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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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交通科学博物館が4/6で閉館になるので、運賃値上がり前日の3/31に行きました。
添付があんまりにも多いので、解説入れながら記事を書いていきます。

リニアモーターカー試作品。
駅はとりあえず東京、名古屋、大阪の三駅だけで良いので早く開通させてほしいものです。
東京以北と大阪以南は開通させてから考えれば良いと思います。
(三駅の間に駅はいりません)


0系新幹線と運転席です。
本物ではなく模造品だそうですが。

他に大和路快速の運転席もあったのですが、そちらは並ぶのを諦めました。
しまった、車両はいつでも見られるけど運転席なんだから頑張って並べば良かった……。

動力装置みたいですが……何だったかな、これ。

新幹線ではないこだまです。
説明を忘れたので検索したところ、東海道本線の特急電車らしいです。
余談ですが、Wikipediaを読んでいると驚くほど手が止まりますね。
新幹線こだま車内で殺人事件なんて起きていたのか……。

古い駅舎の改札内を復元したものです。
右端にある椅子から右側が改札口になります。

上の駅舎で改札口を通りホームに出ると停車している機関車です。
車体名分かりません……。

船の模型ですね。
切り取った写真の端に「ペリーの黒船サ(以降反射で読めない……)」とあるので、「サラトガ号」かと思います。

日本最初の軽自動車……だったはずです。
スズキかスバルかな?
後ろには、報道によく使われたという小型飛行機(朝日新聞社のマークつき)が見えていますね。
中の企画展コーナーです。
今回はさよなら企画展第二弾。
第一弾は切符などの収蔵品展だったそうなので、もっと早く行けば良かったです。
企画展の歴史もあって、制服コレクション展がすごく気になりました。
京都に移転開業した暁にはまたやってほしいものです。

ここからは外の展示物になります。

機関車です。
やっぱり車体名分かりません……。
廃線になった旧:関西鉄道(現在はJR)大仏線のトンネル入り口にあったマークだそうです。
JR大仏線の存在は知っていたのですが、てっきり企画が倒れて開業しなかった未成線だと思い込んでいました。
勾配が急だったため、九年間だけ営業した後に加茂~木津間の開通をもって廃止したそうです。
地理的に難工事だったと推測しますが、なんで作ったのでしょうか……。

この時点で交通科学博物館閉館まであと一週間だったのですが。
さてこのヘッドマークはその後どうなるんでしょうか……。

ちなみに題名が「さよなら交通科学博物館」(告知ポスターコピー文より)となっていますが、京都に拡大移転開業するだけです。念のため。
どこかの夜行列車みたいに「普段からこれぐらい人が来てくれていたら」とかそんな理由ではありません。

毎年秋(9/15頃)に「関西文化の日」というのが制定されていまして。
関西圏(滋賀・京都・大阪・奈良・和歌山・兵庫(以上近畿圏)+ 三重、石川、高知)の美術館と博物館の入場料が無料になったり割引になったりする日があります。
大阪市弁天町駅直下にあるこの交通科学博物館は無料入場施設なので、毎年行きたいなーと思い続けて、一度も恩恵に与ることなく七年ほど経ってしまいました。
京都、遠いからなぁ……。

JR弁天町駅の大阪方面行きホームから屋外の展示車両が見られるのが隠れた売りだったのですが。
結局写真を撮り忘れたまま閉館を迎えました。
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二月十一日、近鉄阿倍野百貨店で開催していた「オルゴールの世界展」に行きました。
添付は一枚目が道化師、二枚目が物書き……だったかな、三枚目がシリンダーオルゴール、四枚目が世界最古のオルゴール、五枚目はハープを演奏する少女、六枚目は卵を抱えた少女、七枚目が紅茶を入れる少女です。
「オルゴール」と入っていない物は全てからくり人形になります。

祝日だったせいか、会場に入ったら演奏と解説をしていたのでちょうど良い時間だったみたいです。
とりあえず「オルゴール」って和製英語だそうで。

大きいオルゴールは音域が広いらしく、綺麗な音でした。
そのオルゴールは円盤を取り替えて何曲も演奏できたのですが、今主流になっている小さい方は設置も簡単で良いけど、一曲しか演奏できなくなったらしいです。
考えてみると、オルゴールは自動演奏の一番古い形式になるのですよね。すごいなー。
オルゴールが開発できたのは偶然らしいです。

