気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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ざっくざく > 雑談 > スキーに行きました in八方尾根
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去年2017年からスキーを再開したら、腕が初心者レベルに落ちていました。
こんにちは、和美です。
参考:ざっくざく:栂池高原へスキーに行きました
今年2018年の一回目のスキーは八方尾根に行きました。
めでたく『今年』一回目と呼べるようになりそうです。
目指すは『今期』一回目。
目次
土曜日:夜:難波出発
日曜日:朝:スキー場到着。一日スキー
日曜日:夜:スキー場出発
月曜日:朝:難波到着
です。
変わったのは集合場所と行き先のみ。
今年の行き先が八方尾根になった理由は、和美の腕がよろしくないためです。
友人は中級者程度ですが「一度スキースクールに通ってみたい」と、スクールがあるスキー場を探してくれました。
後述する咲花の方が難易度は低いそうですが、そちらにはスキースクールがないそうです……。
松屋で夕ご飯を食べて、バス停を確認。
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迷子になったので、バスラボ:これで安心!~なんばパークス通 バス停までの道案内~ を参考にして辿り着きました。
このページを見つけた時点で駅からかなり離れていたのですが、某ファストフードは場所を覚えていたので、何とか迷わずに済みました。
一時間以上あったので、近くにあるブックオフで時間を潰していたのですが……。
バスが十時半発なのに気づいたら十時を過ぎていて、友人からの電話で慌ててお店を出ました。
集合場所は10:10だったそうです。(聞いてない)
高速バスはまさかのオリオン。
つい先日、ロケットニュースで『【感動】「公共交通機関の座席をどこまで倒していいのか問題」がついに終結か / オリオンバスが超簡単なアイデアで見事に解決していた! 』という記事を読んでから乗ってみたかったのです。
オリオンの高速バスは、全ての座席で、最初に座席を最大限に倒してあります。
座った人は、座席を戻しながら好きな角度に調整できるという仕組み。
友人も東京行きの高速バスで遭遇し、便利だったので選んだそう。
ついでに全ての座席にコンセントがあるので、去年困った『携帯の充電が足りない』という事にもならず、快適な旅でした。
(※夜行バスにしては)
近くにローソンがあって幸せです。
なぜかアイドルマスター ミリオンライブ!のグッズがあったので、うっかり三千円程買ってしまいました。
更衣室は階段しかない二階というのは少々辛かったですが……。
あと狭い。
着替えてブーツとスキー板、ストックを借りました。
ブーツは追加料金を払って一ランク上、スキー板は標準です。
板の良し悪しが分かりません。
……ブーツの良し悪しも分かりませんが……。
荷物をコインロッカーに入れたら、無料送迎バスの始発である八時には間に合いませんでした。
九時のバスに乗って八方尾根へ。
送迎バスの情報によると、友人が行きたかったらしい頂上へのゴンドラ便が強風のため休止。
他のリフトも、一番下にある初級・中級者向けコース以外はほとんど止まっていました。
天気が悪い、とは友人から聞いていたのですが……。
過去に行った志賀高原で、リフトを降りた瞬間猛吹雪に襲われた思い出が蘇ります。
その時は指導者の方と一緒だったので、視界3mの中を何とか滑り降りましたが……。
バスを降りたらスキースクールを探して申し込み。
和美は初級クラス、友人は中級クラスです。
