忍者ブログ
気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
[4097]  [4096]  [4095]  [4093]  [4092]  [4091]  [4090]  [4089]  [4088]  [4087]  [4086
ざっくざく > 美術鑑賞 > 常設展
兵庫県立美術館で開催されていた大河原邦男展の常設展の話です。
とか言いつつ、既に記憶が薄いですが……。
いのちの何とか展、芸術作品の中の植物って感じの内容でした。
最初の、植物が扇風機になっていくのはちょっとすごかったです。
すごかったというと語弊がありますが……。
一応一部の作品を解説した紙がありまして。
抽象画スレスレの、原型が残っているんだけど何を描いているのか分からない絵の解説がすごかったです。
薄紫の点々が木に絡みついた藤とかどうやったら考えつくんだ……。
その解説を書いたのは絵に描いてある植物を同定する植物学者の人らしいのですが。
すげえ、意味分かんない。
どうやって同定しているのかと聞かれた時、緑の色に注目するといい、とアドバイスしたらしいですが……いや分からないだろ。
相当な量の植物が頭の中に入っていて、且つ「この濃さの緑はあの植物っぽい」という推理力みたいなのがいる感じ。
新宿かなんかを描いた絵で、この木の白さはあれっぽい。この時代の新宿はまだ武蔵野の雰囲気がまだ残っていたからどうのこうの、とかほんと理解できませんでした。
前にやっていた常設展の中の「時代背景を考える」ってこういう事か、と実感はしましたが。
PR
【 この記事へコメント 】
名前
コメントタイトル
URL
本文
削除用パスワード
累計アクセス数
アクセスカウンター
レコメンド
プロフィール
書いている人:七海 和美
紹介:
更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
忍者ブログ [PR]