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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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六月一日土曜日、天王寺にある大阪市立美術館で開催中の「ボストン美術館展」に行きました。
当初は会社の人と一緒に行く予定だったのですが、その人の都合が悪くなってしまったため一人です……。
お昼前に行ったのですが、ものすごい人でした∑(゚Д゚)
え、みんな仏画とか興味あんの??と割と酷い事を思ってしまったのですが、そういえば弥勒菩薩とか人気あったんでしたっけ。
どれを見たのか見ていないのかもう綺麗さっぱり忘れてしまったので、ほぼ普通に見ていました。
絵巻は記憶にあったので、割と気に入った一本だけしか見ていませんが。
混雑するのですよね(´・ω・`)

あ、雲龍図は見返すの忘れましたw←展覧会の目玉

グッズも何を買ったのか忘れたので、展覧会の出品作の置物が当たるガチャポンしかしていません。
欲しい作品が当たらないのはいつもの話です( ;´Д`)

美術館は以上。
駅上と駅隣と周辺をうろうろしました。
梅田に売っているのと似たような服でも天王寺のほうがかなり安い謎……。
今度こそスカートを買いました。
白より他の色の方が良かったような?
まぁいいや。
途中で体力切れから来る頭痛に襲われたので、アニメイトはアイドルマスターの漫画を探しただけ、キューズモールはお茶しただけです( ;´Д`)
あ、キューズモールでは誰か分からない人がライブを開催していました。
誰だったんだろう。

後から気づいたのですが、近鉄百貨店が改装前最後のセールでした……。
16日に無駄に高いビル:あべのハルカスのタワー館が先行オープンだったのです。
何も買わなかった可能性が高いですが、ちょっとだけでも行けば良かった(>_<)
別館は行ったのになぁ。
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美術館巡り一日目の三軒目は神戸です。
神戸で割と有名なのは三宮だと思いますが、そことは違います。
ぶっちゃけ三宮に比べると何もないですw

高速神戸駅から出て……迷いました〝○| ̄|_
全く逆方向に歩いてしまいました。
姫路市立美術館の次は芦屋市立美術博物館?です。

電車でとりあえずJR芦屋駅まで行ったのですが、JR駅からは歩けるような距離ではなかったらしく。
阪急の時刻表を眺めながら、三十分近くバスを待つ羽目になりました……。
最終入場にギリギリ間に合ったから良かったのですが、バスの時刻表とか経路ってさっぱり訳分かりません><
途中までは行き先一緒なのにー!
隣は誰かの文学記念館でした。
誰だったかな。

露草の青の変色振りが酷かったです……。
真っ白だよおい。
輸入されてからしばらくは使われていなかったのに、輸入量が増えてから突然使われるようになったとか、もう少しその辺詳しく触れてほしかったなぁ。
青が変色して朱色になっていた絵の、本来の赤紫とか見てみたかったです。
中盤頃から時間がなくてざっくりとしか見られなかったのですが、最後にあったキュビスムみたいな山の浮世絵が綺麗でした……!
あと版木と刷りの工程が順番に展示されているのも珍しかったです。
線画青なのか。

何とか絵葉書と図録を買って、次は神戸です←
ちなみに隣の文学記念館では文豪と猫の特別展があったらしいです……。
室生犀星の猫(ジィノって名前だったはず)が見たいです。
火鉢に手を当てるような格好をしている猫の写真が残っているそうで。
和美のパソコンにも新聞からの接写が残っています。
今月十二日までなので、もう無理ですね……。

阪神電車の芦屋駅まで歩いて、高速神戸駅に行きました。
四日土曜日と五日日曜日に合計五ヶ所の美術館に行きました。
という事で、まずは四日の美術館一ヶ所目から。

「エミール・クラウスとベルギーの印象派展」を見に、姫路市立美術館です。
ぐだぐだしていたら、十時最後の電車に乗る羽目になりました……。
もっと早く家を出たかったです。
しかもICOCAを入れた定期入れを忘れたので余計な出費ががが。
(地元駅から乗り換え駅までは定期券が使える)
財布の中に入れていたSuicaで一日過ごしました。
姫路市立は姫路城と同じ敷地内にあるのですが、姫路城は前回行った時から変わらず修復工事です(´・ω・`)
美術館の中は喫茶店があるのですが、飲み物とミニワッフルしかありませんでした。
という事でお城入口まで戻って適当に空いていそうな喫茶店へ。
……こちらも飲み物と甘味しかありませんでした\(^o^)/

