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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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フィリピンにあるセブフィリピンにあるセブ島に、一週間の超短期留学に行きました。
な話の八本目、最終授業です。
ちょう長いので数本に分けます。
(リンク未接続)
1:準備編
2:出発編
3:到着編
4:一日目
5:授業1:0時間目~五時間目
6:授業2:六時間目~十時間目
7:授業以外の時間の過ごし方
8:ホテルと学校の感想

たった一週間(授業は四日間)ですが、最終日の感想です。
金曜日は九時間目から卒業式が開催されるため、全ての授業が普段の五十分から四十五分に短縮されます。
……普段の五十分でも意外に短く感じるのに、四十五分は更に短いです。
普通に学校で受ける授業とは比較にならない濃密さでした。

0時間目:Brain Training。
前回に引き続き、ディズニーアニメ「アナと雪の女王」でエルサとアナが分かれる場面を題材に、アナ役とエルサ役に分かれて台詞を言う授業です。
一番前の席に座っていた男性と女性が迫真の演技で、もう英語の勉強ではなく、演劇の授業を受けている気分でした。笑
ちなみに女性は和美と同じく十一日(金)卒業なので、最後の授業です。
Brain Trainingの授業は一応自由参加となっているので、一緒に授業を受けていた同期入学の友人二人がこの日から諦めていました……。

一時間目:YOGA。
それまでの授業は最後に休憩時間があるのですが、最終日だけは途中に休憩時間がありました。
ブリッジができなくなっていたし、自分の身体の固さに驚いたので、帰ったらとりあえず柔軟体操から頑張ろうと思います。
(英語の感想じゃねえ)
ちなみに英語でヨガの授業ってどうなんだと思われるでしょうが、left、right、up、down、slowlyなどの基本的な単語が聞き取れれば問題ありません。
聞き取れなくても周りを真似してできますが……和美は日本語でも右と左を間違えるので、
英語で左右を聞き取る

日本語に翻訳

自分の両手を見て左右を確認

動く
と時間が掛かるので、聞き取れていても周りを見て動いていました。

ヨガが終わった後の二時間目が空き時間なので、ビルの一階にある喫茶店でコーヒーとチョコブラウニーを食べながら、優雅にSpeakingの宿題をしていました。
Do you think…で始まる質問に、自分の答えをI think…で始まる文章で答えるだけなのでまだ簡単でした。
英英辞書のような状況説明が一番難しかったです(>_<)

三時間目:Promunc Action
uの発音でした。
LINE IDを交換したら、授業の時間割に書かれていた名前が愛称である可能性に気づきました。
ちなみにこの後も何人かの先生とIDを交換しています。
LINEのトーク画面には個別に背景が設定できると聞いた事や、顔と名前と授業名が一致しないという理由もあり、一緒に写真を撮ってもらいました。

四時間目:Speaking
辞書を引きながら単語を並べて文章を作っているので当たり前と言えば当たり前なのですが、和美は前置詞とか接続詞が苦手なんだなぁと感じる授業です……。
日本に帰っても勉強頑張ってねと言われました。
一週間滞在仲間な同期入学&卒業の友人と「今度は一緒に観光に来よう」と約束したので頑張る(>_<)
(電話番号とかも交換する予定だったのですが、LINE IDしか交換していません……)

五時間目:Canvasation
上記の友人が、二日間に分けてタクシーの運転手兄弟と友人にぼったくられた話でした……。
タクシー怖い。
以下そんな話の詳細です。
授業が終わってからタクシーで観光に行って、運転手さんの友人が経営するレストランで食べて、その日は終了。
降りる際、運転手さんから「明日、同じくタクシーの運転手をしている兄がトップス(セブの観光地)に行くから一緒にどう?」と誘われて、翌日にトップスを含む観光地と買い物巡りをしたら、メーター料金以外に待ち時間(五時間分)を払わされたらしいです。
しかも授業で先生と話していたら、一日目のレストランで払った金額が、セブとバンコク辺りを飛行機で往復できる程だったそうで。
一日目でカモ認定されてトップスに誘われた事が判明しました。
タクシーは降りる時に「観光が終わるまで待っているよ」と提案されても断って、帰りは別のタクシーを拾うのが原則だそうです。
(ホテルでルームメイトにその話をしたところ、トップスではタクシーが捕まらないので待ち時間代を支払うのが普通とのことでしたが……)

