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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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大阪市がようやく建設に向けて動き始めた近代美術館について、一ヶ月間だけ意見を募集していたようで、それに対する回答が市立美術館に置いてありました。
以下、ほぼ立地に関してのgdgd。
大阪市立近代美術館は用地取得が終わっていなきゃまじで天王寺に作った方が良かったんじゃないの……。
天王寺公園内に美術館があるのですが、公園って敷地が広い割に結構何もないのですよ。
市立美術館の隣に建てて相互割引作ったら良いと思います。
というか市立美術館がいくつかあるのに相互割引とかないんですよね。
国際美術館は国立だっけか……。

つか中之島って便利悪いから嫌なんですよね。
(※年に十回近く美術館に行く人の意見)(今度国立国際の特別展に行きますが)
国立国際美術館が完全地下施設だから、当時から予定があったのならその上に建てれば良かったのにと思いますが、もう場所がないですね……。
駅から近いとの事ですが、所詮地下鉄で中之島だから不便な事に変わりはないので、梅田とかからのアクセスが悪いままなら結局入場者数なんて伸びない予感。
用地は取得してしまったらしいので、せめて日本銀行大阪支店や府議会といった中之島の周辺と調和する建物をと望むばかりです。

ところで老朽化が進んで来たと言われる市立美術館はどうするんでしょう。
近代美術館と市立美術館が同時期に計画されたとか冗談ですよね。
混むところは平日休日問わず混むのに、人いなさすぎてやばいと思いました……。
十二時を過ぎる頃には かなり人も増えていたので和美が早すぎただけかなとも思いますが。

あと佐伯祐三が収蔵品の核になっているので、常設展示室が欲しいです。
同じ作品をずっと展示し続けろというのも作品保護の観点から問題があると思うので時々入れ替えで。

つか中ノ島なんだから喫茶店なんか外にまかせて、資料室とか作品展示場所とか物販とか、美術館にしかない施設に場所を割いてほしいです。
コラボメニューなんか高いだけで食べないし。
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デュフィ展が水曜日(9/24)で、一緒に行こうと思っていたこども展もそろそろ開催終了が迫ってきたので金曜日(9/26)に行きました。
ポスターがルソー(だったかな?)で微妙だったのですが……昔の絵やっぱ綺麗ですね。

テーマがテーマなせいか、音声ガイドが一般用と子供用の二種類用意してありました。
竹内まりやだしお金ないので借りていませんが。
(女優も自称声優も気持ち悪い)

感想。
昔(バロックとか?ロココ?(よく分かっていない)は子供は「未成熟な大人」とみなされていたので、大人と同じデザインでサイズを修正して着せていたという話を読んだことがあるのですが。
そういう大人っぽいポーズをしている時代の絵が好きです。
画力こそ至上。

モネ達も子供の絵を描いているのですが、一所に留まらずよく動く子供を素早い筆致で描いているので、あんまりモネっぽくない絵になっていました……。

名前は忘れましたが、親子で三代に渡って画家になった人がいて驚きました。
いや親子ならたまにいますが……。
(親子同名でピーテル・ブリューゲルってのがいます)
日本で三代続いて画家というと上村松園(母。息子、孫とも日本画家。孫は存命)を思い出します。

誰だったか忘れましたが、引き取った甥をずっとモデルにしていたという話があって、画家にとっては使えるモデルを手に入れるためなら養育費なんて大した事じゃないんだろうなぁと思いましたw

ピカソもありましたが……解説にもあった通り、「抽象画においてはモデルに似ているかどうかは大した意味を持たない」で正直誰こいつ、でした。
ピカソの愛人も絵を描いていたようですが、更に微妙な絵……。
ごく最近の画家ですごく綺麗な、寝ている男の子の絵があったのですが。
会期終了間近なのでさすがに絵葉書が売り切れていました。泣ける。