下手になったとは言え、さすがに歩くところから始まるという初心者レベルではありません。
コースは半日(二時間)と一日(四時間)があり、一日の団体レッスンを選びました。
個人レッスンは1.5倍の金額です……笑
……どこが初級コースでどこが中級者コースなんでしょうか……。
スキー場には大抵、初級、中級、上級、難関の四種類程度に分かれてコース表記があります。
初級レベルが間違って上級コースに迷い込むと、大怪我を含む惨事になる可能性があるためです。
が、そのコース表記が全くありませんでした。
コース表記が書かれた看板はありましたが、地図は配布されていませんでしたし。
急な斜面が多く、和美の腕には余るコースのようだ、という判断はできましたが。
同じ初級コースは和美を含めて三人。
ただし、一人は午後からスキー場の検定を受ける、腕の立つ人です。
講習に使ったのは、最初に滑り降りたコースではなく、横にあった少し短いコースでした。
先生によると、難易度は同じくらいだそうですが。
最初に靴の履き方(靴についていた謎のベルトの使い方が分からず、適当に巻いていたのです)
次にズボンの履き方(ブーツの上から被せるのが正しいそう)
それからストックの持ち方(下から手を通して紐ごと持つ)
と初歩から注意を受けました。
足が伸びたままなので、真っ直ぐ滑っている時は足を曲げ、曲がる時は足を伸ばす。
基本のハの字滑りから、真っ直ぐ滑っている時は足を揃える。
体重は外側(下側)に、上半身は斜め前(進行方向)に向ける。
辺りですね……。
言われている事は分かるし、先生がやっている事も分かります。
ただ、実際に滑ってみると自分が出来ていません……。
体重の掛け方はずっと注意を受け続けていましたが、結局直らないままです。
後で、曲がる手前にストックを刺すというのも習ったのでやっていたら、足の曲げ伸ばしを忘れるという。
挙句ストックを刺す準備のためにストックを前に伸ばしたままになってしまって危ない事に。
先生も「ロボットじゃないんだからみんな一回じゃ出来ない。習った事を何度も滑りながら実践して、出来るようになるんだ」と仰っていました。
講習に使っていたコースにあるリフトが遅いので、スキーと関係あるようなないような、他の雑談もしていました。
午後から検定を受ける上級者の方はあちこち怪我をしながらもまだまだ続けているそうで……。
和美にスキーを教えた父に爪の垢を煎じて飲ませたいです。
(スキーに連れて行ってくれなくなったため自腹なう。腕も落ちました)
もう片方の方は女性で、一緒に来たご友人が上手なため講習には単独参加。
半日コースだそうです。
先生にコース案内がない事を嘆くと『ここは不親切な上にご飯が高くて美味しくない。付近で唯一特上のお店は、少し離れたスキー場にあるガスト』と仰っていました……。
半日コースだった他の参加者とはここでお別れです。
お昼休憩は近くて比較的安いというタイ料理に行きました。
自家製パンの喫茶店も気にはなったのですけれども。
カレーが名物のようですが、タイ風炒飯である本格カオパットを頼んだら、ちゃんとタイ米でした。
米不足の時に緊急輸入されて大不評を買ったという、細長い外見が特徴です。
パサパサのお米が、炒飯にはよく合いますね。
足りなかったので唐揚げを追加注文して食べました。 写真……撮ってなかった……。
今度は二本。
友人はコース途中にある、午前の途中から動き始めたリフトで上級コースへ行ってしまいましたが。
午後からも新しく半日コースの方が入られるのかと思っていたのですがそんな事もなく。
追加料金なしの個人レッスンで指導を受けつつ、リフトで他の話もしつつ。
奈良の名物を聞かれて、当初『柿の葉寿司』ぐらいしか思い浮かばなかったのですが、奈良漬も美味しいですよね!