六時間目:Grammar
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フィリピンにあるセブ島に、一週間の超短期留学に行きました。
な話の八本目、ホテルと学校の感想です。
ちょう長いので数本に分けます。
(リンク未接続)
1:準備編
2:出発編
3:到着編
4:一日目
5:授業1:0時間目~五時間目
6:授業2:六時間目~十時間目
7:授業以外の時間の過ごし方

まずはホテルの感想から。
WiFi完備となっていますが、初日にもらったWiFiパスワードがいきなり使えない事態。
何度かパスワードをリセットする時があるらしく、フロントで再発行が必要です。
日によってもらえるパスワードの有効期限が異なります。
最初のリセットの時は、期限が一日の分しか発行してもらえなかったので、翌朝インターネットが使えないのが不便でした。
そしてそもそもWiFiのアンテナが捕まえ辛く、捕まえても繋がりません。
フリーWiFiの看板は信用するなという事でしょうね。

コンビニがあるものの、前述の記事通り品揃えは微妙。
スーパーではリプトンやポカリスウェットが売っていますが、コンビニは謎のジュースと冷たい水だけです。
国際ホテルですが、特にお土産が売っている訳ではありません。
英語が通じるのが国際ホテルの条件なのでしょうか。

入口が階段なのでキャリーケースだと不便ですが、チェックイン時は部屋まで荷物を運んでもらえました。
対応は時間によるのかも。

学校の感想。
こちらもWiFi完備となっていますが、食堂など休憩時間に学生が多く集まる場所は、電波が悪く繋がりにくいです。

ホテルまで徒歩圏内となっていますが、なるべく歩かない方が良いとの事でした。
昼は暑いし夜は危ないのですが、朝のバスが一時間に一本なので不便です。
……毎回遅れてくるので、時間通りにホテルを出たことはないかも……。
(逆に乗り逃す事はないので便利です。笑)
ちなみに夜も時刻表では一時間に一本となっていますが、適当な間隔で運行しているらしく、待たされたことはありません。
寮生は「今日はバスの運転手が来ないから歩いて」と指示された事があるそうです。

フィリピンの語学留学はマンツーマンの授業が多いのが特徴ですが、先生は全般的に良い人な感じがあります。
全ての授業の教科書を持ち歩く必要があるので、鞄が非常に重いですが……。
肩掛け鞄ダメ、絶対。
ちなみに滞在期間に関わらず、レベルによって渡される教科書が異なり、和美はなぜか比較的薄い方でした。

日本人スタッフが常駐と書いてありましたが、人数が少ないので捕まえるのに苦労します。

ホテル滞在でも寮で洗濯ができる、との事でしたが、説明もないのでやっている人は多分いません。
つかオリエンテーションがいきなり全て英語なので、聞き取りと理解に苦労します。

ご飯は和洋中色々出るよとの事でしたが、初日は全てのご飯が微妙な温度でした。
ワンプレートに汁物なので冷めます……。
そしてお昼と夜は混む。
(和美は0時間目の授業に出るため朝がかなり早く、混雑を避けられているだけだと思います)

オリエンテーションが終わったらショッピングモールで買い物とのことでしたが、時間が短いので、充分に回れた人はいないんじゃないかと……。
いや滞在期間が一週間な人はさすがに少ないようですけれども。
しかもドライヤーは現地で買う人が多いとの説明でしたが、日曜日到着で月曜日の午後に買い物なので、持って行った人が大半だと思います。

フィリピンはトイレットペーパーがない事が多いそうですが、空港にもホテルにもあったのに、学校のトイレにもないのは驚きました。
学校が入居しているビルはIDパスがないと入れないので、置いといてくれても良いと思うのですが……。
あと流れにくいのは辛い。

授業の先生は良かったけど、それ以外の部分が不満だらけでした。
フィリピンにあるセブフィリピンにあるセブ島に、一週間の超短期留学に行きました。
な話の六本目、授業以外の話です。
ちょう長いので数本に分けます。
(リンク未接続)
1:準備編
2:出発編
3:到着編
4:一日目
5:授業1:0時間目~五時間目
6:授業2:六時間目~十時間目

留学先の学校は、留学を決めた時点では他の場所だったのですが、その予定先が改装のため一時閉校になりまして。
留学先変更の補填が寮ではなくホテル泊か授業を増やすかを選べて、ホテル泊にしました。
大きめの二人部屋?にベッドを二つ入れて四人部屋にしているので割と狭いです。
……一週間なのでまだ我慢できますが、二週間以上この部屋は辛いなぁ……。
次があるなら一人部屋にしたいです。