あとデュフィ展と合同でスタンプラリーを開催していたのですが、デュフィのスタンプを押した紙を紛失したので諦めました……。
どこかに入れたんだけどなぁ。

以上……ではなかったです。
常設展忘れてた!
焼き物の文様と形?とかそんな題名でした。
商・周辺りには今もときめきますが、なんか青っぽい無地の陶器とか謎の花が綺麗でした。

と、大阪市立近代美術館(仮)の意見募集に対するコメントが公開されていました。
大阪市立近代美術館(仮)
あべのハルカス美術館でラウル・デュフィ展を開催していまして。
そろそろ開催期間が終わるので水曜日(9/24)の学校帰りに行きました。
直通エレベーターを使って行く程高層階にあるのですが、近鉄百貨店内なので開館時間が長くて良いですね。
そうそう、入り口直前にコインロッカーがある事を初めて知りました。小さいですが便利。

学生証を忘れたので、泣きながら近くのチケットショップで大人用を買いました。
(美術館受付より五十円だけ安いのです)
うう、学生証唯一の使い道なのに。(酷い)

絵柄は似ていないのに雰囲気がシャガールっぽいと思っていたら、年表の最後にでデュフィの葬儀にシャガールが臨席したとあったので、やっぱり付き合いがあったらしいです。
アンリ・トゥールーズ・ロートレック(ポスターの人)にもちょっと似ている気がする。

基本的に大した挫折もなく幸せな人生を送ったんだろうなと思います。
初期は割と絵柄の変遷も激しかったのですが、純粋な「影響」であって自分の生活というか作品の売れ行きとか時代に合わなくなったとかじゃなかったし。
一作だけ受け取り拒否の話もありましたが、その一作だけだったので珍しい気がします……。
佐伯祐三に似ているのかなとも思いましたが、さすがに違うか。
ふんわりとしたパステル調の絵で、穏やかな感じでした。

故宮博物院展って次は九州なのですね……。
関西来ないのかなぁ(´・ω・`)
焼き物の白菜が話題になっていて綺麗だなぁと思っていたのですが、東京でも展示期間がかなり短かったようで。
白菜が来ないなら関西に来ても行かない可能性が高いです。

次は新印象派展!
パラミタミュージアムみたいに期限内ならいつでも使える回数券とか欲しいです……。
絵師100人展in大阪難波、通し番号は04か。
Twitterの告知アカウントに書かれたURLがTV大阪になっていてもやっとした。
(ギリギリ映らない奈良県民……)
少なくとも03までは見に行っているので良いのは知ってる!
明日ガンダム展の帰りに行きます><
ちなみに絵師100人展、01と02は東京と京都で二回行っているはず……←

なんでパンフレットが違うのかと心の底から疑問に思いながら東京版と京都版買った思い出が蘇ります。

ボークスの会場は良かったのですが、アニメイト会場の隣のカードショップが流しているのか、下手くそなBGMのせいで雰囲気が台無しでした。
再入場できるらしいし、ボークス会場で耳直しました。
あ、BGM以外はアニメイト会場もボークス会場も良かったです。

好きな絵師さんもいたし、それ以外の名前知らなかった絵師さんも綺麗だったし。
CARNELIANさんが全然違う絵柄で描いていて意外だった。


七月から天保山で開催していた「ガンダム展」に、会期終了直前の8/28になってからようやく行きました。

中身はほぼ初代のみ。
意外と珍しいと思うのは気のせいでしょうか。
宇宙世紀限定とかは一度やってほしいですね。

最初はホワイトベース内メインブリッヂにいる設定でアムロが乗ったガンダムが回収できないまま大気圏に突入する、というアニメ内にあった場面を追体験。
この場面、ガンダムの大気圏突入方法がテレビ版(シートをかぶる)と映画版(冷却ファンで機体を冷やす)で若干違うのですが、どちらの方法を採用していたのでしょうか。
……画面に映るガンダムもザクも完全CGでちょっと残念でした。

