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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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大エルミタージュの次は、向かいの国立近代美術館で開催している山口華楊に行きました。

竹内栖鳳の弟子と聞いて興味を持ったのですが。
正しくは、竹内栖鳳の弟子である西村五雲の弟子らしいです。
一応竹内栖鳳から直接の指導も受けているのですけれども。

まずは獅子すげえ。
虎すげえ。
小鹿もすげえ可愛い。
黒豹はポスターで見た時より微妙でした……。
柳に月の絵も綺麗だなぁ。
青柿は微妙だったのですがにゃんこかわえええ!
狐も良いなぁ。
白狐は微妙でしたが……。
人物画はあんまり。
軍鶏は竹内栖鳳の方が好きです。

山口華楊展に関連して、コレクション展でも日本画がやっていました。
えーっと、覚えてない!(を

ポスター展を別途開催していて、利休のポスターがものっそい!綺麗でした……。



とりあえず以上!

あ。
やっと「マイ フェイバリット~美術館の検索目録~」の図録を買いました!
在庫僅少と書いてあってgkbrしていたのですが、良かった……。
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特別展を三件はしごしました……。
距離としては離れていないのが唯一の救いですが。

十時半の電車に乗るつもりだったのですが、うっかりテレビを見ていたら間に合わない時間になってしまいました……。
目的地とは逆方面の駅にあるチケットショップで割引券を買おうとしたのがそもそもの間違いでした。
奇妙な順路を辿る破目になったので、多分普通に戻った方が早かったでしょうね(つД`)

JRから京阪経由で京都市立美術館に着いた時には一時前になっていました。
まずは大エルミタージュ展なのですが……外まで伸びる列orz
とか思っていたら、列は講演会の傍聴整理券のためで、本体は全く並んでいませんでしたー。
良かった良かった。

死の天使すげー綺麗。
ユベール・ロベールにこんなところで再会するとは。
ユヌス(ヴィーナス)クピト(キューピッド)マルスの組み合わせはよく見る気がします。
裸のモナリザはBunkamuraにあったような。
……そんなに上手いかなぁ。
狙いすぎててあんまり好きではないです。
ってかモナリザはこんな赤髪じゃねえ←

父大絶賛のマティスは……「赤の部屋」より「少女とチューリップ」の方が好きだなぁ。
今回展示されていたピカソの絵は割と好きです。
鍛冶屋の絵は機械制御のハンマーがなぜかやけに漫画っぽい絵に見えてしまいました。
なぜだ。
モルヒネの絵がすごく綺麗でした!><
何なんだろうあの絵の綺麗さは。

真珠を大量につけた女性の絵も好きです。
真珠を涙に例えた解説も良かったなぁ。

とりあえず以上!
「日本美術の至宝」展(後期)に行きました。
前期と後期でほぼ全ての展示内容が入れ替わるのです。
曽我蕭白の雲龍図だけは会期中ずっとあるようですが。

音声ガイドが微妙でした。イライラさせられる声だなこいつ。
いや誰だか知りませんが。

序章が岡倉天心、フェノロサともう一人というボストン美術館の蒐集を担当した三人の紹介。
墨でフェノロサを描いた絵が……なんかもうこれ絵じゃなくて写真だろCGだろって絵でした。
先日の高橋由一展で見たミレーの模写の時も思ったけど、墨を使い慣れた画家の絵って見ていても墨に見えませんね。

次が仏教画。
牛の絵がちょっと印象的でした。誰だっけあれ。
廃仏毀釈の時に奈良県にあった大伽藍を持つ古刹が廃寺になったらしいのですが……どういう基準で廃寺とか決めたんだろう。
東大寺とかでかいけど無事ですよ?
四天王の絵は……なんで二枚しか展示していないの美術館にあるのないのそれぐらい書いとけよおい。