……『鹿のふん』とか『大仏の鼻くそ』とかいう酷い名前で売っているお菓子も中身は美味しいですが。と今思い出しました。
(チョコがけクッキーです。茶色いのでそんな名前)
茶粥も有名らしいですが、和美は食べた事がありません。
リフトで乗り合わせて話しかけられたので、カナダの方と中学生レベルの英語と片言の日本語で会話をしたり。
カナダは雪質が良い印象があったのですが、聞くと雪が薄い(少ない)のだそう……。
オーストラリアもそうですが、外国にスキーしに行く感覚がまだ理解できません。
何となく「英語が話せたら恰好良いよね」という気持ちで英語を単語から勉強し直していたのですが。
今度お会い出来た時には、ちゃんと話せるようになりたいです。
お昼に友人がタイビールを飲んでいたという話を先生にしたら「地ビールは大抵美味しくないけど、秋田県の『銀河』と沖縄の『オリオン』は美味しい。『銀河』は高いから、周りの人に良さを語って、お土産に買って来てもらえるように仕向けている」(ただしまだ上手く行っていない)のだそう。
リフトを降りた時から明らかに滑り方が怪しい方がいて、一人だけど初心者かな……?と心配になって見ていたら、その方が履いていたのはクロスカントリー用のスキー板だそうで。
(一般的なスキー板より細長い)
クロスカントリーは平坦な場所が多いのでスキー板も特殊なのかなーと思いました。
クロスカントリーは、ロシアのソチ五輪で見たのが最後です。
五輪より解説も静かでレベルが高い(賞金も高い)Xゲームが好きです。
先生もスキー板を何本か持っていて「息子が帰ってきたら勝手に持って行って傷をつけて来る。使い方が荒い」と憤慨されていました。
ご子息は新雪用をお持ちだそうです。
スキー板、奥が深い……。(沼)
午後からは八方の名木山、うさぎ平ゲレンデから国際ゲレンデに移動して、小回りの練習でした。
先生に先導されながらですが、途中でレベルの高い、傾斜の強いコースを横切るのが怖いです。
何となく国際ゲレンデの方が滑りやすいような。
何がどう『国際』なのかは謎ですが、長野オリンピックの名残りでしょうか。
雪質の話から、友人は長野が好きだけど、私は父に連れて行ってもらっていた『びわ湖バレイスキー場』が好きという話をしたら「行きやすいところで良いよ。そんでいっぱい練習したら、G.W.にここの上行けるよ」と言われました。
無理ですそこまで上達しません。
※標高が高い場所は雪が残りやすいので長く楽しめますが、急峻な尾根なのでコースの難易度も上がります。
午後二時頃に国際ゲレンデから名木山に戻って終了です。
(この辺り、既に記憶が怪しいです)
習った事を自主復習していたのですが、やっぱり教わった事をいくつも実行するのは難しいですね。
最初に友人がゴンドラで登りたかったゲレンデにリフトを乗り継いで行ったり。
最後は「咲花ゲレンデからシャトルバスに乗ろう」という友人に導かれるがまま、長くて狭くて割と平坦な初心者コースを滑りました。
起伏のない場所をスキー板を漕ぐように進むのが苦手なので、なだらかな坂が一番好きです。
狭いと崖から落ちそうで怖いですし。
なんでここ崖に柵がないの。
リフトの営業終了の放送がちらほら聞こえる中、二人でだらだら滑っていると、パトロールの方に声を掛けられてしまいました。
リフト終了から一定時間が経ってコースに残っているので迷子になっているのかと心配されたようです。
和美が下手なので遅いだけです。大丈夫です。
夜行バスの出発時間?シラネ(友人に丸投げ)
コースは間違っていなかったようで、パトロールの方に途中まで道案内されて滑り下りました。
最終バスがなかなか来なくて心配したりもしましたが無事終了。
去年(2017年)とは違って体力切れがなかったので、滑り切った満足感がありました。
温泉に併設されていたレストランで食事となりました。
去年他の場所で売り切れで食べられなかった『おやき』の茄子味があったので買ってみたのですが……野沢菜の方が美味しいです。
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夕食後、ローソンでデザートの買い物ついでに、うっかり追加でアイドルマスターミリオンライブのラバーストラップを買い足したり。
シンデレラガールズももう一つ買いました。
ミリオンライブはダブらなかったので良かったですが、本命は当たらず。
シンデレラガールズは欲しかったアイドルではありませんでしたが、朝とは違い、知っている子が出ました。
丸ごとりんごパイが気になる。
去年とは違う物を、と思ったのですが、よく考えたら違う箱のを去年も買った気がする……。
その後は二回ほどサービスエリアで起きただけでほぼ爆睡しました。
暖房がよく効いて暑かったので、夜行バスでの服装は考え直す必要がありそうです。
朝ごはんは、七時台に開いているお店を探すのが面倒なので、去年と同じ喫茶店へ。