実際の人物設定やガンダムの設定など色々ありました。
元は全員日本人で戦う相手は異星人という設定だったので、人物設定も漢字で書かれていたのですが。
ミライさんの表記が「美麗」だった事に驚きました。
初期設定の中で本編に登場しなかった人が一人だけいて、モブで良いから出してあげてよ……と思いました。

ロボットのデザインを担当された大河原 邦男さんは以前「超大河原邦男展」に行った時に見たのでスルーで。
安彦 良和さんは……なぜ専業漫画家になってしまったのでしょうか。……。
漫画家としては絵柄が古いままで変わらなさすぎだと思うので、アニメでやっていてほしかったです。

ララァとアムロが邂逅する場面は、CGを使ったのか思っていたよりも意外とキラッキラしていて驚きました。
ララァはどうやったらあんな髪型になるのでしょうか。

フラウ・ボウだかミライさんだったかとカツ、レツ、キッカがお風呂に入る場面があって、ちゃんと乳首が見えていてびっくりしました。
(色は肌と同じ色でしたが)
今じゃ規制で無理かなぁ……。

最後はガンダム三十五周年を記念した書き下ろし曲に合わせて全作品詰め合わせ映像でした。
意外と年代による作画の違いってあまり目立たないものですね。
さすがにピックアップ場面では「1stだな、古いな」とか「くっそ種かよ、しかもラクスかよ」とか思ってしまったのですが。
和美はシリーズの中で唯一種&種死が嫌いです。
種の後半でキラとカガリが双子という後付け設定が出て来た所から、種死は途中で主人公が屑ヘタレ浮気魔に変わったところが嫌いです。
種死と同時期に上映していたZはアムロもシャア(名前違いますが)も出て来たのにカミーユがちゃんと最後まで主人公をやっていて、やっぱり続編はこうあるべきだよなと思いました。
あとOVAシリーズ(映画もありましたが)の第08MS小隊や異色作の機動武闘伝Gガンダムもちゃんとあって幸せでした。

記念撮影コーナーに、ブライトさんいないわザビ家いないわ知らん人二人いるわトドメにミハルってどんなチョイス。
せめてミネバ様かキシリアとかだな。


近鉄百貨店本店あべのハルカス内にあるイベントスペース:近鉄アート館で開催していた「G博 ゴジラ大阪に現る」を見てきました。
添付写真は左からポスター写真、模型前面からと背面から、純金製ゴジラです。
ポスター写真の右下に純金製ゴジラの展示告知が見えていますね。(白い看板に赤い文字)

ちなみにポスター写真の横に見える赤いものはゴジラの牙です。
単体で写真を撮ろうと思っていたのに忘れてしまいました……。

会場入ってすぐは特撮とゴジラの歴史。
旧米ジラは酷評されていますし実際興行人数的には充分な数字だったみたいなので、結末変えれば良かった話か……。
新・米ゴジのおかげで急増した日本版ゴジラの話を見るたび思うのですが。
旧米ジラのリメイク版とかないんかなぁ。
脚本というか結末が日本の「FINAL WARS」でネタにされるぐらい酷かったのですが、監督?の「完成されたゴジラの造形を中途半端に変更するのはゴジラに対する冒涜だ」(意訳)って考え方は好きだったのですよ。
※一応解説を入れておくと。
旧米ジラはなんと米軍のミサイルごときで死んでしまいます……。
子供は何匹か残ったようですが。
日本版ゴジラ最終作である「FINAL WARS」は、シリーズに出て来た歴代の怪獣達をゴジラが倒しまくるという話(らしい)です。(ゴメンナサイ、見に行けなかった……。後述)
その中に出て来た「ジラ」が旧米ジラとそっくりな姿で、ゴジラに瞬殺された後、登場人物に「マグロばっかり食ってるから弱いんだろ」と言われたそうです。
なお「ジラ」の名前はゴジラの英語綴り「GODZILLA」から「GOD」(神)を抜いた(ZILLA)というのが有力な説です。