ちなみに寮とホテルで電気代の計算方法が違うらしく、寮だと電気代が高くなるのでクーラーを切って寝るため暑いらしいです。
(両方とも一週間毎の清算)

ホテルは学校までバスで十分ほど掛かり、バスの運行本数も一時間に一本と少ないのほ辛いです。
寮は徒歩圏内だし安全らしいですが。

留学先は、英語留学専門の学校です。
現地の生徒は一切いません。
同期入学は平均年齢が二十歳ぐらいでしたが、春休みなためか、普段より平均年齢が驚くほど若いそうです。
日本以外だと、同期に台湾、タイ、中国だか韓国だかがいます。
台湾の方と連絡先の交換がしてみたいですが……英語喋れねえ←

貸しビルの上階にあり、一階に日本食の居酒屋、セブンイレブン、ドラッグストア、喫茶店が入っています。
セブンイレブン利用率高し。
と思っていたら、喫茶店でコーヒーを一日に三回買うという同期がいました。
す、すげえ。

付近を散策したところ、79ペソ均一店があり、諸事情でハサミを買いました。
切れ味は値段相応です(´・ω・`)

別方面にブティック?があり、うっかりワンピースを買うなど……。
お洒落な外観のお店が入っていたのですが、同期の友人と見に行ったところ、どうやら賃貸紹介らしく、残念でした。

ホテルの一階はコンビニですが、微妙な品揃えです。
同室の方いわく、買ったペットボトルが凍っていたとか。
中途半端にアクセサリーが売っているので、うっかりピアスを買ってしまいましたw
ぶら下がるタイプではないので、セカンドピアスに良いかなと思ったのです。
金属アレルギーはないはず。
ネームタグや国旗つきタグは売っているのに「Fragile」(取扱注意)タグがないなぁと思っていたら、タグが貼られた荷物をわざと乱暴に扱う国(例:フランス)や、タグを廃止した欧州系の航空会社、タグが貼られた荷物の破損補償がない会社もあるそうです……。


ホテルと学校の間に日本食を扱うスーパーがあり、噂に聞くチョコがけのドライマンゴーを二種類買ってみました。
ホテルで食べたら、小分け袋入りの高い方より、家で食べるような袋に入った安い方が美味しかったです……笑
ホテルでWiFiを使って検索したところ、よくお土産にされるのも安い方らしく、ケース買いができるらしいですが、スーパーにはなく。
最終日の十一日(金)に再度買いに行こうか考え中です。
金曜日は卒業式があるので少し早く授業が終わるらしく、ショッピングモールに行く予定なので、その後にスーパーに寄ろうかなぁ……。

中期滞在の同期は、ホテルで飲むために瓶のワインを買っていました。
お土産に欲しいですが、梱包材がないのでキャリーケースに入れたら多分割れる。
十時間目の授業が終わってから行ったので、あまりじっくり見られなかったのが残念です……。
アクセサリーとか服とか見たかった(>_<)
フィリピンにあるセブ島に、一週間の超短期留学に行きました。
な話の六本目、ようやく授業一日目の二本目です。
長いので数本に分けます。(リンク未接続)
1:準備編
2:出発編
3:到着編(一日目)
4:二日目~四日目:授業0時間目~五時間目

引き続き授業の話です。
六時間目がGrammar。
マンツーマンで、一日目の最後に受けた授業の先生から、英語で英語の文法を習います。
留学前に読んだ、フィリピン留学経験者のブログで「英語で英語の文法を習うとか難し過ぎるので文法は完璧にして行った方が良い」と書かれていたのですが……。
知らない単語は電子辞書で引けば良いし、日本語で知っていても英語で何と呼ぶか知らなかったのでなかなか楽しいです。
verb(=actino word、動詞)なんて単語は日本の授業では絶対に覚えられませんでした。
※実生活では多分使わない。
ちなみに文型でS V O Cとか表記する時に使われるVです。

七時間目がVocabulary。
マンツーマンですが、本来の担当の先生が休暇を取っているらしく……四日目:十日(木)が終わった今日の時点でまだ会えていません(>_<)
最終日に初めまして&さようならってどうなんですか!?

