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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 未選択 > 窓越しに見えるのは
窓
……小説向きのお題でつらい!
こんにちは、和美です。
アプリで出されたお題について思った事をつらつら綴るシリーズです。
今回は、引っ越したいと書いていたら防災の話になっていました。

【目次】

  1. 初めに
  2. 現住所からの景色
  3. 実家からの景色
  4. 転居希望は未定
  5. 地震と防災
  6. 最後に

1. 初めに

iPhoneアプリ「書く習慣」で出たお題について投稿した内容を整理したのがこの記事です。
参考リンク:iPhoneアプリ「書く習慣」
この日(七月一日:月曜日)のお題は「窓越しに見えるのは」です。

2. 現住所からの景色

まずは現住所の窓越しに見えるものです。
現在は一人暮らし……八年目でしょうか。引っ越しを数度繰り返して、現在は都会の真ん中にある単身者向けマンションに住んでいます。

窓越しというと、まずマンションには必須のベランダが見えます。
その先は大抵干しっ放しの洗濯物です。

更にその先は片道二車線の道路を挟んで、向かいはマンションの部屋……だと思います。
思います、というのも、向かいは地図で見ても一階を見ても有名企業の本社ビルなのですが、四階から上はオフィスビルではなくてマンションになっているようなのです。物件情報は見た事ありませんが。
ベランダこそ見える側にはついていませんが、カーテンが閉まっていて明かりが点いているのが、ビルではなくマンションの雰囲気を醸しています。窓もオフィスビル程大きくも広くもなく、狭くて小さいですし。

3. 実家から見える景色

実家はど田舎の一軒家なので、自室からの景色をば。
窓越しには、瓦屋根と裏手の車屋さんのトタン屋根が見えます。
車屋さんと書きましたが、廃車を引き取っているのか故障車を修理するのかはよく知りません。廃車から部品取りをしている雰囲気ではありますが。
あと、家の庭と車屋さんの裏側で、我が家から実を落として元気に育った枇杷びわの木とかが見えます。
枇杷の木って頑丈なんですね……。とつくづく感心します。

4. 転居希望は未定

そんな両極端な環境なので、今この記事を書いている夏は、暑くて窓を開けると夜中でも車が通っていて、割とうるさくて寝辛いのが困り所です……。
実家の夏は蝉が喚き散らしていて、それはそれで別種のうるささがありましたけども。夏限定。

現住所で次に困っているのは、ちょうど街灯が近い高さで、夜は遮光カーテンがないと眩しいところ。
そんな理由から引っ越したいなと思いつつ、元同僚から引っ越し代が合計四十万円と聞いて、お金を貯めるまでは当分無理だなぁと感じてしまいました。
引っ越し先との距離で金額も変動しますが、元同僚は上の階に入居してきた住人が夜中にうるさい、が原因で引っ越し先は一本筋違いの近距離だったそうです。
ただ、引っ越し先が階段しかなかったため追加料金を取られたそうですが。笑。両方ともにエレベーターがあればもう少し安くなるのでしょうか。
大型冷蔵庫とスチールラックがあるので単身者向けパックは使えなくて金額が心配です。他の荷物は手でも運べますが。
法律上、五階建てまではエレベーターなしで大丈夫なんだっけ、と一人暮らしを始める時に知った話を思い出します。もうエレベーターがあっても三階か四階にしか住みたくはありませんが。
四階に住んだら蚊が来ないので快適です。
現住所も買い物に便利なので、もう少し駅に近く、交通量の多い大通りに面していない、それこそ一本筋違いぐらいの場所が良いです。

5. 地震と防災

区が発行している防災パンフレットで調べたところ、現住所は区内でも珍しく、地震が起きても川の氾濫に巻き込まれない地域らしい、というのも気に入っている要素の一つです。
窓からは見えませんが、徒歩圏内にある大型河川はてっきり氾濫すると思い込んでいました。

今の勤務地は市内どころか府内でも有数の、地震で氾濫する広い川を超えた先。
なので、勤務先で地震に遭った場合、氾濫による周辺の水没が原因で帰れない場所ではありますが。橋が落ちないかも心配です。
なお、徒歩帰宅は10kmまでが安全圏、15kmまでが人による、20km以上は不可能、との事。知識はあったのですが、情報元を調べたところ、政府が公式に出している通達でした。
そしてGoogleマップで勤務地から現住所を徒歩で検索したところ、片道五時間掛かるそうです。……しかも21kmもあるので帰宅不能範囲だと気づきました。首都圏向けの話題で、片道二時間半以上は帰宅不可能、との情報も知りました。
そんな遠距離なので、職場に帰宅用の靴を持っていこうと思いつつそのまま……。安全靴をください。(安全靴を使う仕事ではあります)

こんな防災意識の高い事を書きながら、最近は飲み水も確保していない程度にいい加減になってきている自覚はあります。
普段買っている、常温で飲める味の安い水が自主回収しているとスーパーで告知を見てしまったのですが、詳しく調べると異物混入ではなくただの匂い移りだけのようで安心して買いました。
必要量は最低でも一人一日3Lなので、推奨される一週間分で21L。2Lのペットボトルに換算すると十本〜十一本。六本入りなら三箱必要です。

缶詰パン、缶詰、防災トイレ、水を入れられるポリタンクは準備してありますが、食料も水も足りていません。
そして何より、東北の大震災や能登の大震災のように職場で被災するのが怖いです。(阪神淡路大震災は未明の5:46なのでまだ家にいる時間帯)
職場がウォーターサーバーを契約しているので水はありますが、人数割りすると全く足りませんし。
懐中電灯と笛だけは家の鍵につけて持ち歩いていますが、持ち歩ける0次防災セットを作ろうと思いつつ放置しています。
両手を空けるためヘッドライトが欲しいのですが、ボタン電池で動くのも単三複数本も嫌で断念中。
先程調べたところ、ダミー電池という技術を知りましたので検討予定です。

6. 最後に

「窓越しに見えるのは」という情緒溢れるお題から、防災なんて掛け離れた話に着地してしまいました。
ちなみに職場の窓から、春には綺麗に桜が見えたベストポジションです。今は葉桜……と呼んで良いのでしょうか。
三月中旬に配属されて今年は言い出せなかったので、来年の春はちゃんと写真を撮りたいです。
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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