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気ままな一人暮らしの、ささやかな日常
美術鑑賞からプログラムのコードまで、思いつくままに思いついた事を書いています。
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早く仕事を辞めたいです。
ついでに結婚がしたいです。
こんにちは、和美です。

今回は、職場の方との雑談から始まった、真面目な将来設計の話です。

【目次】


  1. きっかけ

  2. 軽くない雑談

  3. 必要経費

  4. 大学の前に

  5. 学校だけではなく

  6. 歴史とニュース

  7. 結論


1. きっかけ


当ブログ内過去記事、QC検定を受けましたの続きのような話です。
(記事を読んでいなくても問題ありません)


他の方に誘われて喫茶店でお昼ご飯を食べてきました。
こちらも道が混雑していて、ランチタイムには間に合いませんでしたが……。

と書いた、お昼ご飯の話です。


2.軽くない雑談


相手の方が新婚一年目なので、お昼ご飯のポットパイを頂きながら、職場ではしない、恋愛や結婚の話をしていました。
奥様が第一子妊娠中という事もあってか、「やっぱり子供とか欲しいん?」と聞かれたのですが。

和美は、「子供が望む限りの教育を受けさせるのが親の責務」だと考えています。

和美にもし子供が生まれたら。
将来、その子供が私立医大に進学したいと言い出す事があるかもしれません。
尊敬する教授や、魅力的な設備。
公立を諦めても医学部がある大学を選んだ時、金銭面という親の事情で、子供の夢を諦めさせたくありません。
ですが、その時、そんな希望を叶えてあげられるような収入が得られているのか、貯蓄が出来ているのか、というと現実的に厳しいと思います。

……と、かなり真面目に語ってしまいました。
今の会社に在籍していては、共働きでも大学の学費すら難しいでしょうね。

3.必要経費


関東圏など、家から通えない距離の私立医大に入って下宿になっても、学費、生活費、通信費は親が出すべきだと思います。
遊興費ならともかく、生活費のためのアルバイトなんて無駄な時間の使い方をさせたくありません。
大学の本分は勉強ですから。
さすがに友達と旅行に行きたいと言われると自分で稼いだお金で行けと思いますが。
男の子なら平均的な必要経費+月額二万、女の子なら諸費用で更に三万ぐらい出すべきだと思います。

医学部ではなくとも、第一志望のために一年間浪人したい、留学したい。
高校、大学生の年齢になったら、夢は色々出てくるでしょう。
……塾にも通わずに医学部に合格するのは難しいでしょうしね。

4.大学の前に


そもそも和美は自分の経験上、小学校は公立ではなく私立に行かせたいです。
小学校が私立であれば、中学校も自動的に私立になります。
それだけの学費すら出せない低所得者は、最初から子供なんて作るべきではないとすら思っています。

ちなみに、多様性を学ぶために子供を公立小学校に入れるという考え方をされる資産家の方もいるようですが。
その方が考える多様性は、おそらく同じ児童、生徒の間だけでしょう。

和美が心配なのは、指導するべき立場の教師です。
和美が小学校を卒業して二十年近く経ちますが、今でも教師職は全員クズだと確信する程度のクズが二人いました。
地域の民度にも拠るのでしょうが、公立校では、クズ教師に当たる可能性が捨て切れません。

5.学校だけではない


学校だけではなく、習い事も本人が希望するなら通わせてあげたいですし、お金の掛かる部活に入りたいと言うかもしれません。
私は途中で諦めましたが、今でもピアノをもう一度習いたいです。
十年以上前から、お茶と着付けを習いたいと思い続けています。

子供には何にでも興味を持ってほしいですし、親としてその希望を尊重できる環境を整えたいです。

なお、冒頭に書いた「子供が望む教育」には運転免許も含めています。
本人の好みに関わらず、第一種普通運転免許は強制的に取らせますが。
できればAT限定ではなくMTで取ってほしいなぁ、というのは和美の趣味で感情論です。

6. 歴史とニュース


一般的に「成功した」と言われる人達は、子供の時に興味を持った内容を、親が尊重してあげているという話が多い気がします。
さかなクンしかり、msdn.jpサーバー管理人のぬるかるさんしかり。

本人が生涯悩み続ける原因にはなりましたが、ピカソは父親が画家だったため絵に興味を持ち、父親がデッサンの指導をしていたそうです。
(ピカソが早々に父親を超えたため、筆を折ったそうです)

また、今年は平昌ピョンチャン冬季五輪が開催されましたが、雪の降らない地域で、子供がスキーに興味を持つか?というと難しいと思います。

卓球の福原愛選手もゴルフの錦織圭選手も、父親がコーチとなって指導を行っていますね。

7. 結論


和美は、人生は生まれた家と環境で決まると思っています。
子供には幸せになってほしいです。

そのために最高の環境を整えられないなら、子供はいりません。
無用な心配も苦労もさせたくありませんから。
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【目次】

  1. 経緯
  2. きっかけ:Twitter
  3. 完成!
  4. 紹介

経緯

当ブログ過去記事:マストドンを始めました。で、

マストドンのブログパーツを設置しようとしましたが、表示されないので断念しました。
と書いた続報です。
無事に貼り付けられました!

きっかけ:Twitter

たまたまパソコンからブログの表示を確認したところ、Twitterのブログパーツがサービスアウト。
Twitterのツイートが表示されなくなっていたので、公式から誘導された後継サービスに大人しく移転。

新しいブログパーツはFeedWind:日本語版です。
使い方がよく分からなかったので、下記のサイトを参考にさせて頂きました。
FeedWindで他のブログの更新情報を表示させる:よかウェブ研究室様
Twitterの移転は比較的すんなり終わったところで、ふと気づきました。
【他のブログの更新情報を表示させる】サービスという事は、Twitterと同じマイクロブログであるMastodonにも対応している?

※マイクロブログとは、Twitterなど、公開範囲を設定できる短文ブログの総称です。
同人界隈で一時期に流行したTumblrも同じです。
PIYOやMastodonは、最大投稿可能文字数から考えるとミニブログに分類されるのかな。

完成!