そんな映画より、ちょっと動員人数減ったからって馬鹿みたいなテコ入れ策という名の迷走していた頃の方が動員人数は余程酷かったはずですね。
VSシリーズがデストロイアで終わり、モスラ三部作と旧米ジラを挟んでミレニアム以降に興行成績が落ちたそうで。
なぜか子供向けアニメ「とっとこハム太郎」と同時上映という暴挙に出たのです……。
当時高校生だった和美ですらミレニアム以降のゴジラって怖かったのに、ハム太郎を見に来る年齢層って泣きますよそりゃ。
(あんまりにも泣き声が煩くて注意した事があります)
(平成単体映画のどれかの監督が「ゴジラを『怖い怪獣』に戻したかった」と言っていたので、「怖かった」という感想は間違ってない)
和美みたいに、もう片方もついでに見たいなって思う人あんまりいなかったでしょうし。
東宝側は動員人数の減少に歯止めを掛けたかったようですが、正直加速しただろ。
そんな悲惨な組み合わせでもちろん動員人数が回復する訳もなく、「FINAL WARS」(さすがに単体上映です)で日本のゴジラシリーズは打ち切りを迎えたのでした……。

次が新・米ゴジのイベントでの出演者インタビュー。
なんですが……ゴジラフリークという監督のインタビューがなかったので不満です。
あ、渡辺健が「震災以降ハリウッドへの出演は控えていたんだけど、そろそろハリウッド作品に出ようかなと思っていたところに依頼が来た」と言っていたのが正直意味分かんなかったです。
出演を控える理由も復帰しようと思った理由も言っていないし、大体被災者でもないくせに被災者の振りするなと思いました。(震度6以上の場所にいたなら分かりますが)

実際に使われた衣装と役名。
家族ものっぽいので、ハリウッドにありがちな無駄な恋愛要素がないようでちょっと安心です。
(主人公は既婚で奥様がゴジラ事件に巻き込まれて死ぬようなので)
……まさかベッドシーンとかないですよね?^^^^^^^^^^^
ハリウッド映画ありがちな、一作ヒットしたから三部作化だけはやってほしいですけども。
人間の主人公は変えてくれるとありがたいです。
追記。少なくとも続編?第二作?の話は既にあるようです。

次がゴジラの頭部。
解説で平成VSシリーズの後期は白目がないとか書いてあったんですが、白目が充血して赤く見えるってだけみたいです……。説明おかしい。
そいや着ぐるみの展示がなかった事に今気づいてショックです。
少なくとも数体は現存しているようなのですが。(一体だけ特撮博物館で見ましたけど)

立体模型。
ここだけ写真撮影がO.K.でした。
すぐ手前にゴジラ頭部、すぐ隣にトリビュートアート()や生頼範義先生の展示で厳しいのかなとは思いますが、もっと照明暗くしてほしかったなー。
雰囲気出ません。
生頼範義先生はちなみに平成VSシリーズのビオランテからデストロイアまでとFINAL WARSで映画のポスターを担当された方です。
初めて名前知りました。
てかFINAL WARSってポスターは実写ではなく絵だったのですね……。

ポスターでは全てゴジラより戦う敵の方が大きく描かれている事に気づいて疑問を感じたのですが。
映画本編は人間の立場からゴジラの行動を見ているのですが、映画題名としては「ゴジラが主人公」で、観客側もゴジラを応援します。基本。
そのゴジラにとって、相手の怪獣は敵になります。
だから敵=ゴジラにとって脅威となる存在をゴジラより強そうに=大きく描くのだなぁと気づきました。
たとえその相手が、ゴジラに勝った事のないキングギドラでも、です。
その方が、ゴジラと戦う怪獣に注目も集まりますしね。
でもデストロイアで一番注目する場面は「ゴジラの死」なのでゴジラが一番大きく描かれています。
だからと言って対戦相手であるデストロイアを蔑ろにも出来ないですし、映画公開時のキャッチコピー「ゴジラ、死す。」からして「ゴジラが負けて死ぬのか……?」というミスリードをさせるためにもデストロイアにも注目してほしい。
だからデストロイアは伏せた格好で前面に配置されているのかなぁ?とか。
(FINAL WARSだけはゴジラが単体で描かれています)