授業自体は他の先生が代わりに担当してくれて、初回となる二日目の先生が単語の聴き取りテスト(言われた単語の綴りを書く)をやったので、三日目の先生も同じ事をしていました。
四日目(十日:木)は三日目(九日:水)と同じ先生で、言われた単語を使って文章を書いていました。
日本語が少しだけ出来るらしく、たまに「マジデ?」とか挟んでくるのが面白かったです。
食堂のいくつかの机に番号が書かれていて、こんなところで授業かよと最初は思いました。
(ご飯時以外は他の生徒はほぼいない)

八時間目はQjic Response。
男性の先生とマンツーマン。
かなり簡単な文章を使って読みの練習です。
最初の授業で、「アメリカ人になった気分でハイテンションで読んで!」と言われたのがこの授業だった気がします(既に曖昧)
最終日は旅行だからいないとか言われました(´・ω・`)

ここで夕ご飯と休憩が挟まります。
三食同じ場所で同じ食器で食べるので、どれがどれだか……。
しかも和美は夕ご飯の後にも授業があるので、余計にお昼ご飯と区別がつかなくなります。

夕ご飯の後はナイトクラスと呼ばれていて、違う扱いらしいです。
九時間目はBasic Grammar。
少人数制ですが、初回(八日:火)に男性の担当先生が帰ってしまい、授業がありませんでした。
翌二回目の授業で聞いたところによると、「デイクラスの授業の予定は確認したんだけど、モーニングクラス(0時間目)とナイトクラス(九時間目・十時間目)は別の場所に時間割が張り出されていて、気づかずに帰ってしまった。翌日に『ナイトクラスの授業があったのに』って言われてびっくりしたよ……」「殺さないで><」だそうです。
……十時間目に同じ先生とマンツーマンの授業がある同期はどうなったんでしょ……。
冗談を混ぜてくるのは面白いのですが、六時間目のGrammarより難しいです。
長文読解に近いのかなぁ。

十時間目、一日で最後の授業はListening。
男性の先生とマンツーマンです。
CDを聞いて設問に答えたり、文章を読んだり。
日常会話が多いです。

十時間目の授業が八時半前に終わるので、ホテルに帰って休憩してシャワーを浴びるともう寝る時間とか、そんな調子です。
フィリピンにあるセブ島に、一週間の超短期留学に行きました。
な話の四本目、二日目の七日(火)から四日目の十日(木)までです。
長いので数本に分けます。
(リンク未接続)
1:準備編
2:出発編
3:到着編
4:一日目

二日目は七日(火)の朝に時間割が配られて、早い人は八時から0時間目(一時間目ではないらしい)の授業が始まるので、集合は朝八時。
という事で、前日の一日目:六日(月)に引き続き六時起床となりました……。

そしてなぜか0時間目からナイトクラスの十時間目まで、二時間目を除いてがっつり詰め込まれた授業ェ……。
……いや留学に来たんだから授業のコマ数は多い方が良いのですが!
なぜか人によって授業時間数が違い、和美は一番多い部類なのです。

そして0時間目は一応自由参加のBrain Training。
なのですが、なぜか八時開始の授業が八時半頃に始まりました。
しかも四日目の十日(木)まで一度も時間通りに始まった事がありません……。
ものすごくハイテンションな女性の先生が担当する、発音……の授業なのかな?
授業内で「アナと雪の女王」(原題:FROZEN」の一場面をコピーした時もノリノリで演じていました。
……邦題を再度翻訳したら「Anna and Flozen's Enpress」とかなのかなぁとぼんやり思いました。
(確認する方法はない)
追記:「雪の女王」が「The Snow Queen」だそうです。

一時間目が自由選択のヨガです。
元からヨガに興味があったので選んだのですが、まさかスカートで出られない授業があるとは思いませんでした……。
ズボンなんて帰りの飛行機か寝る時にでも使おうかと思った程度なので、一着しか持ってきていませんよ(>_<)
自分の身体の硬さと体力&バランス感覚のなさを実感します……。
ブリッジと三点倒立っていつから出来なくなっていたんだろう。
(倒立は元から出来ません)

二時間目が唯一の休憩です。
が、宿題をやっていたり、学校の近くを散策したりしているので、あまり休んだ事はありません……。

次の三時間目はPronunc Ation。
名前で男性の先生かと思ったら女性でした。
発音記号を二つピックアップして、その発音記号を使った単語と文章を読む、マンツーマンの授業です。
英語が早口に聞こえるのはイントネーションの強弱が激しいからだ、という説を読んだ事があるのですが、これとBrain Trainingの授業を併せて考えるに、やっぱり英語って早口で喋っているようです……。
練習用の英語の早口言葉を合計三種類教えてもらいました。
大学の時に半年だけ習った中国語の、ピンイン練習用文章を思い出しました。
文章はほぼ覚えていませんが、発音は今でもほぼ暗唱できます。