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去年写真を撮った記憶があるのですが、携帯を水没させたせいか手元にありません。
去年って何食べたんだろう。
スキー板を勧められたので痛板を検索していたら、なぜか『昔スキーをやっていたオジサマ達が集まって昔を回顧しつつ、カービングスキー板に慣れないと嘆く』趣旨の2ちゃんねるのスレッドを見つけたので読んでいました。
以前、友人から「中古ならYAMAHAもあるよ!」とは聞いていたのですが。
(VOCALOIDの開発元なのでYAMAHAが好きです)(ボーカロイド事業部が好きとは言っていない)
という情報を得ました。
俺……いつかハートの上級者モデル買うんだ……。(いつだよ)
YAMAHAは過去アーチェリーも作って撤退したそうなので、八方に手を出して見切りをつけるのが好きな印象があります。
2×4のお風呂もYAMAHA(楽器)が作って撤退した後、ヤマハ発動機が作ってまた撤退したとか聞いた記憶が。
ヤマハ発動機は車を作るとか言ってコンセプトカーを三年連想で出した後計画が白紙に戻りそうらしいですし。
TOYOTA2000GT作ったんだからスポーツカー出してください。(デザイン以外はほぼ発動機、内装は現YAMAHA(楽器)
ゴルフはずっと続いているようですが。
ちなみに、離島のド田舎メーカーが雪ミクの公式痛板を作った、という余計な情報も他で見つけましたが。
雪ミクは公式絵より明らかに画力が落ちるので買いません。
……スキーウェアのままですが。
さすがに長くなったので、ここから先は別記事に分離します。
×
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去年2017年からスキーを再開したら、腕が初心者レベルに落ちていました。
こんにちは、和美です。
参考:ざっくざく:栂池高原へスキーに行きました
今年2018年の一回目のスキーは八方尾根に行きました。
めでたく『今年』一回目と呼べるようになりそうです。
目指すは『今期』一回目。
目次
- 行程と行き先
- 夜行バス
- 当日:朝
- スキー場到着
- 講習:午前
- お昼ご飯
- 講習:午後
- 講習終了後
- 夕ご飯
- 朝ごはん
- スキー用品専門店へ
行程と行き先
行程は、前回とほぼ同じ土曜日:夜:難波出発
日曜日:朝:スキー場到着。一日スキー
日曜日:夜:スキー場出発
月曜日:朝:難波到着
です。
変わったのは集合場所と行き先のみ。
今年の行き先が八方尾根になった理由は、和美の腕がよろしくないためです。
友人は中級者程度ですが「一度スキースクールに通ってみたい」と、スクールがあるスキー場を探してくれました。
後述する咲花の方が難易度は低いそうですが、そちらにはスキースクールがないそうです……。
夜行バス
当日は午後八時に難波に到着。松屋で夕ご飯を食べて、バス停を確認。
迷子になったので、バスラボ:これで安心!~なんばパークス通 バス停までの道案内~ を参考にして辿り着きました。
なんばパークスの西側の通りじゃ分かりませんっ! to 友人
南海の最南端の向こう
このページを見つけた時点で駅からかなり離れていたのですが、某ファストフードは場所を覚えていたので、何とか迷わずに済みました。
一時間以上あったので、近くにあるブックオフで時間を潰していたのですが……。
バスが十時半発なのに気づいたら十時を過ぎていて、友人からの電話で慌ててお店を出ました。
集合場所は10:10だったそうです。(聞いてない)
高速バスはまさかのオリオン。
つい先日、ロケットニュースで『【感動】「公共交通機関の座席をどこまで倒していいのか問題」がついに終結か / オリオンバスが超簡単なアイデアで見事に解決していた! 』という記事を読んでから乗ってみたかったのです。
オリオンの高速バスは、全ての座席で、最初に座席を最大限に倒してあります。
座った人は、座席を戻しながら好きな角度に調整できるという仕組み。
友人も東京行きの高速バスで遭遇し、便利だったので選んだそう。
ついでに全ての座席にコンセントがあるので、去年困った『携帯の充電が足りない』という事にもならず、快適な旅でした。
(※夜行バスにしては)
当日:朝
到着したら朝ごはん。近くにローソンがあって幸せです。
なぜかアイドルマスター ミリオンライブ!のグッズがあったので、うっかり三千円程買ってしまいました。
更衣室は階段しかない二階というのは少々辛かったですが……。
あと狭い。
着替えてブーツとスキー板、ストックを借りました。
ブーツは追加料金を払って一ランク上、スキー板は標準です。
板の良し悪しが分かりません。
……ブーツの良し悪しも分かりませんが……。
