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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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今日が最終日のベネツィア展に行ってきました!

昨日電車で親戚の家に行ったら定期券を忘れてしまったため、親戚の家に寄ってからの出発です……。
みやこめっせで昨日と今日にイベントがあるらしいので、ちょっと行ってみたかったのですが……(つД`)時間ナカッタ
阪堺電鉄は乗り換えがよく分からなくて一本逃すし、踏んだり蹴ったりでした……。

ややこしい経路を辿ったので、着いたのは二時過ぎです。
ベネツィア展の名の通り、絵画彫刻工芸品からベネツィアを見る感じでした。
音声ガイドも借りたのですが、チラシの表紙に使われている絵の解説がありませんでした……。
えっ。

そうそう、ベネツィアの川って海なのですね。
というか海に作った人口の島だそうです。
すげえ。
ややこしい形から、何となく天然の地形だと思い込んでいました。

ガラス細工の入れ物とかはすごく綺麗だったのですが、シャンデリアは透明度が高過ぎて正直ガラスには見えませんでした。

絵画はビーナスが覗き魔のサテュロスを笑う絵とか好きです。
他にもリアルト橋とか柱廊のあるカプリッチョとか、もちろんチラシの絵とか。

以上かな。
ベネツィアは水の都と呼ばれるのに、あんまり水に関係する話がありませんでした。

下の階の常設展示は京都について。
やっぱり書は全く分からないです。
皇族の真筆でもさっぱり。

羅生門の復元は割と綺麗でした。

常設展示はさっくりと見て回っただけなので、以上ですね。
喫茶店に入ったのですが、なかなか注文を取りに来ないので帰りました。
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滋賀県にある観峯館という美術館……?に行きました。
「水のある風景」という特別展が九日までだったのです。

大阪まで出て、大阪から京都経由の新快速、彦根で近江鉄道に乗り換えました。
京都以北へ行く時はご飯買っておかないと駄目ですねー。
電車の時間でお昼ご飯を食いっぱぐれます。

近江鉄道はICOCAが使えなかったのですが、休日だと530円以上の区間は乗り放題券を買った方が安いらしいです。

五箇荘駅からは徒歩。
迷いました……。
駅前の案内板に外観の写真がなかったら、絶対見つけられませんでしたよ……。

観峯という日本の書道家(名字忘れた)を記念して建てたらしく、常設展示は書道でした。

渡り廊下で繋がった別館が特別展の会場です。
常設展示では壊滅的に人が見当たらなかったのに、そこだけ人がいました。

最初が鯉や金魚、蓮。
やっぱり色のついた絵に目が向いてしまいますが、白い蓮の絵は墨一色だったのに、すごく綺麗でした。
魚は裕福に繋がりお金を、つがいは夫婦和合を表すそうです。

次が滝。
険しい山と滝は俗世間を離れた理想卿なんだとか。

間に常設展示。
台湾は故宮博物館の中にあるという三希所?の複製がすごく印象に残りました。
畳一畳ほどの場所に、文机と座椅子のみの書斎だそうです。

その隣にあった鯉の絵も綺麗だったなぁ。

最初行った時は見逃したのですが、そこから他の展示室に繋がっていました。
アンティーク楽器と言いながらオルゴールばっかりでしたが。
バレルピアノ?の仕組みがよく分かりません。
オーケストラルオルゴールすげえ。

その次がチラシに載っていた絵。
やっぱり印刷より本物の方が綺麗ですね。

別館展示室の周りは複製碑が大量に展示してありました。
書道は全く訳分からないのですが、綺麗な字だなぁ。

六階が展望台、五階から三階が書道の展示でした。
あんまり変わらないように思えて、でも意外と色々あったらしいです。
全く分かりませんが。
奇石という人(名字忘れた)だけちょっと印象に残ったぐらいですね。

一人で大量の文字を見ていると、何か出てきそうで怖いですwwww

スタンプラリーがあったので集めて持って行ったら、下敷きをもらいました。
くじ引きははずれでしたが……。
奈良からだと路線バスの方が近いですよ!
と力説されたので、帰りは路線バスにしてみました。
……定時運行じゃないから嫌いなのですよね。路線バスって。
しかも駅までに電気屋さんがあったので帰りに寄ろうと思っていたし。