で、舞台上のからくり人形の実演もありました。
道化師はチケットにも使われていたので添付の一枚目にしてあります。
……ピンボケしていますがorz
三枚のお面も道化師も全て口が動きます。あと上から二枚目のお面は眉も動くのだったかな?
足が片方上がるのですが、靴裏にも細工がしてあって動きます。
和美が座った場所からだと全く分かりませんでしたが……。

添付二枚目の物書きはすごかったです。
机上のランプがスイッチになっていて、火を点けると羽根ペンが動き出すのですが、段々人形の頭や瞼が下がっていって、同時にランプの火も弱まります。
ランプの火が消えかけた時に人形の頭が元の位置に戻って(目を覚まして)ランプの火を手で扇いで火を大きくし、再び羽根ペンを動かして文字を書き始めるという流れでした。
その話を考えつく発想も、実際にからくり人形として作るのも驚きました。

三枚目は……ナポレオンの褒賞だったそうです、確か。
他にも楽器のリラ(竪琴)とハープ型の小さいオルゴールが展示されていました。

六枚目以降は実演がなかったのでどういう動き方をするのか分かりません。
最後の二枚は、自分でもなぜこの二体を選んで写真を撮ったのか思い出せません。

展示販売もありました。
長崎のハウステンボス美術館で見た、バイオリンが三つくっついたオルゴールが気になっていたのですが、オルゴールではなく、自動演奏バイオリンと呼ばれるそうです。
一度聴いてみたいのですが……実演をしているオルゴールミュージアムが六甲山の上で、駅からケーブルカーに乗って更にバスだそうです。
遠い。

この特別展はスイスとの国交樹立百五十周年記念企画らしいのですがスイス色はどこ。
と思っていたら、スイスはオルゴールも有名らしいです。

美術館でも博物館でもありませんが、鑑賞なのでカテゴリーは「美術関係」にしておきます。



京都文化博物館で開催していた佐藤太清展に、二月八日に行きました。
掘り返したツイートを元に今更そんな日記。

あんまりちゃんと調べずに行ったら、降りる駅が七条だと思っていたのに三条でした……。
京都文化博物館が三条で、京都国立博物館が七条なのです。
ちなみに国立博物館では何もやっておらず、閉館中でした。

京都文化博物館では、佐藤太清展の他に「京都府美術工芸新鋭展」というのも開催していまして。
そちらと共通の観覧券には京都府美術工芸新鋭展の絵が入るので、ついでに見てきました。
ヤノベケンジって作家以外は全く知らない人ばかりでした。
うーん、映像作品って苦手だなぁ。立体作品もイマイチよく分からないのですが。
やっぱり平面作品が好きです。
作家本人による作品の解説イベントが開催中で、綺麗な絵を描いていた作家の話だけ少し聞きました。
陶芸作品が好きとか言ってたのは覚えているのですが。

佐藤太清展に行ったら、図録の解説を書いた方……かな?のサイン会が開催中(終わりかけ)だったので、見る前に図録だけ買ってサインしてもらいました。
珍しい名前だとよく言われます。(DQNネームではない)

「最初に評価された雪の作品」という解説がついていた東大寺の絵はあまり好きではないですが、雪と自然風景を描いた絵はみんな綺麗でした。
チラシの表紙になっていた赤い椿と雪の絵とか。
あと正倉院の宝物などの壺に花を生けてみた絵、というのは意外な発想でした。
褒章も頂いたそうですが、去年の秋に相応しくない人が獲ったので微妙な気分にさせられました。
たまに変な人に出すのは知っていましたけどね……。
てめーら何もしていないだろうが。

添付は一枚目が別館にあったヤノベケンジの立体展示。
10分の1サイズは「京都府美術工芸新鋭展」内で有料展示なのに、実物は無料展示っておかしくないですかwwww
ちなみに20分毎に立ったり座ったりしていました。
二枚目は京都のゆるキャラ「まゆまろ」。
何となく「まろまゆ」と読んでいましたが、微妙に間違っていたようです。
……但し眉はない。謎。

帰りにうっかり次回特別展「光の賛歌 印象派展」の前売りを買ってしまいました☆
それより私はいい加減どこかの優待チケット買うべきだと思うんだよ……。
とりあえず四月になったら「ミュージアム ぐるっとパス・関西」ってのを買ってみようと思います。
初めて使った日から三ヶ月・六ヶ月なのですが、最終期限が年度末なので。

