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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 美術鑑賞 > パラミタミュージアム:ミュシャ


一枚目が入り口の案内板。
二枚目は石の彫刻、三枚目がしまかぜ。
G.W.最終日、三重県にある「パラミタミュージアム」という美術館に行ってきました。
以前書いた、全国巡回のミュシャ展が目当てです。
記事を書いた時は近鉄特急に乗ろうかとも思っていたのですが、ちょっと早く出たら途中でご飯だし、と普通電車にしました。
コロプラで新しく地域スタンプが取れたので良かったかな?
近鉄四日市駅では自動販売機のジュースが130円と書いてあるのに140円取られたというショックな事もありましたが……。

ミュシャ展。
えーと、題名が違うので違う展覧会かと思っていたのですが、どうやら京都駅ビル内の美術館で開催していたものと同じようですね……。
綺麗だったけど。

やっぱり女の人多いなぁ。
ふと思ったのですが、「ポスター」は印刷だと思うのですよ。
……原画は残っていないの?

特別展の会場は二階で、そこまで行くスロープの間や特別展の会場外に飾られていた通常展示の焼き物がすごく綺麗でした。
名前なんだったかな。

通常展示は他に、版画メインの画家で晩年は焼き物をやっていた人、洋画家、彫刻家、現代陶芸家の特別展がありました。
晩年は焼き物をやっていた人が、焼き物で般若心経の本文を刻印していたらしく、美術館の名称「パラミタ」は般若心経から取ったそうな。

焼き物という時点で苦手なのに、般若心経なんか刻印されていると、まさに禅問答の気分になりました……。

翌日から本物の禅修行に行かされた時は本気で泣きそうになりましたが。

洋画家の部屋に一点だけ彫刻作品が置いてありました。
えーっと、どんなんだったかなぁ←
洋画家の遺言で、親交があった彫刻家の友人の作品を一点で良いから同じ部屋に飾ってくれというのがあり、それを実現したそうですが。
本当に「一点だけ」というのはいかがなものかと思います……。
他の場所に数点飾られていたので、この二人一緒に展示してしまえば良いのに、と思いました。

あと彫刻作品で釈迦の十大弟子の連作もありましたが……ごめん顔の区別がつかない。
説明文を読みながら「へー、そんな呼ばれ方をしていたんだー」と思いました。
手塚治虫の「ブッダ」は全巻読んだはずなのですが……w

現代陶芸家夫婦の無料特別展がありました。
旦那さんの方は綺麗な実用品なのですが、奥様の作品はメルヘンチックな子供が作ったみたいで微妙でした……。
どういう出会いをされたかは知りませんが、きっかけは陶芸ではないんだろうなぁ。

三十分に一本の電車を待つ間、小さい資料室があったので、過去の展覧会の資料を探していましたが。
兵庫県立美術館で開催された金山平三の特別展図録はありませんでした……。
そりゃそうですよねあれ会期中に売り切れでしたもん。
(買い逃したから探しているのです……)

諦めて駅で二十分近くぼんやりして電車で帰りました。
しまかぜって一日一往復しか走っていないのですね。
予約が取れないから、しまかぜで行くツアーが企画できないという話を聞いた事がありまして。
だから結構走っているのだと勝手に勘違いしていました。
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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