数年振りの抹茶です。
さすがに足りなかったので、この後おでんを食べましたが。
お昼は駅周辺で済ませるのが正しいようです……。
改めて美術館へ。
……あんまり好みじゃなかっ……。
綺麗な印象派なのですが、光と影の明暗差があんまり目立たない気がします。
穏やかな日差しで、影までも明るい感じ。
でも最初の凍った湖でソリ遊びをする子供達の絵は綺麗でした。
何だろうと思ったら、金山平三に似たような絵があるのですよ。
そういえばあの人「日本の印象派」ってキャッチコピーがついていたのでした。
あ。
懐かしのアンリ・ル・シダネルの絵もありました☆
去年のG.W.に東京の美術館巡りで知った人です。
印象派っぽいけど印象派じゃないもん><という解説だったのですが、やっぱり印象派だよなぁw
印象派かどうかは微妙ですが、ピサロは明暗差がくっきりしていて好きです。
ピサロは印象派展に初回から最終回まで出ていた唯一の画家なのですが、印象派って名前がつけられたのはモネの絵がきっかけなので、印象派ってモネが基準になるべきだと思ってみたり。
印象派からその後装飾派?とか色々分派していくようです。

以上……かな?
次の特別展が「ミッフィーと巡る美術」とか何とかそんな名前がついていたので、また来ようと思います。
特別展入口のポスターに、芦屋市立美術博物館の「青展」とかいう面白そうな特別展を見つけたので、急遽行ってみる事にしました。
開催が五月六日までじゃなきゃ次回に回したのになぁあ(つД`)
兵庫県立美術館で開催されていた大河原邦男展の常設展の話です。
とか言いつつ、既に記憶が薄いですが……。
いのちの何とか展、芸術作品の中の植物って感じの内容でした。
最初の、植物が扇風機になっていくのはちょっとすごかったです。
すごかったというと語弊がありますが……。
一応一部の作品を解説した紙がありまして。
抽象画スレスレの、原型が残っているんだけど何を描いているのか分からない絵の解説がすごかったです。
薄紫の点々が木に絡みついた藤とかどうやったら考えつくんだ……。
その解説を書いたのは絵に描いてある植物を同定する植物学者の人らしいのですが。
すげえ、意味分かんない。
どうやって同定しているのかと聞かれた時、緑の色に注目するといい、とアドバイスしたらしいですが……いや分からないだろ。
相当な量の植物が頭の中に入っていて、且つ「この濃さの緑はあの植物っぽい」という推理力みたいなのがいる感じ。
新宿かなんかを描いた絵で、この木の白さはあれっぽい。この時代の新宿はまだ武蔵野の雰囲気がまだ残っていたからどうのこうの、とかほんと理解できませんでした。
前にやっていた常設展の中の「時代背景を考える」ってこういう事か、と実感はしましたが。

日曜日に行きました。
兵庫県立美術館の単独開催、超大河原邦男展です。
去年辺りに知ってから気になっていたのですが、早々にグッズが完売寸前……というツイートが流れてきたので、慌てて行きましたw
該当グッズ(手ぬぐい)は無事でしたが、絵葉書三種類、クリアファイル二種類が完売でした……。

音声解説の声がギレン・ザビの声らしいのですが……「開運!お宝鑑定団」の声にしか聞こえませんでした。
アノ番組好キジャナイノニ。

メカデザインの第一人者!みたいな紹介のされ方をしていたのですが、最初にメカデザイナーになったのは上司の方じゃないんだろーか……。
現在も第一線で活躍するすごい人であるのは確かなのですが。

変形システムがあるロボットの変形図説を見ていてもさっぱり理解できなかったのですが、アニメ映像はちゃんと絵の通りに変形していました。
すごいなー。

ガンダムの初期デザインは現在のと違い過ぎて笑いましたwwww
余談ですが、音声解説聞くより他の人の話聞いてる方が楽しかったですw
そしてモノアイは監督からの指示だったのか。

しかしガンダムで関わったのが1st、G、F91で種って……ないわー。
しかも福田(監督)口出しし過ぎだし。

アーマードコアかな?を見ていたら、関節部分って必要なのかなぁと思い始めてしまいました……。
曲げるという構造を取り入れる事で、そこが傍目から見ても明らかな弱点になると思うのですが。
機体をコロコロ乗り換えるか、一切乗り換えないか、のどちらかが良いなぁ。
中途半端に二種類あると商売気丸出しなの分かるし。(00を思い返しつつ)
題名は忘れたのですが、機体を一切乗り換えないアニメがあったらしく、ちょっと気になりました。
中高生向けの作品らしく、酷い終わり方をしたみたいですが……。
ゾイドとかZナイトとかZナイトとかデザインやってみてほしいなぁ。
(大事な事なので二回書きました)(知らない人はggrks)

グッズ売り場では会場限定ガンダムを買ったのですが。
肩に「超」、シールドに「大河原邦男展」って書いてあった事に気づいて引きました。
いや買いましたけど←
絵葉書三種類、クリアファイル二種類が完売だったのは前述の通り。
ザクUSBはちょっと迷ったのですが、そもそもザクに見えなかったのでやめました。

