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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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平昌ピョンチャン五輪の総括記事に、スキー産業の規模が載っていました。
から始まる、スキーと経済の話です。

家にTVがないので、平昌冬季五輪はネットニュースだけで確認していたら、バイアスロンとスケルトンを見そびれました。
こんにちは、和美です。

【目次】



  1. 平昌五輪の話

  2. 理由三つ

  3. 過去と現在

  4. 未来



1.平昌五輪の話


平昌五輪の統括記事によると、2016年でスキー•スノーボード人口は530万人程。
「冬季五輪で日本勢が活躍すれば、スキー人気復活の起爆剤になり得る」と書かれていたのですが……なりません。

2.理由三つ


和美はスキーが好きなので今季は二回行きました。
そんな立場から、五輪とスキー人気に相関性がない理由を三点挙げます。

まず一つ目。時間が掛かります。
大都市圏からでも長野は夜行バス、関西圏の大都市圏から最も近い滋賀でも電車で三時間近く。

次の二つ目。体力を使います。
他のスポーツとは違って、軽く三十分、という雰囲気はありません。
最低でも半日使ってしまいます。
普段運動する習慣のない人は、翌日ほぼ確実に筋肉痛が来ます。

最後の三つ目。何より、お金が掛かります。
往復の交通費、ご飯代、レンタル代を合わせると一回で一万は超える、プチ旅行レベルです。

悪評を追加すると、東京方面からでは長野行きのスキーバスで事故を起こしたバス会社もありますしね。

3.過去と現在


現在のスキー•スノーボード人口は530万人、ピークだった1996年の1/3だそうですが。
その前(「私をスキーに連れてって」が流行した頃?)にスキーに行っていた人達の子供世代(和美と同年代。1980年代or昭和生まれ)が、最後のスキー世代じゃないかなぁと思います。
親に連れて行ってもらった経験があるのもその世代で最後だと思います。

4.未来


今、スキー場が合同で?開催している「18歳割」(18歳の人は身分証明の提示でリフト代が半額)というのは良い案だと思います。
友人関係が広がり、親の監視外で旅行に行ける、長期の休みがある最後の年齢ですから。
親に連れて行ってもらう、という機会を逃した後、学校の授業などで数年連続で行かなければ、友人に誘われて挑戦してみる大学生が最後の機会でしょうね。

友人達と親戚の話によると大阪は小学校でスキーの授業があるようなのですが……、曲がりなりにも県内にスキー場がある奈良の学校はスキーの授業がない理由が理解不能です。

学習指導要領は全国一律なのに。
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彫刻家のアルベルト・ジャコメッティの特別展を見に、愛知県にある豊田市立美術館に行きました。



こちらは美術館の鑑賞記事です。
記憶を頼りに書いていたら、驚くほど長くなりました。
和美です。

【目次】

  1. 事前の話と到着までのあれこれ
  2. 特別展:彫刻
  3. 特別展:美術館エントランス
  4. 特別展:哲学者
  5. 特別展:絵
  6. 別館
  7. 外側
  8. 常設展
  9. 売店
  10. 帰り

事前の話と到着までのあれこれ

知った時は東京会場で開催中だったので、当時開催中だったアルチンボルド展と一緒に行こうかと思っていたのですが……検索したところ巡回展を見つけたので、アルチンボルドは切り捨てました。
興味はあるのですけれどね……。

東京は夜行バスか新幹線しか選択肢がありませんが、愛知県だと近鉄特急が使えるので当日思い立ったら行ける場所なのです。一応。
(新幹線より一時間遅いですが、半額以下です)

近鉄特急より高速バスの方が安いと気づいたので当日券を取ろうとしたのですが……。
乗りたい時間の乗車券が完売してしまったので、諦めて新幹線にしました。

名古屋駅から……乗り間違いと乗り過ごしを重ねて、結局倍以上の運賃と時間が掛かってしまいました。
検索のためにも携帯の充電大事。
次のバス取った方が絶対早かった。

豊田市美術館は、数年前にフランシスコ・ベーコンという画家を目当てに行った事があるのですが、場所は記憶の彼方です。
駅からバスに乗る予定が、案内板に誘導されるまま、結局徒歩で到着しました。