絵巻物。
混雑しやすいから空いている時に見てね!と案内が書いてあったのですが、普通に見られて良かったです。
後ろに人が多かったので、もう少し遅かったらアウトか。
古い絵巻物だと、雲が描かれてあったのか表面が剥落して見えないのかの区別がつき辛いですね。
途切れた線の先が太かったので雲で隠れているのだろうと判断しましたが。
しかし阿倍仲麻呂を幽霊として登場させた意図が分かりません。
説明を読む限りでは仲麻呂の方が優秀って解釈できるのですが。
平治絵巻は……上皇を拉致なんかしちゃって良いのかおい。
牛車と寝殿の構図がよく分かりません。
寝殿を破壊して牛車ごと突っ込んだように見えるのですが。
あと地味に字が下手なのか嘲笑の意味を込めて達筆と呼ぶべきか。
注目すれば意外と読めなくもない文章でした。
書道の草書とか崩し字とか勉強していれば読めるの?あれは。

四階は多分これで終わり。次が五階です。

狩野派と長谷川派でしたっけ。
系譜を見ても長谷川派ってほぼ等伯一人しかいないように見えるのですが。
その系譜には曽我派ってのもあったのですが、いや曽我派って全然繋がってないやんwwwwwwww
狩野派の元信?が微妙に下手というか修正跡多すぎwwwとか思いました。
長谷川等伯の父親?は雪舟を研究して雪舟五代目とか名乗ったらしいですが……あんまり似ていないような六代目。
雪舟って崖の表現に癖があるように感じます。
しかし職業画家が禅僧画家の後継を名乗るってのも違和感がありますね。
日本画って色々特徴があるのですが、僧侶が画家を兼任して、しかもかなりレベルが高い、というのも他の国では見られないとかNHK辺りが言ってた><
とりあえず鷹かっこいいよ鷹。


白い鸚鵡の細かい絵と僧侶の絵を同じ人物が描いたって断定するその心意気にびっくりです。
すげえなおい。

一章ぐらい飛んだ気がしますが、最後が蕭白でした。
意外とサインもでかいですね。
ちゃんと読める字で書いてあるし。
四居士図は右端の人が一番面白い顔をしていると思います><
とりあえず雲龍図でけええええええ。
雨宿りをしている間に襖絵を描いたという逸話が残っているらしいですが、雨宿りで済むような通り雨の間に背景をこれだけ黒く塗り潰すのは無理だと思いますん。

グッズは大量の絵葉書と図録。
なのですが。
東京展の図録だと名古屋には出されなかった刀や着物も載っているという事で、エコバックつきを諦めて東京展の図録を買いました。
wikiによると名古屋ボストン美術館は本家の姉妹館(という名の下部館)だし、十年間で何億かの寄付(という名の上納金)を出しているんだから名古屋展の方が規模が大きくなって然るべきだと思うのですが……。
いやまあ確かに展示スペースは狭いですけど!
このビル美術館のために建てたはず(wiki参照)なのに狭いってどういう事よ。

あとなんで名古屋駅に作らなかったし。
つか名古屋駅が意外と何もないところで泣いた。
ただの乗り換え駅って事ですか分かりません。

ギャラリーでは他の美術館のチラシが山ほどあって嬉しかったです。
ほぼ行けないですが。
過去の展覧会の図録もあったので表紙を見ていったら、「カンディンスキーと青騎士」がありました。
全く知らない画家だったのですが、チラシの裏面が綺麗でずっと覚えていたのです。
……カンディンスキーって意外と絵は上手くない(´・ω・`)

会期中限定でガチャポンもあったのでやったのですが……欲しいものが当たらない物欲センサー作動しまくってて泣いた。
三百円で回して同じの二個もいらないし。
他のなら何でも良い><とか思いながら回したらあんまり欲しくなかったのが当たるし。
いや一番微妙な仏教画が出なくてまだ良かったですが。

常設ショップでゴーフレットに惹かれつつ財布と腹囲を理由に諦めました……。
限定缶ちょう大好き。
美術館に五百円以上寄付したら過去の展覧会のパンフレットをプレゼント、というので五百円だけ寄付しました。
岡倉天心でした。微妙。

