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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 美術鑑賞 > こども展
デュフィ展が水曜日(9/24)で、一緒に行こうと思っていたこども展もそろそろ開催終了が迫ってきたので金曜日(9/26)に行きました。
ポスターがルソー(だったかな?)で微妙だったのですが……昔の絵やっぱ綺麗ですね。

テーマがテーマなせいか、音声ガイドが一般用と子供用の二種類用意してありました。
竹内まりやだしお金ないので借りていませんが。
(女優も自称声優も気持ち悪い)

感想。
昔(バロックとか?ロココ?(よく分かっていない)は子供は「未成熟な大人」とみなされていたので、大人と同じデザインでサイズを修正して着せていたという話を読んだことがあるのですが。
そういう大人っぽいポーズをしている時代の絵が好きです。
画力こそ至上。

モネ達も子供の絵を描いているのですが、一所に留まらずよく動く子供を素早い筆致で描いているので、あんまりモネっぽくない絵になっていました……。

名前は忘れましたが、親子で三代に渡って画家になった人がいて驚きました。
いや親子ならたまにいますが……。
(親子同名でピーテル・ブリューゲルってのがいます)
日本で三代続いて画家というと上村松園(母。息子、孫とも日本画家。孫は存命)を思い出します。

誰だったか忘れましたが、引き取った甥をずっとモデルにしていたという話があって、画家にとっては使えるモデルを手に入れるためなら養育費なんて大した事じゃないんだろうなぁと思いましたw

ピカソもありましたが……解説にもあった通り、「抽象画においてはモデルに似ているかどうかは大した意味を持たない」で正直誰こいつ、でした。
ピカソの愛人も絵を描いていたようですが、更に微妙な絵……。
ごく最近の画家ですごく綺麗な、寝ている男の子の絵があったのですが。
会期終了間近なのでさすがに絵葉書が売り切れていました。泣ける。

あとデュフィ展と合同でスタンプラリーを開催していたのですが、デュフィのスタンプを押した紙を紛失したので諦めました……。
どこかに入れたんだけどなぁ。

以上……ではなかったです。
常設展忘れてた!
焼き物の文様と形?とかそんな題名でした。
商・周辺りには今もときめきますが、なんか青っぽい無地の陶器とか謎の花が綺麗でした。

と、大阪市立近代美術館(仮)の意見募集に対するコメントが公開されていました。
大阪市立近代美術館(仮)
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プロフィール
書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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