説、違う場所に展覧会や学校の解説があったのも良かったです。
ピサロ展に行った時、後進の画家がダダイズムに傾倒していったのを心配していたとかそんな話があったのですが。
ダダイズムって反政府主義みたいな意味なんですね。
それは反対するよなぁとか思いました。

あと帝展と院展が同じものだったとか。
画家の系譜によく出てくる展覧会なのです。

誰も人いなかったし、そこの解説だけちょう写真撮りたかったです……メモ用に。

そうそう。
結局感想を書きそびってしまいましたが、G.W.の東京で見た「アンリ・ル・シダネル」の展覧会が広島かどこかで開催されるらしいです。
やっぱりあの人印象派っぽいよなぁ。

そしてダ・ヴィンチ展が開催されていたBunkamura美術館?ってとこで違う画家の展覧会があるそうで。
……いやコミケ翌日には行きませんが!時間ないし!ね!(必死)

竹内栖鳳展は結構期待できそうな感じです。

チラシも色々もらいました。
エッシャー展が九月終了だと……? 無理ぽ\(^O^)/
いや何とかして行きますが。何となく九月から開催だと思い込んでいたようです……。

七月はどこも興味ないしーとか言っている場合ではなかったようですね“〇| ̄|_
朝に出て何軒かはしごする日がありそうです。

秋のマウリッツハイス展とエル・グレコ展が十月からでまだ助かった……。
PR
【 この記事へコメント 】
名前
コメントタイトル
URL
本文
削除用パスワード
累計アクセス数
アクセスカウンター
レコメンド
プロフィール
書いている人:七海 和美
紹介:
更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
忍者ブログ [PR]