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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 雑談 > 栂池高原へスキーに行きました


友人に誘われて、栂池高原スキー場でスキーをしてきました。

荷物準備編はこちら:ざっくざく:荷物編

事の始まりは……一緒に行った友人曰く、大学時代だそうです。
スキーに行くなら、絶対雪質の良い長野!
と主張されたのは覚えていますが、それが一緒に行きたいという勧誘だとは、当時思っていませんでした。

具体的な話が出てきたのは一昨年。
過去記事:スキーに誘われましたの時は早朝出発、夕方に帰る計画だったのですが。
(そして、当時住んでいた奈良県の実家からは、始発でもバスに間に合わないため行けませんでしたが)

今回の予定は
土曜日:夜:関西を出発

日曜日:朝:スキー場に到着
日曜日:夜:スキー場を出発

月曜日:朝:関西に到着
……奈良県からでも行けたじゃないか!w
いやまあ一昨年は金額的に無理でしたけれども……。
パートをしていた三年前なら行けましたよ。多分。

土曜日は仕事が休みだったので朝から美術館に二軒行ったところ、携帯電話の充電がなくなる。
充電器二台とも充電がない事に気付く。
バスに乗ったらコンセントがない事を知る。
という事で、午前中はずっと携帯電話を切ったままでした。
コンセントのついていない夜行バスなんて、大学時代のコミックマーケットに行った時以来です……。

閑話休題。
行ったスキー場は、長野県の中でも「栂池高原」という場所です。
読み方を調べてもなかなか覚えられませんでしたが、「つがいけ」と読みます。
和美は長野県のスキー場に馴染みがないのでよく分かりませんが、初心者向けコースが多い、らしいです。
和美が最後にスキーに行ってから五年~十年のブランクがあり、その最後のスキーも五年以上のブランクの後だったのでほとんど滑れなくなっていたのです。
和美が全く滑れなくても大丈夫なスキー場を選んでくれたそう。

板と靴はレンタルです。
友人はマイ板とマイ靴で荷物がいっぱいでした。
……というか、板と靴を持っている程行くんだなぁ……。
(毎年数回行っているそうです)
詳しい荷物の話は冒頭でも挙げたリンク先先へ。


夜行バスは観光バスを流用しているようで、狭くてほとんど寝られませんでした……。
死ぬ。
更衣室にあるベンチで朝ごはんを食べて、リフト券を引き換え。
少し離れた場所で靴と板をレンタルしました。
ツアーについている損害保険料の五百円で借りられる標準型から、靴も板も一つだけランクを上げました。
靴は一点留めから四点留めに、板はカービングつきの少し短めになりました。
靴は二段階、板は四段階あるようですが……よく分かりません。
靴が痛かったので、一点留めの方が良かったかなぁ……。

更衣室で着替え、コインロッカーに荷物を入れて、ゴンドラで上まで行こうと列に並んだところで……鞄の中にリフト券を入れたまま、コインロッカーに預けてしまった事に気づきました……。
うう、五百円。(コインロッカー代)

ゴンドラが予想以上に長かったです。
乗り口から中間駅まで十分、中間駅から終点まで十五分なので、合計二十五分って。

そこから初心者コースを辿ったのは覚えていますが……コース案内を友人に丸投げたので、どこをどう行ったのかは忘れました!w
友人には、ハの字滑りが出来ているから何とかなると評されました。
後はスピードを落とし過ぎ、右曲がりはまだマシだけど左曲がりが慣れていない感じ、とか。

うっかり中級者コースに行ったら、妙にでこぼこしている急斜面に突っ込んでしまったらしく、すごい転び方と落ち方をしました……。
リフトの柱を覆う立ち入り禁止ガードの付近だったため雪が柔らかく、スキー板を外しても立ち上がれないという。
見ず知らずの男性に引っ張り起こして頂いた上、斜面では復帰出来なかったので、結局10mほど下の比較的平らな場所まで歩きました。