荷物をコインロッカーに入れたら、無料送迎バスの始発である八時には間に合いませんでした。
九時のバスに乗って八方尾根へ。
送迎バスの情報によると、友人が行きたかったらしい頂上へのゴンドラ便が強風のため休止。
他のリフトも、一番下にある初級・中級者向けコース以外はほとんど止まっていました。
天気が悪い、とは友人から聞いていたのですが……。
過去に行った志賀高原で、リフトを降りた瞬間猛吹雪に襲われた思い出が蘇ります。
その時は指導者の方と一緒だったので、視界3mの中を何とか滑り降りましたが……。
バスを降りたらスキースクールを探して申し込み。
和美は初級クラス、友人は中級クラスです。
下手になったとは言え、さすがに歩くところから始まるという初心者レベルではありません。
コースは半日(二時間)と一日(四時間)があり、一日の団体レッスンを選びました。
個人レッスンは1.5倍の金額です……笑
スキー場到着
講習開始が十時からとの事だったので、バスツアーについている一日リフト券を引き換えて、混雑しているリフトで上から一回滑りました。……どこが初級コースでどこが中級者コースなんでしょうか……。
スキー場には大抵、初級、中級、上級、難関の四種類程度に分かれてコース表記があります。
初級レベルが間違って上級コースに迷い込むと、大怪我を含む惨事になる可能性があるためです。
が、そのコース表記が全くありませんでした。
コース表記が書かれた看板はありましたが、地図は配布されていませんでしたし。
急な斜面が多く、和美の腕には余るコースのようだ、という判断はできましたが。
講習:午前
友人に誘われて一回滑り降りたら集合時間を過ぎてしまっていて、慌てて行きました……。同じ初級コースは和美を含めて三人。
ただし、一人は午後からスキー場の検定を受ける、腕の立つ人です。
講習に使ったのは、最初に滑り降りたコースではなく、横にあった少し短いコースでした。
先生によると、難易度は同じくらいだそうですが。
最初に靴の履き方(靴についていた謎のベルトの使い方が分からず、適当に巻いていたのです)
次にズボンの履き方(ブーツの上から被せるのが正しいそう)
それからストックの持ち方(下から手を通して紐ごと持つ)
と初歩から注意を受けました。
足が伸びたままなので、真っ直ぐ滑っている時は足を曲げ、曲がる時は足を伸ばす。
基本のハの字滑りから、真っ直ぐ滑っている時は足を揃える。
体重は外側(下側)に、上半身は斜め前(進行方向)に向ける。
辺りですね……。
言われている事は分かるし、先生がやっている事も分かります。
ただ、実際に滑ってみると自分が出来ていません……。
体重の掛け方はずっと注意を受け続けていましたが、結局直らないままです。
後で、曲がる手前にストックを刺すというのも習ったのでやっていたら、足の曲げ伸ばしを忘れるという。
挙句ストックを刺す準備のためにストックを前に伸ばしたままになってしまって危ない事に。
先生も「ロボットじゃないんだからみんな一回じゃ出来ない。習った事を何度も滑りながら実践して、出来るようになるんだ」と仰っていました。
講習に使っていたコースにあるリフトが遅いので、スキーと関係あるようなないような、他の雑談もしていました。
午後から検定を受ける上級者の方はあちこち怪我をしながらもまだまだ続けているそうで……。
和美にスキーを教えた父に爪の垢を煎じて飲ませたいです。
(スキーに連れて行ってくれなくなったため自腹なう。腕も落ちました)
もう片方の方は女性で、一緒に来たご友人が上手なため講習には単独参加。
半日コースだそうです。
先生にコース案内がない事を嘆くと『ここは不親切な上にご飯が高くて美味しくない。付近で唯一特上のお店は、少し離れたスキー場にあるガスト』と仰っていました……。
お昼ご飯
午前中は八方で終了。半日コースだった他の参加者とはここでお別れです。
お昼休憩は近くて比較的安いというタイ料理に行きました。
自家製パンの喫茶店も気にはなったのですけれども。
カレーが名物のようですが、タイ風炒飯である本格カオパットを頼んだら、ちゃんとタイ米でした。
米不足の時に緊急輸入されて大不評を買ったという、細長い外見が特徴です。
パサパサのお米が、炒飯にはよく合いますね。
足りなかったので唐揚げを追加注文して食べました。 写真……撮ってなかった……。
講習:午後
お昼からも引き続き講習ですが、集合までに時間があったので友人と一緒に滑りに行きました。今度は二本。
友人はコース途中にある、午前の途中から動き始めたリフトで上級コースへ行ってしまいましたが。
午後からも新しく半日コースの方が入られるのかと思っていたのですがそんな事もなく。
追加料金なしの個人レッスンで指導を受けつつ、リフトで他の話もしつつ。
奈良の名物を聞かれて、当初『柿の葉寿司』ぐらいしか思い浮かばなかったのですが、奈良漬も美味しいですよね!
