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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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その日は、土砂降りの雨だった。
俺は車で、営業先から自宅までの道を走っていた。
かなりスピードを落としていたつもりだが、実は急いでいたのかもしれない。
目の前を何かが横切ったように見えて、俺は咄嗟にブレーキを踏んだ。

土砂降りの雨。
道路は水浸し。

「うっ……わああああああっ!」

俺は自損事故を起こした。
車はその場で丸一周して、ガードレールにぶつかって止まったのだ。

相変わらず視界は悪いが、周囲に人影がいないらしい。
それは俺に、一抹の安堵を与えた。
対人事故なんて、考えただけでも寒気がする。

「っと、さっきのやつっ」
俺はスーツも頭も、全身が濡れるのも構わず車のドアを開けた。
きょろきょろと見渡すが、猫も犬も亀も、死体はもちろん姿形も見当たらない。
全体が車のライトに反射してよく見えなかったが、ペットとして飼われるような小動物の類だと思う。
頭からぼとぼとと流れ落ちてくる水を袖で拭い、俺は捜索を諦めた。

運転席に戻ろうとして……なぜか助手席に行ってしまった俺の足に、ころん、と音がした。
缶である。
ビール。500ml缶だろうか。
トールサイズのビール缶が、一本ひしゃげていた。

「……え、まさか……」
俺はこんなゴミのために自損事故起こした訳……?
しかもこんなずぶ濡れになってるのに。
原因が、ただの缶?

俺はその推論に、もううなだれるしかなかった。
「帰ろ……」
俺はずぶ濡れのまま運転席に乗ると、上着を脱いでネクタイを解き。
改めて帰り道を急いだ。


完。
お題は「土砂降り、事故、缶」でした。
んー、中途半端!
と思いながら何とかしてみた。むぅ。
缶は近くにいた猫が転がしたとか、きっとそんなんです。
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今日、化粧品を買った。
ファンデーションを一つ。

始まりは、かなり前の話になる。
長期休暇で海外旅行に行った友人のおみやげに、口紅をもらったのだ。
「よく分かんないブランドだったんだけど、かぶれにくいらしいよ!」
そう、私は肌が弱いのだ。
色はいピンク色で、あまり好みではなかったけれど。
試しに一度使ってみた。
全くかぶれない。
見た目の割に、鮮やかな発色。

友人受けも良かった。
口紅をくれた友人に言うと、一言「うっそぉ!?」と驚かれた。
店頭で試したのだが、彼女にはあまり合わなかったらしい。

その口紅、箱の隅に「Jank-DK」と記されていた。
それがブランド名だろうか。
名前は酷いが、使い心地の良さに、私は惚れた。

丁寧に使ったけれど、半年でその口紅は切れた。
仕方なく前のメーカーに戻したけれど、そこよりは格段に質は落ちていた。

それが今月。
たまたま寄った薬局で、同じ口紅を見つけたのだ。
箱は少々違ったけれど、雰囲気は変わらない。
箱の裏を見ると、「Jank-DK日本支社:紅生姜」だそうだ。
「……酷いネーミングセンス……」
それしか言うことはない。
Jank-DKも酷かったけれど、紅生姜って。
もっとも、赤の発色は確かに綺麗だったけれど。