平日の睡眠不足に夜行バスの睡眠不足を追加して、数年振りのスキーで体力切れを起こしたようです。
回復のため、友人と一緒にゴンドラ乗り場の近くにある食堂で休憩。
フライドチキンとホットチョコレートを頂きました。
携帯の充電が切れ掛けていたので、ついでに三十分だけ充電。
ここが一番安いので、朝から五百円分ぐらい充電しておけば良かったなぁ……。

そこでお昼ごはんも食べる予定だったのですが、あまり良いのがなく。
リフトを乗り継いで滑りつつ、ゴンドラの終点駅にある喫茶店でごはんにしました。
この辺で和美の体力はほぼ終了しています……。
うう、勿体無い。

ご飯後に和美がだらだら休憩している間、友人はコースを上から下まで二回ほど滑ったようです。
喫茶店より更に上、一番標高が高く、難易度も一番高いコースに行くリフトが、二時頃に運行を終了してしまったらしく、友人が残念がっていました。
そして……和美の休憩中に中級者コースで、なんと子熊を見たそうです。
……スキー場に熊なんて出るのですね……。
(友人も初めて見たそうです)

途中でお互いに滑っている動画を撮りつつ、上から下まで滑って終了です。
動画を見ると自分の下手さ加減が客観的に分かって辛いですね!
ほぼ体制が変わっていないのが始めたての小学生のように見えたので、次の課題は足を使うことでしょうか……。

もう少し滑りたいなーと思い始めた頃に終了です(´・ω・`)しょんぼり
スキー場って日中の営業は三時半に終了するのですね……。
(ナイターは大抵別料金です)
着替えて靴と板を返却、お風呂に行こうとしたのですが、更衣室があるコインロッカーの前にあるクレープ屋さんが意外に早く閉まるので、先にクレープを食べました。

お風呂は……温泉というより銭湯でした。
貸しタオルが有料だったので持って行って良かったですが、化粧落としやシャンプーも持って行くべきでした(>_<)
友人より先に上がってぼんやりしている間に、バスの集合時間が過ぎてしまった事に気づいて、慌てて行きました……。

途中の五竜スキー場の停車時間にお土産と夕ご飯です。
友人は「ろくなのがなさそう」と期待していなかったようですが、バーのようなお店がなかなか美味しかったです。
友人はいつものように呑んだくれ、和美は高菜漬けのおやきを食べました。
完売していた茄子のおやきが気になります……。

ちなみに五竜のスキー場はコースマップを見る限り、かなり上級者向けのようでした。
和美は無理です。

帰りの夜行バスは空いていたので、一つ前の列を無断でお借りして快適に眠れました。

朝に難波到着。
(出発が新大阪で到着が難波なのが理解不能です……)
(全く近くありません。念のため)
予想以上に早く到着した上、友人が前夜から食べたいと推していたサブウェイがいつの間にか閉店していたので、ご飯どころを探して彷徨う羽目になりました。

参考にしたのは多分こちら:カウモ:早朝から開いている喫茶店

写真を撮るためにパンが入っていた紙袋を破った友人に驚いたり。
(SNSへの依存度は、和美の方が多分上)
その後、案の定食べにくいと言っていて笑いました。

痛スキー板の話になって画像を検索していたら、とあるブログで「職場の先輩が痛スキー板にしたので」から始まっていて、どんな職場なんだろうと疑問を抱きました。
(再度探してみたのですが、見当たりませんでした)
自分で作るなら……とりあえず板と靴を買うところから始まるのですが、VOCALOID全員並べたいなぁでも人数多過ぎて(国内外合わせると、そろそろ五十人超え?)小さくなるしなぁと悩むところですが。
とりあえず初音ミクはパッケージイラストよりProject DIVA、特にXやextendが好みです。
パッケージ絵は平気で変える割に、Project DIVAはKEIさん絵を続けるクリプトン・フューチャー・メディア社の神経が本気で理解不能です。
……ゲームはパッケージ絵にしか価値がありませんし、発売元の会社は元の製品にしか価値がありませんが。

ごはんを食べた後は地下鉄の駅で別れました。
この時は「次は今期中に鳥取県にあるだいせんスキー場へ」と誘われていたのですが。
友人の土日の休みがなく、断念しつつある今日この頃です……。
せめて手袋は買い換えたいなぁ。
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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