……『鹿のふん』とか『大仏の鼻くそ』とかいう酷い名前で売っているお菓子も中身は美味しいですが。と今思い出しました。
(チョコがけクッキーです。茶色いのでそんな名前)
茶粥も有名らしいですが、和美は食べた事がありません。
リフトで乗り合わせて話しかけられたので、カナダの方と中学生レベルの英語と片言の日本語で会話をしたり。
カナダは雪質が良い印象があったのですが、聞くと雪が薄い(少ない)のだそう……。
オーストラリアもそうですが、外国にスキーしに行く感覚がまだ理解できません。
何となく「英語が話せたら恰好良いよね」という気持ちで英語を単語から勉強し直していたのですが。
今度お会い出来た時には、ちゃんと話せるようになりたいです。
お昼に友人がタイビールを飲んでいたという話を先生にしたら「地ビールは大抵美味しくないけど、秋田県の『銀河』と沖縄の『オリオン』は美味しい。『銀河』は高いから、周りの人に良さを語って、お土産に買って来てもらえるように仕向けている」(ただしまだ上手く行っていない)のだそう。
リフトを降りた時から明らかに滑り方が怪しい方がいて、一人だけど初心者かな……?と心配になって見ていたら、その方が履いていたのはクロスカントリー用のスキー板だそうで。
(一般的なスキー板より細長い)
クロスカントリーは平坦な場所が多いのでスキー板も特殊なのかなーと思いました。
クロスカントリーは、ロシアのソチ五輪で見たのが最後です。
五輪より解説も静かでレベルが高い(賞金も高い)Xゲームが好きです。
先生もスキー板を何本か持っていて「息子が帰ってきたら勝手に持って行って傷をつけて来る。使い方が荒い」と憤慨されていました。
ご子息は新雪用をお持ちだそうです。
スキー板、奥が深い……。(沼)
午後からは八方の名木山、うさぎ平ゲレンデから国際ゲレンデに移動して、小回りの練習でした。
先生に先導されながらですが、途中でレベルの高い、傾斜の強いコースを横切るのが怖いです。
何となく国際ゲレンデの方が滑りやすいような。
何がどう『国際』なのかは謎ですが、長野オリンピックの名残りでしょうか。
雪質の話から、友人は長野が好きだけど、私は父に連れて行ってもらっていた『びわ湖バレイスキー場』が好きという話をしたら「行きやすいところで良いよ。そんでいっぱい練習したら、G.W.にここの上行けるよ」と言われました。
無理ですそこまで上達しません。
※標高が高い場所は雪が残りやすいので長く楽しめますが、急峻な尾根なのでコースの難易度も上がります。
午後二時頃に国際ゲレンデから名木山に戻って終了です。
講習終了後
講習終了後は中級者コースの友人と合流して何度か滑ったような……。(この辺り、既に記憶が怪しいです)
習った事を自主復習していたのですが、やっぱり教わった事をいくつも実行するのは難しいですね。
最初に友人がゴンドラで登りたかったゲレンデにリフトを乗り継いで行ったり。
最後は「咲花ゲレンデからシャトルバスに乗ろう」という友人に導かれるがまま、長くて狭くて割と平坦な初心者コースを滑りました。
起伏のない場所をスキー板を漕ぐように進むのが苦手なので、なだらかな坂が一番好きです。
狭いと崖から落ちそうで怖いですし。
なんでここ崖に柵がないの。
リフトの営業終了の放送がちらほら聞こえる中、二人でだらだら滑っていると、パトロールの方に声を掛けられてしまいました。
リフト終了から一定時間が経ってコースに残っているので迷子になっているのかと心配されたようです。
和美が下手なので遅いだけです。大丈夫です。
夜行バスの出発時間?シラネ(友人に丸投げ)
コースは間違っていなかったようで、パトロールの方に途中まで道案内されて滑り下りました。
