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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 美術鑑賞 > 三百人のブックカバー展
「三百人のブックカバー展」が梅田LOFTで開催されていたので、10/4に見に行ってきました。

感想。
・高い
割と薄い紙製なのに、五枚で五百円でした……。
単価が高いのは構わないのですが、バラ売りしてください。

・癖が強い作品が多い
ブックカバーについて考えた事もなかったのですが、「この本専用」ではなくて、本屋さんでサービスでつけてくれるように「どんな本にでも使える」見た目が良いんだろうなと和美は思いました。
本の表紙デザインのように、癖のある作品だと中身までそれに影響されてしまいそうです……。
一枚だけ「特定の漫画のためにデザインしたブックカバー」というのがあって、そんな感じなら良いのですが。
主観では少女漫画の表紙のような絵柄が目立ったのですが、人物とかじゃなく、小物をデザインしたようなパターン柄が似合うのかな、と。
あと、和美はカバーに本の題名を書くので、表紙、裏表紙、背表紙いずれにも、題名を書ける場所が欲しいです。
パターン柄でも濃い印刷だと題名が書けない=中身が分からないので。
(くまざわ書店で今でももらえるカバーが該当します)
一枚だけ、破線と実線で折るための基準が書いてあるだけの柄があったのですが……それだけ欲しかったなぁ。(五枚セット売りしかなかったので諦めました)

・誰
イラストレーターやデザイナーを中心に著名人が多いようなのですが……一人も名前が分からなくて、途中から名前見るのをやめました。
コンセプトは読んでいたはずです。念のため。
追記。公募作品らしいです。

・ジュンク堂は良かった
LOFTの会場に行って知ったのですが、LOFTとジュンク堂の合同開催です。
ジュンク堂は二階開催にも関わらず会場案内が入り口になくて不便だったのですが。
両会場とも「このブックカバーをデザインした人が、このブックカバーを掛けて読んで欲しいお薦めの一冊」を、紹介文と共に展示していました。

梅田LOFTは会場がそれなりに広いのですが、ブックカバーとお薦めの一冊をバラバラに展示。
(真ん中の机に本だけ並べて置いてある)

ジュンク堂はブックカバーの上にお薦めの一冊を載せて一緒に展示。
で、ブックカバーが掛けられた本(単行本)をまとめて置かれるとごちゃごちゃに見えてしまうのですよ。
まとまりがないなぁって。

逆に広げたブックカバーの上に展示してあると、本と本の間がそれなりに空いて見やすかったです。
時雨沢恵一先生のシリーズじゃない単行本が紹介されていて驚きました。
広げたブックカバーの上に本が置いてあると、ブックカバーを買う時は本を動かす必要があるので手間が掛かるとは思いますが……。
本とブックカバーは並べて置いてほしいなぁと思いました。

以上です。
http://bookkaba.lolipop.jp/logos/
↑公式サイトです。
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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