以上です。
また追記します予定。
シャガール展に行きましたー。

大エルミタージュに行こうかと思ったのですが、市立美術館の前にある国立近代美術館の次の特別展が来月からなのですよ……。
という事で、時間のあるうちにシャガールです←なんか酷いw
うっかり終わってしまわないうちに、ね。(例:バーン・ジョーンズ)

せっかく博物館のサイトから割引券を印刷したのに、パソコンの横に置いて行ってしまいました……。
うう。
まあ逆方面の電車に乗ってチケットショップで割引券買うのが一番安いんだろうなとは思いますが。

会場の京都文化博物館は未だに道がよく分かりません……。
直前で案内がなくなるとか何それ酷い。

シャガールは……意外と絵が下手でした。
結構顔が歪んでいる絵が多いです。
代表作の塗りがどこか奇妙だったのは抽象画に影響を受けたからだと分かったので良いのですが。
でも生前から評価は高くて、国立の美術館もあるのですよ。
(職場の人によると、分かりにくい場所にあるらしいですが……)
割と幸せに生きて生前から有名だった人って珍しいなぁ。
ピサロ以来か?
いやあの人も友人のスラーとか先に死なれていますが。

代表作でチラシにも使われている愛の三部作は作者と一人目の奥さんの絵なのですが。
二作目にいる作者が満面の笑みで面白かったです。幸せそうだなおい。

途中の壁画で、作品解説をしている館員じゃない人がいまして。
音声案内は聞こえにくくなったのですが、絵の内容はよく分かりました。
……あれ女性だったのか……。
解説されないと絶対に分かりませんっ。
でも解説のなかったバレエの絵が壁画では一番好きかなぁ。

散文詩形態で書かれた古い物語の挿し絵シリーズが最後にありまして。
物語の内容が併せて書いてあるのですが、主人公の男性の良さが全く分かりませんでした……。
穴に落ちるわ誘拐されるわ誘拐されかかるわって何こいつ酷い。
ピンチになったらニンフ(妖精)に泣きついてお告げで助けてもらうとかどこののび太だよ。
ヒロインへの一途な愛だけは認めますが……。そんなところものび太。

カラーアクアチントって技法がよく分かりません。

以上ですね。

作品に時々描かれる花が印象派っぽくて割と好きだったのですが。
絵葉書に花の絵があったって事は、京都以外の会場には展示されていたのか……?
何それ酷い(T_T)

あ、絵葉書を買う時売り場の人が一枚一枚ちゃんと絵柄を確認してくれていました。
ええ人や……。

京都大阪神戸の美術館を巡るスタンプラリーというのがありまして。
台紙以外の紙に押した判子でも受け付けてくれるらしいのですが……台紙もらっても忘れそうな予感。
今回既に、京都内を回る別のスタンプラリーの台紙を忘れているのですよ><
まぁそちらは一軒行かないだろうなという美術館があったので、構わないといえば構わないのですが。
天皇家の直筆っていう点には惹かれるけど、書道はさっぱり分からないのです。

帰りはスターバックスでお茶にしました。
喫茶店はそこそこあるのに、席数が少ないのでどこも満員なのですよね……。
クレープ屋さんは焼く人が一人しかいなかったし。

エリザベート展は分けます。
チラシにホイホイされて、シャガールの帰りに行きました。

京都伊勢丹の館内美術館なので、遅くまでやっている点が良いですね。
ICOCAで割引効きますしね!
しかしチラシやポスターに使われている絵が展示されていないのは酷いと思うのです。
そんなに何回も書くぐらいなら展示しちゃえよ……。
あと美術館の出口は分かりやすいのに入口が遠いのもアレですよね。
出口から出てくる客を見せて「こんなに盛況ですよ!」って言いたいのでしょうが。

エリザベート自体イマイチよく知らないのですが、先日のベネツィア展みたいな感じでなかなか面白かったです。
複製展示が多いのは気になりましたが……。
しれっと何ヶ所か出てきた「マリア・テレジア」の名前は……もしやマリー・アントワネットの母親?