ここでお昼ご飯&休憩です。
全ての食事を学校で摂るのですが、同期入学で固まっている事が多い気がします。
(顔は覚えていて、会ったら話すのですが、なぜか誰も名乗らないので名前を知らないまま……)
たまに知らない人に話しかけられてLINE IDを交換したり。

四時間目がSpeaking。
九日(水)に結構な量の宿題(しかも難しい)を出されて「多い」と言ったら、「あなたは留学期間が短いんだから頑張らなきゃ!」と返されました……。
頑張ったよ!全く正解しませんでしたが!!
英英辞書のように台詞の状況を説明するとかそんな高度な問題、和美には無理です……。
しかも辞書に載っていない慣用句とか何それ酷い。
しかも添えられたイラストが関係あったりなかったりするので推測もし辛いのです。
WiFiが繋がりにくいのでググれないし。

五時間目がConversation。
同期の友人と一緒の授業なのですが、友人がオーストラリアの留学経験者なので、自分の出来なさを実感します……。
つらい。(自業自得)

八時間目まで同じ記事に書く予定でしたが、長くなったので分けます。
フィリピンにあるセブ島に、一週間の超短期留学に行きました。
な話の四本目、ようやく授業一日目です。
長いので数本に分けます。
1:準備編
2:出発編
3:到着編(リンク未接続)

一日目の月曜日は、九時までにシャトルバスに乗って学校に行ってご飯を食べて集合。
との事なので七時に起きたかったのですが、ウォークマン標準搭載の目覚まし時計が動かず。
七時半に目が覚めて、ばたばたと八時過ぎのシャトルバスに乗る羽目になりました……。

学校紹介には「ご飯は和洋中色々出るよ!」と書いてあったのですが、ぬるいお味噌汁ってちょっと無理←

レベル分けテストを受けてめちゃくちゃ辛いお昼ご飯を食べて、更にレベル分けテストを受けて、オリエンテーションがあってその日は一応終わりです。
一人で参加しても、何だかんだ周りの同期入学の方と話す機会はあるので何とかなります。

レベル分けテストはいくつかのパートに分かれていて、リスニングに「文章の空欄を、聞き取った単語で埋める」という問題があって驚きました。
ライティング?知らね。
最後の問題は「ペンフレンドからの英語の手紙の質問に答える手紙を書け」だったのですが、手紙だったら「返信ありがとう」とか書けば良かったなとテストが終わってから思いました。
100単語以上という指定があったのに、50単語程で答えてしまったのです。
もう一つ問題が選べたのですが、そちらは問題の単語が理解できず断念。
「変わった訪問者」という題名で物語を作れとの事だったので、単語の意味さえ分かっていたら、こちらの方が書きやすいし面白かったのに、と悔しい思いをしました……。

オリエンテーションの後は、ショッピングモールで両替と買い物でした。
ショッピングモールとは書かれていましたが、レジの人が共通の制服を着ていたので、百貨店に近いかもしれません。
日本ではショッピングモールにも百貨店にも両替所なんてありませんが。

両替の列の途中でフィリピンペソがなくなって、両替所の方がどこかへフィリピンペソを調達しに行ってしまったので十分程待たされてしまい、意外と買い物に使える時間は少なかったです……。
もっとあちこち見たかったのですが、三十分程しかなかったので、和美はリプトンのペットボトル紅茶とポケットティッシュを買っただけです。
学校のトイレにティッシュペーパーがないとか想定外ですよ。

ショッピングモールから帰った後は、諸費用の清算を済ませて教科書を受け取りました。
レベル分けテストの結果が反映されたのか、やけに分厚い教科書の人もいましたが、和美はそれなりに薄い教科書ばかりで安心しました。
でも肩掛け鞄よくない。

教科書と一緒になぜか当日の授業の予定が配られました。
一週間だけの人は授業を詰められているらしく、夕ご飯を食べたらいきなりマンツーマンの授業が二時間ありました。
でもやる気とテンションとノリと電子辞書で一週間をやって行ける気がしました。
英語の先生に言われた「留学に行ってみようと思って実行に移すだけのやる気があるなら、それだけで勉強になると思う」を実感した瞬間。

最初に担当して頂いた先生が楽しかったのですが、翌朝発表された時間割にはいなくてちょっと寂しいです(´・ω・`)
フィリピンにあるセブ島に、一週間の超短期留学に行きました。
な話の二本目、やっと到着編です。
授業は始まりません。
長いので数本に分けます。
1.:準備編
2.:出発編