特別展:彫刻

本題、ジャコメッティ展。
……不思議な考え方をする人だなぁ。というのが最初の感想です。

対象の物と自分の間に距離があるため、対象の物を実物大に描けない。という事に生涯悩んだようです。
実物大に描けないため、距離を把握しながら作ると形が小さくなり過ぎて、制作途中で壊れてしまうほどだとか。
仕方なく自分で【彫刻は1m以上】と制限を設けて制作を再開した辺り、そこまで小さくなってしまうものなのかと不思議でした。

ジャコメッティは、大阪市立近代美術館準備室が所蔵する《鼻》を繰り返し鑑賞したため覚えたのですが。
(今回も出展されていました)
ジャコメッティの中では例外的な作品に当たるようです。
冬休み中に何度もデッサンした事がきっかけで頭蓋骨に執着を抱いていたそうなので、その影響なのかな。
『執着していた』という説明文の割には、頭蓋骨に取材した作品が他に全く見当たらなくて謎でした。

《鼻》もそうですが、ブロンズ製の割にものすごく「作った跡」というか、制作の行程が見えるような表面が気になっていました。
ブロンズ像は、型に溶かした金属を流し込んで作るはずなので、作った跡はあまり残らないと思うのです。

アトリエで実際に制作の行程を見た美術評論家によると。
粘土で形を作る→気に入った形ができたら石膏型を取る→粘土はまた形を変える→気に入った形ができたら石膏型を取る
と、同じ粘土で何度も形を変えて作っていたそうです。
現在残っているブロンズ像は、石膏型から鋳造しているそう。
元の粘土の時の形が残っているのですね。

ちなみに石膏型を取ってブロンズ像を鋳造するのは弟の仕事だったそうです。
こちらも鋳造家として長く活動したそうなので、一度見てみたいものです。

代表作らしい《アヴィニョンの女たち》はその方法で作られた九体の女性像です。
……制作方法から見ると、この九人は姉妹かクローンになるのでは……。
と現代科学的な反応をしてしまいました。

特別展:美術館エントランス用

写真撮影可能コーナーがありました。
美術館のエントランスを飾るために制作された、馬、猫、犬、人があり、そのうち馬は鋳造されなかったため、馬以外の作品が残っています。
……石膏型を残すのは難しいのでしょうか。

猫は同じアパートに住む弟が飼っていて、猫が毎朝ジャコメッティに顔を近づけて起こしに来るから、猫の顔しか作れないという謎の解説があり、顔以外は棒のような骨組みだけでした。
ダックスフンドのような犬は、細いながら猫よりはまともな太さがあったのですが、モデルは不明との事。

特別展:哲学者

ジャコメッティを日本に紹介した哲学者は、ジャコメッティとも仲が良かったそうで、一章を割いて交流の紹介がありました。
長時間同じポーズを取らせるため、ジャコメッティのモデルは家族、友人などごく親しい関係に限られていたとは他の章の解説にありましたが、連続で七十二日間だったそうです……。

ジャコメッティも何度も来て欲しいと頼んでおり、哲学者も要望に応えて幾度か渡欧しているのですが。
最後の二年間はジャコメッティの希望にも関わらず全く行かなかったそうで、二人の間に何があったのか気になります。

特別展:絵

セザンヌの静物画との比較もありました。
ジャコメッティが憧れていたそうで、二人ともりんごをよく描き、モデルを長時間拘束するという共通点があるそう。
……セザンヌって人物画も描いていたのですね……。
なぜか静物画以外見た事がないのに気がつきました。
よく思い出すと、大阪市立近代美術館準備室と損保ジャパン日本興亜東郷青児記念美術館(現名称)の合計二作品しか記憶にないのかな……?

最終章は絵。
早く描けるから、とエッチング用の鉛筆を愛用していたようで、すごく惹かれました。
『永遠のパリ』という題名で、大判の画集を出版する計画があったそうです。
(発売はジャコメッティの死後)

特別展はそんなところかなー。
別館で他の人の特別展が開催されていました。

別館

別館は漆工芸家であった高橋 節郎の作品だけを展示する場所でした。
正直一番良かったのは、数点あった普通の絵と、入口にあった彫刻でした。
漆工芸家……というより蒔絵が目立ちます。
技術は素晴らしいのですが、センスも画力も和美とは合いませんでした。
モチーフが簡略化された鹿、土偶、ぐらいしかなく、数と配置が違うだけの作品が多いという……。

