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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 美術鑑賞 > 藤城清治
10/5、旧サントリーミュージアムに藤城清治展を見に行きました。
現名称は何だったかな忘れました←

どこかでポスターを見かけて、綺麗だったので衝動的に行ってしまいました。
しかし天保山(会場)遠いよ。

「光と影のファンタジー」という副題がついていまして。
影絵の人らしく、カラーセロファン?の原画に後ろから光を当てて影絵のように見せるという絵がほとんどでした。
ついうっかり「画集でがっかりしそうだなぁ(T_T)」とか思ってしまったのは内緒です。
実際、告知ポスターより原画の方が綺麗でしたしね。
とか言いつつ画集はちゃんと買いましたよいつも通りw

二階建てで、順路案内の矢印に描いてあったフクロウが一番可愛かったです。
(展示には見当たらず……)
順路自体は割と分かりにくかったのですが。

絵本のネズミの話や、童話の瓶の口の物語、誰か芸人が書いた小説の絵本化と、綺麗な原画に似合わず結構暗い話が多かった気がします。
愛子様誕生の時の記念絵とかちょう綺麗でした。
ヤマハ銀座店のロビーに飾ってあるという絵の縮小複製も綺麗だったのですが、先日夏コミついでに行ったのに記憶にないぞ(´・ω・`)体力切れか。

震災後の福島を描いた絵もあったのですが、震災後の誰もいなくなった建物(防災センターとか)に小人がいるのはおかしい気がする……。
と思いつつ、でも建物だけだと暗くなりすぎるのかなぁとも思ったり。

何となく阪神百貨店の紙袋を思い出してしまいました。
あれは実線のイラストですが、幻想的な雰囲気が似ていると思うのです。
(いわさきちひろみたいな絵柄の妖精。季節毎に変わるっぽい?)

今の時期なら今年のカレンダーは半額よりもう少し値下げして良いと思うの。
とか思いつつ絵葉書と画集だけ買いました。
そういや奈良でもやっていたなぁ、どうしようとか思って結局行かなかったのですが、行っときゃ良かったよ。

コラボメニューがある併設の喫茶店も行きたかったのですが、高額なので断念して、近くの商業施設でお茶にしました。
肉うめえ←
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
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