路線バスは見た目普通の観光バスでした。
あと路線バスって運賃計算が嫌い。
駅は確かに大阪方面に近かったです。

京都駅を過ぎた辺りでコロプラ+の大阪がいくつか取れる事に気づいたので、通り過ぎる駅名を頼りに位置登録をしていました。


コミケ翌日の十四日に上村松園の師匠、竹内栖鳳展に行きました。
色々あって、心斎橋でご飯を食べた後でしたが。
(添付一枚目)

ええ、違う展覧会の開催日程を間違えていましたorz

初めて難波から近鉄線に乗りました。
後期展示が十四日からで、十二、十三は展示替えのため休館だったようです。
……ギリギリセーフw
そもそも目当ての作品は後期展示だったので危なかったです。
「ベニスの城」ちょう綺麗でした!
ぼへっと眺めてしまいます><
隣にあった絵も綺麗だったし、烏も良かったし、かぶに鼠は可愛かったし!
すげえ。

チラシには上村松園の師匠と紹介されていたのですが、元々共通の師匠がいて、その師匠が死んだ後、有名な弟子だった竹内栖鳳の元に移ったというのが正しいようです。
「師匠」とは微妙に違うだろ、と突っ込みつつ。
共通の師匠、また調べてみよう……。
(追記:幸野楳嶺らしいです。wiki読んだらすげえ人だなこの人)

東本願寺の修復時に、壁画だか何だかを描いたらしいので見に行きたいです……。
一般公開されているんだろうか無理だろうな。

この美術館にしては珍しく、図録が出ていました。
十ページもなさそうな、吹けば飛ぶほど薄い図録でしたが……。
随所にあった作品解説と本人の言葉と上村松園の言葉も載せて欲しかったです……。
なんか印象に残る発言があったのですよ(´・ω・`)
あとおまけで展示されていた、竹内栖鳳存命中に出版されたらしい印刷色紙も載せて欲しかったなとか。
(ご意見箱に書いておきました)

以上です。


添付二枚目は美術館の庭に咲いていた芙蓉の花です。
三枚目も多分芙蓉。立て看板が見当たらなかったので推測ですが。

帰りは歩いて古本屋に寄りました。
漫画しかなかった……。
そろそろ記憶が㍍⊃←

西洋美術館の後は都立現代美術館に行きました。
上野からだと微妙に乗り換えが面倒でした。
とりあえず銀座の半蔵門線意味不明すぐる。

清澄白河という駅が最寄りなのですが、駅からの道が分かんねえ\(^O^)/
とか思っていたら、ちゃんとあちこちに矢印が書いてあったので迷わずに済みました……。
商店街と住宅地を抜けて道路を渡った先なので、割と遠いです。

ちなみにチケット購入に五分待ち、入場が五十分待ちでした“〇| ̄|_
ちょう人が多かったです……。
さすがに昔テレビ放映した特撮は把握していませんが、ミラーマンって「封印された映像大全」に載っていた気がします。
何が原因だったかなぁ。

平成ガメラの着ぐるみが展示されていてわくてか(°∀°)したのですが、意外と小さかったです。
身長130cmぐらい?

強遠近法用のモデルとか、実物ジオラマとかもありまして。
実物ジオラマには貼って剥がせるメモ用紙で直筆コメントが書いてあって笑いました。
それによると、昔は車も作っていたけど最近は出来の良いミニカーを使うそうです。

特撮博物館のポスターに出ていた巨神兵が主役?の特撮ミニ映画が上映されていまして。
……粗筋がものっそい微妙でした。
破壊しただけかよ何の救いもないのかよという。
一人語りの声が林原めぐみでした。
あと、犬がぬいぐるみでした。←特撮で動かしたらしいです。