紅しょうがの赤色って、化学薬品だよね、多分。
肌が敏感な私は、妙な知識ばかりが増えていく。
仕方ない、これも自己防衛である。

ちなみに口紅は、一本五千円だった。
海外ブランドにしては安いような高いような。
私の肌に合うものとしては格段に安いから、別に構わないのだけれど。

そして今日。
カラオケの帰りに同じ薬局へ寄ったら、今度はファンデーションが売っていた。
雰囲気は相変わらず。
箱の隅には「日本支社:紅生姜」とのみ記されていた。

速攻で買った。
こちらは三千円。
……口紅と、値段設定逆じゃないだろうか。


友人達と別れてすぐ。
私は待ちきれずに箱を開けた。

目に飛び込んできたのは金色。

ゴールド。
キンキラきん。

何だこの金ぴかは。
としか言いようがない。

けれど。
どれだけネーミングセンスが酷くても。
どれだけ配色センスがなくても。
私はこのブランドを使い続けるのだろう。
多分、ずっと。

完。
お題は「化粧品・ゴールド・紅生姜」でした。
「紅しょうがって何!?とか思いながら書き進めたんですが、割とうまく行ったかな?w

ちなみにどうでも良い後日談。↓

帰ってからすぐ。
私はパソコンを借りて、検索してみた。
紅生姜。Jank-DK。

ヒットしたのは、日本支社:紅生姜のサイト。
緑の地色にどぴんくのメニュー。
各地に灯る、青いNEWの文字。
ああやっぱり配色センスがない。

ちなみに、通販は行っていないらしい。
ページメニューには見当たらなかった。
……珍しい。

「ミニコラム:社名」というコーナーを見つけた。

タイトル;社名
「紅しょうがって何?」
お客様からよく聞かれます。
ええと、正直にお答えします。

社長の好物です。

日本支社社長です、ちなみに。
出張してきた本社役員に、「和食では何が好き?」と英語で聞かれ、「紅しょうがの天ぷらが好き」と答えたそうです。
ちなみに会議中ではありません。
廊下です。立ち話です。
この時点ではちなみに、支社長になることは決まっていませんでした。
会社の名前に決まったとき、支社長(仮)は頭を抱えて思ったそうです。
「自分の好みが一生残るのか」と。

完。
はいそんなオチ。
ちなみにJank-DKはオリジナルでたまに使っていた名前です。
会社立ち上げ時のメンバー全員の頭文字、というどうでも良い設定がw

あ、紅生姜の赤はしその色だそうですよ。
ずるり、ひょこ。ずるり、ひょこ。
片足を引き摺るような音が、後ろから迫る。
俺は、人ならざるモノが見える、体質だ。

何年か前に死んだ姉貴も、同じ血だった。
片足を引き摺るのは、足を亡くしたということ。
そして、死んでからまだそんなに経っていない。
そう、姉貴は教えてくれた。

姉貴の月命日のために、お供えに好物だった明太子を買った帰り。
これも何かの因果だろうか。

姉貴は言った。
足に限らず、命が尽きた時に身体の一部を亡くすと、そこに低級霊が絡みつくのだそうだ。
僅かながら魂が流れ出る場所に張り付き、魂を食って自らを成就させようとするらしい。
だが、霊になってからある程度の期間が過ぎると、彼らも自力で低級霊を祓えるそうだ。
そのある程度、という大雑把な期間は、人によって異なるらしいが。

もちろん、その取り憑かれている期間は、短ければ短いほどいい。

姉貴は言った。
あんたも見える立場にいるんだから、そういう人を見かけたら助けてあげなさい、と。
情けは人のためらず。いつか自分に還ってくるから。と。


「しゃーねーなー」
俺は、独り言にしては大きな声で溜め息を吐くと、後ろを振り返った。

片足を引き摺っていたのは、男の子だった。
引き摺っている左足よりも先に俺の目に入ってきたのは、顔だった。
右目が、欠けている。

子供の方が祓う力は弱いのに、足と目、低級霊二匹に絡みつかれてはさぞかし辛いだろう。

……足取りが重かったのは、二匹いたからだったのか。

「チビ、遅くなってごめんな」
勝手に大人だろうと推測していた俺は、かがんで子供を抱きしめると、一言謝った。
子供は力なげに、俺の腕の中でふるふると首を振った。
雰囲気から察するに死んでから一週間、いや、もう二週間は経っていそうなのに、まだ力が弱い。
俺は手で右目の、そして左足の低級霊を引き剥がす。

このままでは、多分もう一回絡みつかれるだろう。

俺は、覚悟を決めてもう一度強く子供を抱き締めた。

きょとん、としたあどけない子供の顔。
目を閉じて、額に口づける。
「~~~~~~~~~……」
姉貴の少し後に死んだ、祖父から教えてもらった文言を唱える。
どーでも良いが、これを唱えていると、明太子をツマミにお茶をすする姉貴の顔が思い浮かぶのは。
なんか場違いな気がする……。