手塚石ノ森展の帰りに「ミュージアムぐるっとパス関西」のチラシを見つけたので読んでいました。
以下情報まとめ。
対象施設は多くないのですが、そこそこの頻度で行く場所も対象になっていて、特別展でも割引が効く場所が多いようです。

これが対象施設一覧。
http://www.museum-cafe.com/gruttokansai_facility

これでは対象が常設展だけなのか特別展でも使えるのかが不明だったため、検索し直し。

これが09年度版ですが、割引対象が常設展のみか特別展もなのか一覧。
http://www.winriver.net/kansai/discount-k/grutt2.html

11年度頃はアプリ版もあったようですが……なんで廃止に?と思ったら、パスに付随するものではなく、パスを持ち歩かなくてもアプリでいつでも使えるよ!(有料)というタイプだったようで残念。
てーかミュージアムカフェさんが運営していて施設一覧のリンク先がミュージアムカフェに繋がるなら、そこにパスで何が割引になるのかぐらい書いといてよもーう。
って感じでした。
まあ最終有効期限が三月末までらしいので、買うなら四月以降に発売する14年度版ですね。
どうなるかなぁ。

  
前に行ったオルゴール展とか佐藤太清展の記事をまだ書いていませんが……まあそのうち書きたいな←

大阪歴史文化博物館で開催中の「手塚治虫と石ノ森章太郎 マンガのチカラ」展に行きました。
「まんが」をカタカナで表記するのがすごく嫌いなのですが……。
原題はカタカナだし、確か両先生とも漫画の描き方の本で「マンガ」と表記されていた覚えがあるので倣っておきます。
外来語以外でカタカナは、低俗な物に使う傾向が感じられるのですけれども。

音声解説は漫画大学の先生(と自己紹介していましたが、漫画を教える大学か専門学校の講師の事?)と、鉄腕アトム、サイボーグ009の主人公ジョーの三人。
自称先生とアトムがやたらテンション高くてジョーが冷静なので、全体的なテンションが子供向けになっていて聞いていて辛かったです……。
アトムは子供みたいに騒がないし、何より自称先生がハイテンション過ぎてもう。
なぜかアトムが手塚先生の事をイマイチ知らない設定になっていたのが意味不明で不愉快でしたが。

えーと本題。
手塚先生の直筆未発表原稿がいくつか初出展でした。
……とあるファンに送った年賀状の虎が見たかった(数年前に発見された。ちなみに手塚先生は虎党)
いや同じく見つかった博士号取った時の論文もげほん(奈良医大から数年前にry
しかし松本零二先生宅から手塚先生の未発表原稿がってなんで見つかったんだろう。
ちゃんと整理しとけよ危ないなぁ。
松本 零士先生は「自分の原稿は紛失しますが、面白い事に他の先生の漫画は持っているんですよね」とか言っていたけども。
(他の漫画家の作品の復刻に協力した事も、逆に協力してもらった事もあるらしい)

トキワ荘を縮小復元した中の展示スペースで石ノ森先生の漫画の描き方本が紹介されていまして。
「こんな事を書いていたら、またPTAが『漫画のせいでひらがなも読まなくなった』とか言うんだろうナ」とかいう一文があって、その頃からあの辺の人って頭おかしいのかなと思いました……。
18禁漫画の人頑張れ。ちょう頑張れ。

1950年か60年頃から1980年頃まで、10年毎にスペースを区切って代表的なニュースと共にその頃の作品を展示していまして。
1970年代のスペースに書かれてあった「1975年第一回コミックマーケット」の文字にときめきました。
そういや宇宙戦艦ヤマトがテレビ放映された時にアニメ雑誌が大量に創刊されたのだっけ。
(アニメージュ辺りでメーテルの袋とじ?があったと聞いたような)

そいやマグマ大使って手塚先生原作なんですね。
少し考えたら分かりそうなものだし、確か原作絵も見たことがあるはずなのですが、どうしても主題歌しか頭に出てこないので、手塚先生の絵と一致しないのですよね……。
どう考えても親が車載音楽プレイヤーで主題歌を聞いているせいです。
「どろろ」は最後中途半端な終わり方をしているように見えるのですが、漫画単行本全三巻で完結なんでしょうか。
一回中断の後完結させたという話が載っていて、首をかしげてしまいました。
百鬼丸が真っ当な人間にならないと終わりにならないんじゃないの?