飛行機内で、日本時間1:20にフィリピン時間で12:17、マニラ上空300km地点(自称)で時刻の案内があった後、無事マニラのニノイ・アキノ国際空港に到着しました。
周りをきょろきょろしながら健康状態申告書を出して、きょろきょろしながら税関の列に並んだら、心配して下さった女性の方に声を掛けて頂いて、残念なヒアリング能力で何とか入国手続きを済ませた後、その人と四時頃まで一緒にいました。
ごめんなさい税関の人……。
farst stayからマニラじゃなくてセブですが、暇だし英語よく分からないから出ちゃったの←

「乗り換えはこちら」と日本語で書かれた階段は途中にあるのですが、誰もそちらに行かなかったのです……。
あっちで良かったのかよ!
※直行すると五時間ほど暇。

フィリピンの首都マニラにあるニノイ・アキノ国際空港は、到着した第二ターミナルと、後からできて色々設備が整っている第三ターミナルが異常なまでに離れていまして。
(歩ける距離ではないらしいです)

その方と一緒に、免税店が充実しているというショッピングモールを目当てに、シャトルバスに乗って第三ターミナルまで移動。
あんまりにも暑いので、トイレで上下を着替えました。
それでもまだ冬物の長袖ですけどね……。
預けた荷物と手荷物を入れ替えたかったです。

両替してから中華系のお店で軽食にして、ショッピングモールを改めて探したら、徒歩で二十分、タクシーで割り勘にするかどうかという話になったのですが。
帰りのターミナル間シャトルバスの時間が分からない(満員になったら発車)ので、諦めてお別れしました……。
WiFiでネット検索したら、シャトルバスが来なくて飛行機を一本逃したという人が出てきたのです。
くっついて行った挙句に色々振り回してご迷惑をお掛けしましたm(_ _;)m
……帰りのマニラ発でまた!(偶然にも同じ飛行機)

ターミナル間バスは、検索したら第三→第四→第一→第二となっていたのですが、明らかにターミナルでない場所で降りている人がいました。謎。
第一ターミナル手前かな?にあった中華系の色付き彫像(陶器製に見えた)はどなただったのでしょう?

一度税関を通っているので国際線ではなく国内線ロビーに行って。
(でも乗り換えなのでチェックイン不要)
中でパウンドケーキとポカリスウェットを買って食べました。
……先日、Swetが汗の意味だと偶然知ったのですが、その名前のままで買う人は日本人以外にいるのでしょうか……。

関空→マニラの時に通路側を指定したのに、マニラ→セブでは窓側でした。
離陸や夜景をじっくり眺められたのは良かったのですが、隣二席がご夫婦だったので外に出るのは気を使いました……。
豚肉っぽい具が入ったパンとコーヒー(か水)が配られて、パンは後ほど夜食に転用しました。

当初は学校付属寮の予定だったのですが、学校が急遽変更になったので、補填として授業を一時間増やすorホテルが選べて、ホテルを選んだのですが。
かなり広い二人部屋に追加ベッドを入れた四人部屋なので、割と狭かったです。
……これなら寮で良かったなぁ……。

先に来ているルームメイトに挨拶してお風呂……ではなくシャワーを浴びて寝ました。
洋式のお風呂と別にシャワーがあるのですが、ルームメイトがお風呂を洗濯物干しに使っているのです……。
ちゃんとした夕ご飯が食べたかったのですが、到着が十時前だったので、マニラ→セブの飛行機内でもらったパンを食べただけです。
フィリピンにあるセブ島に、一週間の超短期留学に行きました。
な話の二本目、出発編です。
長いので数本に分けます。
1.:準備編(未接続)

題名は最終目的地である「セブ行き」としていますが、この記事では日本から出ていません。

ホテルに前泊する出発日の3/5に慌てて準備をしていたら、やっぱり色々と忘れ物をしました。
キャリーケースを引っ張り回すのにマニキュアとか(爪が割れる!)、せっかく買った「蒸気でアイマスク」とか辛い。

ちなみにホテルはさすがに料金並のアメニティ充実振りでした。
(空室があったため階級が一段階上がっているのも理由の一つ)
冷蔵庫内飲み物が無料なので途中で飲み物を買わなくて良かったですが。
ヱビスビール、瓶のオレンジジュース、挙句に振って混ぜる抹茶という中身が謎過ぎました……。
そこそこ普通なのが黒烏龍茶しかないんですが。
チェックイン時に荷物を持って行ってくれる系ホテルに、近年泊まっていないので驚き&緊張しました。

