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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > ニュース > たいふーん
10/5から六日にかけて、大型の台風18号がきていましたね。
……滅多に警報が出ない県在住なので、どこ吹く風でしたが。
ローカルニュースなんかに興味ないですぅw

奈良県も現在は一応、市町村単位で警報が出ているはずなのですが、和美が幼少の頃から「警報というのは雨が止んで晴れてから出るもの」というイメージです。
大雨洪水警報も発令の基準が二つあるそうで。
・雨で外に出ると危ない
・雨が降って土砂災害の可能性がある

奈良県はどうやら後者の理由で出される事が多いようです。
で、警報の最小単位である町内でも、山を切り崩して作った部分と平地の部分があって、その「山を切り崩して作った部分」(一応昔は新興住宅地だった)に対して出されているのかなぁ……。

そんな訳で、大阪府を基準にして決定される「警報による休校」に全く気づきませんでした。
奈良県中部は折り畳み傘で十分(傘差すのも迷うような小雨)だったんですよ!!

という余談はさておいて。
東京アメッシュで降雨エリアに抜けが見られるのは「ブライトバンド」ではなく、強い雨で反射エコーが小さくなる「降雨減衰」らしい…という呟きがTwitterのRTで回ってきました。
ブライトバンドは気象レーダーから発射された電波が雨雲の融解層によって反射されることで、実際よりも強いエコーが観測される現象。
降雨減衰とは雨や雨雲のために通信電波が減衰して(弱くなって)しまう現象。
だそうです。
両方ともレーダーの技術によって実際とは違う結果が表示されてしまうのですが、ブライトバンドは実際より強く、降雨減衰は実際より弱くなってしまうって事で。
現地では他の地域と同様に雨が降っているらしいです。

他にもレーダー実際とは違う表示になる現象として、高い波を雨と勘違いしてしまうシークラッターというのもあるそうです。

そんな現象初めて知ったのでメモ。
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
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