自分のアカウントを表示させるためのURLに戸惑いましたが、無事に作成できました!
一応書いておきます。
1.最初に自分がいるインスタンスのURLを入力。(この時点では確定しない)
例:https://mstdn.love/
2.自分のアカウントのIDを続けて入力
例:@kazumi_7
合計例:https://mstdn.love/@kazumi_7
この合計したURL↑が自分のアカウントを表示させるためのURLになります。
冒頭のブログ記事マストドンを始めました。で書いたアカウントとは別のサーバーで始めた雑記アカウントです。

Mastodonの各アカウントへは以下のリンクからどうぞ。
美術関係用アカウント:msdn.jpサーバー
その他雑記用アカウント:fedibird.comサーバー

両リンクとも携帯電話等からも閲覧できます。
Mastodonのアカウントをお持ちであれば、他のサーバー(インスタンス)にあるアカウントからでもフォローできます。

紹介

一応サイドバーに貼ったアカウントの紹介を。
雑記用アカウントは、ローカルタイムラインに流すのを辞めた程の連投・放言です。
相互フォロワー達の関係で呟けなくなったTwitterの代わりなので、投稿数は多いです。

インスタンスのjuggler.jpサーバーは、通称ジャグ鯖。個人サーバーとしては登録者数が多めらしいですが、ローカルタイムラインを見る限りオンラインユーザー数は少ない模様。
juggler.jpの管理人に不信感を抱いたのでアカウントを移転しました。常識的に普通は一言ぐらいリプライ飛ばすでしょ。
fedibird.comは公開タイムラインがないのが最大の特徴です。完全な壁打ちアカウントになりました。
美術館アカウントはmstdn.jpの運営が変わる直前の一時期、インスタンス終了とお知らせが出ていたので引っ越しました。結局.jpは今も続いているようですが。

(c) .foto project


こんにちは、取りたい資格は数あれど、時間がありません。和美です。
  1. きっかけ
  2. 概要
  3. 勉強
  4. 試験当日
  5. 試験の感想
  6. 帰路
  7. その後
  8. 結果発表(合格)

1. きっかけ

職場からの指示で、突然『QC検定』の入口である四級を受ける事になりました。
試験自体も全く知らない上、職場の先輩も上司も誰も取得していない、今回が初受験の資格のようで。
渡された資料をパラ見しつつ、とりあえず検索から始まりました。

なお、団体申し込みですが会場は職場ではなく、掛かる交通費は自腹。
受験日は日曜日ですが、休日出勤手当もつきません。
フザケンナ。
検定結果が出る前には転職したいですね。
追記:合格しましたが、転職は無理でした。辞めたい。

2. 概要

QC検定の実施元は【日本規格協会

品質管理の知識を問う筆記試験。
4段階のQCレベルによって企業人、学生などのキャリアアップ実現を支援しています。
との事。

和美が今回受験する四級は、品質管理についての基本を理解しているレベル。
品質管理を初めて学ぶ人が対象です。

出題内容は、品質管理、管理、改善、工程、検査、標準標準化、デー夕、QC七つ道具、企業活動の基本など、企業活動の基本常識に関する理解度の確認。
合格水準は、総合得点の七割程度。

ちなみに四級の合格率は九割程度だそうです。
出題内容を読んだ時点で「QC七つ道具って何ですか……?」という辺りが怖いのですが。

勉強

テキストは一応読み切りましたが、問題集にはほとんど手をつけられませんでした。

受験していない上司から「QC七つ道具は出題されると思う」とアドバイスを受けたので、問題集の該当部分だけは確認しておきました。

勤務先と同じく複数ある下請け会社のうちの一社が、三級を受験する人向けに勉強会を開催していまして。
「うちの会社も勉強会を開催してほしい」と要望を出したら「三級は難しいから勉強会が必要だけど、四級は簡単だからいらないでしょ」と、受験しない上司に言われてしまったのですが。
他の用事があって会場に入ったら、配布されたテキストと問題集を自分で解いていて、自主学習の場所を提供しているだけのようでした……。
確かに、家に帰ってから勉強する気にはなりませんよね。

次回の受験時には、勉強会を複数社の合同開催にしてほしいです。
……その頃には無事に転職と引っ越しが終わっている事を願います。

3. 当日

試験は三月十八日の日曜日、午前十時半から。
……遅刻しました。

会場となる大学は、受験票の案内と乗り換え検索によると、駅から徒歩二十分、バスで五分なのですが。
最寄り駅に止まらない快速電車に乗ってしまい、乗り換えを間違えました……。
乗り換え検索に出て来ない普通電車が止まっていたので、駅までは大丈夫。
時刻表が確認できないバスは、時間が合わない可能性が高いけど、タクシーに乗ったらギリギリ間に合う!
と思っていたら、休日なので大学に行く路線バスがなく、タクシー乗り場はあるのにタクシーはいない、という驚く程の田舎でした。

仕方がないので急勾配の坂道を登って大学の構内に入り、会場の建物まで更に坂道を歩きましたが、そこからまだ階段で上階に行くという遠さ。

資格試験によくある通り、試験開始時間から三十分以上遅刻すると受験不可能です。
というのを確認するのが怖いので時計は見ていませんが、徒歩二十分では到着しなかったと思います。

誘導員にタクシーがない苦情を入れましたが、何とか受験可能な遅刻時間に間に合いました……。
会場に時計がないとは思いませんでしたが。

4. 受験の感想

書ける範囲で、試験の内容を。

QC七つ道具が……ボロボロでした。
問題集のように七つ道具の意味を答える内容だと思っていたら、「この状況を調べる際に相応しいグラフの名前と図を選べ」だったのでショックでした。
フィッシュボーンってどれですか。

計算問題もありました。
一周目にやった時は焦りと体力切れで選択肢にない結果が出たので飛ばして、二周目に回答を出しました。
平均値は分かりましたが、中央値は計算方法が分からず、勘で答えたので心配です。

三十分近く遅刻したので途中退出せずにギリギリまで見直しましたが、見つけた間違いを修正しようとしたら時間切れになってしまいました……。
時間(休日)もお金(交通費)も掛かっているので、受験したからには合格したいですが。
七割……六十問……厳しそうです。

5.帰路

同じ職場の方に、数人で最寄り駅まで送って頂ける事になり、車内で色々話を伺えました。
退室可能と告げられてすぐ出たという方は途中で諦めたとか。

不合格、みんな一緒なら怖くない。(怖いよ)