ピアノ、フルートを装飾した作品もありましたが、演奏されない楽器の意義って何なんでしょう。

途中にあった作品に、『豊田市美術館を開館させるため、この地にあった小学校が移転した』という説明がありました。
坂の上に美術館があるので小学生は不便だったのかな、とも思いますが……市立美術館を開館させるためって……と市政に疑問符です。

外側

別館に行く途中に広がる、道からの美術館が絶景です。

という事でついでに外の展示作品も。
毛糸玉という作品がなかなかに特徴的でしたが、その次にヘンリー・ムーアがいたので記憶が飛びました。
父が好きな彫刻家です。

又日亭ゆうじつていという古い建物もありましたが……中が見られないので、何がすごいのかは理解不能。

近くの丘に石碑もありましたが、説明文がないので全く文字も内容も読み取れず断念しました。

もう少し先にも石碑があるようですが、時間もあるので諦めました。
又日亭ゆうじつていから戻る時、噴水のある池を手前に、後ろの美術館が夕陽に照らされてすごく綺麗でした。

谷口吉生という全く知らない建築家の設計ですが、角度は計算されていたのかな……と思います。


常設展

記憶が既に怪しいのですが、姫路市立美術館で特別展が開催される予定の刺繍作家の方の作品が本館で常設展示されていました。
ほのぼのしていて、見ると穏やかな気持ちになりますが、お金を払って姫路市(すごく遠い)まで見に行く程ではないなぁ、という感想です。

あと、どこかの施設の障害者アートもありました。
うまくまとめてある作品もありましたが、やっぱりサヴァン症候群みたいなのって少ないのですね……。(当たり前)
芸術の専門指導を受けていない人の作品:アールブリュットが多分苦手です。

他にも普通の常設展があったのですが、記憶が……㍍⊃

売店

売店では、なぜかテンポドロップを見つけたので衝動買いしました。
もちろん図録も買ったのですごく重かったです……。
謎のクッキーが値下げと書かれていたので欲しかったのですが、売り切れてしまっていました。

テンポドロップは説明が長いので記事を分けます。
テンポドロップを買いました

帰り

行きとは違って迷いませんでしたが、人身事故に巻き込まれて乗った電車が発車しなかったので、変な経路で帰りました……。


先日の記事にて「余談」として書いていた内容ですが、項目が多かったので記事を独立させました。
こんにちは、和美です。
前の記事はこちらからどうぞ:サイドバーを編集しました(当ブログ内記事)

【目次】

  1. 初めに
  2. 引用符
  3. 目次
  4. 記事題名・日付
  5. 見出し

1.初めに

過去記事でも何度か取り上げた、「とちにすいはら式+」というブログの編集記事を参考にカスタマイズを続けています。
当ブログのサービス元である忍者ツールズは、カスタマイズしやすくもなく、閲覧者が増えるようなシステムでもないのですが、移転する程気に入るサービスが見当たらないのでそのままです。
そんな地道で長期運用な自己満足シリーズです。
目指せ「自分が見やすい」ブログ。

2.引用符

改善点一つ目は引用符。
と書いても何の事やらと思われそうなので解説を。

こんな感じで段落を下げて、他からの引用を示す表示です。
CSSで作る引用デザイン30:サルワカ
デザインは、上記リンク先の「1」全角版を多少改変して使っています。
忍者ブログは改行に<p>ではなく<br>を自動挿入させる形式なので、本文には最初から<p>タグを入れていません。
ページの有効性によって変わる、検索エンジンの表示順位に関わるので、早く改善してほしいです……。

3.記事題名・投稿日

改善点二つ目は、ブログ記事題名と日付。
いろんな方がいらっしゃると思いますが、和美は基本的に記事投稿日を見ません。
なので、記事題名の上にあった日付表示を記事の最下部に移動。
ついでに文字サイズを変更して、区切り線を入れました。
カテゴリー名だけだと分かりにくいので、「カテゴリー:」の文字を明記。
コメントのリンクが英語だったので日本語にしました。
もう少し何とかしたいのですが……知識が。時間が。

記事題名は「背景色+下線」と「左に線」(左線+背景色)の合成です。
下で触れる【 5.記事見出し 】と重なってしまった気がします……。
センスが来い。

CSSのおしゃれな見出しのデザイン68:サルワカ

4.目次

改善点三つ目は目次。
最近の記事で、冒頭に本文の題名を一覧で書いてある部分です。
CSSのリストデザイン34:サルワカ
こちらの「1-2爽やか」を色変更しました。