あと面白そうな漫画が紹介されていたので探してみたかったのですが、題名は佐助と何たらで良かったっけ。
すみません設定だけ読んで「子連れ狼」を思い浮かべてしまいましたw
それからロボコンが何となく大河原邦男に見えていたのですが、石ノ森先生だったのか。

そうそう、仮面ライダーが石ノ森先生原作というのは有名ですが、BLACKやBLACK RXの時も原案に関わっていたと知って驚きました。
てっきり漫画が原作でそれを元にドラマ化されたのだと思い込んでいたら、ドラマの原案をやって、放送開始と同時に漫画連載が始まったのだそうです。
だから未だに特撮とアニメが一緒くたに扱われるのか。(分けて欲しい派)
……せんせー、字が汚くて読めません。ゴメンナサイでもRX好きなの主題歌が。

現在活躍中の漫画家その他が両先生をオマージュした作品の中にあったやなせたかし先生に笑ってしまいました。
絵を描く勝負をしたら、手塚先生には絵で、石ノ森先生には速さと画力で負けたのだとか。
……この展覧会を企画した時にはご存命だったんだろうかやなせ先生。

グッズコーナーはあほほど記念グッズが出ていました。
絵葉書100種類って。全種類セットあったから良かったけど。
ブックカバーに複製原画にガチャポンに栞にお菓子に記念切手と、「定年退職してお金余ってるでしょここで使っちゃいなよ」感満載でした。
和美はそんな余裕もないので絵葉書図録とお菓子とで我慢しましたが……。
Tシャツは去年手塚記念館で開催したエヴァ展の時にコラボのを買って未開封ですしねー。
半袖なんか着ねえよ。

展覧会は以上です。
NHKホール併設なので朝の連続テレビ詳説「ごちそうさん」のセットが見られるかと思っていたら、まだ撮影中なので無理だそうです……。
三月下旬からセットを移設して一般公開ってそんな頃に多分来ないわorz
トレジャーの帰り、アニメイトのついでに美術館……ではないのですが、特別展に行きました。
開催はあべのハルカスという、天王寺にある無駄に高い百貨店(近鉄の本店らしい)の中にある近鉄アート館って場所です。
展覧会の題名は新春関西書道展覧会……だったかな?ですが、目当ては特別陳列の「白隠の書」です。

一昨年の冬コミ頃に東京で白隠展が開催されていて、ものすっごく行きたかったのですが。
冬コミ合わせでは無理なので泣く泣く諦めてから、やたら白隠が見たかったのです。
二月まで開催だったんだから日帰りででも夜行バス使ってでも行けただろ、と今なら思ってしまうのですが……。

豪放磊落な絵柄で、何となく棟方志功と重なってしまいましたw
さすがに陳列点数は少なくて、その中でも絵は更に少なかったのですが。

で、所蔵が全て大阪近代美術館設置準備室なんですねえ。
(誰かのコレクションを丸々寄贈したらしい)
近代美術館の説明に、天王寺にある市立美術館と同時期に企画されたとか書いてあったんですがそれどういう事よ。
もう市立美術館が老朽化で建て直しの時期に来ているけど、予算的にも近代美術館と別々にはできないから近代美術館か市立美術館のどちらか片方にしないととかそんな話をニュースで聞きましたが記憶違いですかね?(^ω^#)
旧天王寺商店街で現キューズモールと言い、大阪って企画立案から実行までがトロくさいんですかね。
(↑バブル期に再開発の話が上がったものの何度も頓挫、去年か一昨年にやっと完成した)

書は……フォントにできそうとかフォントにしたいとかそんな事を考えてしまいました。
普通に読める字が少ないですorz

うっかり会場内で図録を眺めていたら、文章でアンパンマンの顔を再現しているのがあってものすごく気になったのですが、どうやら開催期間は二週間程しかないのに一度展示替えがあったらしく。
該当作品は前期だったため、無理でした……。
ちなみに図録はもちろん買いましたさ!
書に添えられた絵が綺麗な作品が展示されていた覚えがあるのですが、絵葉書なんてものはさすがになかったですw