唱え終わると、目には眩しい光が灯る。
光は二つに分かれ、子供の右目と、左足に吸い込まれていった。
しかしずっと頭にハテナ浮かべてるなぁ、このチビ……。


「ほら、これでもう怖い思いしなくて良いんだぞ」
「……ふぅん」
肩をぽんぽんと叩くと、子供は納得したようなしないような顔でそう答えた。
「……あのお化け、もう来ない?」
「ああ、来ないよ」
お化けって、お前もある意味お化けだろうが。
俺は胸中そう突っ込みを入れながら、子供の問いかけをできるだけ笑って肯定した。

「ばいばい、お兄ちゃん」
子供は去るべき時を知ったらしい。
くるりと回ると、手を振りながら来た道を帰っていった。



完。
お題は足音・消毒・明太子でした。
えええ、何この組み合わせwww
と最初に思った通り、はちゃめちゃな展開ですね。

ちゃんと使ったの、足音ぐらいな気がする……あわわ。
消毒は毒=低級霊。
明太子はもうオマケ扱いですねorz

てか三題噺で四本書いて、毎回お題の一個が扱い微妙な気がします。
ちゃんと生かしきれるように頑張ろう。
「歩きにくいなー」
隣にいる彼が呟く。
「左手だけでもバランス崩れる?やっぱり」
橙色の鞄を持った私の問いかけに、彼はおう、と短く答えた。

部活中に怪我をした、と言えば、大抵の人は運動部を想像するだろうか。
しかし、彼は、……否。私たちは文化部だ。
実名を出すと、文化部と一文字違いの文芸部所属である。

毎日、お茶を飲みながら本を読む。
昨年秋からは、新聞部に頼まれて「最近のお薦め本」の選定も行う。
長期休み前には、学年毎に異なる読書感想文のための提案もやっている。
(行うのは提案、であって、最終決定は学年担当教師全員である。
そのため、全く関係のない本が選ばれることもたまにある)

そんなのんびりした部活で、彼が怪我をした理由。
それは、図書室で本の整理をしている最中のこと。
積み上げられた本が後輩に向かって崩れたからである。

校内でも可愛いと評判の彼女をかばって、彼は本の下敷きになり。
咄嗟の事故だったため、妙な体制になったのだろう。
左手を捻って挫くという怪我に到る。

「明日からどうすっかなー」
夕暮れ、真正面から攻めてくる夕日に、眩しそうに目を細めて彼は言う。

「明日から……って何を?」
「俺左利きだもんよ」
明日じゃねーや、今晩メシどうやって食おう。
右手で顔に影を作りながら、彼は続けた。
「……あ、そっか。左利きだっけ」
「そうだよー?右手でノート取れねえんだけど」

部活中、読書記録を書いている姿をたまに見る。
思い返せば、シャープペンシルを持っていたのはいつも左手だった。
「なぁ、まじでどうしよう。今度のテストやばいんだけど!」
彼は真剣な瞳で私に聞く。

そんなに成績悪かったかな、私はと言いかけて……。
現代文も古典も、国語だけは壊滅的に成績が悪かったことを思い出した。
確か、そう。
中間試験の答案が返された時、期末で八十点とか無理!と嘆いていたのだ。

「……ノート、貸してあげようか?」
「えっ、代わりに取ってよ」

「読むだけより書いた方が頭に入りやすいらしいけど」
宿題に音読というものがあるのは、口に出すという動きがあるから。
ただ黙って読むより文章を意識しやすくなるらしい。
「だから、左手が治ったら貸してあげる」
「……国語だけなら、教えられるし」
「お願いします先生」
彼が頭を下げると、白いシャツも、彼の顔も。
夕焼けで橙色に染まった。