5.記事見出し

改善点四つ目は、記事内見出しの変更。
CSSのおしゃれな見出しのデザイン68:サルワカ
こちらの「先端が尖ったようなバー」を色変更しました。
フォントサイズはlargeで指定しています。
「線先に矢印」でも良かったかなぁとは思いますが、雰囲気が記事題名と重なるので悩みます。

早く仕事を辞めたいです。
ついでに結婚がしたいです。
こんにちは、和美です。

今回は、職場の方との雑談から始まった、真面目な将来設計の話です。

【目次】


  1. きっかけ

  2. 軽くない雑談

  3. 必要経費

  4. 大学の前に

  5. 学校だけではなく

  6. 歴史とニュース

  7. 結論


1. きっかけ


当ブログ内過去記事、QC検定を受けましたの続きのような話です。
(記事を読んでいなくても問題ありません)


他の方に誘われて喫茶店でお昼ご飯を食べてきました。
こちらも道が混雑していて、ランチタイムには間に合いませんでしたが……。

と書いた、お昼ご飯の話です。


2.軽くない雑談


相手の方が新婚一年目なので、お昼ご飯のポットパイを頂きながら、職場ではしない、恋愛や結婚の話をしていました。
奥様が第一子妊娠中という事もあってか、「やっぱり子供とか欲しいん?」と聞かれたのですが。

和美は、「子供が望む限りの教育を受けさせるのが親の責務」だと考えています。

和美にもし子供が生まれたら。
将来、その子供が私立医大に進学したいと言い出す事があるかもしれません。
尊敬する教授や、魅力的な設備。
公立を諦めても医学部がある大学を選んだ時、金銭面という親の事情で、子供の夢を諦めさせたくありません。
ですが、その時、そんな希望を叶えてあげられるような収入が得られているのか、貯蓄が出来ているのか、というと現実的に厳しいと思います。

……と、かなり真面目に語ってしまいました。
今の会社に在籍していては、共働きでも大学の学費すら難しいでしょうね。

3.必要経費


関東圏など、家から通えない距離の私立医大に入って下宿になっても、学費、生活費、通信費は親が出すべきだと思います。
遊興費ならともかく、生活費のためのアルバイトなんて無駄な時間の使い方をさせたくありません。
大学の本分は勉強ですから。
さすがに友達と旅行に行きたいと言われると自分で稼いだお金で行けと思いますが。
男の子なら平均的な必要経費+月額二万、女の子なら諸費用で更に三万ぐらい出すべきだと思います。

医学部ではなくとも、第一志望のために一年間浪人したい、留学したい。
高校、大学生の年齢になったら、夢は色々出てくるでしょう。
……塾にも通わずに医学部に合格するのは難しいでしょうしね。

4.大学の前に


そもそも和美は自分の経験上、小学校は公立ではなく私立に行かせたいです。
小学校が私立であれば、中学校も自動的に私立になります。
それだけの学費すら出せない低所得者は、最初から子供なんて作るべきではないとすら思っています。

ちなみに、多様性を学ぶために子供を公立小学校に入れるという考え方をされる資産家の方もいるようですが。
その方が考える多様性は、おそらく同じ児童、生徒の間だけでしょう。

和美が心配なのは、指導するべき立場の教師です。
和美が小学校を卒業して二十年近く経ちますが、今でも教師職は全員クズだと確信する程度のクズが二人いました。
地域の民度にも拠るのでしょうが、公立校では、クズ教師に当たる可能性が捨て切れません。

5.学校だけではない


学校だけではなく、習い事も本人が希望するなら通わせてあげたいですし、お金の掛かる部活に入りたいと言うかもしれません。
私は途中で諦めましたが、今でもピアノをもう一度習いたいです。
十年以上前から、お茶と着付けを習いたいと思い続けています。

子供には何にでも興味を持ってほしいですし、親としてその希望を尊重できる環境を整えたいです。

なお、冒頭に書いた「子供が望む教育」には運転免許も含めています。
本人の好みに関わらず、第一種普通運転免許は強制的に取らせますが。
できればAT限定ではなくMTで取ってほしいなぁ、というのは和美の趣味で感情論です。

