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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 雑談 > 星空の話
天の川
「最近、星空を見ていないなぁ」と真っ先に思ってしまいました。
こんにちは、和美です。
アプリで出されたお題について思った事をつらつら綴るシリーズです。

【目次】

  1. 初めに
  2. 小学校の頃の思い出
  3. プラネタリウムと科学館と
  4. 星占いと天文学の疑問
  5. 星座ではない星の話
  6. 漫画アニメと星
  7. 終わりに

1. 初めに


iPhoneアプリ「書く習慣」で出たお題について投稿した内容を整理したのがこの記事です。
参考リンク:iPhoneアプリ「書く習慣」
七夕が近づいてきたこの日(七月五日:金曜日)のお題は「星空」でした。

2. 小学校の頃の思い出

理系でプログラマーだった父が天体も好きだったらしく、小学生の頃はたまに庭に天体望遠鏡を引っ張り出して月を見ていた思い出があります。
時々流星群のニュースが上がっていますが、その当時に流星群を見た覚えは全くありません。
ピークが夜遅いからでしょうか。流れ始めは割と早い時間帯だった気がするのですが。まあ和美は寝るの早かったですけどね。
実家を出るまで十時には寝ていました。

3. プラネタリウムと科学館と

星空といえばプラネタリウムも近年見ていません。最後に見たのはいつだ。
と言いつつ、過去に見たプラネタリウムで一番よく覚えているのは、中学生辺りの冬に一ヶ月程の期間限定で大阪は阿倍野で開催されていた、五分間か十分間ぐらいの無料のプラネタリウムでしたけれども。
一人で見に行くのも何だかなぁ、と思ってしまうシリーズです。(シリーズは他に動物園と遊園地がある)

現住所の近くにある大阪市立科学館は国立国際美術館の横にあって、たまに面白そうな上映予定もあるのは見かけたのですが。美術館から科学館のコースは経験がありません。
科学館に興味を惹かれる特別展がないのはきっと原因の一つにあります。
過去、特別展を目当てに行った名古屋市科学館にプラネタリウムはなかったっけ? と検索したところ、『世界最大のプラネタリウムがある』との事なので、順番待ちが長くて諦めただけのようです。
朝から出る予定が確かお昼過ぎに着いてしまって、最速でも午後四時頃とかにしか残席がない状態だった記憶が蘇ってきました。
結局、常設展を見終わらない間に閉館時間を迎えました……。

今気づきましたが、なぜ名古屋市と大阪市の大都市二ヶ所で科学館と美術館が並んで建っているのでしょうか。
東京の科学館を調べたところ、科学技術館は国立西洋美術館と近いようですし。
という理由で、行った事のある美術館から近い科学館の場所を調べてみました。
浜松市の天文台には結局行けませんでしたが、浜松市科学館と楽器博物館、静岡市立美術館と科学館は共に線路を挟んで向かい側にありますが、まあ近くはありません。
京都市は駅単位で離れた場所に科学センター、滋賀県は琵琶湖の下端を挟んで県立美術館と科学館、兵庫県は明石市立天文科学館と一度だけ行った文化博物館が徒歩圏内ですが、まあ近くはありません。

軽く調べてみましたが、名古屋市と大阪市が珍しいだけのようです。

4. 天文学と星占いの疑問

星が恒星だと分かったのっていつなんだろう。と先月頃に疑問を抱いて、未だに検索していません。
地動説と天動説はコペルニクスやガリレオと習いましたし、裁判で自説を曲げさせられた後に呟いた「それでも地球は回っている」の言葉(捏造)で有名ですが。
月が地球の周りを回っているとか、星が火星だったり水星だったり太陽と同じく恒星だったり、流れ星は周期的に巡ってくるものだったり、というのも割と大きな発見だと思います。
欧米での言い伝えは知りませんが、日本の江戸時代辺りでは良くない兆候として話題になったような、と曖昧な記憶があります。……日蝕か月蝕と混じっているかもしれませんが。

キリストが死ぬ前に日食が起きたような記述が聖書にある、とつい先日ニュースで知って驚きました。
ハレー彗星を描いた日本画を見たのは覚えているのですが、画家は忘れました。調べたところ、横山大観が≪彗星≫の題で大正元年に描いたそう。見たのは生誕百五十周年記念の横山大観展です。

昔、和美が小学校高学年なので1990年代後半、一時期だけ「蛇遣い座」という星座が加えられた十三種類の星座による星占いがありました。なぜ始まってなぜ消えたのだろう、と不思議に思います。
前も疑問に思ったのに放置していたので、今回は調べてみました。
Wikipediaによると、占星学者のウォルター・バーグという人が書いた本がきっかけだそうです。星占いに使われる星座は全て黄道を通ることから選定されましたが、今現在の夜空で黄道を通っている星座として追加されたようです。が、他に根拠がない上、十三は欧米で忌み嫌われる数字という点から瞬間的に消え去った模様。
ただ、その前から十三星座による星占いはあったそうで、こちらは出典不明。