「七海さんは合格しそう」と小声で言われましたが、外見が真面目そうに見られるだけです。
春休み期間中のためか、春のお彼岸期間のためかすごく混雑していました。
道路を作った後の整備は一切しないのが奈良県クオリティ。(褒めていません)

6. その後

他の方に誘われて喫茶店でお昼ご飯を食べてきました。
こちらも道が混雑していて、ランチタイムには間に合いませんでしたが……。
職場の最寄り駅で待ち合わせた方が早かったなぁ。

その方も和美と同じく、計算問題とグラフ問題が難点との事で。
受かる自信はありませんが、もったいないので合格したいです。

結果発表

回答発表が三日後の三月二十日。
合格発表はネットが約一ヶ月後の四月二十日、合否に関わらず行われる結果発送は五月十四日から。

同じ部署の方の受験番号から逆算したところ、周辺の方と一緒に連番で合格していたので安心しました。
よし転職したい。


ほぼ独立状態ですが、この雑記ブログ「ざっくざく」は、M&Wというサイトの一コンテンツとして始めました。

こんにちは、和美です。

【目次】

  1. 計画
  2. 本音の話
  3. 対応ブラウザ
  4. 変更箇所
  5. 制作途中画像
  6. 参考ページ

計画

2015年に改装したサイトを再び改装しようかと画策中です。
さすがに今時テーブルレイアウトはないでしょう。
という事で、自分待望のレスポンシブ化と、まさかのグリッドレイアウトです。

本音の話

現在のレイアウトでは、更新履歴がトップページの右半分を占めてしまって
います。
一ヶ月に一度以上更新できていた時はそのレイアウトで良かったのですが。
現在、全コンテンツが更新停止中な上、次の更新予定が立っていません。
なので、更新履歴を目立たないようにしたいというのが改装のきっかけです。

対応ブラウザ

色々試したのですが、参考にしたサイトの関係で、かなり新しいCSSとHTMLのタグを使っています。
なので、Internet Explorerでは綺麗に表示されない可能性が高いです。
IE8辺りだと完全に非対応なはず。
今はEdgeでのみ動作確認を取っています。

変更箇所

変更点はほぼ一ヶ所です。
【小説•画廊の分岐ページ廃止】
現在のトップページでは、小説や画廊の文字リンクをクリックすると、各ジャンル毎に分かれる分岐ページに行きます。
このページを廃止して、トップページから直接各ジャンルの小説•画廊ページに行けるようになります。

他にも雑記ブログの注意書きページの廃止、トップページから更新履歴の削除、レスポンシブ化(トップページのみスマホ対応)などもありますが……一番大きいのはこれかなと思います。

制作途中画像

スクリーンショットで撮影したレイアウト画像を貼っておきます。
レイアウトはほぼ確定したので、これから文字と画像を入れていきます。

参考ページ

最後に、レイアウトの参考にしたサイトを挙げてお礼に代えさせて頂きます。
webクリエイターボックス:CSSグリッドレイアウトでサイズが違う複数のボックスをタイル状に配置する
大手毬
大阪の造幣局で毎年開催している『桜の通り抜け』に行きました。
こんにちは、和美です。

【目次】

  1. きっかけ
  2. 意味
  3. 原語
  4. 余談:通り抜けの解説

1. きっかけ

大阪の造幣局でお花見をしながら、造幣局内の各所に置かれた施設案内看板を読んでいて疑問に思いました。
造幣局の説明看板に 「 Japan mint 」 の文字があったのです。

mint?ハッカ味のミント??

という事で調べてみました。

2. 意味

名詞:ミント、ハッカ、ハッカ入りの砂糖飴、造幣局、多額。
動詞:鋳造する、作る、造幣する、発明する。
形容詞:造幣局の、刷りたての、新しい。

3. 原語

原語は両方ともラテン語。
moneta(貨幣、硬貨)とmentha、menta(ハッカ)という別の単語だったのが、同じ英語の綴りになってしまったようです……。

造幣局の訳は、『通例では単数形』……との事ですが、東京、大阪、九州にある造幣局をまとめて指す場合はどうなるのでしょうね。

4. 余談:通り抜けの解説


ちなみに桜の通り抜けを開催しているのは大阪造幣局だけのようです。
明治初期に他から移植されたもので、珍しい品種が多く、種類も豊富なので、造幣局局長の提案で開放が始まったそうです。

ソメイヨシノのような一重咲きではなく八重咲きが多く、一般的なお花見シーズンが終わった頃に開催される印象があります。
記事の写真は、毎年選定される、『 今年の桜 』 で、今年2018年は大手毬おおてまりという品種でした。

たまには美術館以外の美術の話です。

今月中旬に終わる特別展が多過ぎて何軒か逃しそうです。
こんにちは、和美です。
先日、法事で父と会った時の美術の話から、つらつらと現代アート系な話をお送りします。

【目次】

  1. サルバドール•ダリの評価
  2. ダリという芸術家
  3. 例えば。
  4. 話は飛んで

サルバドール•ダリの評価

父が、洋画家:サルバドール•ダリの事を、「ダリは天才だと思っていたけど、天才を演じているだけの秀才でがっかりした」と評していました。
父が好きな同年代の画家:パブロ•ピカソやファン・ゴッホと比べてしまったのでしょうか。

和美は、過去に行ったダリの特別展で、本人が全面的に関わって生前に建てられた『ダリ劇場美術館』の複製展示を見た事があるので、ダリは「ダリという役者」を演じている人という認識でした。

ダリという芸術家

少し考えると、和美が思う『サルバドール•ダリ』という芸術家は、「メディアにどう見られるか、どんな報道をされるか」を考えて『芸術家』という人格を演出している人だという認識です。

和美が一番好きなアンディ•ウォーホルや、マルセル•デュシャン、現代では草間彌生やよいという現代アートの旗手達に連なる系譜の先駆けです。

残念ながら実物は見た事ありませんが、ニキ・ド・サンファルも現代アートっぽいようです。
三年程前に東京で開催していた特別展には行けなかったのですが、ポスターがそんな雰囲気でした。
小学校の図工の教科書に載っていた彫刻?しか知らないのですけれども。
大阪にある国立国際美術館が作品を所蔵しているようなので是非とも展示して頂きたいです。