6. 歴史とニュース


一般的に「成功した」と言われる人達は、子供の時に興味を持った内容を、親が尊重してあげているという話が多い気がします。
さかなクンしかり、msdn.jpサーバー管理人のぬるかるさんしかり。

本人が生涯悩み続ける原因にはなりましたが、ピカソは父親が画家だったため絵に興味を持ち、父親がデッサンの指導をしていたそうです。
(ピカソが早々に父親を超えたため、筆を折ったそうです)

また、今年は平昌ピョンチャン冬季五輪が開催されましたが、雪の降らない地域で、子供がスキーに興味を持つか?というと難しいと思います。

卓球の福原愛選手もゴルフの錦織圭選手も、父親がコーチとなって指導を行っていますね。

7. 結論


和美は、人生は生まれた家と環境で決まると思っています。
子供には幸せになってほしいです。

そのために最高の環境を整えられないなら、子供はいりません。
無用な心配も苦労もさせたくありませんから。

【目次】

  1. 経緯
  2. きっかけ:Twitter
  3. 完成!
  4. 紹介

経緯

当ブログ過去記事:マストドンを始めました。で、

マストドンのブログパーツを設置しようとしましたが、表示されないので断念しました。
と書いた続報です。
無事に貼り付けられました!

きっかけ:Twitter

たまたまパソコンからブログの表示を確認したところ、Twitterのブログパーツがサービスアウト。
Twitterのツイートが表示されなくなっていたので、公式から誘導された後継サービスに大人しく移転。

新しいブログパーツはFeedWind:日本語版です。
使い方がよく分からなかったので、下記のサイトを参考にさせて頂きました。
FeedWindで他のブログの更新情報を表示させる:よかウェブ研究室様
Twitterの移転は比較的すんなり終わったところで、ふと気づきました。
【他のブログの更新情報を表示させる】サービスという事は、Twitterと同じマイクロブログであるMastodonにも対応している?

※マイクロブログとは、Twitterなど、公開範囲を設定できる短文ブログの総称です。
同人界隈で一時期に流行したTumblrも同じです。
PIYOやMastodonは、最大投稿可能文字数から考えるとミニブログに分類されるのかな。

完成!

自分のアカウントを表示させるためのURLに戸惑いましたが、無事に作成できました!
一応書いておきます。
1.最初に自分がいるインスタンスのURLを入力。(この時点では確定しない)
例:https://mstdn.love/
2.自分のアカウントのIDを続けて入力
例:@kazumi_7
合計例:https://mstdn.love/@kazumi_7
この合計したURL↑が自分のアカウントを表示させるためのURLになります。
冒頭のブログ記事マストドンを始めました。で書いたアカウントとは別のサーバーで始めた雑記アカウントです。

Mastodonの各アカウントへは以下のリンクからどうぞ。
美術関係用アカウント:msdn.jpサーバー
その他雑記用アカウント:fedibird.comサーバー

両リンクとも携帯電話等からも閲覧できます。
Mastodonのアカウントをお持ちであれば、他のサーバー(インスタンス)にあるアカウントからでもフォローできます。

紹介

一応サイドバーに貼ったアカウントの紹介を。
雑記用アカウントは、ローカルタイムラインに流すのを辞めた程の連投・放言です。
相互フォロワー達の関係で呟けなくなったTwitterの代わりなので、投稿数は多いです。

インスタンスのjuggler.jpサーバーは、通称ジャグ鯖。個人サーバーとしては登録者数が多めらしいですが、ローカルタイムラインを見る限りオンラインユーザー数は少ない模様。
juggler.jpの管理人に不信感を抱いたのでアカウントを移転しました。常識的に普通は一言ぐらいリプライ飛ばすでしょ。
fedibird.comは公開タイムラインがないのが最大の特徴です。完全な壁打ちアカウントになりました。
美術館アカウントはmstdn.jpの運営が変わる直前の一時期、インスタンス終了とお知らせが出ていたので引っ越しました。結局.jpは今も続いているようですが。

(c) .foto project


こんにちは、取りたい資格は数あれど、時間がありません。和美です。
  1. きっかけ
  2. 概要
  3. 勉強
  4. 試験当日
  5. 試験の感想
  6. 帰路
  7. その後
  8. 結果発表(合格)