美術館日記二件目をうっかり書きそびれていました。
前回の記事「京都三軒」の翌日に行った、ギリギリなプーシキン美術館展とレオナールフジタ展です。
……添付画像は全てプーシキン美術館展ですが。

神戸市立博物館は本当に道が覚えられません……。
お昼に着いたので、入場後すぐにお昼ご飯を食べに行きました。
ら、なぜかチョコレートが一つついてきましたw なぜだ。

数人の蒐集家がコレクションを形成しているらしく、蒐集家の概略が書いてあったのが面白かったです。
良いなぁ買い集めてみたい←

前半の記憶が既にうっかり飛んでしまっているのですが、フランス印象派が人気だったらしく、評価される前から目をつけていたり、注文もしていたり、とロシアは自国にお金を使わないのかなぁと思ってしまいましたw

ちなみに目玉であるルノワールの絵はあんまり好みじゃなかったです……。
肌に緑色を使うとか実験的なのは分かるんですが、でも好きじゃない。綺麗な絵が見たいの。

美術館展のサイト見ながら思い出したのですが。
ロココ時代の肌色がほんと大好きです。
なんかエロゲですよね、白にピンク色っぽい肌って。めちゃ綺麗です。
その後の時代はエスニック系が流行したせいもあったのか、肌色が黄色人種系な黄色っぽさ?が出てくるのですが……。
ユベール・ロベールって見に行ったのにどんな絵か忘れたよ……。
買った図録はどこに埋もれているのでしょ。
(去年のG.W.に見に行ったのですが、記事は多分書いていないです)

聖書とか古典とかほんと読んだ方が良いんだろうなぁ。
王が妻の裸体を自慢するために部下に覗き見をさせるとかどんな趣味だwwwwwww
とか思いつつ、でもすっごい楽しそうな逸話だったので元の話が知りたいです←
(実際にあった絵の内容)

ピカソの絵がピカソっぽくなくて誰これ、と思いました。
青の時代からバラの時代への移行期、だそうですが、バラの時代って初耳です。
あと贈った絵を気に入ってもらえなかったゴッホかわいそす……。

あ、ポスカホリックやっと買いました!
前回は茶色でしたが、今度は薄めの青緑色です。
次はどれぐらい持つかなぁ……。てかもっと色んな場所で売ってくださいほんと困る。
と思っていたら、朝日新聞社が制作販売しているらしく、朝日新聞社が協賛している美術展でしか売っていないようです……。
まぁ次はターナー展が同じ場所で開催予定らしいので、次はまだ近いですが。
手持ちに余裕があったらもう一冊買っておこうかなぁ。
(そんな余裕があったら松山のミュシャ展行きたい←)

12/1まで京都伊勢丹でレオナールフジタ展でして、その日は用事があるのでちょっと忙しいですが行きました。
伊勢丹(百貨店)の中にあるので閉館時間が遅いのが良いですね。
ぶっちゃけチラシで見る限り好みじゃないのでスルーするつもりだったのですが、前回買った美術手帖に載っていて、有名なのかなじゃあ行こう、という理由でしたw
ちょっと白っぽいかな、と思っていた肌色でも、見慣れてくるとこれはこれでアリかなと思うようになるから不思議ですよねー。

でも一番面白かったのが、同時代の画家の絵柄を真似た葉書大の落描きでしたwww
何か似ているような似ていないような。
あと上から見下ろしたにゃんこが可愛かったです。

まぁ一番驚いたのはレオナールフジタ本人の顔ですけどね。
完全ヲタ顔に黒縁の厚眼鏡で、よくそれだけ恋愛結婚しまくったなぁと感心しました。
妻とか恋人とか三人だか四人ぐらいいたのです。

二日間で豪遊し過ぎて、レオナールフジタ展では絵葉書全種類買えなくて泣きました。

以上。
http://matome.naver.jp/odai/2134378817022478801

・絵は真面目に全部見なくてOK!
どれか1つを買うとしたら、どれを選ぶか?という気持ちで見る
買うとなると、「絵を見せてもらう」という受動的な見方から、「自分が好きな絵を見る」という能動的な見方になることができます。
一度出口まで一気に見てから、気になった作品に戻ってみる
1コ2コ、気に入った作品があれば良いってスタンスで見ると、楽な気分でアート鑑賞ができるようです。
全部ちゃんと見ようとせず、好きな絵だけじっくり見る
絵は全部見ないともったいないと考えてしまいがちですが、頭や体の疲れをおして長時間絵を見続けるのは、「感動が薄れてもったいない」と考え方を変えるのが良さそうです。