スペックがすごくて、身長175cmって事にも驚きましたが、体重が40kgから45kg、腹囲50cmって……何入っているんだこの身体。
和美より身長高いのに、和美より体重軽いのですよ。
世の中不公平だ。
まぁ乗馬とか狩猟とかトレーニングで鍛えてはいたようですが……。
筋肉がつくと体重増えるって聞きませんか。

旦那もイケメンでした。
しかし妻の旅先に送った手紙の返信が請求書って……惚れた弱味かw
完全に尻に敷かれていたようですね。
長女は幼い時に死亡、次女と長男は姑が育てたけど三女は自分で育てたから一番可愛いという話で、徳川家光の乳母:春日局と実母の話を思い出しました。
(家光の実母は、乳母が育てた家光より自分で育てた弟を可愛がって将軍にしようとしたらしいです)

展覧会の目玉である髪飾りはさすがに綺麗でしたが、絵は八角と十角が混じっているとか。
しかも本物は銀色なのに絵は金色とか、色々突っ込み処満載でした……。
八角はオーストリアに住む四民族を表す四角の星を二つ重ねて民族の融和を願ったらしいのですが、十角は何か意味があるのでしょうか。

そして長男が心中していてびっくり。
エリザベート自身も殺害されていて更にびっくり。
跡継ぎどうしたんだろう。 次女か三女?
そして死亡を伝える新聞記事が誤字だらけで慌てすぎワロタwwww
展示の最後はデスマスクでもう一回びっくり。
本物は戦争で破壊されたらしいのですが、その本物から型を取った正統な複製らしいです。

絵葉書はまあまあの種類でしたが、同じ絵柄で縁取りの色が違う定形外とデザインの違う定型葉書で四種類とか何考えているのでしょうね。
それを全種類買った和美も大概だとは思いますが!w
クッキーが美味しそうだなあとか思いつつ、絵葉書と図録だけ買いました。
八角星飾りは複製品が現地でお土産品として売られているという解説があったのになんで売ってないし。

あ、次は日本画っぽい洋画を描く現代画家なのですが、その次が絵本「スイミー」で有名なレオ・レオニでした。
よし行こう。

以上です。
時間が遅くなったので伊勢丹の中はうろついていません。
ICOCAの残金まじやべえ。(二千円ちょっとしかない)
描いたのは高橋由一って画家です。
開催が明日(10/22)までだったので、エヴァ展の後に行きました。

京都近代美術館ってところなのですが、二年前(2010年)に『とある美術の検索目録』という某ラノベ丸パクリタイトルの収蔵作品展を開催していて、いつか行ってみたいなぁと思っていたのです。
誰か行った人いないものか。

画家を志したのは二十代なのに、実際に洋画を学び始めたのは三十代ってところに驚きました。
鮭で有名な人ですが、和美は人物画と風景画が好きです。
洋画で描いた唯一の自画像に『細部に執着するあまり全体のバランスを欠く点は他の作品と同じ』とかいう解説に泣けました(つД`)
いやそんな可哀想な事書いたるなよ……。

風景画は歌川広重に影響を受けたという夕暮れがすごく綺麗でした。
てか広重に初代と二代目がいたなんて初めて知ったぞおい。

代表作の鮭は……でかすぎわろた。
一番有名な鮭で縦120cmって。
有名作は大体サイズに期待できなかったのですが、でかいなぁ。
しかし荒巻鮭に馴染みのない和美には良さが理解できませんでした……。

晩年に描いたという東北シリーズも良かったです。
……前述の石ノ森といい、被害に遭った絵も多かったんだろうなぁ。

他に二ヶ所巡回するらしく、京都になく金沢には展示される作品がかなり綺麗でした……。
ぐぎぎ。

何点かポーラ美術館収蔵と書かれた作品が出ていました。
……どこだソレ。
高橋由一は以上。


午後五時の閉館まで残り五分とか館内放送で急かされつつ、コレクション展を駆け足で見ました。
竹内栖鳳いたああああっ!!!(ノ´Д`*)
他に都路華香って人かな?も良かったです。
写真と陶芸は華麗にスルーさせて頂きましたが←
小企画展の田村宗立も見たら、ポスターの絵は微妙でしたが、月って絵が綺麗でした……っ!
ギャラリーショップで聞いたのですが、図録、絵葉書ともになし。
四つ折りのチラシに載っているので、と教えられたのでもらってきました。
「月」は人気が高いらしく、よく聞かれるらしいです。