「厳しいんだからね、私の授業は」
「うっ……が、頑張ります」
軽くうろたえた彼に、私が笑ったら。
彼は怒って、橙色の顔が少し赤くなった。


------------
ミクシアプリ「三題噺」第三弾です。
「橙・左手・夕暮れ」でした。
あんまり橙と夕暮れが生かしきれなかった気がします……。うう。
最初に簡単そうだと思ったのは、夕暮れ≒橙だったからでしょう。

この彼、期末で八十点てことは、中間は限りなく0に近い点数だったようですね。
中間+期末÷2=40でぎりぎり赤点を免れる訳ですから。

ふう、おしまい。

カテゴリーに文章でも追加すべき?w
雑談に紛れ込んだ散文詩が探し出せないのは既に分かっているのですが←
「明日で最後じゃん」
いつも騒がしかった男子生徒が言った。


二ヶ月前、私の組は丸ごと田舎に引っ越した。
何だかよく分からない法律の、テストケースに選ばれたそうだ。

最初の一週間は、特に恐怖だった。
自分でも、よく乗り越えられたと思う。

朝は五時半に起きる。
もっともその時間は、田舎に一つだけある小さな目覚まし時計を信じるなら、であるが。
その目覚まし時計も、じりりりりりと低く大きな音で泣き喚くのだから、起きる、ではなく起こされる、が正しいか。


まずは外で薪拾い。井戸で水を汲む。
お米を洗って、かまどで火を調節しながらご飯を炊く。
野菜は畑に植えてあるのを収穫して、洗って切って。

初日の朝ごはんはなぜか私を含めた数人の女子だけでやらされて。
男子の「もっとうまく炊け」だの「水っぽい」だのという我がままを、黙って丸二日間聞いていた。
二日目の夜。
いつも大人しい子の、堪忍袋の緒が切れたらしい。

「じゃあてめえらでやれよ」


その子は、翌日起きてこなかった。
三日目の朝ごはんを食べた時、それは既に朝ではなかった。
目覚まし時計が正しければ、昼の二時過ぎだったと思う。

男子が初めて炊いたご飯は、少なくとも昨日の夕ご飯より間違いなく不味かった。
いつも「メシがマズい」と不平を言い続けていた男子が小さな声で言った。
「俺らも手伝うから夕ご飯作ってください」と。

薪拾いや水汲みを男子に押し付けて作ったその日の夕ご飯は、やっぱりまだ微妙な味だったけれど。
もう誰も文句は言わなかった。


翌日、つまり四日目からは、かなり余裕が出てきた。
洗濯をする時間が出来たのだ。
引っ越してくる際に許されたのは、四日分の着替えだけだったから。
こういう経緯を辿ることを、読まれていたのだろうか。

何となく力仕事は男子が、家事は女子がメインになることが決まり。
男子十五人女子十五人の少人数クラスでもさすがに多いことが分かり。
何となく決まった順番で担当者が変わっていくことが日常になった。


そして、約束の最終日……前夜。

「思い出作りに、みんなで遊ぼうぜ」
「あ、メシとかあるから、昼の二時ぐらいから」
明日が終われば家に帰れるから、もう洗濯は必要ない。
三回のご飯さえ作れば、後は自由時間に出来るのだ。

「どう?」
「良いと、思うけど」
なぜ私に聞くのだろう。
戸惑いながら曖昧に返した言葉を、彼は了承と取ったらしい。

「じゃあ決まりな!」


にっと笑った彼を、良いなと思った私は。
その時どんな気持ちを抱いていたのだろう。

知りたくもない。
―― 明後日から、新しい日常が始まる。


完。
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ミクシアプリ「三題噺」から「遊び 目覚まし時計 思い出作り」でした。
多分中学ぐらいですきっと。
十五少年漂流記もどき?w
あ、着替えが四日分なのは、一枚着る。一枚洗う。一枚乾かす。で三枚、それに余分一枚の計算です。
ああ疲れるこのシリーズ。
我が家には、謎の置物がある。
そのうちの一つが、今目の前に鎮座している招き猫だ。