例えば。

パブロ•ピカソやファン•ゴッホら、破天荒な天才はもっと破天荒ですが、見た目でも分かりそうなものだと思います。
日本人だと佐伯祐三が該当しますね。
岡本太郎は計算している気がしますが……。
小説家であれば芥川龍之介ら明治大正時代の一部文豪が、ゴッホと同じくらい破天荒というか破滅的な生き方ですね。

話は飛んで

話は逸れますが、アンディ•ウォーホルの代表作がきっかけで、部屋に飾るためにキャンベルスープ缶が欲しいです。
探したところトマト缶は見当たらず、他の味は写真が入っているのですが、ウォーホルの作品に使われた文字だけのデザインの缶は今も売っているのでしょうか。
久々の英語勉強記事です。



英語を勉強し直したいなと思いながら、また英語学習アプリにすら手がつけられなくなっている和美です。
こんにちは。

【目次】
  1. 疑問
  2. 解答
  3. おまけ
  4. 原義解説

疑問

新幹線に乗って、ふと疑問に思いました。
特急は車内アナウンスで「limited express」と訳していますが、「limited (原型はlimit)」は「制限」です。

……何を制限している?

新幹線を代表に近鉄など特急券が必要な鉄道会社が多いですが、京阪電車、阪急電車は特急券が不要です。
つまり制限しているのは乗る人ではない。

解答

辞書を引いたところ、「停車駅が限定されている事から」だそうです。
快速電車は「express」(特別の、特急の、速達で送る)なので、「通勤快速」「区間快速」辺りは英語訳だけを頼りに乗ってしまうと大変な事になりそうですね……。

おまけ

ちなみに無駄な停車駅が多い某JR西日本の大和路快速はYamatoji Rapid Serviceなので、「速い」「急いでいる」程度の意味しかありません。

原義解説

limitはほぼそのままの綴りで【境界線】の意味。
境界線で場所を制限するから限界の意味が出て来て、更にそこから停車駅を限った特急の意味になったようです。
そしてexpressはexが外へ、pressが押すです。
カタカナでも使われているpress release(公式発表)と同じ使い方ですねー。
rapidはrapがさっと運び去る、idは状態を表す形容語尾だそうです。
「さっと運び去る」だとすごく早い心象があるのですが……そんな事もないようで。
友人に誘われて、
・長野:八方尾根はっぽうおねスキー場
・滋賀県:びわ湖バレイ
で、スキーをしてきました。
和美です。
こちらは荷物の準備編です。

それぞれの行ってきました記事はこちら
ざっくざく:八方尾根はっぽうおね
・ざっくざく:びわ湖バレイ(執筆中)

【目次】
  1. 準備
  2. 持って行った物:スキー編
  3. 持って行った物:夜行バス編
  4. 必要・忘れた物
  5. 不要な物
  6. その他メモ

準備

友人から「今年もスキー行こうな」と誘われてから、昨年書いた当ブログ内記事を参考に、持って行く物メモを作っていました。



余っていたバイブル手帳の無地用紙にToDoリストを印刷。
着て行く物、持って行く物をボールペンで書いて、細かいメモは鉛筆です。
裏面は白紙でしたが、後ほど掛かった金額リストにしました。


……携帯アプリでも使えば?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが。
イベントや旅行の持ち物リストを作っていたアプリが、データを取り出せなくなる憂き目に遭ったためアナログにしています……。
iPhoneアプリ:モチメモ:Azukid提供

持って行った物:スキー編

  • スキーウェア(専用服上下)
  • 底が抜けていた胸ポケットは修理しました。
      着て行ったら夜行バス内が暑かったので、ズボンは辞めた方が良さそうです。
    上着は二回目が終わってから気に入った物が見つかったので、来期のために買い替えました。
    途中ブランクを含めて十五年程、今までありがとう。> 古い上着
    【古い上着】
    【新しい上着】
    【ズボン】
    • インナー
    • 去年、上半身は長袖シャツ二枚、ニット二枚、スキーウェア。ちょっと暑かったと
記事
      に書いていたので、長袖シャツを一枚にしました。
    長野で上に着たニットは首元が開くタイプで寒かったので、丸首型の方が良さそうです。
    下半身は、去年と同じくタイツの上からスパッツと靴下を履いて、上からスキーウェア。
    三月に行ったびわ湖バレイでは暑くて、転ける心配がなければニット一枚で滑りたかったです。
    来期は実家にあったニットを試したいです。
  • ゴーグル
  • 今回は二回ともレンタルで済ませました。
    買いたいのですが、今使っている眼鏡はやけに横幅が広く……合う商品がなかなか見当たりません。
    眼鏡も買い替える予定ですが、今の眼鏡に合わせておけば大抵の眼鏡で問題がないはずなのです。
    全天候型がほしい。
    • 帽子
    • 買い替えたいですが、引き続きそのまま。
  • 手袋
  • ROXYというメーカーの製品を新しく買いました。
    安かったので黒字に緑の物を選びましたが、破れるまで使い続けるので、少し高くても気に入った色を買えば良かった、と既に後悔しています……。
  • ネックウォーマー
  • 普段から通勤時に使っている物です。
      今回はロッカーに入れませんでした。
    びわ湖バレイでは暑くて外しましたが、長野では便利でした。
  • ウエストポーチ
  • 一度目はイベント用に使っている小さめのショルダーバッグで代用。
      二度目は偶然イベントで販売していた結月ゆづき ゆかりちゃんグッズ。
      中身も考える必要がありそうですね。
      財布、お茶、携帯、コインロッカーの鍵、お菓子で良いのかな。
    • 財布
    • もちろん毎回持って行っていますが、今回はイベント用に使っている薄い財布に入れ替えてみました。
      帰ってから中身を元の財布に入れ替えるのを忘れてしまいましたが、嵩張らないので正解でした。
    • チケットホルダー
    • 一回目は忘れてしまい、二回目のびわ湖バレイで安かったので買いました。
      古い定期入れに紐を通した急造品を持って行ったので友人に貸しましたが、部屋に首から下げられるネームホルダーのような物がありました。