映画館で販売されたデフォルメグッズのパッケージ?絵を描かれていた開田先生の絵もありましたが、途中からゴジラ関係ねえΣ
映画の小説版って今もあるのかなぁ?

公式に関わっていない人によるトリビュートアート()は興味ないのでスルーで。

最後がゴジラ全作品の予告編を纏めたCMでした。
ただの予告CMだし別に見なくても良いかなーと思っていたのですが、一周見て良かったです。
カットだけは割と有名な「シェー」も見られましたしw
尻尾を抱えて飛ぶ場面もあったら良かったのに……。

途中漫画調に吹き出しがついている作品があって、ゴジラの自称が「ボク」だった事にちょう驚きました。
やっぱ子役って演技下手だなー。

「ゴジラの息子」でゴジラは息子を無人島で育てるのですが。
ゴジラが横になったまま尻尾を左右に振って、息子がそれを跳んで避けて遊んでいる場面が、怠け者の子育てみたいで妙に人間臭くて可愛かったです。

そうそう、映画はカラーになっても途中までは白い炎を吐いていたんですね。
結構古い、ボカロのおっさん向け同人誌シリーズ(ヤングマンだったかな汗)に載っていた話。
冬にミクが白い息を吹き出して「昭和ゴジラ」、Pが息で白い輪っかを作って「ミニラ」、(途中経過忘れましたが)怒ったはちゅねが青い炎で「平成ゴジラー!!」「「え!?」」
というのを思い出して笑ってしまいましたw
この話を読んだ直後、親に聞いたら「モノクロだったからだろ」と言われて納得していたのですが、カラー作品でも白い炎でした。
CG導入したんですかね。
そうそう、基本は平成VSシリーズが好きなのですが、VSメカゴジラだけは平成ゴジラ単発作品版の方が好きです。
モスラは三部作が好きなんですが、小美人:コスモスの二人に個性を持たせたという意味で特殊な作品だったのかなぁ。
小美人が歌う「モスラの歌」はYAMAHA組V3ボカロの杏音・鳥音のデモソングでしたね、なぜか。

最後はバンダイナムコゲームスがPS3でゴジラのゲーム出すって予告で終わりだったのですが、どんな話になるんだろう。

展示会場を出て物販コーナーのところで梅メーカーがサンプルを配っていて、何となく受け取ったのですが。
帰って確認したら本当にご飯用の梅が一粒入っていて驚きました。
他のグッズに混ざって、イベントの紙を巻いただけの梅も販売していました。
ちなみに、ポスター横で展示告知されていた一億五千万円の純金製ゴジラもその物販コーナーで売っていました。
誰か買ってとか一瞬思ったのですが、こんな色似ていないゴジラ嫌だw

物販コーナーの方に聞いて知ったのですが。
(レジの方もちゃんとゴジラが好きなのか詳しくてびっくり)
生頼先生(映画ポスターを担当された方)「おうらい」って読むのかΣ(゚д゚lll)
「最近は開田先生の方が多いですよー」と言われましたがだってちゃんと見に行っていた平成シリーズが生頼先生だったんだもんっ!
……その後ミレニアムからポスターが実写になってちょうショックでした……。
FINAL WARSは受験で見に行けなかったしな(ノД`)・゜・。
大阪の最終上映日の最終回にギリギリ間に合う予定だったのですが、翌日が第一志望の大学の受験申込締め切りか何かで親に反対されて見に行くのを諦めたのでした……。
下敷きだけは親が見に行った時に買ってくれたのでまだ持っているはずですが。