1. きっかけ

職場からの指示で、突然『QC検定』の入口である四級を受ける事になりました。
試験自体も全く知らない上、職場の先輩も上司も誰も取得していない、今回が初受験の資格のようで。
渡された資料をパラ見しつつ、とりあえず検索から始まりました。

なお、団体申し込みですが会場は職場ではなく、掛かる交通費は自腹。
受験日は日曜日ですが、休日出勤手当もつきません。
フザケンナ。
検定結果が出る前には転職したいですね。
追記:合格しましたが、転職は無理でした。辞めたい。

2. 概要

QC検定の実施元は【日本規格協会

品質管理の知識を問う筆記試験。
4段階のQCレベルによって企業人、学生などのキャリアアップ実現を支援しています。
との事。

和美が今回受験する四級は、品質管理についての基本を理解しているレベル。
品質管理を初めて学ぶ人が対象です。

出題内容は、品質管理、管理、改善、工程、検査、標準標準化、デー夕、QC七つ道具、企業活動の基本など、企業活動の基本常識に関する理解度の確認。
合格水準は、総合得点の七割程度。

ちなみに四級の合格率は九割程度だそうです。
出題内容を読んだ時点で「QC七つ道具って何ですか……?」という辺りが怖いのですが。

勉強

テキストは一応読み切りましたが、問題集にはほとんど手をつけられませんでした。

受験していない上司から「QC七つ道具は出題されると思う」とアドバイスを受けたので、問題集の該当部分だけは確認しておきました。

勤務先と同じく複数ある下請け会社のうちの一社が、三級を受験する人向けに勉強会を開催していまして。
「うちの会社も勉強会を開催してほしい」と要望を出したら「三級は難しいから勉強会が必要だけど、四級は簡単だからいらないでしょ」と、受験しない上司に言われてしまったのですが。
他の用事があって会場に入ったら、配布されたテキストと問題集を自分で解いていて、自主学習の場所を提供しているだけのようでした……。
確かに、家に帰ってから勉強する気にはなりませんよね。

次回の受験時には、勉強会を複数社の合同開催にしてほしいです。
……その頃には無事に転職と引っ越しが終わっている事を願います。

3. 当日

試験は三月十八日の日曜日、午前十時半から。
……遅刻しました。

会場となる大学は、受験票の案内と乗り換え検索によると、駅から徒歩二十分、バスで五分なのですが。
最寄り駅に止まらない快速電車に乗ってしまい、乗り換えを間違えました……。
乗り換え検索に出て来ない普通電車が止まっていたので、駅までは大丈夫。
時刻表が確認できないバスは、時間が合わない可能性が高いけど、タクシーに乗ったらギリギリ間に合う!
と思っていたら、休日なので大学に行く路線バスがなく、タクシー乗り場はあるのにタクシーはいない、という驚く程の田舎でした。

仕方がないので急勾配の坂道を登って大学の構内に入り、会場の建物まで更に坂道を歩きましたが、そこからまだ階段で上階に行くという遠さ。

資格試験によくある通り、試験開始時間から三十分以上遅刻すると受験不可能です。
というのを確認するのが怖いので時計は見ていませんが、徒歩二十分では到着しなかったと思います。

誘導員にタクシーがない苦情を入れましたが、何とか受験可能な遅刻時間に間に合いました……。
会場に時計がないとは思いませんでしたが。

4. 受験の感想

書ける範囲で、試験の内容を。

QC七つ道具が……ボロボロでした。
問題集のように七つ道具の意味を答える内容だと思っていたら、「この状況を調べる際に相応しいグラフの名前と図を選べ」だったのでショックでした。
フィッシュボーンってどれですか。

計算問題もありました。
一周目にやった時は焦りと体力切れで選択肢にない結果が出たので飛ばして、二周目に回答を出しました。
平均値は分かりましたが、中央値は計算方法が分からず、勘で答えたので心配です。

三十分近く遅刻したので途中退出せずにギリギリまで見直しましたが、見つけた間違いを修正しようとしたら時間切れになってしまいました……。
時間(休日)もお金(交通費)も掛かっているので、受験したからには合格したいですが。
七割……六十問……厳しそうです。

5.帰路

同じ職場の方に、数人で最寄り駅まで送って頂ける事になり、車内で色々話を伺えました。
退室可能と告げられてすぐ出たという方は途中で諦めたとか。

不合格、みんな一緒なら怖くない。(怖いよ)