招き猫なんて、十軒か二十軒ほどの家庭を探してもらったら一匹ぐらいいるんじゃないのか。

そう思われる人も中にはいるだろう。
けれど。
こいつはただの招き猫ではない。

小判を持った猫の背中に張り付いた尻尾。
尻尾の付け根の直下から伸びる、黒い紐。
そう、この招き猫は電気で動くのだ。

しかも招き猫のくせに、動くのはお金を招く手じゃない。
一定間隔を空けて、ぱちくり、ぱちくりと目を瞬かせるのだ。
悠々と道路に寝そべる猫について、詳しい知識を持っている訳ではない。
けれど。
一般的に、猫というのは瞬きをする生き物なのだろうか。

この謎の電動招き猫、動くところがもう一つある。
動く、と呼んで良いのかどうかは分からないけれど。
「にゃごーん」と、口を閉じたまま鳴く。
こちらは今のところ、気まぐれに。


さて、これが語り手である自分の手元にある理由に入ろうか。

母親が物置を片付けていたら出てきたそうだ。
彼女は昨日から物置の片付けに精を出していた。
いわく、夏になると物置の中は涼しく、快適なのだそうだ。

出てきた招き猫は、もう二十年ほど前になる、両親の結婚祝いにもらった、らしい。
らしい、というのは、置いてある場所から推測されるというだけであって受取人である両親の記憶にも残っていないそうだ。

ちなみに両親とも、実家も現在も招き猫に世話になる職業には就いていない。

そんな経緯で発見された招き猫は、とりあえず箱ごと居間に持ち出された。
白地に茶色い虎柄で、見た目だけは可愛かった。


だが。
恐らく新品と思われる招き猫には、欠陥があった。
「にゃごーん」という声に混じって時々「キィーーン」と耳障りな音が出てくるのだ。
その原因究明と修理は、ラジオ・パソコンを自作し、テレビ・プリンターを修理させられた経験のある自分に一任された。

そんな事情。


不快音が確かに出ることを確認したため、コンセントを抜く。
普通はスイッチぐらいあるものなんだけどなぁ。と猫の背中を眺め回す。

その時、床に、丸い光が二つ描かれた。


完。

な・ん・ぞ・こ・れ☆
アプリ「三題噺」で出てきたお題「高音」「招き猫」「電気コード」で書いてみました。
主人公男くさいな。
まぁ良いや。
一通の手紙
「同級生だった君へ」

名前を見ても 思い出を語られても
思い出せない 顔 声

卒業してからもう何年
そんなこといちいち覚えてられない
仲良い訳でもなかったらしい ヒト

前を向いて
今を生きられるように
あの頃で立ち止まったヒトに

ちょっと願った

fin
松任谷由実の「卒業写真」ではないのですが、女性が過去の男性を思い出す歌を聴きまして。
男性視点だったらどうなるんだろう、とか思ったのですw
きっとうざがられると思う、女性の感傷って。

ちょっと願った、のは、ほんの一瞬。
三分したら忘れていますwww
それは最初から決まっていた運命

「君とは一緒にいられない」
それが君のためだとあなたは言ったけど
優しく触れるあなたの手は冷たかった

あなたがいなくなって得られる幸せがあるのか
私はまだ知らないけれど
できればあなたの側で
これからの悩み広がり知っていきたかった


優しく私を突き放さないで
私のためなんて言わないで
全てあなたのエゴイズム

「さよなら」はあまりにも突然な運命


------------
うーん。
「優しく」からがサビかな?
ああ暗い。

自分の備忘録なこの「ざっくざく」ですが。
自分のためだけに散文カテが欲しいです。
掘り返すの面倒ですが。

しかし望むと望まざるとに拘らず、ドラマのあるキャラなんだなぁ。
歪んだ世界 歪んだ線


内容忘れたorz
いつからだろう

ずっと友達でいられると思ってた
仲良くみんなで笑っていられると信じてた
根拠はなくても みんなそうだと思ってた

崩れた平穏
集まらなくなったのはいつからだろう


あー、まとまんねwww
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プロフィール
書いている人:七海 和美
紹介:
更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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