ミニ映画のあとに技術の解説だったのですが、発泡スチロールまじすげえ。
鉄骨は蝋燭で作ると綺麗に溶けるという話を聞いたのですが、それは使っていないようで。

毎日毎日撮影終了後に、散らかしたのを片付けている映像に笑いましたwwww
そりゃそうだよなwww
爆破シーンとか結構色々やっていたようです。

東映の倉庫もありました。
ヒビが入って補修する前の大プールで、夏祭りの場面を撮影したんでしたっけ。
音が綺麗に反響したそうです。

ゴジラVSビオランテから参加した造型師?の方のコーナーがありまして。
ああ、和美はこの人を見て育ったんだなぁと思いました。
確か2010年に亡くなったのだったかな。
……パンフレットには記載されていませんでしたが。
泣ける。
名前も覚えてねえ。
ちなみにゴジラはガメラと同じぐらいの大きさでした。

そうそう。
音声ガイドを借りたのですが、前述の造型師の紹介で「ゴジラVSビオランテ」の「vs」を【ブイエス】と発音していてちょっと懐かしくなりました。
いつの間に【バーサス】って読むようになったんだろう。
あ。
ゴジラの映画告知はイラストであるべきだと思うのです。
(キングギドラ~デストロイアまでは間違いなくイラストだった)
(モスラ三部作も絵で良かったのに……)

倉庫の最後にはキングギドラも置いてありました。
全部の首に名前がついているんだよな。女の子の名前なのです。

キングギドラの直前に戦場のローレライ(題名曖昧:戦争ファンタジー映画)の主役艦もありました。
……それなりに面白かったけど、新しすぎる気がする。

あ、初代かな?のオキシジェンデストロイヤーも展示されていました。
あれ、あんな形だっけ?

撮影用セットの背景に空があるのですが。
空を描いて五十年のベテランが二日間掛けてエアブラシで描いたそうです。
すげえ。

ちなみに東映の撮影場所に昔あった空は、晴れとも曇りともつかない天気が描かれていたらしいです。
そのあと補修のために描き直されたんだったかな?

最後の方に撮影ジオラマもありました。
半分倒壊した東京タワーとかちょう撮りたかったのですが、人が多すぎて諦めました……。
つか個人的には国会議事堂をですねry
(ゴジラvsモスラでモスラが繭を作った場所)

あとは……円谷プロの特撮技術を紹介するビデオがあって終わりだったと思います。

十一時半に入ったのに、出たのは三時を過ぎていましたΣ(°д°;)
グッズはガメラの手拭い二種類、大量の絵葉書、図録、記念メダルです。

って記念メダルとか微妙に懐かしいところを突いてくるなwwwwww
専用の自動販売機で三百円ぐらいでメダルを買って、三十円ぐらいでメダルに文字を入れられるのです。
文字はローマ字と数字のみ、最初から年月日が入力されています。
昔はあちこちの観光地で見たと思うのですが、最近ないよなぁ……。
とか言いつつ、先日海遊館で買いましたが。
(海遊館は自動販売機ではなく手売りでした)

文字入力はボタン式がほとんどですが、一度だけダイヤル式を使った事があります。
がっちょん!と音が鳴るまで回し切らないと認識されなくて、AがBになってしまった悲しい思い出が……。
(部屋の片づけ中に見つけました。OもPになっていました…gdgdだな)
(ちなみにびわ湖バレイです。って事は一回だけじゃなく何回か使っているはずなのですが)

メダル入れにはキーホルダーとネックレスが選べるのですが、自分で買うようになってからはメダルだけにしています。
高いしw
昔はネックレス派でした。
メダル入れどこにやったっけなぁ。

ちなみに絵葉書はウォルト・ディズニー展の悪夢再び。
いやお金は足りましたが。
手で数えた合計枚数とバーコードを読んだレジの合計枚数が合わなかったらしく、三回ぐらい数え直してバーコードを読み直していました。
だからあほほど絵葉書を出すならセットも置いておけと。