持って行った物:夜行バス編

        • 空気枕、アイマスク
        • アイマスクは枕と一緒に入っていたのですが、意外と便利でした。
        • 毛布
        • 夜行バスには一枚あると便利、とネットに書いてあったので持って行きました。
          便利。
        • 充電器
        • コンセントがあったので大事です。

忘れた物、必要な物

      • アームウォーマー
      普段レッグウォーマーとして使っている物を持って行こうとしていたのでした。
      上着を買い換えたので不要になる気もしますが……いらなかったら外します。
      • お風呂用品
      お風呂内で使う物を丸ごと忘れました。
      シャンプー、リンス、洗顔料、スポンジ、石鹸ですね。
      ・洗顔料:出る直前まで覚えていたのに、入れるのを忘れてしまいました……。
      ・シャンプー・リンス:一回使い切りのタイプを買いました。
      ここまでは普段使わないのでスパバッグの中にまとめて入れてあります。
      ・スポンジ:まだ入れていませんが、実家にあったような。
      全く好みではない無印良品の手拭いがあったはずなので代用しようかな。
      あとは、液体石鹸を入れるボトルを探さないと。
      • 帰りの着替え
      帰りはもう少し薄い服でも良いかなと思いました。
      着替えの下着は寝る時用で大丈夫です。
      • コップ
      歯磨きの時、口を濯ぐのに使います。
      今回は歯ブラシ容器で代用しました。
      • スリッパ
      夜行バス内で必要です。
      過去、ホテルに泊まった時にもらったアメニティが部屋にあるのに……。
      • 水筒
      びわ湖バレイの時に友人が350ml程度の小型を使っていて便利そうだったのです。
      びわ湖バレイでは常温(※スキー場気温)で十分でしたが、長野では熱いのが飲みたいです。
      • お菓子
      滑っているとお腹が空きました……。
      びわ湖バレイでは友人にチョコレートを分けてもらいましたが、ポケット菓子を入れておくと便利そう。

不要だった物

        • デジカメ
        • 重くてかさばるので持ち歩けません。
        • 懐炉
        • 使う機会がありませんでした。

その他

      夜行バスに乗る前に、バス内で必要な物とキャリーケースごと預ける物の整理が必要でした。
      というか、どこに何を入れたか自分で把握していなかったのが一番の問題です。
      夜行バスの集合場所にはかなり早く到着するので、化粧落としシートは財布などと同じ、バス内で必要な手荷物の中に入れておくべきでした。
    今回は毛布と一緒に入れてしまったので、あちこち探す羽目になりました……。
この記事は、前回記事【 スキーに行きました in 八方尾根】 の続きです。

美術館と同人イベントとスキーと、生来の無計画でお金がありません。
こんにちは、和美です。

目次
  1. きっかけ
  2. お昼ご飯
  3. 余談:大阪企業家ミュージアム
  4. 専門店到着
  5. 四階:スキーウェア
  6. 三階:小物類
  7. 二階:スキーブーツ
  8. 一階:スキー板
  9. 終わり

きっかけ

夜行バスで友人と八方尾根にスキーに行って、帰って来てから朝ご飯を食べながら雑談している最中。
以前から薦められていた、友人の家から数駅の場所にあるスキー用品専門店に行く事になりました。

夜行バス帰りなので、もちろん大荷物なのですが……。
荷物を置きに帰ると、ついでに一服では済まない時間の休憩をしてしまいそう、という危険性が高いので断念しました。

お昼ご飯

最寄り駅まで移動したところで、スキー板持参の友人が電池切れを起こしたので、先にお昼ご飯へ。
友人お勧めのラーメン屋さんになりました。
着いたのが十一時半だったので割と良かったかな?

目的地のお店からは駅を挟んで逆方面ですが、多少迷いつつ、友人お勧めのラーメン屋さんへ。
中太麺と細麺があり、どちらがお勧めか店員さんに聞いたら「どちらも合うのでお好みで選んで頂いて……」という何とも頼りない返答が。
Rocket News 24:シェフのオススメ下さいに出て来るような店員さんを期待したのですが……。
(サブウェイ編が好きです)

友人は「もっとこってりした味のお店があったのに……」と少々思惑が外れたようですが、こってり目のラーメンで美味しかったです。

余談:大阪企業家ミュージアム

歩く途中で、大阪企業家ミュージアムの入口を見つけました。
名前は聞いた事があるものの、行った事のない美術館・博物館のうちの一つです。
関西私鉄の創業者達も取り扱っているようなので、一度見に行こうかなぁ。
電鉄会社としては阪神が、車両デザインは南海が好きですが、美術好きとしては阪急を創業した小林一三氏が好きです。
一番嫌いなのは近鉄とJRですよ?

専門店

参考リンクスキー専門店タナベスポーツ
専門店の場所は……あちこち曲がったので場所がよく分からないままです。
帰りにお店の方に駅からの分かりやすい道を教えて頂きましたが、辿り着けるかどうかは不明……。(胸を張って方向音痴)

大型のスポーツ用品店が近くに数軒建っていて、その中に「スキー用品専門館」があるようです。
(隣はスノーボード専門のようでした)

四階:スキーウェア

お店の方に友人のスキー板を預かって頂いて、エレベーターでまずは最上階:四階へ。
スキーウェアだけです。
ワンピース型があったので見てみましたが、競技用のようですし、何よりトイレに困りそうですね。
サロペット型も面倒そうです。

細身で格好良いえんじ色の上着があったのですが、女性人気が高いブランドらしくお値段相応でした……。
つらい。
しかもスキーウェアは下に重ね着をするので、割と大きめのサイズから売れていくようで。
XSと9号しか残っていませんでした。
同じブランドで旧モデルも見たのですが、同じ色はなく……。

三階:小物類

下の三階が手袋やゴーグルなど。

ゴーグルは試着できないのが不便ですね。
今掛けている眼鏡がかなり横幅が広いらしく、他店で試したところ合わないゴーグルが多いのです。
眼鏡も諸事情で傷がついてしまったので買い換えたいのですが。
今の眼鏡に合うゴーグルなら、今後どんな眼鏡に変えても大丈夫ではないかなと思っています。