過去企画展の図録も販売していたので微妙に頑張って探したのですが、『とある~』はありませんでした(つД`)
泣ける(つД`)
追記:検索したら在庫僅少って書いてある……。
聞けば良かった……。

そうそう、「芸術家の猫たち」とかいう本も販売していました。
室生犀星のにゃんこおおおおおおおおおおおおお!(叫)
「ジイノ」という名前の猫が火鉢に手を当てている写真がかわいかったのです><
発情期に出奔してそのままらしいです……。

ちなみに向かい側の美術館で大エルミタージュ展が開催中でした。
……次の山口華楊とはしごとか無理かなぁ。
竹内栖鳳の弟子らしいです。
チラシの絵はにゃんこ。
行って来ました。

大学の文化祭で、エヴァンゲリオン展が開催中と知ったのです。
はしごしようと思っていた県立美術館のバーン・ジョーンズ展が先週で終わっていてしょんぼりしたり。
京都の鮭が明日(10/21)までだったので、ちょっと強引に回る事にしました……。

京都はシャガールもあるのですが、まだ余裕あるし、大エルミタージュもあるので、二件行く羽目になりそうです。
えきKyotoのエリザベート展を足したら三件ですか。

JR宝塚駅からだと、花のみちに出るまでが不案内で困ります。
(って阪急宝塚駅からでも大して変わりませんが)
宝塚大劇とか横目に見つつ、花のみち終点が記念館でした。

宝塚音楽祭とかいうイベントが各地で開催中だったのですが、あんまり生歌に興味ない……←
バンド形式ってだけで下手に聞こえるマジック。

記念館の一階が常設展、二階がエヴァ展です。
……のらくろ読んでみたいなぁ。
よく、漫画を読んで漫画描くのは駄目とか言われますが、手塚治虫も漫画読んで漫画描いていますよねw

十年以上振りに行っのですが、記憶より小さいなーとか。
カラーの針金でできた火の鳥がやたら印象に残っていたのですが、なくなっていました……。

手塚治虫が描いた虎の絵が見たかった。(五年ぐらい前に発見された絵葉書)
つうかあの人に野球漫画描いてほしかった!
とか関西人が言ってみる。
黄金の優勝記念とか日本一記念とかに読み切りでも良いから!
(故人に無茶言うな)

エヴァ展は……等身大フィギュアいらね。
アスカってレイより身長高いように感じていたのですが……違うの?

ざっくりとしたエヴァの説明と原画の展示があって、第三新東京市になった箱根とのコラボイベントの紹介をメインに各種コラボの紹介ってとこですね。

しかし……ターゲットは「十代をメインに家族全員」ってないと思うのです。
親は子供にあんな血まみれアニメ嫌がるぞ。
人が人殴ってるってだけでぎゃあぎゃあ騒ぐPTAもいるし。

それから、話題になった理由の一つに『主人公達を中心に背景では世界がry』とか説明されていたのですが。
……セカイ系だろどう見ても。
(主人公達の行動がほぼ直接世界の存亡に関わるという設定の話をそう呼ぶ)
あと主人公の設定は1stガンダムのアムロが余計暗くなっただけだし。
宇宙世紀のアムロを全部集約して大雑把にまとめたらシンジになりそうです。

そして各話説明の最終回。
『全ての謎を説明して大団円』
……どこが?
ね え 、 ど こ が ?