夕刊フジの号外ゴジラと、紙を巻いただけのカステラ、会場限定のクリアファイル(生頼先生絵)を買いました。
開田先生のグッズは多かったのですが、生頼先生のはポスターとかTシャツとか微妙に高いものばかりでした……。
絵葉書セットとか出してほしかった。
いや開田先生が嫌いな訳ではないんですが。
号外ゴジラはまだ見ていませんが、なぜか浦沢直樹が絵を描いていて微妙でした。
浦澤直樹が嫌いという訳ではないんですが、和美は「公式に出てくる」(版権元から金をもらう)同人絵が嫌いです。例:栗
公式じゃない場所で出る同人絵は大好きですが。
(しかしアイマスの杏仁豆腐先生や錦織監督(だっけ?)の絵は大好きです)

以上かなーと考えて思い出した。
シュタイフ社が作ったゴジラのぬいぐるみ(あんまり似ていない)の予約を受け付けていました。
……耳にタグがついている事で有名なテディベアの会社じゃなかったっけ……。(曖昧)

とりあえずギリギリでも見に行けた!とホッとしていたら、8/29から同じ天王寺の同じあべのハルカス内(場所は違う)で開催される「大ゴジラ特撮展」のチラシがありました……。
……どさくさに紛れてでも良いから平成モスラ三部作も混ぜてくれませんかね。
「ガメラは制作会社違うから諦めるにしても」と書こうと思ったのですが、平成ゴジラのどれかの冒頭に、ガメラの死体が水揚げされるっていう特撮怪獣ファン大歓喜な場面ありましたよね……。

同じ天王寺で開催されているゴジラのスタンプラリーが今月いっぱいで終わってしまうので、ガンダム展と併せて早く行きたいです。うう、忘れてた。

一枚目は北斗の拳のケンシロウ、二枚目が特別展ポスター、三枚目が多分エヴァンゲリオン、四枚目が鋼の錬金術師からエドとアル、五枚目がガメラです。

京都伊勢丹のえき美術館で開催していた「海洋堂フィギュアワールド」展に行きました。
中は撮影禁止なので、添付写真は全て外にあったものです。
ケンシロウはポスターと一緒に入り口ですが、特別展の告知のために京都駅ビル内で場外展も開催していて、そちらで撮影したものです。
もう一ヶ所他に場外展もあったようなのですが……うっかり忘れていました。地下街かなぁ。

フリーのブラウザゲーム:クッキークリッカーのクッキーババァことグランマが出ているかなぁとそれだけを目当てに行ったのですがいなかった号泣。
毎年開催しているらしいので、出ているとしたら去年だったんですかね……。
正直なんで一般販売なかったんですか!?と心の底から思っています。(現役プレイヤー)
(ワンフェス?版権取れるとか思ってないですよアレ)

海洋堂の歴史を辿りつつ、現在の有名原型師四人?をピックアップして作品紹介でした。
ゴジラ欲しい。
展示内容は市販品が多かったので、市販されていない物ももっと展示して欲しかったなー。
アーケロンにやたらときめきました。

素人によるガレージキットの製作工程が割とためになりました。
うん、自分には無理だ絶対買わない。
目とか自分で描かなきゃいけないとか思いもよりませんでした……。

似ているのかどうか知りませんが、リリカルなのはの大人版は目が大きすぎる気がするのがなんだかなぁ。

物販は三千円以上買ったら限定グッズプレゼント、との事だったのですが、特別展パンフレットはないので、諦めて限定クリアファイルだけ買いました。
親鸞聖人が売っていたら買ったのですが、法然上人しかいなかったので却下。
(どーでも良いですが和美は浄土真宗 本願寺派門徒です一応)
(京都に行けたのも親が西本願寺に用事があったからなのです)