ピンクは晴れの雪面が見やすいと聞きましたが(前回の記事内2ちゃんねるスレより)
友人からは「和美ちゃんと行ったらいつも天気予報が外れて晴れる」と言われたので晴れ〜曇り用で大丈夫なのかなとか一瞬思いつつ。
高校の時に食らった視界三メートルの吹雪を思い返すと、やっぱり全天候型がほしいです。←結論

シーズン終わりなので品揃えに難がありますね……。
新作が入荷するという十月頃に一度見に行ってみたいです。
目指せ今年中のスキー。

手袋は……色が気に入らないままですが、今年買い替えたばかりなので諦めます。

口を覆うマスクは家に父親のがあるはず……!と信じて買いませんでした。
後日、紛失したらしい事が判明して落ち込みました。

靴下やインナーは、和美は専用でなくても大丈夫と思っているのですが、友人はどうやら欲しいそうで。

帽子も買い替えたいですね……。
ザ・90年代の子供向けなデザインなのですが、耳を覆うタイプが見当たらず諦めています。
みんな耳冷たくならないの。

今使っているスキーウェアの、底が抜けていた胸ポケットを縫ってICカードを入れていたのですが。
腕か手首に通すICカード入れが欲しいです。
高い上、百円ショップでカード入れと裁縫用の平ゴムでも買ったら安上がりに作れるんじゃないのと考えてしまいます。

二階:スキーブーツ

えーと、和美が全く関係ないフロアに来ました。
友人からは「板とブーツ買おう」と誘われているのですが、金額より何より置き場がありません。
どうせすぐに転職して引っ越すつもりだし、と適当に選んだ今の一人暮らしの部屋には押入れも何もありませんし。

……あれ、二月にこんな田舎に住んでいる予定じゃなかったのにな……?

実家に置いてしまうと、年に数回は行きたいスキーの度に取りに帰る羽目になりますし。

「転職して引っ越したらね〜」と逃げてはいますが、どうなるやら。
(まともな会社は土日祝日に面接をしません。書類選考通過は半分程度が一般的だそう)

それでも見ていると、『歩きやすいブーツ』を名乗る製品があって心が揺れました。
留め具を外すと足首が動くようになるんだそうです。
……今気づいたけど壊れやすそうですね。
スノーボードに憧れた事はありませんが、ブーツだけは歩きやすそうだなと思います。
(板がそのメリットを潰して余りある大きさですが)

友人はキャリーつきのスキー板バッグを見つけて考えていました。
靴と板を同時に収納できるようになっているバッグが標準的ではないのが不思議です。

一階:スキー板

和美が全く関係ないフロアその二。
この直後に友人が一旦他の階へ移動したので、とりあえず女性向けの初心者〜中級者向けを見ていました。

横着なので痛板にはしないと思いますが、万が一板を買ったら、とりあえず全面塗装だけはしたいですね……。
単色無地が好きです。
赤に緑とかの組み合わせが生理的に無理です。

お店の方に声を掛けられて、なぜか全く知らないメーカーをお勧めされました。
メーカー名……なんだったかな……。

入り口にあったスキー場のチラシを眺めて終了です。

終わり

新しく買いたい物と買い替えたい物が多く、物欲を良いように煽られただけで終わりました。
しょんぼり。


去年2017年からスキーを再開したら、腕が初心者レベルに落ちていました。
こんにちは、和美です。

参考:ざっくざく:栂池つがいけ高原へスキーに行きました

今年2018年の一回目のスキーは八方尾根はっぽうおねに行きました。
めでたく『今年』一回目と呼べるようになりそうです。
目指すは『今期』一回目。

目次
    1. 行程と行き先
    2. 夜行バス
    3. 当日:朝
    4. スキー場到着
    5. 講習:午前
    6. お昼ご飯
    7. 講習:午後
    8. 講習終了後
    9. 夕ご飯
    10. 朝ごはん
    11. スキー用品専門店へ

行程と行き先

行程は、前回とほぼ同じ
土曜日:夜:難波出発
日曜日:朝:スキー場到着。一日スキー
日曜日:夜:スキー場出発
月曜日:朝:難波到着

です。
変わったのは集合場所と行き先のみ。

今年の行き先が八方尾根になった理由は、和美の腕がよろしくないためです。
友人は中級者程度ですが「一度スキースクールに通ってみたい」と、スクールがあるスキー場を探してくれました。

後述する咲花さっかの方が難易度は低いそうですが、そちらにはスキースクールがないそうです……。

夜行バス

当日は午後八時に難波に到着。
松屋で夕ご飯を食べて、バス停を確認。

迷子になったので、バスラボ:これで安心!~なんばパークス通 バス停までの道案内~ を参考にして辿り着きました。
なんばパークスの西側の通り
南海の最南端の向こう
じゃ分かりませんっ! to 友人

このページを見つけた時点で駅からかなり離れていたのですが、某ファストフードは場所を覚えていたので、何とか迷わずに済みました。

一時間以上あったので、近くにあるブックオフで時間を潰していたのですが……。
バスが十時半発なのに気づいたら十時を過ぎていて、友人からの電話で慌ててお店を出ました。
集合場所は10:10だったそうです。(聞いてない)

高速バスはまさかのオリオン。
つい先日、ロケットニュースで『【感動】「公共交通機関の座席をどこまで倒していいのか問題」がついに終結か / オリオンバスが超簡単なアイデアで見事に解決していた! 』という記事を読んでから乗ってみたかったのです。

オリオンの高速バスは、全ての座席で、最初に座席を最大限に倒してあります。
座った人は、座席を戻しながら好きな角度に調整できるという仕組み。

友人も東京行きの高速バスで遭遇し、便利だったので選んだそう。
ついでに全ての座席にコンセントがあるので、去年困った『携帯の充電が足りない』という事にもならず、快適な旅でした。
(※夜行バスにしては)

当日:朝

到着したら朝ごはん。
近くにローソンがあって幸せです。
なぜかアイドルマスター ミリオンライブ!のグッズがあったので、うっかり三千円程買ってしまいました。

更衣室は階段しかない二階というのは少々辛かったですが……。
あと狭い。

着替えてブーツとスキー板、ストックを借りました。
ブーツは追加料金を払って一ランク上、スキー板は標準です。
板の良し悪しが分かりません。
……ブーツの良し悪しも分かりませんが……。