TV放映の最終回は知らないのですが(なぜか途中から見なくなった)少なくとも映画版の最後は酷かったですよ?
シンジがアスカの首締めて終わりましたよね。
しかも全く設定のなかった弦楽四重奏を押し込んで。
誰にクラシック好きとか楽器弾けるとかいう設定があったんですか。

宇多田ヒカル他の自称エヴァ好きは全く信用していません。
高橋洋子だけで良いやん……。
会場内に流れていた『翼をください』にもドン引きしました。

新エヴァは序破Qで終わりかと思っていたら、『?』ってのが予定されているのですね。
……実は『A』とか『!』とか続く?
まぁ前回の映画版からして、新しい謎を作るだけ作って投げっ放しで終わり!
という可能性が一番高いと思いますが……。
絶対まともな終わり方しねえ。
とキャラ萌え限定のファンじゃない人が暴言吐いてみるw

結城さん続投しているのかな←

そもそも当時のエヴァブームって最終回放映から映画版公開前までらしいですしねぇ。
映画で幻滅したにわかファンが多かったとか。

会場限定の図録はなし。
限定グッズは一部売り切れで、エヴァxアトムのTシャツを買ってしまいましたw
手塚治虫記念館の記念刻印メダルがあったので、キーホルダーの火の鳥を購入。
……メダル嵌めて保管できるやつってないんですかね。
記念刻印メダル自体かなり減った気はしますが。
五百円貯金で日本一周系で代用できるのかな。無理かな。

震災で被害を受けた石ノ森記念館の復興支援で石ノ森x手塚作品が売っていたので、絵葉書を買いました。
ある意味今しか売ってないw←不謹慎

Tシャツは、場内にあるクイズの正解者にもらえる絵葉書と同じ柄でした……。

地下に展示してあった大阪芸大とのコラボ作品で、やけに可愛いSD絵があって悶えました(*´Д`)=з
そういや外国で名医は何て呼ぶんだろう。
意訳:ブラックジャック先生じたばた←

以上ですね。
入口外の床に、各キャラの手形と足形を再現したレリーフがあるのですが。
火の鳥が足形と尻尾形で笑いましたwwww
確かに手、ないですけど。


宝塚大劇の売店から入れるミニミュージアム(400円)に思いっきり心惹かれつつ、時間の関係で断念しました。
そうそう、宝塚音楽学校ってあんな場所にあったのですね。
校舎見えねえw
添付は宝塚駅で食べたお昼です。
カボチャのパイはボロボロ崩れて食べにくかった……(´・ω・`)

うっかり書き忘れていたので、月曜日の話です。
万博記念公園に行きました。

「大阪万博とはやぶさ」という展覧会?がEXPO’70という万博記念公園内の建物で開催されていたのです。
他の美術館は兵庫県が二件、京都が二件なので梯子しないといけないっぽいのです……。

とりあえず日本庭園の入場券を買ったのですが、実はいらなかったっぽいという。
おい入口。

しかしどこの展覧会でも案内が少ないですよね。
方向音痴には辛いです><

微妙に迷いつつ会場へ。
入ってすぐ、四時からビデオ上映があるのでどうですかと勧められたので、チケットをもらっておきました。

まあまあ知っている内容が多かったのですが、CG絵を描いた人の紹介がありました。
え、ネットで有名になった人だったのか。
すげえ。

実物大モデルは……置き方おかしくね?と思ったのですが、説明のためには左右対称じゃない方が良いよな確かに。

四時になったので、ビデオ上映を見ました。
はやぶさを導入に使った糸川博士の紹介みたいな感じでした。
ペンシルロケットの意義がよく分かりません><
しかも話の続きのようにしれっと二周目に入ったので、途中で抜けました。

JAXAのロゴマークはAが星の形になっている事に今更気づきました。

JAXAの機関誌も置いてあったので読んだら、九州大学から粒子サンプルを分けてもらう時に飛ばしてなくしたという話が載っていて笑いましたwwww
三時間ぐらい探したらしいですww