夕ご飯はあれこれ悩んで、サブウェイとローソンのおにぎりにしました。
……カードいらないと思って置いてきちゃったよ……。
サブウェイは「機内持ち込み可」と書いてあって笑いました。
551セットのテイクアウトが出来たら551にしたのですが、本音では豚饅を一個売りしてほしいです。

参考リンク:旅マイル:国際線は空港に何時間前までに到着?空港での滞在スケジュール大公開!
海外旅行に慣れた方が書いているブログで、「出発の三時間前に空港到着が余裕」との事だったので逆算したら六時起きですごく眠かったです。
しかも慌てて準備したら意外と大丈夫で、ホテルのチェックアウトが予定の十分前でした……。

搭乗手続き(貨物室に預け入れる荷物を引き渡す手続きと座席指定)を済ませると、ちょっとだけ身軽になりました。
キャリーケースがニッセンで買った27インチでして、検索したら無料で頼める荷物の大きさを超えていたようで。
超過料金の一万円を払うつもりだったのに何も言われなくて拍子抜けしました。
荷物置き場が重量計になっているので荷重超過はすぐに分かるようですが、大きさはちょっとぐらいなら見逃してくれるとかでしょうか。

朝ごはんはこちらも悩んで初のMOSDOに。
MOSDOオリジナルメニューではないので、普通のモスバーガー(五年振りぐらい)だなぁと思っていたら、一緒に頼んだスープがミスタードーナッツの容器でした。

関空のFree Wi-Fiが繋がらなさ過ぎて、関西民として関空の行く末が心配です。

海に浮かぶ関空の割に、全く海が見えなくて驚いたり。
丸くて青い関空のイメージキャラクターが手荷物検査の手前にしかいなかったのは気のせいですよね?

税関で機内持ち込みの液体の確認があると思っていたのに、全く何も聞かれませんでした。
そもそも液体持ち込み専用の入れ物ではない袋に、液体じゃない綿棒や櫛が入っていたり、医薬品は制限から除外されると聞いたので、透明ではない容器の消毒液をそのまま入れているので、確認されると思っていたのですが。

出国手続き=手荷物検査を済ませて免税店でお茶(とお菓子)を買って。
搭乗口が端の方なので先端駅行きの直通モノレールに乗って、そこでも少しうろうろしていたら、9:40頃に呼び出しを食らいました。
よく考えたら、モノレール駅を降りた時に「フィリピン航空にお乗りの方はいらっしゃいませんか」と聞かれたのがギリギリだったのですよね……。
そこから搭乗口はすぐなので走りましたが、乗ってすぐ、再度他の名前で「既に乗っていたらお知らせください」という呼び出しがありました。
離陸は結局、予定から五分遅れの十時です。

前述のブログに「エコノミー症候群を防ぐには、よく飲んでよく出す事」「気を使うのが嫌なら通路側の指定も良いかも」とあったので通路側を選んだら真ん中三列の端で、隣二席が空いたままだったので、ありがたく荷物置きにしました。
……しかしあんまり寒くなかったなぁ……。
冬用の服に合物コートを羽織って乗って、合物コートを脱いで冬用ストールに備え付け毛布で充分でした。
余った分はかなり邪魔になります。

一つ後ろの列で、窓側の方が離陸直前に十字を切っていて、面白く眺めていたのですが。
……離陸直後ってジェットコースター気分で酔いそうになりますね。
今は改善されましたが、元々乗り物酔いをする体質なので、事故が起きたらしんどそうだなぁと思いました。

十一時前?十時半?に機内食が配られ始めたのですが、「chiken or 豚肉?」でチキンを選んだら、まさかの煮物でした。
豚肉が洋食系、チキンが和食系っぽいです。
しかもなぜデザート?に粒あん仕立ての小豆最中……。
(原材料名にはこし餡と小豆がある謎)
飲み物は、飲んだらどうなるか分からないお酒を除外すると、理解できるのがオレンジジュースと林檎ジュースしかなかったので林檎ジュースです。


新聞がもらえたので、英字新聞を選んで表紙を眺めるぐらいしかやりたい事がありませんでした。
眠た、い。

ここで一旦分離します。
フィリピンにあるセブ島に、一週間の超短期留学に行きました。
な話の一本目、準備編です。
長いので数本に分けます。
……分けてもまだ長いですが……。

題名は最終目的地である「セブ行き」としていますが、この記事では日本から出ていません。

三月に卒業する学校の中に「フィリピンに英語留学をしよう!」という紹介がありまして。
・三月までなら学生だし割引料金だし、一週間から行けるらしいし。
・英語は話せたら格好良いけと覚えられていないな相変わらず。
・一回海外に行ってみたいな。
の三つが重なって、一月中旬になってから、とりあえず話を聞きに行ってみました。