・好きな作品が見つかたらやりたいコト
可能な限り近寄って見る
筆遣いや修正の跡の生々しさなど、遠目では、気づかないことが沢山あります。
作品に隠されたストーリーを知って楽しむ
絵だけを見てもわからないことが沢山あり、意外に驚くようなエピソードが満載です。
自らの中に湧き上がった思いや疑問を他の鑑賞者と話す
自分が思ったことを素直に一緒に見た人と共有すると面白いです。見た人によってぜんぜん印象が違うのが絵の面白いところです。

・美術館をゆっくり楽しむコツ
人が少ない夜に行く
夜だと人も少なくゆっくり見れるので、夜空いている美術館は夜を狙ってみましょう。
疲れたら途中で休んでみる
鑑賞に疲れたら無理せずに休憩を取りましょう。
美術館にはたくさんのイスが設置されており、素敵なカフェも多いので休みながらゆっくり鑑賞してみましょう。
音声ガイダンスやボランティアガイドを利用する
音声ガイダンスやガイドを利用すると、作品に関する驚きも多く、絵の横の解説を読む面倒さもなく、オススメです。


添付は左から「絵師100人展 京都02」図録とチラシ、会場の喫茶店メニュー、「竹内栖鳳」と「皇室の名品」の各図録、美術鑑賞手帳です。

絵師100人展京都篇……は秋葉原篇と同じ内容でしたね、多分。
KEIとかべっかんこうとか、見覚えのある絵が入っていました。
とか言いながらなぜか図録と絵葉書を全種類買っているのですが。
そのうち図録整理したら見比べてみるかなぁ。
秋葉原02時に、べっかんこうのタペストリーを買うかどうか無駄に悩んで結局買わなかった、という過去があるのですが。
京都では大型グッズは全く売っていませんでした。
あと無駄にガチャポンをやった覚えもあるのですが、そちらもなし。
代わりに「アイドルマスター ミリオンライブ!」(通称グリマス・ミリマス)のガチャポンを見つけたのですが、小銭がなかったので諦めました。

秋葉原篇では気づかなかったのですが、上田夢人Pが出ている事に気づきました。
杏仁豆腐さんとか出ませんかねw
あと秋はふわふわウェーブ茶髪のイメージが多いのかな?

再来週から03が始まるそうなので、また見に行かねば。
そろそろ良い加減、会期終了間際に慌てて見に行くのをやめたいです。

喫茶店メニューは絵師100人展に関連したもので、中二・ブラックがテーマ、だそうですw
なんかFateシリーズとまどマギを混ぜたような感じがしました。

竹内栖鳳展。ちょう混雑していました……。
そいや京都市立美術館って大体割と毎回混雑するような大型企画が多いのだった。
上村松園の孫で日本画家の上村淳之が館長を務める松伯美術館で開催されていた、小さな特別展のチラシで惚れ込んだ画家なのです竹内栖鳳って。
その時に見た「ベニスの月」が今回も出品されていたのですが。
……原画ではなかったらしいです……。
説明を読むと、高島屋が海外輸出用に作った織物だけが残っているようで。
大英博物館所蔵とか書いてありましたが、松伯美術館で展示されていたのもこれなのかなぁ。
そういや高島屋美術館も見に行きましたさ結構前に。

いくつもの特別展が一人に集約されていく感じがちょっと楽しかったですw

が、ベニスの月ってあんな絵だっけ←
とかちょっと記憶にある印象と違っていて微妙にショックでしたがw

重要文化財に指定されている「班猫」の逸話が酷かったです。
可愛かったからって飼い猫を飼い主と交渉してもらって行くなw
猫は家につく、と聞くので、モデルになった猫の行く末が心配です……。

大阪市立近代美術館設置準備室の名前が微妙に変わっていたり。
烏の絵も綺麗でしたが、同じ準備室が所有するリスの絵はなかったのだよなぁ。
そうそう、「金獅子」だったかな?結構大きめの屏風絵にさらっと書いてある所有者「ボークス」に一人で吹きましたwwwwwww
なんで持ってんのwwwwwwww
(英語の綴りが大文字だったので、おそらくカスタムドールのスーパードルフィーとかを販売しているあのボークスだと思います)