うっかりボール二個セットを買いそうになったのですが、ボール買うならカトキハジメ版にするわ……。
(この人も割と有名なメカデザイナー(多分)
あう、Wも欲しいなぁ←

常設展とかは記事分けます。

【目次】

  1. 色々書かないうちに
  2. 本題:紹介
  3. 記憶はさざ波のように
  4. 予定は未定

1. 色々書かないうちに

先日行った美術館二軒も、その後のVOCALOIDオンリーも記事を書いていませんが、とりあえずメモがてら。

2. 本題:紹介

先週の 『 リヒテンシュタイン美術館展 』 で買った「ポスカホリック」というものです。

絵葉書を入れるクリアポケットのページと、行った美術館などの情報が書けるノートのページが交互についています。
ノートページには、特別展や絵の題名、画家の名前、美術館などの場所、日付の記入欄があります。
この欄を埋めつつ、クリアポケットに絵葉書などを入れて、見開き一ページで見に行った絵を記録に残そう、というノートです。

3. 記憶はさざ波のように

今までは、行った美術館の入場券は、その時に買った図録の袋の中に入れていたのですが……。
最近数が多すぎるので、これで整理を試みます。

部屋を片付けていた時、覚えがない図録が出て来たのです……。
何かのついでだったような記憶がうっすら蘇っては来たのですけれども。

4. 予定は未定

ちなみに、電車内でざっくり下書きしようと思ってポスカホリックを持ってきたのですが。
シャーペンを忘れて、手元にはカラーペンしかないというね!
……帰ったらミュシャ展のチケットを探しつつ、今日の入場券を入れて書こうと思います……。
ついったから無断転載の絵描き(塗りのみ)メモです。

黒く塗りつぶした発光レイヤーにクリッピングしたレイヤーに色をグリグリ塗るとその色が発光してるっぽいので、ミクさんのヘッドセットの赤とか膝とかにある謎のライトとかに使ったりするよ。

SAIでもフォトショでも、レイヤーパレットのサムネをCtrl押しながらクリックするとそのレイヤーの内容の選択範囲が作れるが(コミスタはAlt)、SAIはフォルダでもできるのにフォトショじゃできないのが解せない。
京都伊勢丹の中にある美術館でミュシャ展が開催しているので行って来ました!
コインロッカーに荷物を預けようとしたら、見知らぬ老年の男性に「これあげる」と招待券(入場チケット)を頂いてしまいました……!
ありがとうございますお爺様><

ミュシャは割と最初期から神話とかファンタジーっぽいモチーフが好きだったみたいですね。
そして多分十代から既に有名だった模様……。
途中から突然デザイン方面に絵柄が変わったように感じたので、その辺コレクションの充実を図って頂きたいところ。
途中で援助を打ち切られて絵の勉強を断念している(学校中退?)辺り驚きました……。
その時点で既に画家としては活動していたように見えたのですが。
絵は若い女の人しか描いていないですねw
男性は色々描いているのに。
しかし文字のデザインも上手いなぁ……。
カリグラフィーの結構長い文章も手書きだったので、多分自筆でしょうし。

顔は普通に描いて、身体というか服の線はイラストっぽい雰囲気?

グッズ売り場にあった輸入しおりの絵が一番好みでした←

以上かなー?

あ。大河原邦男のメカデザイン展のチラシをゲットしました☆
wktk。

場所は違うのですが、狩野山雪・山楽とリヒテンシュタインの前売り券を買ってしまいました。
いつ行こうかなー。
ってかリヒテンシュタインの方かな?同時開催がゴッホ(九州まで見に行ったやつ)なんですね。
やっぱり見に行くかなぁ?
美術館の予定をそろそろまとめないと危ないですね。
大学時代の友人のブログから、特撮博物館の他県巡回の話を知ったのでwktkです。
ゴジラ……。(なぜかパンフからばっさりカット)

とりあえず覚えているものだけ軽くメモ。
正式版は別記事になります多分。
・日本画幽霊
・ガンダム原画
・インカ帝国展←どうしよう……。
・狩野派二人←三月頃
・小磯良平と金山平三

ガンダム原画と同じ場所で何か面白そうな話があったのですが……何だっけな。
新年度に入ったらまたふらふらしそうです。
記事書けるかどうかは怪しいですが……←


去年の記事からコピペ。
3/30ー5/12 狩野山雪山楽 京都国立
3/23ー5/19 大河原邦男 兵庫県立
3/19ー6/9  リヒテンシュタイン 京都市立
4/2ー6/16 日本画の至宝 天王寺
6/8ー9/1 ルノワール 兵庫県立

一月にやっていた歌川国芳行き損ねた〝○| ̄|_
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プロフィール
書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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