「一週間だと授業が五日間しかない上、一日目はオリエンテーションで授業がないから四日間しか勉強できないよ。二週間行った方が良いよ」と勧められたのですが……時間が、予算が。
(帰ってきた四日後に専門学校の卒業式……)
という理由で、話を聞いたその日に一週間を予約してしまいました。
……そして初めて関西唯一のボカロオンリーを逃してしまった事に気付きました……。
泣きたい。併催は大嫌いなジャンルですが。

年内に話を聞いておくべきだったんだろうなと思っていたら、やっぱりかなりギリギリだったらしいです……。
往復の航空券が、高額な上に変な時間になってしまいました。
ま、マニラ泊だけは逃れたし!
比較サイトで調べたところ、乗り換え地のマニラで一泊する航空券が一番安くなるのですが、いくらフィリピンの物価が安くても、外国のホテルで一泊なんて無理です。
という事で、少し高い上に日本発がかなり早い便になりました……。
前日は諦めて空港のホテルに前泊です。

そして人生初のパスポート取得に行きました。
ちなみにパスポートの取得に必要な戸籍抄本の申請は自動車学校の入学以来です。
その時は車でも十分程掛かる、ものすごく不便な役場まで行ったのですが。
今回、家から徒歩一分の場所でできる事を知って驚きました。

一番近い旅券センターは、たまに行っていた商業施設内にあるので場所だけは知っていたのですが、当時は自分がその知識を必要とするとは思っていませんでした……。
いやぼんやりとツアーでフランスとか行きたいなとは思っていましたが。

その旅券センターが入っている商業施設内のスピード写真で証明写真を撮ったら、目の端に髪が少し掛かっていて、「一応大丈夫なんですが、入国審査の時に目元をじっくり確認される可能性が高い(できれば撮り直した方が良い)」とか言われて驚きました……。
写真代がもったいないのでそのままにしてもらいましたが。
当時、散髪に行きたいと思って二ヶ月程経っていたのです。

1/21申請で2/1発行でした。
……申請時にもらった紙二枚と引き換えなんですね。
なぜ二枚。

五年用と十年用で迷って、でも五年以上十年以内で海外旅行の予定もなく、安いので五年用にしました。
五年経ってもお金がないとか言っている予感がします。
……いや従姉妹とアジア圏とか旅行してみたいですが。(過去に誘われて何度も断った)
日本のパスポートは赤だと思い込んでいたら、五年用と十年用で色が違い、五年用は青(紺色)でした。

あと、旅券センターに外務省が発行している海外旅行のしおりがあったのでもらってきました。
どっきどきの初・海外です泣きたい。
「たびレジ」という外務省のサイトがあるので登録しました。

フィリピンの三月は乾季で、最低気温が24℃、最高気温が31℃、との事。
ビーチシーズンだそうです。

プラグ形状が日本と同じA型なのですが、120Vなので変圧器が必要……なのに、iPhone、ウォークマン共変圧器不要でした。
国際展開企業バンザイ。
ドライヤーは変圧器を使っても海外対応でも壊れる事があるので、現地で安いのを買うのが一般的ってどうなんですか、それ……。
多分三度目の英単語記事です。

飛行機内トイレの表示が「vacant」でした。
利用中の表示が「occupied」(他動詞)というのは習って覚えていたのですが。
形容詞で、座席や部屋などが空いている、使用されていない状態だそうです。

もう一つ。
飛行機内で配布されていた英字新聞「The Philipine Star」の見出し端に「Turn to Page 10」とありました。
意味は一面記事によくある「続きは10面へ」ですが、turnを使うのかと調べたら、ページをめくる、裏返す、という意味があるそうです。
ちなみに中国の防衛費が減った、という内容でした。

かなり前に書いて投稿していなかった単語記事を、ついでに載せておきます。
different(異なる)とdifficult(困難)の綴りが似ていて区別がつかないので、原義から調べてみました。

different
dif-(=dis 分離)-fer(運ぶ)→「異なる」
意見などを別々の離れたところに運ぶ。

difficult は「faculty(能力)を dif-(奪う)」→「困難」という成り立ち。

違う単語にdifという同じ単語がくっついて、偶然よく似た綴りになったのかなー?
difやdisはdislikeやdisappereなど、否定の意味でよく出てきますね。
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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