以上です。
ちなみに時間が掛かりすぎたので常設展は行っていません……。

タクシーで東京駅に戻る途中、ブリヂストン美術館を見つけました。
閉館していました。
月曜日ですから。
お盆ですけれどね。
(つД`)゜・。・ウエエエン

これで東京日記終わりです。
写真はそのうち追加するかもしないかも。
西洋美術館で開催されていた、 『 ベルリン美術館 』 展の感想記事です。
こんにちは、和美です。
こちらは、コミックマーケットのついでに行った美術館の感想記事です。

【目次】

  1. ベルリン美術館展
  2. 小さな版画展
  3. 常設展
  4. ミュージアムショップ
  5. おまけ

1. ベルリン美術館展

お盆でも人が並んでいても、九時半の開館は変わらないらしいです……。
新橋にチケットショップがあったので、前売り券を買っておけば良かったと思いました。

音声ガイドの女優の小雪が微妙に苛つく声に感じました。
妙に「上手く喋ろう」と頑張っている感じがします。

彫刻はよく分からないのですが、逆立ちする男とか(かかとに刺さった)トゲを抜く女とか、なぜそんなモチーフを選んだのか、という作品があって面白かったです。

フェルメールは……すごく小さかったです。

大塚美術館で ≪ 真珠の耳飾りの少女 ≫ の実物複製を見た事があるのですが、あれも小さかったよなぁ。
≪ 真珠の首飾りの少女 ≫ は膝まで入った構図なので余計に小さく感じるのです。
でも、過去に見た 『 フェルメールからのラブレター 』 展に展示されていた ≪ 手紙を書く女 ≫ は大きかったはず。
少女が着ている毛皮がふわふわでした。

チラシで初めて見た時から思っていたのですが、少女が持っている部分がどうしても真珠に見えない……。
と思っていたら、少女が持っている部分はりぼんだと知りました。
なるほど、これからりぼんを結んで首飾りをつけるのか。

他は既に記憶が曖昧です。
貞淑の象徴という人妻の絵がやけに印象に残りました。
他にも色々あったはずなのですが、どうだったっけなぁ。

2. 小さな版画展

常設展内で、小さな版画?展を開催していました。
切手程の大きさにすごく細かな絵が描かれていました。
企画展の性質上無料で貸し出していた虫眼鏡を片手に、すげえとしか言っていなかった記憶があります。
白黒の版画なので、少しエッシャーを彷彿とさせました。

3. 常設展

常設展はブラックの作品を探し回りました。
ブラックはピカソと共にキュビズムを作り上げた人なのですが、和美はピカソよりブラックの方が好きです。

4. ミュージアムショップ

グッズはエコバッグつき図録と絵葉書セットと葉書入れを買いました。
最近エコバッグつき図録って多いですね。
エコバッグとしては使いませんが(普通のサブバッグ扱い)なかなか良い大きさで助かります。

5. おまけ

旅行から帰ったら、佐伯祐三展のアンケートの結果が届いていました。
解答者の中から抽選で当たる非売品エコバッグつき。
みんなで選ぶモダンアート展は佐伯祐三が二作。
和美が投票したのはユトリロだけ入っていました。
佐伯祐三だったら自画像の裏面が見たいです。
自画像と風景画がある絵があり、いつ見ても自画像の面が展示されているのです。

非売品エコバッグは、図録についていたエコバッグの色を反転させたものでした。
京都駅構内に、伊勢丹内にある美術館のポスターが貼ってあったので、急遽行ってきました。
そういえばどこかで告知を見たような。

生誕百十周年記念ウォルト・ディズニー展です。
ぶっちゃけネズミとかどうでもとか思ったり思わなかったり←←
げふげふ。
わざわざ行くほど好きではないけれど、あったら寄ってみたくなるのです。
ICOCA支払いだと前売り料金になるという妙に便利な割引があったので、ありがたく恩恵に与りました。

ディズニーって兄と設立したのか。
そして版権を取られた事で有名なオズワルドがどう見てもネズミ。

しかしエニックスのお家騒動みたいな事を何回繰り返す気だコイツ。
引き抜く会社側もロクでもない神経ですが、それに応じるスタッフも最低ですよね。
途中で盟友だった(説明文より)人も別会社に引き抜かれているのですが……その時点で盟友とか呼ばねえ。
ただの裏切り者じゃないですか。

第二次世界大戦でディズニーの経営が悪化したと書かれていたのですが……あれ、士気高揚の戦争映画作って儲けたって聞いたような。
ちなみにダンボと白雪姫で盛り返したらしいです。

ディズニーランドの話もあったのですが……本国にあるのはその名前ではなかったような。
ランド以外にもう一つあったのだったかな?