「七海さんは合格しそう」と小声で言われましたが、外見が真面目そうに見られるだけです。
春休み期間中のためか、春のお彼岸期間のためかすごく混雑していました。
道路を作った後の整備は一切しないのが奈良県クオリティ。(褒めていません)

6. その後

他の方に誘われて喫茶店でお昼ご飯を食べてきました。
こちらも道が混雑していて、ランチタイムには間に合いませんでしたが……。
職場の最寄り駅で待ち合わせた方が早かったなぁ。

その方も和美と同じく、計算問題とグラフ問題が難点との事で。
受かる自信はありませんが、もったいないので合格したいです。

結果発表

回答発表が三日後の三月二十日。
合格発表はネットが約一ヶ月後の四月二十日、合否に関わらず行われる結果発送は五月十四日から。

同じ部署の方の受験番号から逆算したところ、周辺の方と一緒に連番で合格していたので安心しました。
よし転職したい。


ほぼ独立状態ですが、この雑記ブログ「ざっくざく」は、M&Wというサイトの一コンテンツとして始めました。

こんにちは、和美です。

【目次】

  1. 計画
  2. 本音の話
  3. 対応ブラウザ
  4. 変更箇所
  5. 制作途中画像
  6. 参考ページ

計画

2015年に改装したサイトを再び改装しようかと画策中です。
さすがに今時テーブルレイアウトはないでしょう。
という事で、自分待望のレスポンシブ化と、まさかのグリッドレイアウトです。

本音の話

現在のレイアウトでは、更新履歴がトップページの右半分を占めてしまって
います。
一ヶ月に一度以上更新できていた時はそのレイアウトで良かったのですが。
現在、全コンテンツが更新停止中な上、次の更新予定が立っていません。
なので、更新履歴を目立たないようにしたいというのが改装のきっかけです。

対応ブラウザ

色々試したのですが、参考にしたサイトの関係で、かなり新しいCSSとHTMLのタグを使っています。
なので、Internet Explorerでは綺麗に表示されない可能性が高いです。
IE8辺りだと完全に非対応なはず。
今はEdgeでのみ動作確認を取っています。

変更箇所

変更点はほぼ一ヶ所です。
【小説•画廊の分岐ページ廃止】
現在のトップページでは、小説や画廊の文字リンクをクリックすると、各ジャンル毎に分かれる分岐ページに行きます。
このページを廃止して、トップページから直接各ジャンルの小説•画廊ページに行けるようになります。

他にも雑記ブログの注意書きページの廃止、トップページから更新履歴の削除、レスポンシブ化(トップページのみスマホ対応)などもありますが……一番大きいのはこれかなと思います。

制作途中画像

スクリーンショットで撮影したレイアウト画像を貼っておきます。
レイアウトはほぼ確定したので、これから文字と画像を入れていきます。

参考ページ

最後に、レイアウトの参考にしたサイトを挙げてお礼に代えさせて頂きます。
webクリエイターボックス:CSSグリッドレイアウトでサイズが違う複数のボックスをタイル状に配置する
大手毬
大阪の造幣局で毎年開催している『桜の通り抜け』に行きました。
こんにちは、和美です。

【目次】

  1. きっかけ
  2. 意味
  3. 原語
  4. 余談:通り抜けの解説

1. きっかけ

大阪の造幣局でお花見をしながら、造幣局内の各所に置かれた施設案内看板を読んでいて疑問に思いました。
造幣局の説明看板に 「 Japan mint 」 の文字があったのです。

mint?ハッカ味のミント??

という事で調べてみました。

2. 意味

名詞:ミント、ハッカ、ハッカ入りの砂糖飴、造幣局、多額。
動詞:鋳造する、作る、造幣する、発明する。
形容詞:造幣局の、刷りたての、新しい。

3. 原語

原語は両方ともラテン語。
moneta(貨幣、硬貨)とmentha、menta(ハッカ)という別の単語だったのが、同じ英語の綴りになってしまったようです……。

造幣局の訳は、『通例では単数形』……との事ですが、東京、大阪、九州にある造幣局をまとめて指す場合はどうなるのでしょうね。

4. 余談:通り抜けの解説


ちなみに桜の通り抜けを開催しているのは大阪造幣局だけのようです。
明治初期に他から移植されたもので、珍しい品種が多く、種類も豊富なので、造幣局局長の提案で開放が始まったそうです。