しかし粒子を持って帰ったというのがやけに大々的に取り上げられているのがなぁ……。
実験探査機ですよ?
行って帰ってくるのが最大の目的ですよ?
とか思ったり。

はやぶさ2はパラボラアンテナの形が違うらしいですね。

以上が特別展でした。
以下常設展。

大阪万博の資料が色々展示されているのですが。
電気切れてるところ怖いですがくぶる。

万博の色々な記録をまとめた場所があったのですが、迷子〇〇人、尋ね人〇〇人、結婚〇組に並んで……出産一人。
おいこら誰だ万博内で出産なんかしたDQN親は。

以上ですね。

売店ではやぶさの本と宇宙食のプリンと宇宙飛行士の選抜試験にも使われる白い(絵柄のない)パズルを買いました。
ちなみに常設の売店では、未使用のはんことかソ連館で販売された切手とかが売っていました。
……保管しとけよ。

外に出たのが四時五十八分とかだったので、最初に買った日本庭園の入場券は無駄になりました……。
時間あったらモノレールの終点までコロプラ+のために行こうと思ったのになぁ(´・ω・`)

以上です。
追記:美術館ではありませんが、一応博物館の一種なのでカテゴリーは「絵関係」に入れておきます。

美術館だけ分けます。

長崎のハウステンボスまでゴッホを見に行った話です。

チケットはワールドガーデニングコンテスト入場券と一緒に買ったので並ばなくて済んだのですが、音声ガイドの貸し出しをやる人が一人しかいなくて並ばされました。
メンドイ。

誰かに影響を受けたという風景画とかアブサンとか、ゴッホは肖像画より風景画の方が上手いと思うのですよ。
アブサンの絵はグラスが歪んでいましたが……汗。

とりあえず上から新しい絵描くなおまいら^^ 骸骨とかないわ……。
(洋画ではよくある話らしいです)
洋書が大量に描かれた絵はゴッホの絵に見えなかったです。
古い洋画だとよくあるひび割れで、下に描かれている絵や下地の色が分かるってのもなんか皮肉だなあ。

チラシに使われている、長年ゴッホの自画像だと思われていた絵が実はテオを描いたものだと判明しまして。
それが今回の目玉になっているのですが……とってもとっても小さかったです……。
絵葉書サイズをどれだけ引き延ばしているんだおまいら。
(絵と鑑賞者の間に柵があるので、実際は更に小さく見えます)

あと、美術館が所有しているピアノとかチェンバロも展示されていました。
……誰か演奏しないの。
バイオリンの自動演奏とかちょう聴きたいのですが。
それからエッシャーは貸し出し中なのでしょうか。

売店で小耳に挟んだ話がありました。
来年夏に、京都。
おいごるぁあああっ!ヽ(`Д´#)ノ

その他合計四ヶ所を巡回する予定だとかも言っていました。
真偽の程は定かではありませんが、こんな機会でもないと九州なんか来ないし。
(今回が九州初上陸です)
美術館に小さい喫茶店があったので、ゴッホ展メニューのスポンジケーキと紅茶を食べました。
(後日京都市美術館で特別展がありました。さすがに行ってないけど)
日本の伝統絵画:奈良県立美術館:10/8まで(保留)
バーンジョーンズ:兵庫県立:10/14まで
ゴッホ:九州:十月いっぱいまで
鮭:京都近代美術館:10/21まで
はやぶさ:万博公園:10/21まで
「エヴァンゲリオン展」:手塚記念館:10/22まで
エリザベート展:えきKYOTO:10月28まで

シャガール:10月3日-11月25日:京都文化博物館
つらつら椿:11/25まで:松柏美術館
ザ・大阪ベストアート展:11/25まで:大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室

ボストン美術館 日本美術の至宝:9月29日(土)~12月9日(日):名古屋
エル・グレコ:10月16日~ 12月24日:国立国際美術館
大エルミタージュ:10/10-12/6:京都市立美術館
マウリッツハイス:9/29-1/6:神戸市立博物館
横山大観展:1/27まで難波山王美術館

ミュージアムカフェさん見ながら書いていたらとんでもない量になりましたとさ。
orz
書いていませんが十月はゴッホ展も行くつもりなのですあばば。

鮭+エリザベートでバーンジョーンズ+エヴァかなぁ。
うっかり九月ぼへっとしている場合じゃなかったおわた。
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プロフィール
書いている人:七海 和美
紹介:
更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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