東京のみの展示がちらほらあってちょっともやっとしました。
うぐあ遠いわあほんだら。

京都市立美術館は会場が建物の真ん中で二つに分かれていて、二会場で別々の美術展を開催する事が多いのですが。
大体半券を持って行っても団体割引程度の金額にしかならないので、いい加減セット券の販売ぐらいしてくれないかな^^^^^^^^^^^^

片方の会場で竹内栖鳳の下絵展が開催中でした。
東本願寺に贈られたという本図がちょう綺麗でした。
あとはー。下絵の線がどうしてもボールペンにしか見えないのですが、墨らしいです。
意味分かんね。
栖鳳の弟子の絵もついでに展示されていたのですが……栖鳳の系列で一番有名なのって上村松園じゃね……?
幸野楳嶺の絵もちょっとだけ展示されていて、何だかんだ言いつつやっぱ有名だったんじゃんwとか思いました。
楳嶺は昔占い師に「画家としては大成しないが、弟子は有名になる」とか予言されてそれを信じ込んでいたらしいのですが。
丸山派の後継である四条派の正統画家らしいです。そしてちゃんと絵は上手い(当然)

今度他の美術館で特別展があるそうなので、行けたら良いなぁ。

向かいの美術館で特別展の半券を見せると団体料金が適用されるとの事なので、予定外ですがついでに行きました。
えーと、案内されていた竹内栖鳳の絵ってどれだったんだろう(しろめ)
様々な画家の絵を集めた作品集?みたいなのが全体的に綺麗だった気がします。

あと天皇陛下の肖像画コーナーに高橋由一がいてびっくりしました。
……鮭の絵しか記憶にな、い(酷い)

銀の小物入れっぽいのが綺麗でした。
あと鷹の絵とか、壁に掛かっていたタペストリー(なのかな?)とか。
焼き物はさっぱり分かりません。

以上かな?
展覧会のチケットを入れて保存できるポスカホリックというグッズを探しているのですが……どこにも見当たりませんでした。
兵庫県立だったらあったかなぁ。
大阪国際美術館にあったのは覚えているのですが、最初に買った美術館を覚えていないのです。
新しく買ったら入れようと思って財布に入れっぱなしの半券が溜まっているので、次は二冊買っておこうと思います。

東京の三菱美術館で見て迷って買わなかった美術手帳をやっぱり買いました。
美術館の鑑賞メモとしては使いにくそうだと思ってやめたのですが、用語と意味が色々載っているので辞書目的です。
用語ページにあるメモ欄が小さいので追記し辛そうなのが難点です。
分冊にしてくれたら良かったのにー。
橋本関雪と棟方志功の二本立ての予定でした。
……が、寝坊したため橋本関雪を断念して、京都伊勢丹で開催の棟方志功だけにしました……。

京都駅でお昼ご飯は久々のミスド!
何とか席を確保できたけど、もう三時……ってお昼じゃなくてお茶っぽい混雑振りでした。
いつ来ても混んでいるような……。
ピーチ何たらティーが存外に甘くてガムシロップいらなかったなぁこれは。

何となくドーナッツを食べながら紙袋に書いてある英文を読んでいたら、1955年にマサチューセッツ州のボストンで第一号店ができたとか書いてあって驚きました。
ダスキンが作ったんじゃなかったのか。
ちなみに日本は大阪箕面市が最初だそうな。

棟方志功展は予想外に小さかったけどすごかったです!
しかし個人家のトイレに画家の直筆画とか怖い( ;´Д`)
襖絵とかだと大体引き手部分から紙が破れていくのですが、かなり丁寧に扱われていたらしく、割と綺麗だったのは良かったのですが。

襖絵は一枚の絵として見るには綺麗でしたが、家の装飾の一部として見ると目に痛いというか落ち着かない気がします……。

そんなところかな?
図録見ながら追記したい所存です。うう。早くも記憶が飛んでいる。

シャガール展の時にポスターで見たのに場所が分からなくなった横山大観展というのがあったのですが。
どうやら伊勢丹で開催されていたもののようです。
不細工な童子がやけに印象に残っていたのです。
行った方は行った方で綺麗だったけどこっちも行きたかった……と思いつつ、売っていた図録だけ買ってしまいました。
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プロフィール
書いている人:七海 和美
紹介:
更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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