ソメイヨシノのような一重咲きではなく八重咲きが多く、一般的なお花見シーズンが終わった頃に開催される印象があります。
記事の写真は、毎年選定される、『 今年の桜 』 で、今年2018年は大手毬おおてまりという品種でした。

たまには美術館以外の美術の話です。

今月中旬に終わる特別展が多過ぎて何軒か逃しそうです。
こんにちは、和美です。
先日、法事で父と会った時の美術の話から、つらつらと現代アート系な話をお送りします。

【目次】

  1. サルバドール•ダリの評価
  2. ダリという芸術家
  3. 例えば。
  4. 話は飛んで

サルバドール•ダリの評価

父が、洋画家:サルバドール•ダリの事を、「ダリは天才だと思っていたけど、天才を演じているだけの秀才でがっかりした」と評していました。
父が好きな同年代の画家:パブロ•ピカソやファン・ゴッホと比べてしまったのでしょうか。

和美は、過去に行ったダリの特別展で、本人が全面的に関わって生前に建てられた『ダリ劇場美術館』の複製展示を見た事があるので、ダリは「ダリという役者」を演じている人という認識でした。

ダリという芸術家

少し考えると、和美が思う『サルバドール•ダリ』という芸術家は、「メディアにどう見られるか、どんな報道をされるか」を考えて『芸術家』という人格を演出している人だという認識です。

和美が一番好きなアンディ•ウォーホルや、マルセル•デュシャン、現代では草間彌生やよいという現代アートの旗手達に連なる系譜の先駆けです。

残念ながら実物は見た事ありませんが、ニキ・ド・サンファルも現代アートっぽいようです。
三年程前に東京で開催していた特別展には行けなかったのですが、ポスターがそんな雰囲気でした。
小学校の図工の教科書に載っていた彫刻?しか知らないのですけれども。
大阪にある国立国際美術館が作品を所蔵しているようなので是非とも展示して頂きたいです。

例えば。

パブロ•ピカソやファン•ゴッホら、破天荒な天才はもっと破天荒ですが、見た目でも分かりそうなものだと思います。
日本人だと佐伯祐三が該当しますね。
岡本太郎は計算している気がしますが……。
小説家であれば芥川龍之介ら明治大正時代の一部文豪が、ゴッホと同じくらい破天荒というか破滅的な生き方ですね。

話は飛んで

話は逸れますが、アンディ•ウォーホルの代表作がきっかけで、部屋に飾るためにキャンベルスープ缶が欲しいです。
探したところトマト缶は見当たらず、他の味は写真が入っているのですが、ウォーホルの作品に使われた文字だけのデザインの缶は今も売っているのでしょうか。
久々の英語勉強記事です。



英語を勉強し直したいなと思いながら、また英語学習アプリにすら手がつけられなくなっている和美です。
こんにちは。

【目次】
  1. 疑問
  2. 解答
  3. おまけ
  4. 原義解説

疑問

新幹線に乗って、ふと疑問に思いました。
特急は車内アナウンスで「limited express」と訳していますが、「limited (原型はlimit)」は「制限」です。

……何を制限している?

新幹線を代表に近鉄など特急券が必要な鉄道会社が多いですが、京阪電車、阪急電車は特急券が不要です。
つまり制限しているのは乗る人ではない。

解答

辞書を引いたところ、「停車駅が限定されている事から」だそうです。
快速電車は「express」(特別の、特急の、速達で送る)なので、「通勤快速」「区間快速」辺りは英語訳だけを頼りに乗ってしまうと大変な事になりそうですね……。

おまけ

ちなみに無駄な停車駅が多い某JR西日本の大和路快速はYamatoji Rapid Serviceなので、「速い」「急いでいる」程度の意味しかありません。

原義解説

limitはほぼそのままの綴りで【境界線】の意味。
境界線で場所を制限するから限界の意味が出て来て、更にそこから停車駅を限った特急の意味になったようです。
そしてexpressはexが外へ、pressが押すです。
カタカナでも使われているpress release(公式発表)と同じ使い方ですねー。
rapidはrapがさっと運び去る、idは状態を表す形容語尾だそうです。
「さっと運び去る」だとすごく早い心象があるのですが……そんな事もないようで。
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書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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