荷物をコインロッカーに入れたら、無料送迎バスの始発である八時には間に合いませんでした。
九時のバスに乗って八方尾根へ。

送迎バスの情報によると、友人が行きたかったらしい頂上へのゴンドラ便が強風のため休止。
他のリフトも、一番下にある初級・中級者向けコース以外はほとんど止まっていました。
天気が悪い、とは友人から聞いていたのですが……。

過去に行った志賀高原で、リフトを降りた瞬間猛吹雪に襲われた思い出が蘇ります。
その時は指導者の方と一緒だったので、視界3mの中を何とか滑り降りましたが……。

バスを降りたらスキースクールを探して申し込み。
和美は初級クラス、友人は中級クラスです。
下手になったとは言え、さすがに歩くところから始まるという初心者レベルではありません。
コースは半日(二時間)と一日(四時間)があり、一日の団体レッスンを選びました。
個人レッスンは1.5倍の金額です……笑

スキー場到着

講習開始が十時からとの事だったので、バスツアーについている一日リフト券を引き換えて、混雑しているリフトで上から一回滑りました。

……どこが初級コースでどこが中級者コースなんでしょうか……。

スキー場には大抵、初級、中級、上級、難関の四種類程度に分かれてコース表記があります。
初級レベルが間違って上級コースに迷い込むと、大怪我を含む惨事になる可能性があるためです。

が、そのコース表記が全くありませんでした。
コース表記が書かれた看板はありましたが、地図は配布されていませんでしたし。

急な斜面が多く、和美の腕には余るコースのようだ、という判断はできましたが。

講習:午前

友人に誘われて一回滑り降りたら集合時間を過ぎてしまっていて、慌てて行きました……。
同じ初級コースは和美を含めて三人。
ただし、一人は午後からスキー場の検定を受ける、腕の立つ人です。

講習に使ったのは、最初に滑り降りたコースではなく、横にあった少し短いコースでした。
先生によると、難易度は同じくらいだそうですが。

最初に靴の履き方(靴についていた謎のベルトの使い方が分からず、適当に巻いていたのです)
次にズボンの履き方(ブーツの上から被せるのが正しいそう)
それからストックの持ち方(下から手を通して紐ごと持つ)
と初歩から注意を受けました。

足が伸びたままなので、真っ直ぐ滑っている時は足を曲げ、曲がる時は足を伸ばす。
基本のハの字滑りから、真っ直ぐ滑っている時は足を揃える。
体重は外側(下側)に、上半身は斜め前(進行方向)に向ける。

辺りですね……。
言われている事は分かるし、先生がやっている事も分かります。
ただ、実際に滑ってみると自分が出来ていません……。
体重の掛け方はずっと注意を受け続けていましたが、結局直らないままです。
後で、曲がる手前にストックを刺すというのも習ったのでやっていたら、足の曲げ伸ばしを忘れるという。
挙句ストックを刺す準備のためにストックを前に伸ばしたままになってしまって危ない事に。
先生も「ロボットじゃないんだからみんな一回じゃ出来ない。習った事を何度も滑りながら実践して、出来るようになるんだ」と仰っていました。

講習に使っていたコースにあるリフトが遅いので、スキーと関係あるようなないような、他の雑談もしていました。
午後から検定を受ける上級者の方はあちこち怪我をしながらもまだまだ続けているそうで……。
和美にスキーを教えた父に爪の垢を煎じて飲ませたいです。
(スキーに連れて行ってくれなくなったため自腹なう。腕も落ちました)

もう片方の方は女性で、一緒に来たご友人が上手なため講習には単独参加。
半日コースだそうです。

先生にコース案内がない事を嘆くと『ここは不親切な上にご飯が高くて美味しくない。付近で唯一特上のお店は、少し離れたスキー場にあるガスト』と仰っていました……。

お昼ご飯

午前中は八方で終了。
半日コースだった他の参加者とはここでお別れです。

お昼休憩は近くて比較的安いというタイ料理に行きました。
自家製パンの喫茶店も気にはなったのですけれども。
カレーが名物のようですが、タイ風炒飯である本格カオパットを頼んだら、ちゃんとタイ米でした。
米不足の時に緊急輸入されて大不評を買ったという、細長い外見が特徴です。
パサパサのお米が、炒飯にはよく合いますね。
足りなかったので唐揚げを追加注文して食べました。 写真……撮ってなかった……。

講習:午後

お昼からも引き続き講習ですが、集合までに時間があったので友人と一緒に滑りに行きました。
今度は二本。
友人はコース途中にある、午前の途中から動き始めたリフトで上級コースへ行ってしまいましたが。

午後からも新しく半日コースの方が入られるのかと思っていたのですがそんな事もなく。
追加料金なしの個人レッスンで指導を受けつつ、リフトで他の話もしつつ。

奈良の名物を聞かれて、当初『柿の葉寿司』ぐらいしか思い浮かばなかったのですが、奈良漬も美味しいですよね!
……『鹿のふん』とか『大仏の鼻くそ』とかいう酷い名前で売っているお菓子も中身は美味しいですが。と今思い出しました。
(チョコがけクッキーです。茶色いのでそんな名前)
茶粥も有名らしいですが、和美は食べた事がありません。
リフトで乗り合わせて話しかけられたので、カナダの方と中学生レベルの英語と片言の日本語で会話をしたり。
カナダは雪質が良い印象があったのですが、聞くと雪が薄い(少ない)のだそう……。
オーストラリアもそうですが、外国にスキーしに行く感覚がまだ理解できません。

何となく「英語が話せたら恰好良いよね」という気持ちで英語を単語から勉強し直していたのですが。
今度お会い出来た時には、ちゃんと話せるようになりたいです。

お昼に友人がタイビールを飲んでいたという話を先生にしたら「地ビールは大抵美味しくないけど、秋田県の『銀河』と沖縄の『オリオン』は美味しい。『銀河』は高いから、周りの人に良さを語って、お土産に買って来てもらえるように仕向けている」(ただしまだ上手く行っていない)のだそう。