ポルディ美術館展に行ってきました。

近鉄百貨店本店:あべのハルカス館内の美術館は開館したばかりで、行ったのはこれが初めてです。
最初近鉄アート館と間違えてものすごく遠回りする羽目になりました……。
ハルカスの中からではなく、外の専用エレベーターから行くようです。

開館記念展の東大寺がびっくりするぐらい長く開催していたのですが。
ポルディ美術館展も結構長くて、ぼんやりしている間に終了が迫って来たので慌てて行きました。
当初は天王寺にある市立美術館と一緒で良いかなと思っていたのですが。
そちらの特別展はまだ開催期間が長いので次回にでも。

ミラノ……らしいですが、ミラノってよく分からない。
最初は甲冑や鎧だったのですが、漫画に出てきそうな鎧があってびっくりしました。
立体作品って基本的にすごく苦手なんですけどね和美は。
あと、名古屋で複製を見た幻のスフォルツォ騎馬像が、当初の構想では群像だった事を知りました。
参考リンク幻のスフォルツォ騎馬像
群像の一部として高さ10cm程の彫像が出品されていたのです。
誰か群像の完成イメージを立体でですねry

キリスト教関係は「よくある構図」というのがあるのに驚きました。
磔にされたキリストを降ろす「キリストの降架」
生まれたばかりのキリストと聖母マリアに三人の聖人が会いに来る「三賢人」はよく見るのですが、聖母マリアが床に膝で座っているのが「謙譲の聖母」というのは意味不明でした……。

あとキリスト教だと持ち物で聖人本人を特定するのですが、無理。覚えられない。
聖書って読んだ方が良いんだろうな;
そんな辺りですかねー。

次の特別展はラウル・デュフィなのでまた行きます予定。

UTAUパラダイスボーカロイドパラダイス番外編の後は、予定通り 名古屋ボストン美術館の 『 ミレー展 』 に行きました。
時間があったら日本画展を開催中の名古屋市立美術館にも行きたかったのですが……さすがに無理です。

ミレー展は……同じバルビゾン派のコローがやっぱり綺麗でした。
ミレー自体はあんまり好みじゃないかなぁ……。
ミレーの代表作は ≪ 落穂拾い ≫ だと思っていたのですが、ボストン美術館は所蔵していないようでした。
≪ 種を蒔く人 ≫ も恰好良いのですが、種を蒔いているようには見えないという。
そうそう、ナルシス・ヴィルジル・ド・ラ・ペーニャって人の暗い森の中の絵が綺麗でした。
図録を見返しながらこの文章を書いているのですが、ミレーは屋外の絵より室内の絵の方が好みです。

……バルビゾン村での屋外制作を共通点とするバルビゾン派を、根本から否定するような発言ですが。

……「絵」ではなく立体ですが気にしないでください。
ボパラUTAパラの一般待機列のすぐ横にあって注目を集めていた像です。
解説文を読んだ所彫像じゃないらしいのですが、鋳造で良いんでしょうか。

題名は「幻のスフォルツァ騎馬像」
複製だと思っていたら推定復元模型らしいです。

元はレオナルド・ダ・ヴィンチがスフォルツァ将軍から依頼された作品。
で、粘度で馬だけ模型を作った(7.2mあったそう)けど戦争が起きてブロンズの鋳造を断念。
しかも作った馬の模型も壊されたそうです……。
デッサンとかが残っていたのでそこからの推定復元との事でした。

真っ白なので何で作ったのかと思っていたら、ブロンズだと脚が重さに耐え切れないとの理由で強化プラスチックを使っているのだとか。

説明には「騎馬像」としか書かれていないのですが、依頼は騎馬「群像」だったようです。
と、後日あべのハルカスの「ポルディ・ペッツォーリ美術館展」に行った時に知りました。
騎馬像ではない彫像が展示されていたのです。

ずっと「スケルツォ」だと思っていたら、正しくは「スフォルツァ」でした。
何となく間違ってる……ww
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プロフィール
書いている人:七海 和美
紹介:
更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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