最終バスがなかなか来なくて心配したりもしましたが無事終了。
去年(2017年)とは違って体力切れがなかったので、滑り切った満足感がありました。
夕ご飯
レンタルを返却して着替えてお風呂に入ると、予定していたご飯処が閉まっており。温泉に併設されていたレストランで食事となりました。
去年他の場所で売り切れで食べられなかった『おやき』の茄子味があったので買ってみたのですが……野沢菜の方が美味しいです。
夕食後、ローソンでデザートの買い物ついでに、うっかり追加でアイドルマスターミリオンライブのラバーストラップを買い足したり。
シンデレラガールズももう一つ買いました。
ミリオンライブはダブらなかったので良かったですが、本命は当たらず。
シンデレラガールズは欲しかったアイドルではありませんでしたが、朝とは違い、知っている子が出ました。
夜行バス
夜行バスでは去年も寄った竜王スキー場を経由したので、お土産もそこで買いました。丸ごとりんごパイが気になる。
去年とは違う物を、と思ったのですが、よく考えたら違う箱のを去年も買った気がする……。
その後は二回ほどサービスエリアで起きただけでほぼ爆睡しました。
暖房がよく効いて暑かったので、夜行バスでの服装は考え直す必要がありそうです。
朝ご飯
夜行バスは乗った場所に降ろされて驚きました。朝ごはんは、七時台に開いているお店を探すのが面倒なので、去年と同じ喫茶店へ。
去年写真を撮った記憶があるのですが、携帯を水没させたせいか手元にありません。
去年って何食べたんだろう。
スキー板を勧められたので痛板を検索していたら、なぜか『昔スキーをやっていたオジサマ達が集まって昔を回顧しつつ、カービングスキー板に慣れないと嘆く』趣旨の2ちゃんねるのスレッドを見つけたので読んでいました。
以前、友人から「中古ならYAMAHAもあるよ!」とは聞いていたのですが。
(VOCALOIDの開発元なのでYAMAHAが好きです)(ボーカロイド事業部が好きとは言っていない)
(事業部ごと工場を買収したらしい)
スポーツ用品店『アルペン』のプライベートブランドとなった『ハート』の上級モデルは、旧YAMAHAのスキー部門が作っている
という情報を得ました。
俺……いつかハートの上級者モデル買うんだ……。(いつだよ)
YAMAHAは過去アーチェリーも作って撤退したそうなので、八方に手を出して見切りをつけるのが好きな印象があります。
2×4のお風呂もYAMAHA(楽器)が作って撤退した後、ヤマハ発動機が作ってまた撤退したとか聞いた記憶が。
ヤマハ発動機は車を作るとか言ってコンセプトカーを三年連想で出した後計画が白紙に戻りそうらしいですし。
TOYOTA2000GT作ったんだからスポーツカー出してください。(デザイン以外はほぼ発動機、内装は現YAMAHA(楽器)
ゴルフはずっと続いているようですが。
ちなみに、離島のド田舎メーカーが雪ミクの公式痛板を作った、という余計な情報も他で見つけましたが。
雪ミクは公式絵より明らかに画力が落ちるので買いません。
スキー用品専門店へ
上着買い替えたい、ゴーグル欲しい、マスク欲しい、帽子買い替えたい、という話をしていたら、友人御用達のスキー用品専門店に行く事になりました。……スキーウェアのままですが。
さすがに長くなったので、ここから先は別記事に分離します。
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プロフィール
書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
PV数より共感が欲しい。