リフトを降りた時から明らかに滑り方が怪しい方がいて、一人だけど初心者かな……?と心配になって見ていたら、その方が履いていたのはクロスカントリー用のスキー板だそうで。
(一般的なスキー板より細長い)
クロスカントリーは平坦な場所が多いのでスキー板も特殊なのかなーと思いました。
クロスカントリーは、ロシアのソチ五輪で見たのが最後です。

五輪より解説も静かでレベルが高い(賞金も高い)Xゲームが好きです。

先生もスキー板を何本か持っていて「息子が帰ってきたら勝手に持って行って傷をつけて来る。使い方が荒い」と憤慨されていました。
ご子息は新雪用をお持ちだそうです。
スキー板、奥が深い……。(沼)

午後からは八方の名木山なきやま、うさぎだいらゲレンデから国際ゲレンデに移動して、小回りの練習でした。
先生に先導されながらですが、途中でレベルの高い、傾斜の強いコースを横切るのが怖いです。

何となく国際ゲレンデの方が滑りやすいような。
何がどう『国際』なのかは謎ですが、長野オリンピックの名残りでしょうか。

雪質の話から、友人は長野が好きだけど、私は父に連れて行ってもらっていた『びわ湖バレイスキー場』が好きという話をしたら「行きやすいところで良いよ。そんでいっぱい練習したら、G.W.にここの上行けるよ」と言われました。
無理ですそこまで上達しません。
※標高が高い場所は雪が残りやすいので長く楽しめますが、急峻な尾根なのでコースの難易度も上がります。

午後二時頃に国際ゲレンデから名木山に戻って終了です。

講習終了後

講習終了後は中級者コースの友人と合流して何度か滑ったような……。
(この辺り、既に記憶が怪しいです)
習った事を自主復習していたのですが、やっぱり教わった事をいくつも実行するのは難しいですね。

最初に友人がゴンドラで登りたかったゲレンデにリフトを乗り継いで行ったり。

最後は「咲花さっかゲレンデからシャトルバスに乗ろう」という友人に導かれるがまま、長くて狭くて割と平坦な初心者コースを滑りました。
起伏のない場所をスキー板を漕ぐように進むのが苦手なので、なだらかな坂が一番好きです。
狭いと崖から落ちそうで怖いですし。
なんでここ崖に柵がないの。

リフトの営業終了の放送がちらほら聞こえる中、二人でだらだら滑っていると、パトロールの方に声を掛けられてしまいました。
リフト終了から一定時間が経ってコースに残っているので迷子になっているのかと心配されたようです。
和美が下手なので遅いだけです。大丈夫です。
夜行バスの出発時間?シラネ(友人に丸投げ)

コースは間違っていなかったようで、パトロールの方に途中まで道案内されて滑り下りました。
最終バスがなかなか来なくて心配したりもしましたが無事終了。

去年(2017年)とは違って体力切れがなかったので、滑り切った満足感がありました。

夕ご飯

レンタルを返却して着替えてお風呂に入ると、予定していたご飯処が閉まっており。
温泉に併設されていたレストランで食事となりました。
去年他の場所で売り切れで食べられなかった『おやき』の茄子味があったので買ってみたのですが……野沢菜の方が美味しいです。



夕食後、ローソンでデザートの買い物ついでに、うっかり追加でアイドルマスターミリオンライブのラバーストラップを買い足したり。
シンデレラガールズももう一つ買いました。

ミリオンライブはダブらなかったので良かったですが、本命は当たらず。
シンデレラガールズは欲しかったアイドルではありませんでしたが、朝とは違い、知っている子が出ました。

夜行バス

夜行バスでは去年も寄った竜王スキー場を経由したので、お土産もそこで買いました。
丸ごとりんごパイが気になる。
去年とは違う物を、と思ったのですが、よく考えたら違う箱のを去年も買った気がする……。

その後は二回ほどサービスエリアで起きただけでほぼ爆睡しました。
暖房がよく効いて暑かったので、夜行バスでの服装は考え直す必要がありそうです。

朝ご飯

夜行バスは乗った場所に降ろされて驚きました。
朝ごはんは、七時台に開いているお店を探すのが面倒なので、去年と同じ喫茶店へ。


去年写真を撮った記憶があるのですが、携帯を水没させたせいか手元にありません。
去年って何食べたんだろう。

スキー板を勧められたので痛板を検索していたら、なぜか『昔スキーをやっていたオジサマ達が集まって昔を回顧しつつ、カービングスキー板に慣れないと嘆く』趣旨の2ちゃんねるのスレッドを見つけたので読んでいました。
以前、友人から「中古ならYAMAHAもあるよ!」とは聞いていたのですが。
(VOCALOIDの開発元なのでYAMAHAが好きです)(ボーカロイド事業部が好きとは言っていない)

スポーツ用品店『アルペン』のプライベートブランドとなった『ハート』の上級モデルは、旧YAMAHAのスキー部門が作っている
(事業部ごと工場を買収したらしい)
という情報を得ました。
俺……いつかハートの上級者モデル買うんだ……。(いつだよ)

YAMAHAは過去アーチェリーも作って撤退したそうなので、八方に手を出して見切りをつけるのが好きな印象があります。
2×4のお風呂もYAMAHA(楽器)が作って撤退した後、ヤマハ発動機が作ってまた撤退したとか聞いた記憶が。
ヤマハ発動機は車を作るとか言ってコンセプトカーを三年連想で出した後計画が白紙に戻りそうらしいですし。
TOYOTA2000GT作ったんだからスポーツカー出してください。(デザイン以外はほぼ発動機、内装は現YAMAHA(楽器)
ゴルフはずっと続いているようですが。

ちなみに、離島のド田舎メーカーが雪ミクの公式痛板を作った、という余計な情報も他で見つけましたが。
雪ミクは公式絵より明らかに画力が落ちるので買いません。

スキー用品専門店へ

上着買い替えたい、ゴーグル欲しい、マスク欲しい、帽子買い替えたい、という話をしていたら、友人御用達のスキー用品専門店に行く事になりました。
……スキーウェアのままですが。

さすがに長くなったので、ここから先は別記事に分離します。
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プロフィール
書いている人:七海 和美
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更新少な目なサイトの1コンテンツだったはずが、独立コンテンツに。
PV数より共感が欲しい。
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