ミッキーは継続して話を作るべき、って感じのウォルト自身の発言があるのですが。
……生誕百周年記念はかの有名な海底二万里だったような。
(ふしぎの海のナディアを盗作したって噂がある)
どうせ生誕百十周年記念作品もミッキーではないのでしょうねー。

そういやバンビって原作があったらしいですね。かなり話を変えたそうですが。

そして魔法使いの弟子で有名な映画「ファンタジア」はクラシックを気軽に聴けるように、との思いで製作されたらしいのですが。
少なくとも一人、あの曲を聴くと踊っている箒の映像しか出てこない、という人を知っています。
ちなみに漫画家の松本零士ですが。
だからアニメ作品に既存のクラシックは使うべきではない、というのが氏の話でした。

しかしファンタジアを製作中の映像で流れていた楽曲が妙に軽く感じてしまったのは、高い音圧に慣れてしまったせいでしょうか。

ランドの構想の時とか、意外と何でも出来る人だと知ってちょっと腹が立ちましたw
自力で電車?作るわ意外と絵も上手いわ人を使うのは上手いわ意外と顔良いわ。
ほんと何でも出来るなこいつ。
でも金銭関係は兄に任せていたようですね。

「男は仕事のために家族を犠牲にすべきではない」という発言もあるのですが。
少なくともランドで働いている男性陣は家族サービスし辛い環境にあるはずですがー。
日本の学校は一般的に土日休みですよ?

日本のディズニーランドが五十周年を迎えた時に復刻された本で、実の娘が四歳の時、父に「パパがあの有名なウォルト・ディズニーなの?」と聞いてサインをねだったという逸話に爆笑しましたwwww

展覧会は以上。
グッズショップでオズワルドも販売していたのですが。
コピペの話題になるほど有名な権利ゴロになった原因で、ディズニーには著作権はないと思っていました。
どうなのその辺。

歯を見せて笑うちょう気持ち悪いネズミのぬいぐるみ(生前、発売中止にした事がある。復刻版)とか普通のぬいぐるみとかにちょっと惹かれつつ、絵葉書全種類を買ったら……図録が買えないぐらいお金がなくなりました\(^O^)/
六十九種類、合計一万円超ってどうなのそれ。
レジの人ちょう頑張っていましたよ。

図録は……親が今週中に京都に行くらしいので、その時ついでに買ってきてもらおうと思います……。
(追記:無事買ってきてもらいましたありがとうございますすみませんorz)

以上。
その後は真っ直ぐ帰りました。
現在のところ把握している展覧会のめもです。

霊山博物館の新撰組

竹内栖鳳:奈良

エッシャー:滋賀

ベネツィア:京都文化博物館。九月下旬まで

エヴァ(期間短い):心斎橋

バーン・ジョーンズ(まだ行くか決めてない)
九月から十月中旬まで:兵庫

観峯館:水のある風景展:滋賀:九月二週目まで

鮭:九月から十月中旬まで。京都

\(^O^)/死ぬ
霊山博物館は友人と行くので一日がかりになるのは確定なのですよ。
どっか場所近いところあるかなぁ。
竹内栖鳳が大阪行きの電車なのですが……心斎橋はコミケ翌日にほぼ確定なのですよ。
そんな無茶したくねえ。
とか思っていましたが、シティとお盆休みとコミケと旅行の関係で、もう予定のない日は毎回美術館行かないと時間ないっぽいですねorz
衝動的に「近代の日本画~人物・花鳥・風景~」に行きました。

