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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > ニュース > 二十四時間営業の是非


久々にニュース記事からの話題です。
こんにちは、和美です。
今日はアルバイトと二十四時間営業の話です。

【目次】

  1. はじまりのニュース
  2. 需要と供給の差
  3. 深夜営業の必要性
  4. 例1:長距離トラック
  5. 例2:スーパー
  6. まとめ

1. はじまりのニュース

留学生が違法就労して働かないと、経営が維持できないチェーン店、というニュースがありました。
日本語学校留学生の不法就労が常態化:沖縄タイムス

2. 需要と供給の差

ですが、和美は飲食店に行きませんし、夜中に買い物も行きません。
という立場からすると、勝手に値段を決めて勝手に長時間営業しているのを『 需要があるから 』 と言い訳されても迷惑です。

飲食店、スーパー、コンビニエンスストア、いずれにしても 『 人が来るまで時給を上げ続けるべき 』 です。
アルバイトが掃除を嫌がるという理由で喫煙所を潰した飲食店もありますし。
時給の割には覚える事が無駄に多くて疲れるので、飲食店はもうやりたくないなぁ。と三ヶ月程働いただけで思いました。

3. 夜間営業の必要性

飲食店とコンビニの夜間営業は、夜間に買い物・ご飯に行く必要性に迫られる人達がいるからでしょう。
ですが、そもそも 「 その夜勤は本当に必要か?」 という点からゼロベースで考え直すべきだと思います。
二十四時間動かす必要のある施設は、病院、警察、救急、消防、介護、電気、地震の確認程度ですよね。
まあ東北の地震でも止められなかったという、JAXAなどの宇宙研究は別でしょうけれども。
まともな勤務体制であれば、そこそこの頻度で日中に買い物に行けるので、深夜営業は本来不要なはずです。

4. 例1:長距離トラック

不要な夜勤体制の一例が、長距離トラックです。
建築業界で働いていますが、夜に荷物を積んで朝に現場到着という無茶な出荷予定を組むのが間違っています。
朝に積み込み、昼以降や夜に到着という予定であれば、金曜日の夜に積み込む理由はありませんし。
建築は特殊な場所でない限り、夜中ではなく翌日の朝から始めれば良い話ですし。
……余談ですが、長距離トラックも過酷な労働条件に人が集まらず、中継点を設けて長距離から中距離便に切り替えたというニュースがありましたね。

5. 例2:スーパー

地元乗り換え駅にあるスーパーの西友は、食料品だけ24時間営業です。
が、駅直結で駐車場も有料なのに24時間営業を行う理由が未だに理解できません。
五時六時から夜中一時過ぎ(の終電時間)までの営業と、24時間営業は違いますからね。
元アルバイト先でもある、同じ駅にある飲食店は、日曜日の朝だけ三十分早く開店していましたが、料理長が 「 誰も来ない 」 と言っていました。
全店で24時間営業を辞めた事で話題になったお店です。

6. まとめ

全社で頑なにミント味だけを出し続けて 「 若者のガム離れ 」 を言い訳に販売終了する商品のニュースでも思いましたが。
(郵便局のかもめーるも同じですね)
需要と供給がミスマッチを起こしているのに、何も改善策を打たない経営側が悪いです。
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
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