そして射手座の終わりと山羊座の始まりの日付が変わった理由も知りたいです。
和美の誕生日は昔は射手座に分類されていたのに、なぜか現代は山羊座に分類されている事が多いので、今も何となく射手座の項目を見ています。
と昔mixiの自己紹介に書いて、同じ誕生日の人だけ共感してもらいました。
こちらも調べてみましたが、原因不明です……。

星座といえば、「神話のない星座がある」と小学校高学年の頃に本で知ったのですが、神話のない星座の調べ方が分からなくて放置しました。
当時ネットなんてものはなかった……訳ではないですが。かみのけ座があるとは知っています。
そして地元の老人クラブが『南十字星クラブ』だと思い出しました。住所の地域名が「南」で、南十字星は地平スレスレに出てすぐに沈むため、見ると長生きできるという言い伝えがある事から。
……地元の有線放送で、亡くなった方のお知らせの大半にこの老人クラブに所属していた、と流れるので存在を知っています。

星座ってよく「あの星とあの星を繋いでこういう星座」と共有できたよな、と思います。
人に伝えるのが難しいものの一つでもあると思うのですが。おおぐま座の尻尾、北斗七星の近くだったか、昔視力検査に使われたという見えにくい星があった記憶もありますし。
調べたところ、六番目ゼータの隣、視力1.0以上で見える別名:死兆星だそうです。
参考リンク:北斗七星で視力検査? なんよう眼科クリニック(パソコン用レイアウト)

5. 星座ではない星の話

お題は「星空」なのに星座の話ばかりしてしまったので、星の話に戻ります。
明けの明星と宵の明星のどちらかが火星でどちらかが金星とは覚えていますが、どちらが明けの明星でどちらが宵の明星かは忘れました。
星座ではない星、といえば七夕に欠かせない天の川ですね。

星……。そうか七夕が近い(出題日は七月五日)からこのお題が出たんだ、と今更気づきました。
夏より冬の方がイルミネーションというか夜景は綺麗に見えるので、星空も多分夏より冬の方が綺麗です。まあイルミネーションとは違って夏と冬では見える星座も違いますが。自分の星座なんて見た事ありません。

たまに夜空を眺めて北極星を探していましたが、最近やっていませんでした。下ばっかり向いて歩くの良くない。
北極星しか分からない程度には星座を覚えていません。
「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」……って酷いPVだった思い出しかありませんが。夏の大三角は星座です。(supercell『君の知らない物語』より)
メロディーが全く思い浮かばない程度には興味もない、好きでもない歌です。あの人より酷い調教のPが多数出るとは、当時思いもよりませんでした。あの人がまともに聴ける調教の歌を出すとも当時全く期待していませんでしたが。

星が綺麗なのは空気の綺麗な田舎なので、今年か来年スキーに行った時に体力が残っていたら空を見上げようと思います。
できれば今年『中に』行きたいのですが……十一月ぐらいから雪降ってくれて良いのよ令和ちゃん。十二月に公共交通機関が止まるドカ雪降ってくれて良いのよ令和ちゃん。
スキー場には車で行く人も多いので、一時的に空気が汚くなっている可能性もありますが。笑。

6. 漫画アニメと星

今の三十代後半は太陽系の惑星を全て英語で言える、というツイートを今思い出しました。(原因:美少女戦士セーラームーン)
大人になってから読み返すと、火星マーズの飼う烏の名前がフォボスとディモスと火星の月から取られていたり、最初期の敵でエンデュミオンの元部下達は宝石の名前だったり、と名付けが細かいです。これを十代とか二十代で描いた竹内直子とは。
去年仕事で手掛けていた英語アプリのお陰で星座の英語も一通り読めますが……惑星のように暗記はしていません。

太陽系の並びは今、太陽に近い順から水金地火木土天海冥ですが、昔は水金地火木土天
の順でした。
冥王星だけ公転軌道が楕円形になっているので、ごく一時期だけ太陽からの距離が海王星より近くなるのが原因です。
……火星は20度温めると地球になる、という話を思い出しました。

機動戦士ガンダムには『木星帰り』という地位が存在しますが、木星は地面がない気体だけの星(別名:太陽になり損ねた星)なので、どこで何をしたのかたまに疑問です。

流星群の文字を変換していて「ニコニコ流星群」を思い出していました。名前は知っていますし、UTAUのカバーPVに絵で参加もしましたが、未だに聴いたことはありません。
最初は「リトルバスターズ!」で参加予定だったのに、主催が「誰がどの歌に決まったか記録を取っていなかった」と言い出して選び直したせいで「JOINT」に変わった、という酷い思い出があります。
参加者に確認を取れば、自分の担当は覚えていたのでは? と不信感を抱きました。
なお「リトルバスターズ!」も「JOINT」(「灼眼しゃくがんのシャナ」第二期OP)も、今も聴き続けている程度には好きな歌です。

7. 終わりに

「星空」ではなく「星」と「星座」の話で終わりました。
しかも妙にあちこち話が飛んだので、文字数の割に章数が多くなりましたし。
星空……この記事を加筆修正した七月十六日火曜日のお題が「空を見上げて心に浮かんだ事」だったので、ちゃんと空を見上げる事から始めようと思いました。
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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