今度、上村松園の師である竹内栖鳳(せいほう)の特別展があるのですが。
展覧会のポスターに松園と栖鳳の名前があったので行きました。
題名の通り人物、花鳥、風景に分けて、様々な画家の収蔵作品を展示しているのです。
って事でパンフレットはありません泣きたい。

八割九割聞いた事もない画家ばかりでしたが、画家が多岐に渡るせいか、作品解説と一緒に画家の説明も書いてあったのが良かったです。

烏鷺図ってのが一番気に入りました。
金箔が貼られた屏風の左に喧嘩するカラス、右にそれを冷めた目で見やる鷺数羽って絵です。

あと途中に日本画の派閥系譜図や国内外の派閥の解説、違う場所に展覧会や学校の解説があったのも良かったです。
ピサロ展に行った時、後進の画家がダダイズムに傾倒していったのを心配していたとかそんな話があったのですが。
ダダイズムって反政府主義みたいな意味なんですね。
それは反対するよなぁとか思いました。

あと帝展と院展が同じものだったとか。
画家の系譜によく出てくる展覧会なのです。

誰も人いなかったし、そこの解説だけちょう写真撮りたかったです……メモ用に。

そうそう。
結局感想を書きそびってしまいましたが、G.W.の東京で見た「アンリ・ル・シダネル」の展覧会が広島かどこかで開催されるらしいです。
やっぱりあの人印象派っぽいよなぁ。

そしてダ・ヴィンチ展が開催されていたBunkamura美術館?ってとこで違う画家の展覧会があるそうで。
……いやコミケ翌日には行きませんが!時間ないし!ね!(必死)

竹内栖鳳展は結構期待できそうな感じです。

チラシも色々もらいました。
エッシャー展が九月終了だと……? 無理ぽ\(^O^)/
いや何とかして行きますが。何となく九月から開催だと思い込んでいたようです……。

七月はどこも興味ないしーとか言っている場合ではなかったようですね“〇| ̄|_
朝に出て何軒かはしごする日がありそうです。

秋のマウリッツハイス展とエル・グレコ展が十月からでまだ助かった……。
春日大社の宝物殿で、修復された国宝の鎧が展示されているらしいので、見に行きました。
こちらは鎧の話のみ、それ以外の話は記事分けます。

開催が今月末までで、その後は保管のため収蔵される(非公開になる)らしいのです……。

対になる虎の鎧は、本体も綺麗でしたが顎紐の綺麗さにびっくりしました。
保存状態良すぎだろ 笑う。
鮮やかな赤色に、本気でポリエステル製かと思いました(待て

さすがに今回修復が終わった鶯の鎧は紐が黄色かったですが……。
あれ元々赤かったとか嘘だよね(真顔)
見えにくいところに蜘蛛やら虻やらがいるという解説があったのですが。
どうしても見つけられませんでした(´・ω・`)
実物に矢印をつけておいてくれたら良いのに。

ちなみに。「撮影禁止」と書かれていたのですが、入場料を徴収する人が一階の入り口にいるだけで、二階の展示室には誰もいませんでした。
ビデオ回している人がいたし、写真撮っとけば良かったなぁ……←

刀は全くよく分からないのですが、金箔とかミミズクとか綺麗でした。
しかし錆び付いて抜けないとか何それ笑えない。
小さな展覧会だったので、パンフレットはなし。
収蔵作品の絵葉書から、今回展示されていた作品を探して買いました。
という事は、昨日ひたすらついったで呟き続けていたようですね。

マウリッツハイス美術館展というのが九月から兵庫県で開催されていまして。
真珠の耳飾りの少女(別名:青いターバンの少女)が来るので行きます。

そして、同じ時期に大阪で、スペインの画家エル・グレコ展が開催されるらしいです。
和美は知らなかったのですが、結構有名な画家だそうです。

で。

マウリッツハイス美術館展とエル・グレコ展の特別前売り券セットが近鉄から発売されているらしいです。
兵庫県の常設展が別料金になるのがアレですが……やっぱり買おうかなぁ。
発売は二十日までなので、月曜日にコミケカタログを買いに行くついでになりそうです。
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プロフィール
書いている人:七海 和美
紹介:
更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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