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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 雑談+添付 > エッシャー


滋賀の佐川美術館で開催されている、エッシャー展に行きました。
絵チャ中に調べていた時間よりは早めに起きられたのですが……うう、もっと早く出るべきだった……。

近鉄周りだったので安く行けたのですが、滋賀県はやっぱり遠かったです(つД`)
美術館の構造が全く分からず、係員の指示通り、常設展の陶器から見たのですが……和美は陶器さっぱり分からないのですよ。
しかも暗いから余計に順路分かりにくいし。
最初に展示されていた桜色の湯飲みはさすがに綺麗だと思いましたが。

館内地図を見ながら、次は平山郁夫のシルクロード展。
……ごめん、平山郁夫ってこんな絵でしたっけ。
桜と五重の塔の絵がちょう綺麗で割と好きだったのですが……ラフっぽい絵は上手いけど、色が滲んではみ出しているし、ちゃんと描いたっぽい絵は東山魁夷にそっくりだし。
うーん。

同じく常設展、彫刻の人は……素材は何だろう。
(しかも像を見て、真っ先に晩年のドガを思い浮かべる辺りおかしい)
銅に見えるのですが、粘土をこねるって表現が説明文に出てくるのです。
最初は画家志望だったらしく、ラフスケッチはすごく上手かったです。
追記。
ドガにも影響を受けたよう。

本題、エッシャー展。
さすがに混雑していました。
リノグラフっていうのか。
初期はさすがに版画の線も太いのですが(誰かに似ている……) 中盤以降は線が細くて木版には見えませんでした。
め、面倒くさそう。

韻文と組み合わされた連作が印象に残りました。
ところで。
幾何学の連続で物が変化していくシリーズのきっかけになった模写?作品がないのはどういう事なの。

ちなみに元の所蔵はハウステンボス美術館らしいです。
……実際行けるかどうかは知りませんが!
(ゴッホ展のために行こうかと計画中)(つかテオも絵描いていたのか)

何となく決めていた時間より早く見終わったので、お昼ご飯にしました。
チキンサンドイッチが美味しそうだったのですが、限定数に達してしまっていたのでミックスサンドイッチです。

ちなみにこのお昼ご飯の選択と、ミュージアムショップで常設展の絵葉書まで買ってしまった事を後で微妙に後悔します……。

先に来たバスで、行きとは違う駅に行ったのですが。
はしごする予定だった観峯館って美術館の入館時間に間に合わない事が判明。
泣く泣く諦めました……。
普通、美術館の最終入館は四時半だろ!

休みの日的に、もう行けないですね……。仕事辞めたい。

という事で大人しく京都駅に帰りました。
記事分けます。

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プロフィール
書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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